story
此処はとある海岸沿いの小さな街。
一見何の変哲もないこの街だけど、住民の間でまことしやかに囁かれている噂があった。
『この街には本物の神様がいる』
こんな夢みたいな話、正直半信半疑だった。
ある日あの神社の入り口を見つけるまでは…。
概要
変わり映えのしない日常に退屈を覚えていたあなたは、いつも非日常に繋がる扉を探し求めていた。
そんなあなたはある日、見慣れた風景の中に本来ならあるはずもない古びた石段をみつけ、これが扉だと強い確信を抱く。
登った先には古びた神社と自らを「神」と名乗る少女がいて…
ルール
・ロルは豆でなければ長さは自由
・荒らしや誹謗中傷お断り
・寝落ち、置きレスOK
・恋愛は押し倒し、Dキスまで
募集
不思議なこと、奇妙な出来事にロマンを感じる男の子
>1は主のPFなのでレス禁
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No.561
by 天羽秋比命 2014-01-24 18:18:05
ぷっ…ははは、さっきのは言葉の綾という奴だ本気で死ぬ訳なかろう(まさか本気にされてしまうとは思わずそれが可笑しくて笑いだしてしまい
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No.562
by 海斗 2014-01-24 18:22:14
な、笑うなよ〜!
(本気にした自分がバカみたいに見えて
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No.563
by 天羽秋比命 2014-01-24 18:25:51
私を必要としてくれる者がいてくれる限りは少なくとも自ら命を絶つようなことはせぬよ(そう言っては相手を真っ直ぐ見つめて柔らかく微笑み
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No.564
by 海斗 2014-01-24 18:30:23
そっか…じゃあ僕が居る限り消えることは無いんだね…
(相手をまっすぐ見て
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No.565
by 天羽秋比命 2014-01-24 18:34:19
うむ、そういうことになるな(コクリと一つ頷いてみせて
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No.566
by 海斗 2014-01-24 18:36:17
僕が大人になっても一緒に居てくれるの?
(少し不安そうに聞いて
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No.567
by 天羽秋比命 2014-01-24 18:42:30
さあなぁ…そんな先のことまではわからぬ、カイもきっと将来は家庭を持つだろう?そうなった時私は過去の存在となってしまうのかもしれないだろう?(眉を顰めて少し寂しそうに語り
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No.568
by 海斗 2014-01-24 18:47:23
そんなの…僕は嫌だなぁ…
(俯いてそう呟き
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No.569
by 天羽秋比命 2014-01-24 19:04:50
嫌か…今はそう思うかもしれぬな…、だがいずれカイは人として成長する、夢はいずれ覚めるのだ(俯きがちな相手の顔を覗き込むようにして寂しそうな笑顔を浮かべたまま頭を撫でて
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No.570
by 海斗 2014-01-24 19:11:29
これは夢なんかじゃない…!現実さ!だから僕はみことちゃんとずっと一緒に居るんだ!!
(涙目になりながら訴えて
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No.571
by 天羽秋比命 2014-01-24 19:35:49
カイ…(涙目の相手を今すぐ抱き締めて慰めてやりたい衝動にかられるが手を強く握ってこれ以上は入れ込むべきではないと自分に言い聞かせて堪えていて
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No.572
by 海斗 2014-01-24 20:04:29
何が君を縛り付けてるのさ!何を恐れてるのさ!!
(涙をポロポロ零しながら言って
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No.573
by 天羽秋比命 2014-01-24 20:19:38
このまま私に思いを寄せ続ければきっとカイはいつか後悔をしてしまう…そうなればカイは私を恨むかもしれない、私はカイに嫌われたくないのだ…(弱気に、しかしどこか確信を抱いている様子で言って
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No.574
by 海斗 2014-01-24 20:24:45
嫌いになんかならないよ!後悔ってどんな後悔さ…?そんなのわからないだろ…!?
(涙流しながら
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No.575
by 天羽秋比命 2014-01-24 20:35:36
わかるさ!子孫は当然残せぬ、外界との関係も絶たねばならぬ…こんな生活が最期までずっと続くのだぞ?後悔するに決まっておるっ…(怒鳴るように言っては明確な拒絶の意志を見せて
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No.576
by 海斗 2014-01-24 20:43:46
僕はッ!!みことちゃんと一緒に居られればいい…ずっと一緒に居られればいいんだよ!!子孫なんか要らない!外界がなんだよ!!そんなもの犬に食わせろ!!(こちらも負けずと怒鳴って
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No.577
by 天羽秋比命 2014-01-24 20:56:34
…カイ、お主の気持ちはよくわかった…また後日、改めて話し合おう…(相手の強い意志に満ちた言葉を聞き瞳を閉じて、一つ深呼吸をしては自身の気持ちを落ち着けて「だから今日はもう帰ってくれんか…?」と背中を向けて
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No.578
by 海斗 2014-01-24 21:01:27
…うん、わかった
(そう言ってこちらも背を向けて、「また明日ね…」と言って振り返らずに去って行って
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No.579
by 天羽秋比命 2014-01-24 21:09:09
…(次の日、神社の石段の前に立ち相手がやってくるのを待っていて
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No.580
by 海斗 2014-01-24 21:09:53
(何時もの時間にやってくる