「 少年 」 2013-12-23 12:00:15 |
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準備かぁ…したくないけどするか…
(相手の言葉に仕事を思い出したのか顔をしかめると、準備を始め、着替えるために上着をいそいそと脱ぎ始めて。「仕事先の弁当まずいし…」いつもの昼ごはんを思い出すと怒ったかのような顔になり、内心なんとかして御昼も時間があったらな。と考えていて。「苦い…」と小さく呟くと珈琲をテーブルに置くとがさごそと探し出して。「もしかして…期待した?」自分の今の行動を客観的に見るとまるで口付けをするかのような行動だった。でももしそれを相手が期待していたら…?いやそんなはずないと思いながらも問いかけていて)
____...。
( 顔をしかめた相手をじい、と見詰めてみたり。仕事、好きなんじゃねェのかよ。女の子沢山居るじゃねェか。其なのに嫌なのかよ。嫌なのか、嬉しいのか、良く解らないな。小さく息を吐き出して相手を見ていると服を脱ぎ出した。「___..向こうで着替えろよ、馬鹿。」と。相手から視線を逸らしては近くにあった雑誌を手に取り前記を述べて。「___..へー。俺は何時もパンだから弁当とか食わねェ..。」と。御昼は大体パンだ。購買のパンだから最後に残ってる奴は美味しく無いのだけれど..。何て考えながら前記。「___..飲めねェのかよ。」と呆れた様に小さく息を吐き出して前記を述べてみたり。何かを探している相手を不思議にじいと見詰め。「___..あ?..してねェよ。」何て、前記を述べてみたり。期待していたのは俺だけの秘密だ。まず女の子が好きなこいつに口付けされる訳が無いだろ。ソファーに座っては背凭れに凭れて小さく溜め息溢して。 )
今日もめんどくさい奴の相手しなきゃいけないのかー…
(最近めんどくさいのがいる、そんなようなことを口にすると小さくため息をもらし「ま、かわいい子に会えるからいいんだけどな」と笑顔で語り。「だってめんどくせぇし…男同士だからいいだろ」なんてことを話しながら白いスーツに着替え終わり。「パンかぁ…俺もたまには御昼をパンにするかな」相手の言葉を聴くとパンも美味しいよな、パンにしようかな。なんて相手に合わせたかっただけだが。「だって苦いんだぜ?お前よく飲めるよな」やっと砂糖を見つけて入れ終わったのか落ち着いたように飲み始めて。「本当かー?素直に言えばしてあげないこともないぞ?」と相手にまた顔を近づけニヤニヤと笑いながら言い)
____..良かったな。
( 面倒な相手が居ると聞くも内心嬉しいんだろう。何て考えながら小さく息を吐き出して上記を述べてみたり。可愛い子に会えるからと笑顔で言った相手に対し表情を一切変えず。「___...。」相手の言葉に小さく溜め息溢して雑誌をじいと見詰め。白いスーツの相手はやっぱり格好良くて。思わずじいと相手を見詰め。「___..パンだと直ぐに腹減るんじゃねェの?」と首を傾げて前記を述べてみたり。己はパン1つだから直ぐに腹減るけど。「__..嗚呼。旨いから。」と。小さく頷いて相手を見詰めながら述べてみたり。砂糖を入れていた相手は少し子供っぽくて。「__.....ほんとだ。..近寄るな、馬鹿。」と。顔を近付けニヤニヤしている相手に前記を述べてみたり。こいつは女の子が好きなんじゃねェのかよ。小さく息を吐き出して目の前にいる相手の頬を摘まんでみたり。 )
何が良いんだよ…
(実際心底めんどくさいがまぁ好かれるのは悪くない。可愛い子に会えると言った時に笑顔だったと気づき、ハッ、と口元を隠して。めんどくさいが仕事だ。と思いながら白いスーツを着るとなにやら視線を感じると思って周りを見渡すとこちらをじっと見つめている相手を見つけ「何?」と問いかけ。「確かにパンだとなぁ…」パンだけだと確かにすぐに空腹になりそうで、しかし相手と同じようにお昼にパンを食べたいと思うとどうしたらいいかと考え込み。「砂糖を入れるとうまいな」砂糖を入れて甘くなった珈琲を飲み、ほわーっと熱くなった息を口から吐き。「いてててて。痛いって!」むにゅっと頬を相手に摘まれ痛みを感じたのか痛いと口から言葉を出すと少し涙目になり)
___..女の子好きなんだろ?だから、好かれていて良かったなって。
( 笑顔で言った相手はやっぱり女の子が好きなんだなって思う。小さく息を吐き出して上記を述べては無表情で相手を見てみたり。慌てて口を押さえた相手を見ては、やっぱり女の子が好きなんだな。何て考えながら相手からふい、と目を逸らしてみたり。「___..嫌、別に。」と。相手の白いスーツ姿を見て格好良いだなんて思ってた何て知られたら恥ずかしい。首を横に振りながら前記を述べてみたり。「__..まあ、パン5つ位買っとけば大丈夫なんじゃねェの?」と首を傾げて問い掛けて聞いてみた。己は基本 1つしかパンは食べないのだが彼の場合沢山食べるだろう。「__..砂糖いれたら甘くなるから無理。」と首を横に振りながら前記を述べて。甘くなった珈琲を飲める相手は凄いなと思う。「___..嗚呼、わりぃ。」と。謝る気は無いのか特に気にした様子も無く前記を述べ相手の頬から手を離して小さく息を吐き出して。 )
まぁ、好きだけどよ、めんどくさい奴はめんどくさいんだぜ?てかお前ももうちょっと可愛い顔してみたらどうだ?
