君は可愛い後輩くん_nl

いえ、此方こそわざわざありがとうございました。
(お礼を言う相手に上記を告げれば「ドリンクご馳走さまです」と続けて。“帰るね“と告げその場を去ろうとする相手の背中に「あの、帰る方向どっちっすか？」と問いかけ／こちらも遅くなってすみません!!)'

(上げときますね？)'

いやいや、こちらこそ、(緩く手を振り上記告げれば、脈絡のない質問に意図がつかめず頭に疑問符を浮かべるも「ん…？⚪︎⚪︎駅の方だよ？」と振り返って首を傾げ。)

駅の方なんすね、俺も同じ方向なんで途中まで送りますよ？こんな遅くまで待たせちゃったわけですし。
(振り返り己の問いに答えた相手に、己にお金を返すためだけに部活動が終わるまで残ってくれたという優しさに此方も何か感謝を行動で示そうと思い上記を告げて)

えっ、いいよ。速水君は部活で疲れてるんだし、(相手の申し出に申し訳なさそうに片眉下げれば慌てて手を振り辞退して。「それに、一緒に帰る子もいたんじゃないの？」と先程のファンの子達を思い出しては苦笑して)

いや、でもこんな暗い中一人で帰るなんて危ないっすよ。
(申し訳無さそうに己の言葉を遠慮する相手に暗くなった周りを見渡して上記を告げ。先程ギャラリーで黄色い声援を送っていた女の子たちのことを言われれば頬を掻きながら「あぁ、あの子達はみんな集団で帰るから。でも先輩は違うじゃないですか？それとも俺より荒井先輩が良かったっすか？」と最後の一言は先程荒井先輩と相手が仲良く会話していたのを見ていたのでわざとらしくからかいながら告げ)

な…っ、荒井はただの友達でそーいうのじゃないんだからね!、(相手のからかいに図星をつかれたわけではないが疎い話題らしく思わず頬を赤らめむきになっては、「わかった、速水君に送ってもらう。お願いします!、」と決まり悪さに顔を顰めたまま歩き出して。)

へぇー、そんなムキになるほど怪しいっすね。
(相手は図星ではなかったのに対し己自身は相手の反応に図星だったかと思いフと鼻で笑えば、「なんか自棄になってませんか？ほんと荒井先輩が良ければ呼んできましょうか？」と相手に告げれば部室に入ろうとして)

ほんっとーに違うから!、ちょ、待って違うって、(相手の楽しそうな声に眉根寄せ振り返って再度否定するも、部室に戻ろうとする相手を見れば大慌てで駆け寄り、相手の腕を掴んで玄関へと引っ張り。)

へぇー、素直じゃないっすね。
(否定する相手を横目でじっと見ながら上記を告げて「荒井せ…、おわｯ!?」己が部室に入ろうとすれば腕を捕まれ途中で言葉が途切れ引っ張られた反動で咄嗟に声を発して)

違うって言ってるでしょー、もう。(子供のように頬張らせるも口調は子供を諭す様に。腕をがっちり組んだ状態のまま早くその場を離れたい一心で大股、早歩きで廊下を抜けて行き。)

へいへい、じゃあ俺の心の中にしまって置きますから
(子供を諭す様に言われればつまらなそうな口調で告げ「ちょ、先輩。意外と力強いっすね」腕を組まれ大股歩きで己引っ張って連れてく相手に述べて)

(上げておきますね？)

…違うんだってば、(相手の言葉になおも納得してくれないのかとサイド否定するも、誤報を流しそうな相手でもないなと判断すれば諦めたように溜息を吐き。「あっ…ごめん」玄関に着いたあたりで自分の行動を振り返ればぱっと手を離し、誤魔化し笑とともに自分の下駄箱へと消え。)

(/寝落ち、遅れすすみませんでした><)

まぁそんな落ち込まないでくださいよ？
(ため息を吐く相手にさすがに言い過ぎたかと反省したのか慰めて。「あぁ、まぁいいっすけど。」と手を離し下駄箱に向かう相手を見て己も下駄箱に向かい)

うわ、真っ暗だ…(ローファーを履き爪先を軽く数回叩くと外へと繋がる扉の前で相手を待ち。開いた扉から吹き付ける冷たい風に手をこすり合わせながら、もう完全に日が落ちたことを改めて実感したり。)

ほんっと真っ暗ですね。
(先に靴を履き扉の前に来た相手の背後に立ち上記を告げて「お待たせしました、外は寒いし…では早めに帰りますか」と続けて身長差があるため見下ろすように相手を見て／寝落ち・遅レス大丈夫ですよ！)

