エレン・イェーガー 2013-12-21 12:14:37 |
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(アニに挑むも、いつも通り軽くやられてしまい。ぶつけた背中を摩りながら無意識に、真面目に訓練をする小柄な幼馴染に視線を向けていて。一緒に居たライナーに、何を見ているのかと尋ねられ、自分が見つめていたことに気付き。「何でもねぇよ!」焦って返事をしたところで、訓練終了の声がかかり。アルミンと一緒に休憩をとろうと考えるが、先程自分が見つめていたことを思い出すと妙に恥ずかしくて声をかけられず、その場に立ったまま)
(/本当にそんなことないですから!素敵な方に来ていただけて嬉しいです。
自分も頑張りますので、此方こそ宜しくお願いしますね^^
では、自分も引っ込みます!)
(エレンを見送った後、ため息を漏らし立ち竦んで居ると、ジャンに声を掛けて貰い。最近のエレンに対する己の変な感情を打ち消すかのように、必死で訓練に励み。ジャンからは「いつも以上に頑張るな」と少し心配されるが、さらりと流した所でやっと訓練が終わり。
無意識にエレンを探し見つけると、何故かジィっと立ったままで。不思議に思いながら近づき声を掛け)
エレン?どうしたの?戻ろうよ
(/はい!^^)
うわ!?あ?ああ、アルミンか!そうだな、戻るか!(突然声をかけられた上に、自分の考え事の張本人だった為に必要以上に取り乱してしまい。何となく目を合わせられなくて、真っ直ぐ前を向いたまま宿舎の方へと歩き出し)
ごっ!ごめんよ、驚かせてしまって(まさかそんなに驚かれるとは思わず、己も驚いてしまい。どうしてか目を合わせてくれない相手に少し胸が痛み、声を掛けない方が良かったのかもと思うと、何故だか悲しくなり、俯きながら歩き出し「エレン?僕…話かけない方が、良かったかな?」と問い掛け)
いや、気にすんな……って、はあ!?(予想外の言葉に声が大きくなり、近くにいた他の同期の視線を感じ、慌てて口元をおさえて足を止め振り返り。相手を見れば何故か俯いていて)い、いや、何でそうなるんだよ?話しかけるなとか、言ってねぇだろ…?(表情が見えない為、恐る恐る声をかけてみて)
(己の問い掛けに驚いたのか、大声を上げる相手に周囲の同期もざわつくのが分かったが、顔を上げれずに)だって、目を合わせてくれないじゃないか(俯き眉を下げながらも、チラッと相手を見て)それに、とても驚いていたし…
それは…!……っ、あー、ちょっと来い!(つい大声を出してしまい、またもや周囲からの視線を感じて。相手の腕を掴むとその場から逃げるように、人気のない所へ引っ張って行き)あのなぁ!俺は別に、その…考え事してただけだ!それでアルミンに声をかけられて、驚いてただけで………(勢いよく喋り出したものの、段々と声が小さくなり。暫く無言で俯いていたが、ゆっくり顔を上げると今度は相手の目を見て)なあ、アルミン。俺……何か変なんだよな…
だからエレン、声が大きーッ…え!?(二度も大声を出す相手にさすがに注意しようと顔を上げると、突然腕を掴まれたまま引っ張られ。立ち止まり威勢良く話すも次第に俯く相手の話を聞いていたが、突然の問い掛けに少し驚いて)
変って……エレンが!?
(つい目を丸くして相手をじっと見るが、己を見つめる大きく真っ直ぐな相手の瞳にドキッとしてしまい、ついさっと目を反らし)
えっと…!エレンが変だとは思わないけどな…少し、避けられているのかな?って思ったけど。だけど、それは驚いたからなんだろ?
そうなると、変なのは僕のほうなんだよ、エレン……
…?(同じく自分が変だと言う相手に、今朝の様子を思い出して)ああ、確かに今朝のアルミンはおかしかったよな。でも、寝不足のせいだろ?
…俺な、お前を避けてるわけじゃなくて、何かわかんねぇけど…………あーっ‼駄目だ!(突然大声を出すと、頭を抱えて座り込み)
!?エレンッ!どうしたの!?(変なのは自分だと言う己に、寝不足のせいだろとの返事にどう誤魔化そうかと考えていると、突然大声を出し座り込む相手にビクッと驚くも慌ててコチラも座り込み。相手の背中を心配そうに撫でながら、今朝からの己の言動についてポツポツと話し出し)
…エレン、寝不足だと言ったのは嘘なんだ。
最近なんだけど、エレンとミカサがいつものように喧嘩しているのを見てると…少し寂しくなるんだよ。
え……?(少しだけ顔を上げ)な、何だよ寂しいって…別にいつものことじゃ(相手の表情を見ると、いつもとどこか様子が違う気がして。しっかり顔を上げると、目を真っ直ぐに見て)…いや、あのな…俺もさっきお前がジャンと居るとこ見てさ、何とも言えない気持ちになっちまった。何か、自分のものを横取りされたような…(そこまで言うとハッとして立ち上がり、赤い顔を隠すように背中を向け)って、気持ち悪ぃよな!悪かった!忘れてくれ!
いつもの事なのはわかってるんだ…でも、やっぱりミカサには敵わないんだと思うと……って、今なんて言ったの?(ジャンと居ると横取りされたように感じるとの相手の言葉に、全身が固まり。忘れろと言う言葉も耳には届かず、背を向ける相手の背中に問い掛け)横取りって…エレン、どういう意味?
あーっ‼知るかよ、聞くな!(恥ずかしさを紛らわそうと、また大声を出してしまい。気まずそうに振り向くと溜息を零して)…悪い。俺だって、わかってたら悩んでねぇよ……なあ、アルミン。これ、何なんだよ?お前の、ミカサには敵わないってのも、どういう意味だ…?
エ、エレン!!そんな大声ばかり出したら教官に見つかるよ!(またも大声で話す相手を何とか宥めようと、口に人差し指を当てる仕草をして見せ)何なんだ…って、僕に聞かれてもわからないよ
それに…ミカサに敵わないって思う気持ちも、僕自身よくわからないんだ…
ただ…とても胸が苦しくなるのは、わかるんだ。
(しゅんとなり下を向き)
何だよ…アルミンもわかんねぇのかよ…
じゃあ、どうしようもねぇな。誰に聞きゃわかるんだ?(眉間に皺を寄せ、悩み始め)って、おい…胸が苦しいって大丈夫かよ?……っ、待て、そういえば俺もさっきお前とジャン見てた時……!(何かに気づいたように目を見開くと、相手の両肩を掴んで)アルミン!俺とお前、同じ症状かもしれねぇぞ!
うん、わからないんだ。ごめん……(誰に聞けばと悩む相手に、年齢が上なライナー辺りなら解るのかな?と思うも口には出さず)
えッッ!?ジャンと僕を見て同じ事思ったの?(己の両肩を掴まれ驚いたが、お互いに同じ事を思っていたとなると一体この感情は何なんだろう…と疑問が増えて、まさか病気なのか?と怖くなれば顔が真っ青になり)
…エレン、僕達は病気なのかも知れない…
病気ぃ!?まさか…んなワケねぇだろ!(病気という言葉に一瞬驚くも、自分が病気だとは認めたくない為、強めに否定して)……ってか、お前顔色悪いけど大丈夫か?(肩を掴んでいた手の力を緩めると、心配そうに顔を覗き込み)
(/ずっと来てなくて申し訳有りません!本体に色々ありまして…って言い訳でしかないですね。
本当にすみませんでした。
図々しいですが、また返してくださると嬉しいです…
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