ぬし、 2013-12-22 18:11:14 |
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ですよね?荒井先輩、確か3-Aだって言ってた気がしたので。
(頷きながら己の問いに答えた相手にやっぱりなという顔をしながら上記を告げ「あぁ、そうっすか?…いや、いいっすよ」己が左記を述べ終わる前に相手が走り去っていけば“あぁ、行っちゃった…“とポツリ呟き/遅くなりました!!主様いらっしゃるでしょうか?)
…ここで合ってるよ、ね?(放課後、終礼のチャイムが鳴ったと同時に向かったのは2-D。下級生の階にひとり立っていることで多少なりとも視線を集めている事に居辛さを感じながらも、目当ての相手はいるかとそっとドアから顔を覗かせ室内に視線を配り。)
(/見に来たらジャストタイミングでした笑
場面すっとばしましたのでお願いします*)
マジごめん、今日部活だからまた今度な?
(終礼が終わればクラスの女の子たちがこれから遊びに行かないかと誘うが部活があるため謝りの言葉を添えて断り女の子たちの落胆の声を背に受けながら教室から出ようとして/おぉ!ナイスタイミングですね!!場面変更了解ですッッ)
あれ、…(やけに高い女子の声にそちらを見ればその中心に見える長身の相手。モテるんだ、なんて驚きつつもその容姿を見ればまあ納得と一人頷くも、本来の目的を思い出せば相手の名前を呼ぼうと。大きく息を吸い込む間に此方に気付いたのか否か此方へと向かってくる相手に心の準備が出来ていなかったのか思わず扉の影に隠れて。)
やべっ、先輩に怒られる
(ポケットから出したスマホを見て時間を確認しては部活の時間に遅れそうなのか慌てながら教室の扉の方に駆け足で向かい隠れた相手に気付くわけもなく体育館に走り去っていき)
えっ、…あ、行っちゃった、(隠れてしまった己に気付くはずも無く、正しく目の前を走り去って行った相手にあたふたとしつつも、追い掛けなければと結論付けるが早いか慌ててすぐに見えなくなった彼の背中を追い走り出して。)
おつかれっす、まだ俺ぎりセーフっすよね?
(相手が己の後ろを追いかけてきていることはついも知らず、体育館に着き。先に来ていた先輩や仲間にバスケットシューズに履き替えながら挨拶や雑談をしているところにコーチが来て練習を開始しドリブル→シュート練習を始めて)
…そっか、部活…(辿り着いた場所を見ればそりゃそうかと溜息を吐き。部活に励む生徒が多い中多少抵抗はあるものの制服姿で恐る恐る中へと入り込めば既に練習に入っている相手を見つけ。流石に今は声をかけられずそっとギャラリーへと登ると彼のファンだろうか、彼の名前を呼ぶ女子達に尻込みしつつ隅の方へと辿り着き、フェンス上にに腕を組んでぼんやりと様子を眺め。)
キュキュキュッ…
(ドリブル→シュート練習に集中しているのかギャラリーで登り此方を見ている相手に気付かず己の名を呼ぶギャラリーの黄色い声援に手を挙げたりして応えて。その時近くにいた先輩にひそひそ耳打ちされてギャラリーの方を見れば相手がいて“あっ…“という表情を見せるも軽く会釈して)
大変だなぁ…(ハードな練習をこなす相手を含めた部員達に、他人事のように関心の言葉を呟けば何やら話し込んだ後此方に会釈をしてくる相手に驚きつつ会釈を返し。何しに来たと思われただろうか、もしくは彼のファンのひとりに思われただろうかと少し憂鬱になりながらも後には引けず、引き続き部活が終わるのを待って。)
『よし、10分休憩!!ちゃんと水分補給するように』
(何時間かぶっ続けで練習をしていればコーチが上記を告げ部員たちがタオルやスポーツドリンクなどを飲んで休憩しているところ己は首にタオルを掛け黄色い声援に爽やかな笑みを漏らしながら、相手と同クラスの荒井先輩と先程会釈をした相手の真下まで来て「いつも見かけない方がいるかと思いきや、どうしたんすか?」と問いかけて)
えっ…いや、借りたお金を返そうと思ったんだけど…(真下からの声にそちらの方を向くと、気まずそうに苦笑しつつ後頭部を掻き「タイミングがなくってね」と続け。相手の隣にいるクラスメイトにも今の会話から自分が借金してることが知れた事に決まり悪さを感じながらも、「と、いうことで終わるまで待ってるから2人とも頑張ってね!、」とぎこちない笑みとともにまくしたて。)
あぁ、俺返さなくて良いって言ったじゃないっすかー。
(借りたお金を返しに来たと告げた相手にあぁと思い出したかのように上記を告げては「まぁ学年も違いますしね?」『おい、倉前まさかの年下に借りたのかよー(笑)』と己が相手に告げたあと荒井先輩も相手に続けて。「はい、分かりました。もし遅くなって暗くなるようでしたら先に帰ってくださいね?では失礼します。」と終わるまで待つと言う相手を心配しての言葉と立ち去る前に軽く会釈して顔を上げるときに爽やかな笑みを向けて先輩に釣られて練習に戻り)
(クラスメイトからの冷やかしには羞恥に僅かに頬赤らめつつ「うるさいっ、早く練習に戻れ!、」と決まり悪さと親しみから乱暴な言葉で噛みつくも、相手に対しては「大丈夫、絶対待ってるから」と半ば意地になったのかそう返答し。その後も練習に励む相手を観察すればこれはモテるな、なんて考えつつ数時間待って。)
(相手に乱暴な口調で声を掛けられた先輩は『うっわ、これだから女ってヤツは…。陽翔気を付けろよー?』と己に言い聞かせて。「分かりました。でも無理しないでくださいね?」と言葉を返し。…何時間か練習しついに部活終了して帰り支度をし始めて)
…やっと終わった…(激しい練習を眺めるだけでも気疲れしたのか長いため息。傍らでまだきゃっきゃしている女子達に若さを感じながら、あの子たちと下校するんだろうか、それならさっさと返して帰ろうとぼんやり考えギャラリーから降り、部室の入り口で相手が出てくるのを待って。)
まじ、先輩それはないっすよ
(先輩達と雑談をしながら部室から出てくればキャッキャッ言っている女の子達に「毎回応援ありがとう。夜道危ないから気を付けて帰ってね?」と感謝の言葉と心配しての言葉を掛けて手をヒラヒラさせて女の子たちを交わせば相手が目に入り「本当に待ってたんすね?」とふふと柔らかく微笑みかけながら近付いていき)
そりゃ、借りたものはすぐ返さないと。(此方へと来る相手に変に緊張してしまったのか顔を顰めぎこちなく会釈をして。次いで小銭を入れた小さな封筒とスポーツドリンク差し出せば「ありがとうございました」と妙に畏まって頭を下げて。)
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