…うん(背後に立ちこちらを見下ろす相手の顔を見上げればなんとなく見つめて小さく頷き。2人外へとでて歩き出すと特に話題も思い浮かばず「…寒いね」と当たり障りのない事を告げてはマフラーに顔をうずめ。)

こんな中一人で帰ったら襲われますね。
(真っ暗な辺りを見渡しては上記を告げ。帰路を二人で歩いていれば相手が話しかけてくれば「確かに寒いっすね」と言葉を返して「先輩はなんか得意なことあるんすか？」と続けて)

ん？…あぁ、確かに速水君危ないかもね、(相手の言葉に少し考える素振りを見せては、女子達に囲まれる相手を想像して頷き。次いだ相手の質問にはこれ、と自信を持って言えることがなかったのか数秒唸って考えるも、「んー、お弁当作ったりはするけど…」と無難な返答。)

え？俺っすか？
(まさかの己の名前が出れば驚きを隠せず「いや、俺じゃなくて先輩っすよ。」と手を左右に振り。数秒唸って考える相手をじっと見つめお弁当作りだと言われれば「あぁ、弁当？誰かに作ったことあるんすか？」と問いかけて)

えっ私？いやいや、それはないよ(相手の反応に同じく驚いた様子を見せればあっけらかんと笑い飛ばし。さらに掘り下げられると「んー、そうだな、弟にならあるよ。」と首を傾げつつ返答して。)

この流れどう考えても先輩にきまってるじゃないですか
(相手の言葉にいやいやと手を左右に振りながら上記を告げ。「弟いるんすね？じゃあ弟以外の人にはないんすか？」と更に問いかけて)

…じゃあ、襲われたら助けてね、(相手の言葉になんと返そうか暫し考えるも、いたずらっぽい笑みを浮かべれば冗談めかして。次ぐさらに突っ込んだ質問には「ないない、そんな大したもの作ってないし」と手を左右に振り。)

えー、どうしようかな。
ピンチの時こそ荒井先輩っすよ
(頭の後ろで手を組ながら上記を告げ悪戯に微笑みながら。「へぇ、そうなんすか」と意外だったのかふーんと言うような表情で左記を述べ)

またそれ…ほんとにほんとに違うんだから!、(またも出てくる名前に拗ねたように眉根を寄せ軽く相手の事を叩き否定して。「ん…速水君はなんか、いっぱいお弁当もらってそうだね」と相手の目の前の山積みになった弁当箱を想像してふっと小さく噴き出し。)

ふは、冗談っすよ。
(拗ねたような素振りを見せる相手に思わず吹き出して笑ってしまい。「んぁー、いっぱいはないっすけどまぁ試合の時とかはそれなりには…」と過去を思い出すかのように考えては左記を述べ)

…まったく、(相手の笑顔に怒る気も失せたのか片眉下げ一息吐いては釣られて笑い。「やっぱり。速水君の彼女は苦労するね。」予想通りの反応に数度頷いては左記を返し。)

ふふ、すみません
(釣られて笑う相手を見れば一言謝罪の言葉を添えつつ笑顔で告げて。「そうなんすかね？」相手の言葉を己自身はよく理解しておらずキョトンとした表情で返答して／すみません!!寝落ちしちゃいました!!)

(上げておきますね)

そうなんすよ、(冗談めかして相手の口調を真似て相槌をうてばたまらず噴き出し。話してる間にも駅へと近づけば、相手のこの先の帰路もわからないため「もうすぐそこだから、ここまででいいよ。」とあしをとめて。)

(/遅くなりました;;、)

そうですか？じゃあ気をつけて帰ってくださいね？
(駅に近付き相手がここまでで良いと言えば周りを見渡して上記を告げ「じゃあ俺も電車に乗って帰ります」とニィと微笑み。…日付が変わり…。「ふわぁ…、ねっみぃ」と欠伸をしながら校門に入れば同級生の女の子たちが挨拶をしに集まりかけて／大丈夫ですよ！丁度覗いたら主様がいてナイスタイミングでした(笑)場面を変えちゃいましたが大丈夫でしたでしょうか？)

うん、…またね、(もうこうして密に関わることもないだろうと考えたものの、無難な挨拶をしてひらりと手を振れば駅内に消える相手を見送り帰路へ着き。…)
やばい、覚えられない、(小テストのために単語帳を開き穴が空くほどに眺めるも頭に入らず。何度か人にぶつかりそうになるも気にせず単語帳を眺めたまま校門をくぐり抜け。)

(/よかったです、ナイスタイミング笑
場面転換もありがとうございました〜！)

あぁ、おはようさん。
(同級生の女の子たちが『陽翔くん、おはよう』と挨拶をすれば眠たいのか気だるそうに挨拶を返していれば己の前に単語帳を眺めながら危なげに歩く見知った相手を見つければ暫く見て／本当ナイスタイミングです!!)

