ナミ 2013-12-22 02:16:19 |
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なんでだ?俺は正直に言っただけだぞ!( 白い頬が真っ赤に染まり俯く様子に鈍感な自分は不思議そうに首を傾げてしまう。それでも気持ちを精一杯告げたことでいつも以上にスッキリした表情で彼女を見詰め)... だろ?此処は俺の特等席だけど特別にナミだけ許してやる!( 軽く凭れる掛かる彼女をギューッと握り締めてやると彼女の笑顔に心が暖かくなるのを感じては目の前の景色を眺め乍 幸せを実感して。)
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分かってるわよ…ありがと。
(口元を押さえたまま「分かってるから恥ずかしいんじゃない」なんて内心考えながらも嬉しいことには変わりないため素直にお礼を言うことにして。「あんたも笑顔が一番よ?ずっとそうやって笑ってなさい」と相手の肩にとんと手を置き)
ほんと?ならこれからは時々ここからの景色見れるのね。
(上記に「楽しみ」と付け加えて自分に回された相手の手に自分の手を重ね。振り返って相手の顔を見上げると無性に愛しさを感じてそっと頬にキスをして)
お、そうか?ありがとな!( 肩を叩かれ自分の笑顔が好きだと告げる彼女にポリポリと頬を掻き乍 子供のような無邪気な笑みを浮かべ嬉し気に礼を述べて)... ッ!? なんでナミからするんだよー ... 。( 不意に手を重ねられ此方に振り向く彼女。なんだ ... ? と不思議に思いキョトンと首を傾げては頬に彼女の唇が当たると目を見開き固まる。次第に鈍感な自分に恥ずかしさや小さな怒りを感じては、口付けられた頬を押さえ乍「 こういうことは男が好きな女にするってマキノが言ってたぞ!」と照れ臭そうにそっぽを向くと告げて。)
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どーいたしまして。
(上記を答えながら、相手の無邪気な笑顔を見「この笑顔に何度救われたか…」と内心思い返してはふっと柔らかく笑み)
あら、女がいつまでも受け身なんて思わないで?
(ニッと悪戯な笑みを浮かべながら、してやったりとばかりに上記を返し。赤く染まった相手の頬に手を添えて此方を向かせれば「嫌だった?」なんて態とらしく尋ねてみて)
別に嫌じゃねぇけどよぉ ... 。( 彼女を依然と抱き締めたまま困惑したようにポツリと呟くと、頬に手を添えられ自然と顔を向かされては悪戯な微笑を浮かべる表情をジトリと睨み付ける。何故か悔しい 、そんな感情が心の内でグルグル回ると不意に真剣な表情に変わり「 俺からもしてやるよ。」と先程の仕返しとばかりに不意打ちで頬へと唇を押し付けてやって。)
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ふふっ……っ!
(見るからに悔しそうな相手の表情に自然と笑みが零れる。ほんと、分かりやすいんだから。なんて考えていて。そのために油断していたのか不意の相手の真剣な表情と頬への口付けに不覚にもドキっと心臓が高鳴り。相手の頬に触れていた自分の手を相手に口付けられた自分の頬へと移動させて押さえては軽く視線を泳がせて)
にししっ、さっきのお返しだ!( そっと唇を離し至近距離の侭 彼女をジッと見詰めた後にいつもの無邪気な笑顔を向けては、頬に手を添え乍 視線を泳がす姿に思わず大声を出して笑う。そんな珍しい表情をまさか見れるとは思わず彼女の顔を覗き込んでやれば「 大好きだぞ!」とトドメを刺すような純粋な言葉を投げ掛けて遣り。)
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なっ、もうあんたって…!
