主 2013-12-23 22:47:42 |
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(吸血鬼との戦闘が始まって数十分が経つだろうか、どちらも戦力を消費していて、自分にも疲労がたまってきていたようで一匹の吸血鬼を取り逃がしてしまい「っ!?待てっ!」と追いかけようとしたが吸血鬼に捕まってしまい「こんにゃろ…!」と脳天にマグナムを食らわせ逃げていった吸血鬼を追い
(了解しましたー!
......。
(辺りが薄暗くなり暖炉の前で本を読んでいるとガチャッと扉が開く音が彼が帰ってきたと思い顔を上げればそこには血に飢え黒いマントに身を包んだ吸血鬼の姿があり
吸血鬼
...あら....こんにちは?
(森の奥へと逃げれば小さな家があり人間が住んでいそうな匂いがすれば中には入りすると此方を見て固まる娘の姿がありにこりと怪しく笑みを浮かべては一歩ずつ近付き「やぁね、そんな顔しないでちょうだい...」娘目の前まで来ては指でくいっと顎を上げ
((下手ですが吸血鬼役します←
はぁ…はぁ…
(吸血鬼が逃げていった方角には家がある、なんだか嫌な予感しかせず、上記のように息を荒げて駆け出していて
(了解しましたー、
...貴方...吸血鬼ですか...
(顔を上げさせられれば紅い瞳と目が合い己もその瞳を見つめては上記を述べ
吸血鬼
..そっ....貴方綺麗な顔してるわね..
(ふふ、と笑いながら手を離せばドンッと床に叩きつけるように押し倒して「ん?....貴方...極上の血の臭いがするわね」と口にしては娘の首筋なに顔をうずめては匂いを嗅ぎ
ロゼ!
(森の奥の家に着くとそこには今まさに吸血しようとしている吸血鬼がいて腰からマグナムを取り出して「離れろ」と相手の頭に銃口を向けて
....っ.....真!
(床に叩きつけられ視界がグラリと歪むも抵抗しするとバンっと勢い良く扉が開けばそこには彼がおり名前を呼べば何かに反応したのか上に乗る吸血鬼が相手の方を向き
吸血鬼
...!....おや...人間じゃないか...
(よく嗅げば娘から匂う匂いは娘のものでなく何処からかついたもので、まぁこの娘の血でも頂こうと牙を立てれば勢い良く扉が開く音がし振り返れば一人の青年でせっかくの食事がと残念そうにするも何かが匂いいつの間にか銃を己の頭に当てる相手を見つめてはにやりと笑い「....ふっ....さっきの男じゃないか」と呟き
よぉ、年増吸血鬼、
(吸血鬼がこちらを見れば先ほどの吸血鬼で、上記のように皮肉を言ってよくよく考えればそこらへんの人間の血を吸えばいいのに何故この森の中に来たのか、そのことを問いかけて、「ロゼ、こっち来い」とこのままでは銃弾が相手に当たってしまうのでそう言って、
吸血鬼
....そりゃあ血の臭いがしてね。吸血鬼の中では有名な人間の血さ...
(と、青年に尋ねられては答えてしかし何か必死な青年に気づけば娘を見て「...この娘が欲しいかい?」と娘の頬を指で撫で「この娘から《極上の血》の匂いがするんだ...ふふ...」とまたにやりと笑みを浮かべながら言って
....真っ...
(吸血鬼は己を人間だと思っているらしくなかなか話そうとせず、多分彼と長い時間いたためか匂いが付いたのだろうと感じ、すると吸血鬼からある言葉が出、その言葉にハッとすれば己から匂うと言われていたのは彼の血の匂いで…それが分かれば彼が危ないと思い吸血鬼から無理やり離れれば『...っ....真逃げて!』と叫び
人間?
(相手はどうやら彼女を人間と勘違いしているようで、一瞬なんのことを言っているのか分からず、相手が言っている極上の血のことは自分のことのことで外に逃げ出すと「おーい!年増吸血鬼!その血の持ち主ってのは多分俺のことだぞー!」と大声で叫んで
...!...真駄目っ...
(彼の声が響けば吸血鬼が反応しニヤッと笑えば窓を割り外に飛び出しては彼に襲いかかり、それを見ては瞳の色が変わり己も割れた窓から外に出れば彼を助けようとして
吸血鬼
...なんだって?...ふふ...