…わっ、と、ごめんなさい、(下ばかりみていた為に遂に登校中の生徒にぶつかると慌てて頭を下げるも、やはり余裕がないのか直ぐに単語帳をひらきぶつぶつと呟きながら眺め。)

何やってんだか…
(暫く見ていた相手がついに登校中の生徒に衝突すればハァと溜め息を1つ吐いては挨拶をしに来た女の子たちを置き去りにして相手に近寄り「先輩、勉強熱心なのはいいですけど、さすがに真っ直ぐ前見て歩きましょうよ？」と背後から声を掛けて)

速水君？(突然背後に立たれると驚いたように上を見上げ、その顔を見ればさらに驚いたように目を丸くして。「えへ、もしかして見てた？」なんて後頭部搔きつつ誤魔化すように笑ってみせて)

おはようっす。
(驚いた表情で見上げる相手に名前を呼ばれればにこやかに微笑みかけて挨拶をして。「はい、バッチリこの目で見させていただきました」と無邪気に笑い)

…おはよう、(相手の挨拶にこちらも思い出したように挨拶を返せば、「そっか、…今度から気をつけるね、」と言いつつ早速単語帳に視線を落とし始めて。)

今度からって言ったそばからやってんじゃないっすか。
(先程気を付けると言ったばかりの相手が単語帳に再び目配せし始めれば飽きれ笑い1つ吐きながら告げて)

…だって、昨日何もしないで寝ちゃったんだもん、(相手の鋭いツッコミにまごつきながらも子供のように口先尖らせ目線逸らして言い訳しては。)

それは先輩が悪いんじゃないっすか？
(まごつかせ口を尖らして言い訳する相手に片眉を下げて全くこの人はもう…と言うような表情を浮かべながら上記を告げ。／またもや寝落ちしちゃいましたｧｧｧｱ!!すみませーん><)

今呆れたでしょ、(相手の表情を見とれば拗ねたように眉根寄せ顔をしかめるも、年下を呆れさせた事が応えたのか今度こそおとなしく単語帳を閉じると「気を付けますよーだ、」となんとも稚拙なことを告げて下駄箱へと。)

(/寝落ち、ぜんっぜんいいですよう^^)

え？ああ、よく分かりましたね
(己の言葉と飽きれた表情がよほど効いたのか大人しく単語帳を閉じる相手を見てふっと鼻で笑いながら横目で相手を見下ろして「まぁ、テスト頑張ってくださいね？」と下駄箱に向かい手をヒラヒラさせて。…午前の授業が終わればお昼休み。『陽翔!!中庭で飯食わねぇ？』と仲間に誘われ中庭に行きベンチに座り／ありがとうございますッ!!)

(上げておきますね？)

あ。(昼休み、友達と一緒に中庭でお昼でも、と弁当を持って外へと出ればベンチで仲間と談笑する相手を見つけ小さく声を漏らし。ついで小テストがばっちりだったとの意味を込めてにんまりと笑って見せれば友達に急かされ違うベンチに腰掛け。)

(/遅くなってごめんなさい。もう寝てると思いますが、レスしますね！)

え？
(弁当に夢中だったのか此方に気付き微笑む相手に気付かずにいたが仲間が気付き『陽翔、あの女の人知り合い？』と声を掛けられれば、顔を上げ違うベンチに座る相手を見て／大丈夫ですよ!!上げておきますね？)

(上げておきますね)

(相手の視線に気がつくとお互いの友達の手前もあってか気まずそうに愛想笑いと共に手をひらりと振って。即座に己の友達にどんな関係なのかと探りを入れられれば「ちょっとね、」と濁して。)

(/毎度毎度遅くなってすみません…!、ちょっと忙しくて;;
後、明日なのですが多分来れないかもなーって思います御免なさい、
お時間ある時にレスしといてくださればなんとか時間見つけたいとは思いますが…、すみません、)

あ、おっす。
(愛想笑いで手をひらりと振る相手を見れば此方も気まずそうに軽く頭を下げて会釈をして。友達に探りを入れられている相手を遠くから不思議そうに見てれば此方も仲間から探りが入り／大丈夫ですよ！気長に待ってますね？)