――――ある寒い日の出来事。
「僕、生徒会長止めます。」
ある学校から、生徒会長が消えた。
その学校から生徒会長が消えたというか、一人の青年が街から消えた。
そして、その一週間後。
ようやく落ち着いてきたその学校に突如現れた、一人の男。
その男は3日かけてその学校の不良共をじわじわと潰し追い詰めていき、ついに今日、無敵と言われたの番長まで打ち破った。
その男の正体。
「て、テメェはッ……元生徒会長様じゃねぇかよっ……!!なんで、テメェが、こんな…」
「理由を尋ねているのか?……そうだな、簡単に説明すれば…お前が欲しかったから、だな。」
「……は?」
「お前を僕の物にするためにどうすればいいのか、考えた結果だ。
今日からこの学校の番長は僕。そして……」
――――【お前は僕の物だ】―――――
○ストーリー○
※大体は上の通りです。
番長になんやかんやで惚れた不器用な天才生徒会長。誰にも懐かない番長を手に入れるべく番長の座につくという凶行に走る。
すでに元番長を嫁として扱う元生徒会長。
口では反抗しつつも己より強い相手に従い尽くす、でも嫁は嫌な元番長。
「番長のいう事は絶対だろ、副番長。」
「その呼び方止めろ。」
「……元番長?」
「ぶっ殺すぞ!!」
―結局副番長じゃないか― ―うるせぇ黙れ―
「テメェが俺の座を奪うってんなら、俺もテメェの座を奪ってやるよ。」
「…え、僕の嫁に?」
「曲解すぎんだろ!生徒会長だ、会長!」
「え、君が?生徒会長?え?君が?え?」
「ぶっ殺すぞッ!!!」
―一々馬鹿にしやがって― ―真実というのは時には残酷だからね― ―お前マジで黙れ―
二人の恋は、どこへ向かうのか。
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