兄貴 2013-12-31 00:11:04 |
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急に止まんなよー
(手を握っているので、兄が止まると自分は歩いているので腕が引っ張られ、歩き始めると笑いながら文句を言い
(あんまり言わないでくれるかな…//
なら気にしないw)
と、とにかく、もう着くぞ。
(気を取り直し、さらに、歩いて行き入場するところに、着く。 チケットを店員に見せて、中に入る、兄はとにかくテンションが高く、その場で、大ジャンプをした。
(え、可愛いって言っちゃ、ダメなの?
飲み込み速いなーw
うわ!?急にどうしたんだよ
(兄に続いて入ると急に大ジャンプをされ、その気持ちは分かるが、周囲の目を気にして苦笑いし
(ダメ。絶対ダメw
それが俺のいいとこだからw)
ん、楽しみだろ
(少し、乱れた呼吸を直し、一言いう。そして、どこか行きたいとこある?と聞いてみる。
(へー、可愛いっていうのが、ダメなんだ、可愛いっていうのがね、
はは、なるほどw
んー、やっぱジェットコースターかな
(入口で貰ったパンフレットに目を通し、ここから一番近い所にあるジェットコースターを指差して、そう主張し
(2回も言うなよw
たまに、間違った飲み込み方するけどねw)
よし、いいぜ、
(自分は、ジェットコースターが大好きで、それを、選択してくれた弟にありがとうと言うような、眼差しで見る、ジェットコースターの乗り場まで歩いて行き、到着。
(分かったよ、弟は、可愛くないんだろ?
可愛く…ボソッ
はは、なるほどw
ちょっと待たなきゃな
(兄の眼差しを見て、兄もジェットコースターが好きなんだな、と何だか嬉しくなり、乗り場に到着すると、ほんの少し列が出来ていたためそう呟き
(ok、それで良しw
…何か言った?
おかげでバカにされる事多いw)
ああ、並んでんなー、
(少し、列に対して苛つくが、自分は弟と来ていると思い、嬉しくなって、弟の方を向いて、にっこりと微笑む。
(うん、弟は可愛く…可愛くないんだろ、
なんでも、御座いません(--;)
えー、可哀想に、大丈夫か?
あ、次乗れるよ!
(相手に微笑み返していると、ジェットコースターが戻って来て列が進み、一番前乗れるかな、と思いながら兄に言い
(そうそう。それでいいんだよw
ほんとに?
大丈夫。もう慣れたからw)
お、ほんとだな、
(乗り物の中に乗ると、シートベルトを着けて、準備を終わらせ、ワクワクして待つ
(さて、そろそろ言うか、可愛いんだよ♪
ほんとにw
ほんと、大丈夫か?w
出発しんこー!
(ジェットコースターに乗ると、子供時代を思い出し、小さな子供のように発車と同時に拳を振り上げて
(言うなああああ!
嘘だ!
うん、そういうの、昔からだしw)
…。 コクッ。
(初めの高い山をゆっくりと登り、緊張感が高まり、のどを、ならす。 そして、一気に落ちていき、あまりの速さに、目を瞑る。
(はは、可愛いなあw
う、バレた?w
いやいや、どうしても、耐えきれなくなることが、あったら、言えよ?
わああああああ!
(落ちて行く時、楽しそうに悲鳴を上げて、次に来る3連続の回転を心待ちにして
(だから、可愛くない
簡単に分かったよw
んー、平気だよ。大抵の事は経験したしw)
うおぉ、やべー落ちるぅぅ
(三連続回転の時には、乗っている感覚がなく、尻が浮いてこのまま、落ちるかと思い叫ぶ。
次に来る、トンネルに入りながら、落ちていくのを待ち構える←意味分かる?
(もう、認めん奴だなーw
ええ、なぜf(^_^;
そうなの、大丈夫じゃないよな?
うわ、ちょ、暗い暗い!
(トンネルに入り、急に暗くなったのに驚いて叫び、落ちるとまた大きな悲鳴を上げて
大丈夫、分かるよ(^-^)b
(だって可愛くねーもん
自分で考えなさいw
え?大丈夫だけど?)
うわぁぁ
(暗闇落ちは、恐ろしく普通にしっかり目をつむり、叫ぶ。 はあ、そろそろ、ゴールだと、思ったところに、垂直に落ちる最後の絶叫が待ち構えるw
(まあ、素直になれやw
はは、
そうなのか? 大丈夫なら良いんだよ~w
はあ、はあ…
(最後の垂直落ちを目の前にして、もう終わりか、と少し寂しいような気持ちになるが、最後だから最大の悲鳴を上げようと、息を吸って準備して
(俺はいつだって素直だぜ
分かった?w
メンタル弱くても、慣れれば何とかなるんだよねww)
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