匿名 2013-12-28 23:20:34 |
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そ、そうですか…あまりいないのでそれもそうかもしれないです…
(こくこくと何度も頷きながら焦るような口調で言葉を返して、「え?焦ってなんかないです…!…こんな階段、毎日登ったり降りたりしていて大変ではないのですか…?焦ってるときなんて転びそうですし…」と慌てて焦っていると言われたのを大きく否定しながら階段を見つめ、自分ならありえるかもしれない、と内心苦笑して)
まあ…毎日のことだからなぁ(階段が大変ではないかという問いにこの神社で生まれ育ったため、考えたことも無かったと苦笑をしていて、転びそうだなんて言われれば「お前はそうかもな、なんか鈍くさそうだし」なんて意地悪く笑いながら失礼なことを言って、やがて階段を登りきって「着いたぞ」と言い
なるほど…体力つきそうですね…
(話していくうちに苦手対象な人間とはいえども相手にはだいぶ慣れてきたのか、おどおどとしたおびえが瞳から消えて相手の横顔を何気なく見つめながら思ったことをそのまま呟くようにして答えて、「そ、そんなことないです!!」と失礼な、と言わんばかりにむぅと口を尖らせるも階段を登りきり相手の自宅であろう神社を見ると、「うわぁ…すごく大きいですね…」と目を丸くして神社を見つめて)
そうだな(あんまり考えたことはないが確かにそこそこの運動量だろうと登ってきた階段を振り返り一つ頷いて、口を尖らせている相手に小さく噴き出して「どうだかな」と相変わらず意地の悪い笑みを浮かべたままでいて、「そっちじゃなくてこっちだ」と神社の本殿ではなくその外れにある社務所へ手招きをして
それに転んだり躓いたりしたらとても痛そうですし…
(ずっとここに住んでいたのなら、彼のように落ち着いた人間でも子供の頃はそんなこともあるんじゃないだろうか…と頭の片隅でそんなことを考えながら相手と同じように登ってきた階段を振り返り、相手が噴き出したのを見ると、「私鈍くさくなんかないですもん」と自分に言い聞かせるような口調で返し、「そ、そんなところにも建物が…?」と内心神社全体の広さに圧倒されつつも、手招きされた方へとついていき)
(/お返事遅れてすみません!)
あー…まあ、冬場に転んだのあれは痛かったな…(流石に長いこと過ごしていれば転んだり躓いたりというものにも心当たりがあって、特別痛かった思い出を思い出しながら語り、「わかったわかった」鈍くさいというのを更に否定されれば適当に返事をしながら相手の頭に手をポンと無意識に置き、「誰も居ないから遠慮なく上がれ」と自身が先に上がり、その後で相手を促して
((いえいえ、大丈夫ですよ
冬は余計に痛そうですね…
(自分が同じように転んだところを想像したのか、同調するような声で言葉を返し、適当に返されたことがわかったのか素直に頭に手を置かれながらも不満そうな表情を浮かべて。
「は、はい…お邪魔します…」と相手以外誰もいないと言われてはいてもさすがにはじめて人間の家にあがるのは緊張するのか恐る恐るといった感じで家にあがり)
…なんか飲むか?(家に招き入れたはいいもののこれから具体的に何をするかは考えておらず、沈黙に耐えかねてとりあえず当たり障りのない話題を切り出して
え、えと…じゃあお水飲みたいです
(人間の家になど入ったことがあるわけもなく、不安そうにではあるものの辺りを物珍しそうにきょろきょろと見ていると飲み物の話題を切り出されはっとし、人間は何を飲むんだろうと思いながら自分が普段から飲んでいるものをおずおずと頼んでみて)
水なんかでいいのか?まあこっちとしては楽でいいけど(相手から返ってきた返事に軽く驚いたような反応を示して、しかし相手がそう言うならと台所へ向かい、水をコップに注いで戻ってきて、家の中をキョロキョロ見回すのを見て「珍しいか?人の家が」と素直に思ったことを問いかけてみて
はい!そういえば人間の方って他にも飲み物を飲むんですか…?
(やはり人間の世界のことも興味がないわけではなく、相手が持ってきた水にお礼をいいながら受けとりふと尋ねてみて、「珍しいです!人間の方の家…というところに来たのははじめてなので…」とふわりと微笑みながら答えて)
ん~?じゃあこれ飲んでみるか?(どうやら人間の飲み物に興味があるようだと相手の言葉から察すれば自分用に持ってきたコーラを相手の前に置いてみて、人間の家が初めてだと聞けばやっぱりなと苦笑をして「もうすっかり観光気分だな」なんて言ってのけて
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