(先程とは立場が逆転し笑われていることに悔しさを感じて何を言い返してやろうかと思考を巡らせるが、纏まる前に直球の言葉を浴びせられてしまえば頬が赤らむのは当然で。上記に続き「どこまで天然なの⁉︎」と尋ねようかと思ったが、途中で無駄だと気付き話すのをやめ、「負けたわ」と相手の首元にもたれかかるようにして顔を埋め)
ん?顔赤ぇぞ。チョッパーに診てもらわなくて大丈夫か?( 顔が赤く染まる彼女を見ると、もはや天然の域を越した発言で心配したように髪を撫で上げ乍 問い掛けて。再び表情を確認しようと少し身体を動かした瞬間、自身の首元に顔を埋める様子にキョトンと間抜けな姿。ふと意識を取り戻しては取り敢えずギューッと抱き締め「 お、怒ってんのか?」と不安気に問い掛けてみて様子を伺い。)
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診てもらわなくて大丈夫だし、怒ってもないわよ。
(とことん天然な相手に小さく吹き出してしまいながら上記を答え。自分を抱き締める相手の手のうち片手を取り自らの額にあてては「ほら、あの時みたいに熱くもないでしょ?」と相手に分かりやすいようドラム王国の件を例に出して安心させようとし。)
... そーだな!( 片手が彼女の額へと誘導してはそっと優しく触れる。ドラム王国の時程は熱くなかったが、そうは言っても心配なのか抱き締める力を緩めて背中をポンポンと叩き「 あん時はナミが死んじまうかと思った。まぁ ... そんなことさせねぇけどよ!」と自信あり気に笑顔で応えて。)
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ほんと…あんたって有言実行っていうか何ていうか…。
……私の方こそ、あんたが死んじゃうかと思ったわよ。
あんなに冷たくなっちゃって。
(自信ありげな相手の笑顔に呆れたようなそれでいて優しい笑顔を浮かべてはぎゅっと抱き返し、今度は自分が相手の体温を感じる。あの時の自分とは逆に冷え切っていた相手を思い出しては目を閉じて上記述べ。「よかった…いつものルフィね」と呟き)
... 心配すんな 。海賊王になるまでは死なねぇし、ナミは俺が守ってやる!( 気は強いが心配性な性格で直ぐに不安になってしまう彼女の言葉に口角を上げると一旦、抱き締めていた彼女を離しジッと顔を見詰め強い言葉を投げ掛ける。そして後頭部を優しく支え自身の胸元に寄せては不意に綺麗に輝く星空を眺めて其のままの状態で彼女の傍に居て。)
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…うん、信じてるわ。
いつまでもついていく。
(相手の言葉と、その後引き寄せられた胸の中でそっと目を閉じて。いつもの自分ならここで悪態をついていたのかもしれない、でも今は…と考えては目を閉じて身を寄せたまま上記を告げ。いつもと違い静かな船内。そういえばこのタイミングでサンジくんでも出てきたら発狂しちゃうのかしら?なんてぼんやり考えながら自らも抱き返して)
おぅ 、任せろ!( 抱き締める力を込め大好きだという想いを表情すると戸惑い無く一言。いつ誰が来るか分からない状況でありながらも特に気にした様子もなく、不意に身体を少し離しては「 そういやぁ 、次の島にはいつ着くんだ?」と冒険好きな性格からか興味心身に問い掛け。内心、次の島ではウソップとでも周り乍 島を探索しようと考えていたが、たまには彼女と共に街を周るのも良いなと思い近々着くようであれば誘おうと思っていて。)
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そうね…、天候も安定してきてるしもうすぐ着く頃よ?
(次の島にはいつ着くのかとの質問に航海士としての表情になれば夜空を見上げ。ここ最近の天気や風の様子と総合して考えれば、明日には着くはずだと結論づけて。「ちなみに次は冬島よ?雪積もってるといいわね」と雪が好きな相手を思って喜びそうな情報を伝えて微笑みかけ)
おぉ、雪!早く着かねぇかな〜!( わくわく、その言葉がピッタリ合うように身体を左右に揺らし乍 もうすぐ着きそうな冬島を眺めてはニシシッと笑みを浮かべ「 ナミ、着いたら俺と一緒に島巡ろう!」と途端に遊びに誘う。本当は遊びと言うよりデート、の方が合っているがそんな言葉知る筈も無く楽し気な表情で微笑み掛けてくれる彼女に此方も笑い掛けて。)
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え?えぇ、もちろんいいけど…、
(「冒険はいいの?」と思わず問い掛ける。相手からの誘いはもちろん嬉しくてすぐに頷きたくなったが、いつもなら島に着けば即座に冒険へと飛び出していく相手を思えば一応気遣ってしまい。そんなやりとりをしているうちに島に近付いてきて島影が見え)
ログは1日で溜まらねぇし、いつでも冒険できる!それによ ... 俺はナミと一緒に居てぇからな!( 気遣う彼女を安心させるようにグッと親指を立てれば上記を告げる。ログが溜まるまで、まだまだ時間はある...そう思えば特に気にすることでもなく彼女と一緒に居たい為、次第に船が港に停泊すると「 俺と島を周るの嫌か? 」と不安そうに見詰めて。)
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嫌なわけないじゃない。
遠慮なく今日は付き合ってもらうから覚悟しなさい?
(不安そうな相手の表情にクスっと笑いながら首を横に振って否定すれば冗談ぽく上記を告げ。続けて他の船員に向けて大声を出し甲板に集めては買い出しや船番の担当を振り分け、自分達が2人で出ていくのを不振に思われないよう「私はこいつについてくわ。迷子になられちゃたまんないから」などと適当な理由をつけて相手と共に船を降り)
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