(娘が逃げれば外から青年の声が聞こえ娘の反応を見れば本当の事だとわかり窓を割っては青年を捕まえガッと髪を掴みすごい力で上にあげては「...お前が極上の血を受け継いだ子か...ふっ..」と笑いすると後ろから吸血鬼の匂いがし振り返れば先程の娘で、娘を見れば邪魔だと判断しては持っていたナイフで腹を刺し
うぉっ!?
(いつでも逃げれる準備はしていたのだが相手の相当なスピードは予想していなくて、あっけなく捕まってしまい彼女が腹にナイフを刺されると「ロゼ!…くそがああぁぁ!」と相手の脳天をマグナムでブチ抜いて
....っ.....
(ブスッと腹に何かが刺さりそれを吸血鬼が引抜けば血が飛び散りその瞬間吐血もしては地面に倒れるように蹲り、普通の吸血鬼なら刺されたくらいじゃすぐ再生されるも己は血を吸っておらず免疫もなければ普通の人間と力は変わらず痛みの中二人を見上げては『....真....ごめ...なさ....守れ...なか.....た...』と柔らかく笑いながら途切れ途切れに言い
吸血鬼
...下ろしたてなのに..汚れちゃったじゃない..。
(娘の血で染められたナイフを見ながら飽きれたように呟いてはその血を舐め、「...何?あんたこんないい血があるのに飲まなかったわけ?それでも吸血鬼なの?」と蹲る娘を見下ろしながら言いすると物凄い音と衝撃が己に当たり気づけば体だけになっており、辺りは吸血鬼の血と少女の血で染まり月の光がそれを生々しく映し出しており
っ…
(吸血鬼の脳天を撃ち抜いたため返り血が飛び散って自分にも掛かってしまい、上記のように目をつむって、解放されるとすぐさま彼女のもとへと駆け寄り、「おい!ロゼ!?生きてるか!?」と相手の肩を揺さぶって相手が生きているかどうか確認するが、返事がなく無駄な抵抗とわかっていても相手の口元に自分の腕を当てて「また、俺はこうやって…大切の人を失うだけなのか…」と涙を一粒流し呟いて
...っ...真...?...はぁ....よかった..生きてて...
(ゆっくりと目を開けると顔に冷たい雫が落ち、彼を見上げれば涙を流しておりそっと震える手で頬に触れ『....血を..吸わなかったのは...真の血に酔って...自分を抑える事が出来なくなって...真を...失うのが...怖かったから...』とニコッと柔らかく笑っては述べて
…ロゼ!?
(涙をほろり、またほろりと流していると涙ではないなにかが頬に触れていてそれは相手の手だと気づくと上記のように問いかけてきて、相手が柔らかく微笑むが「傷は!?傷は大丈夫なのか!?」と腹の傷のことを心配していて「…俺は大丈夫、いくら血を吸われたって生きてる、だからお前は気にしなくて吸っていいんだよ」と相手に言って腕を差し出して
...傷は...治りそうにないです....
(己の服はもう血に染まっており気付けば痛みも感じなくなってきて、彼に血を飲めと再度腕を差し出されれば『...なんで...そんなに優しいんですか...貴方の敵は私でしょ...?』と言い『...けど...っ....そろそろ....限界ですね....』と頬に当てていた手が落ちては彼の腕に唇を当て『....少しだけ....ごめ....な...さい...』と呟けば牙を立てれば吸い付き
…んなこと弱々しいこと言うな!
(相手が傷は治りそうにないというと説教するように大きな声で言って、「お前は…俺の妹に似てるから…」と呟けば、相手が自分の腕に唇を当てられれば流石になれないのか鳥肌が立って牙を建立てられ血を吸われれば「…っぐ…!」と正気を保とうと気合を入れ直して
...チュ...ジュッ....
(相手が痛みに耐えるのを見ては牙を抜こうとするもやはり初めての人間の血に酔っては止められず、暫くして牙を抜けば顔を上げ『.....真...?...大丈夫..ですか?』血を吸った為だんだんと傷が塞がり始め体を起こせば相手を心配し顔を覗き
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