語り手 2013-12-24 21:28:16 |
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…(相手のやわらかい髪をなで続けていると、夢の中にいるはずなのに自分まで眠くなってきてうとうととしはじめて)
・・・、眠れ、
(ぼそ、と呟けばその言葉に魔法を乗せて、相手に睡魔の魔法を掛けて眠らせて、するりと相手の腕から抜け出せば
城に戻るか、と伸びをしてから名残惜しそうに相手の頬をする、と撫でたかと思えば一瞬で消え、代わりにまた美女達が現れ
(/お返事遅れてすみません!!)
…ん(閉じていた目を開き上半身だけゆっくりと起き上がってゆっくりとした動作で伸びをして
「…夢、か」と1人残念そうに呟き、寝る前に床に放り投げた窓から入る光を反射させるその首飾りをぼーっと見つめてため息をついて)
((此方こそ遅れてすみません、
・・・彼奴が堕ちるまで、あともう少し、か
(クスクスと微笑みながら「さぁ・・・堕ちて来い、俺のモノにしてやる・・・」首輪を片手で遊びつつ、頬杖を突いて呟き玉座に座りながら
(/さらに遅れてすみません…!!)
はぁ…。…なんつー夢みてんだ、俺…
(ぼーっとみていた夢の内容を思い出し、額に片手を当ててため息をついて立ち上がり、床に転がっている首輪を拾い上げて、
「…来てもいい、っつってたよな…」と手に乗せた首輪を見つめながら呟き)
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