夏原 雪 2014-01-03 23:10:17 |
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ごめんね?次はちゃんと驚くからっ、(楽しそうにけらけらと笑っているも不意に書きかけの小説の事を思い出せば「あーめんどくさいなぁ」とぶつぶつ文句を言いながらも体離せば小さく息吐いて)
(全然大丈夫ですよっ、無理はなさらないでくださいっ!
別に業と驚いた振りされても…(ケラケラと笑う相手を見ながら苦笑し頬を掻けば、抱き返した腕を緩め「面倒くさい? あー、原稿?」いつもの事に片眉下げ、飲み物でもいれようか?とでも言う様に立ち上がり
もー怜は我が儘だなぁ、(苦笑浮かべる相手にも関わらず楽しげに笑いながらそう告げるも、仕事の話になった途端にあからさまに嫌な表情浮かべれば「明日締切なんだよー」と立ち上がる相手に泣き付く様に抱き着けば原稿を書くのを拒み)
我が儘はどっちだよ…(抱き付き仕事を嫌がる相手を宥めるように頭を撫でて書斎に連れて行き椅子に座らせ「珈琲でも淹れてやるから、頑張れ…」と髪に口付けを落とし軽く抱き締め離れて
怜優しいー...大好きー、(髪に口付けを受ければ幸せそうに笑いながら告げれば、先程よりはやる気になったのか服の袖を捲くり小さく息吐けば、頬杖をつき原稿とじっと睨み合いっこをしていて)
なんだそれ…今更?(相手の優しい言葉に、柄にもないと恥ずかしそうに、照れながら相手から離れ、原稿と向かい合う背中をチラっと見ると、キッチンへ行き、珈琲をいれ始め
んー、(中々うまく行かないのか首を捻りながらも何か書かないといけないと思い、案を出すためだと自分に言い聞かせながら原稿用紙に真剣にウサギの絵を描き始めて)
…(無言で珈琲を淹れて、そう言えばクッキーがあったなーと思い出し、棚から出すと 砂糖やmilkといっしょにトレーに乗せると書斎に運び相手の隣に並び原稿を覗き込み「何それ…ナマズ?」とケラケラと笑いながらサイドテーブルにトレーごと置いて
ナマズじゃないよっ!ウサギ!(自分からすれば力作だったため、相手の問い掛けに頬膨らませながら告げると「あーもうやる気無くなっちゃったぁ、明日やろ」と無理矢理休む理由を付ければ、珈琲に砂糖とミルクを大量に入れずずっと啜り飲み始め)
明日〆切じゃなかったのかよ…(あからさまにやる気を無くしサボろうとする相手に呆れた様に言いながら後ろから抱き締め「うなぎだってわかってたよ…?業とだろー」とからかうつもりで言ったナマズ発言を撤回し頬に口付け
朝起きて直ぐにちゃちゃっとやるから良いのー(担当に怒られる事を覚悟で珈琲を啜っていると、突然後ろから抱き着かれ慌てながらも、相手から視線外す事無く見上げれば「うさぎだって言ってんのに...」と少し不貞腐れた様に呟くものの頬に口付けを受ければ、わざとらしく唇突き出し目を瞑りながら口への口付けを待っていて。)
ふーん…怒られても知らねーからな(頬を撫で尖らせた唇に素直に唇を重ねる様に見せ掛け顔を近づけるも額同士をくっつけ悪戯に微笑み「あー、そうだった、うさぎ、うさぎー!!」と腹を抱え笑い声を上げれば頭をクシャりと撫で
良いもんっ、村田さんに慰めてもらうもん!(てっきりキスをしてもらえると思い身構えているも、額同士をくっつけられれば不服気に頬膨らませ、わざとらしく担当の名前を出せば顔背けて)
勝手にすれば…?俺の雪に手出したらアイツ許さねーしー。お前の仕事も無くなるし…一石二鳥だな…(とあからさまに不機嫌になれば、意味深な言葉を付けたしくっつけた額を離しながら背を向け)…さて、俺寝るわ(と書斎を後にしようと歩き出して
ッ...怜怖いよー(あからさまに不機嫌な様子の相手の言葉を聞けばピク、と一瞬体を強ばらせるも、直ぐに茶化す様に笑い。寝室へと向かってしまった相手見ればいそいそと机上を散らかしている道具を片付けると直ぐに後を追い掛けていき)待って...僕と一緒に寝たいでしょー?(と甘える様な声で問い掛けながら背後から緩く抱き締めて)
怖いって…はぁ…。全く…(相手の強ばった瞬間は言い過ぎたかと反省するも、茶化す様な笑いに微かに項垂れ頭を掻きながら寝室に、 「あー?一人で寝れるっつうの…」(甘える様な相手も可愛く思うも業とらしく口角上げれば抱き付いて来た相手を撫でて)
強がらなくていいよー、一緒に寝たいならお願いって可愛く頼んでっ?(悪態を吐きながらも撫で、甘やかしてくれる相手に無意識に口角緩め。本当は一緒に寝たいけど素直になれないんだと自己完結すれば、緩く首を傾けながら相手見つめれば小さく笑み浮かべて)
お願い…。って俺が言うとでも思う?バカかお前…(相手の言う通りの言葉の後、直ぐに悪態をつき額をつつき相手を押し離しベッドに入ると手招きすれば)来いよ…ほら。(片腕を伸ばし腕枕の用意をし微笑み
っ…意地悪っ、バカー(相手が自分の言った通りにその言葉告げる声が聞こえればばっと勢いよく顔を上げるものの、直ぐに悪態を吐かれれば頬膨らませ此方も負けじと言い返すが、直ぐに相手の優しい声が聞こえれば少々不満ではあるものの、いそいそと相手の隣に潜り込めば腕に頭乗せ強く抱きついて)
本当…子供みたいだな、雪。(腕枕に頭を乗せ抱き付いて来た相手を抱き締めれば髪に口付けを落とし、甘える相手が可愛く思う気持ちと同時に自身の中の男の部分がザワつく感覚に片眉下げ)
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