兄貴 2013-12-31 00:11:04 |
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あ、いちお、名前付けとくか、
普段は、弟だけど、マジになったときは、いかんもんねw
ニックネームのとこに、呼ばれたい名前でも書いといて、
ん、弟まだ、起きてたのか、
(自分の家のソファにいる弟にたいして、こんな、時間まで、起きていたことに驚き、ソファにいる、弟の近くまで行き、質問をする。
(じゃあ、よろしく!
ちょっと読みたい本があったからね。兄貴こそまだ起きてたの?(兄に話しかけられて、読みかけの本に栞を挟んで閉じ、そう答えてから質問をし返して
そ、そうかよ
俺は、電気ついてたから消しに行こうかと、(弟から、質問を受けて、自分は、弟の部屋を覗いていなかったからとは、言えず、必死に理由を考えて作ったのがこれだった。
じゃあ、そろそろ寝る?俺は、まだ起きててもいいけど(どもっていたのは気になったが、まあいいかと思い、さっきまで読んでいた本を軽く掲げるようにして、そう提案し
いや俺も、本読む。
なんか、いいのねえか?
(何とか、少しでも一緒にいる時間を伸ばそうと、あんまリ読めもしない本について、弟に質問してみた。
うーん、ちょっと待ってね。お勧めの持って来るから(兄が本を読んでいる姿をあまり見ないから、文字が少な目で簡単に読めそうな物を考え、部屋から取って来ようと立ち上がり
おう、
(弟が怪しんでいないかと、不安にも思ったが、さすがに、口に出しては来くて、安心したが、どれくらいの本がでてくるのかと考え、少しだけ、泣き目になった
はいこれ。あんまり本読まないだろ?簡単なの持って来たよ(戻って来ると何故か兄が泣き目になっていたが、何も言わない方がいいのかと思い、薄い本を一冊手渡してソファに座り
んんっ。
(自分が本読めないことも分かっててくれた、弟に対して喜びのあまり、飛び付きそうになったが、やめておいた、そして、本に軽く目をとうしていくと、読むきが0になり、少し焦っていた。
どうした?
(兄が本を開いたのを確認して、自分も読みかけの本を読んでいたが、チラッと兄の方を見ると、本を見て嫌そうな顔をしていたため、質問して
な、なんでもねえよ、それより、弟学校はどうだ、楽しいか?
(完全に本を置き、読む気持ちを自分が無くしたので、弟に声をかけ始めた、
(高2、高1の関係で、
んー、まあまあかな。勉強めんどくさいし
(兄が本を置いたので、自分も話をしようかと本を置き、しょっちゅう寝てしまう、楽しくない授業中を思い出してため息をつき
(年齢関係把握しましたー!)
はは、だよな、
(自分もそういうことを、思っているので、とても笑えた。また、静かな空間になる前に、思いきって言うことにした、今度、勉強教えてやるからな。と、
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