(確かに女の子は好きだけどと頭を抱えながら言うと未だ無表情の相手に近寄ると頬をつまんでぐにぐにと引っ張り。「なんだよ、あんなに顔を真っ赤にして見てたのに」相手に近づいて首を傾げながら真っ赤な嘘を言い。「そうだなぁ…確かにそれくらい食べれば足りるかも…」相手の案を聞くと確かにと首を縦に振り、5つがどの位の量になりそうか考えてみると少し多いくらいで。「なんだよ、甘い方がうまいと思うが…」と相手に砂糖入りの珈琲を渡すように見せると笑顔で上記を述べ。「やり返してやる!」と言うと相手を押し倒すと頬をつまみ)
___...可愛い顔な。..無理に決まってんだろ?馬鹿な事言うな。
( 己の顔の何がいけなかったのか可愛い顔をしてみたらと。頭可笑しくなったのだろうか、こいつは。何て考えながら上記を述べて小さく息を吐き出しては頬を引っ張られ思わず少しだけ驚いた様な表情をして。「___..は?...顔真っ赤だったのか..。嫌そんなわけない筈だ..。」とブツブツと1人呟いて近寄ってきたイケメンの相手に軽く後退り。真っ赤な嘘だとは疑わず本当だと思っていて。「__..嗚呼、俺は1個だけどな。」と相手の言葉に小さく頷き前記。5つも多分食べれないが1つよりかはましだろう。「___..いらねェ..。甘いの苦手何だよ。」と甘い珈琲をこちらに持ってきた相手に前記を述べ首を横に振りながら遠慮して。「___..うおッ?!..いひゃいんだけど..。」と押し倒されるとは思っていなかったのか驚いた横な声を出して頬をつままれているせいか確りと話せず。 )
もうちょっと笑顔とかよぉ…
(相手の頬を無理やり上に引っ張り笑顔を作れば想像していたよりも可愛かったのか少し頬を赤くして相手の顔に見とれていて。「で?顔真っ赤にして俺を見てた理由は?」嘘だとは伝えず相手の反応を楽しむように見ていれば質問の内容を繰り返して。「1つで足りるのか?」自分の食べる量から考えると相手に5つのパンはさすがに多いがそれでも1つは少なすぎるだろうと相手に言い。「へー、から揚げが好きなおこちゃまな癖に…」相手の甘いのが苦手だという言葉に不満そうに相手の好きなものを暴露すると珈琲をちびちびと飲み。「先にしてきたのはそっちだろ?」笑顔でそう言うとむにむにと頬をつまんでいるてを左右に動かし相手の頬を伸ばしていて。)
___..笑顔な。..どうかしたのか?
( 笑顔、何て普段作らないし無表情のままだ。だからか友達何て1人も出来なかったが、友達になってれたのはこいつ。今目の前で何故か顔を赤くしている奴。頬を無理矢理上に上げられ小さく呟く様に述べては顔を赤くしている相手に後記。「__...言わねェ。」と。相手からふい、と目を逸らして。ほんとに顔が真っ赤だったのかと分からない。相手を見ていた理由が格好良いから、見とれてた。何て言える訳がねェ。「__..嗚呼、多分足りてる。」と相手の言葉に小さく頷いて前記を述べてみたり。流石に1つは少ないか、やっぱり。でもな、最後に余るの1つ位しか無いからな.。何て思いながら相手を見てみたり。「__..あ?..唐揚げは関係ねェだろ?」と。甘い物が只苦手なだけだが何故急に唐揚げの話が出てくるのだろうか..。何て考えながら前記を述べて首を傾げ聞いてみたり。「__..それ位は分かってんだよ..。何で押し倒すんだよ..?」と押し倒してきた事に対して疑問に思っていたのか前記を述べてみたり。 )
いや…ちょっとな
(相手の頬から手を離せば、他所を向く、まさか相手の笑顔が可愛すぎて赤くなったなんて言えない、とはぐらかすように小さく呟く。「なんだよ、俺に関係してることなら話せよ」ガセで言ったのがばれてない、まさか相手も俺のこと。と一瞬考えるが首を振るとそんな考えもどこかに行き、相手に上記を述べ。「多分…かよ、なら朝買って行けばいいんじゃねぇの?」向こうで一つ買って食べて足りないなら買ってから仕事に行けばいい。と相手に述べ。「唐揚げなんてお子ちゃまなものが好きだから甘いものも好きかと思ってな」相手にさっき述べた言葉の意味を言うと甘い珈琲を飲み干して。「押し倒したのは…すまん、勢い余ってな…」と謝罪の言葉を口にするがまだ相手の上に乗ったままで)
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