匿名さん 2013-12-21 11:12:28 |
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(わー王道設定で申し訳ないです…カノ君と幼馴染と素敵だなと!家とか隣同士だったらもう← 呼び名…ど、どうしましょう。こちらは修哉でいいですかね?同じく苦戦中です…)
(全然OKですよ!大分公式とはズレますが、家がお隣同士、カノ母もまだ健在でDV続行中。目を欺く能力も持っていて、家が裕福でも無いため、学校にも通っていない。と此方の設定はこんな感じでもいいでしょうか?)
(了解です!よろしくお願いしますね!グダグダな絡み文からですいません…!)
…。(何気なく見上げた其処は幼馴染の家。幼馴染と言っていいのか疑うほど、自分とは掛け離れた存在なのだが。「そう言えば最近会ってないなぁ。」なんて呟くと、元気にしているだろうか。きっと自分の事は忘れているだろうな。などと思いふけっていて。)
…修哉?(普段通り部活が終わり最後の戸締りをしては、友人と一緒に帰る訳でも無く一人己の家へと帰宅への歩みを進めており。己の家のすぐ隣、幼馴染が住んでるいるというのに会う機会も少なく己の中で友人と呼べる数少ない相手なのに今更相手の事を何一つ知らないんだと。今頃何をしているのだろうかなんて、考えていればタイミング良く己の家の前に立ち尽くしている幼馴染の姿があり、声を掛けて)
(こちらこそよろしくお願いしますー!)
…え?(聞こえる筈もないと思っていた相手の声が聞こえ、後ろを振り向くと間違えもしない、相手の姿。あぁ、いつ振りだろうか。ニコ、と笑って手を振り、相手に近付けば「部活?お疲れ様。」なんて。久しぶりに会った所為か、昔より体格が良くなっているようだ。依然笑顔を作ったまま「友達できたの?僕が学校に一緒に行ってやれないからって1人、とか言わないよね?」と冗談の一つでも言えば、寂しい気持ちなんて吹き飛んでくれるだろうか。)
ああ、ありがとう(久しぶりと言うのに己に向けられる笑顔も軽いノリも昔と全く変わってない様。何だかそれがとても馴染み深く落ちつく空間で。変わってない幼馴染の姿にほっとするが、人の迷惑にならないようにと何でも一人で抱え込む相手であるから内心心配でもあり。相手同様クスリと笑みを浮かべて「修哉は僕に友達できたって言わせたいみたいだね」なんて曖昧な返事をしてみようか)
そりゃ、僕だけが友達なんて、君には勿体無さ過ぎるよ。(そう、僕なんかより相応の友達なんて直ぐに出来るはずだ。聞いた様子だとやはり1人のようだ。「もう昔みたいに毎日一緒、なんて叶わないんだよ?」と笑みを浮かべる。少し寂しい気もするが、自分と一緒にいるときっと君の価値も下がってしまう。だからいつからか、変わってしまったんだよ。君は気付いていないだろうけど。「…赤司クン。」)
修哉は僕の事評価しすぎたよ(目の前にいる彼でさえ己には勿体無いと感じる程の友人だと言うのに。それに人と関わるのは苦手、己がいると周りに不快な思いをさせてしまうと自身から壁を作っている様で。己の事を理解してくれる目の前の彼だけで十分だと。こんな重たい感情を悟られない様に冗談に聞こえる様、笑みを浮かべながら上記。「毎日一緒か…。もうそんな甘えたな年じゃないから大丈夫だよ。」相手が思ってる事など知らず、心配しなくていい様にとさらりと告げ)
雑誌、見たよ?インターハイ、優勝したみたいじゃん。(毎月雑誌を買っている、なんて恥ずかしくて言えない。だがここまで相手の成長を見て、評価しないわけがない。「まぁ、そうだよね。僕の中じゃ、まだ君にも可愛げがあったんだけど…もう一人前の男だね。」なんて笑う。自分は何を言いたいのだろうか。結局は自分が一番相手が変わって欲しくない、と願っているんじゃないか。そんなこと、口が裂けても言えないが。)
…知ってたんだ。ありがとう(まさか相手が己の部活に関する事を知ってたとは思っておらず。己自身、自分の事を口にするのが、嫌いなせいか、ましてや優勝したなんて自慢地味だ事を言える訳も無く報告していなくて。意外だとばかりに目を丸くして驚き。「昔から僕には可愛げなんてないと思うけど?」と昔と何ら変わっていない様な口ぶりを。)
それ、自分で言う?(思わず笑ってしまう。可愛げがない子供がいるわけがない。周りの大人達は分からないだろうが、暇さえあればずっと一緒にいた己なら些細な表情の変化も直ぐに分かった。今となってはきっと自分も分からないだろう。「…赤司くんは本当、輝いて見えるよ。僕は君に合わない間、凄く醜い、気持ち悪い怪物になっちゃった。だから僕は君が眩しくて見えないよ。」なんて笑って見せると、相手に背を向ける。そう、だからもう会う資格なんてないんだよ。)
君だけだからね、そんな事言うのは(周りの大人達、両親ですら可愛いなど言われた事が無く、大人びているなんて表面上はそうした褒める様な表現を使っているが寧ろその逆、愛想が無い不気味な子供と思われていたのは確かな事。己でも理解してるのに、物好きとも取れる発言に苦笑いを浮かべて。「僕には昔と変わらない物好きな幼馴染にしか見えないよ。…いつも笑顔で周りを明るくしようと努力してる所も、人に心配かけないように無理して笑う所も。変わってないよ」これは会わない間何かあったのだろう。何があったか無理に聞く気はないけれど、それが理由で己と会わない、会いたくないと思われるの御免だ。背を向ける相手の手を握って。)
可笑しいなぁ。幼なじみだから?(相手の考えている事は分かっている。だからと言って嫌な事を掘り返すのも良くないだろう。何も知らないフリして笑って見せる。「だったら一層…君とは会えないよ。僕はもうあの時とは違うんだ。」掴まれた手をやんわりと退けると笑顔を向ける。この空気で笑顔なんて、ただ気持ち悪いだけだが、分かって欲しかった。その目は赤く染められ、相手を写してはいない。この目を見たら君もお母さんみたいに気持ち悪いって思ってくれるだろうか。もう会いたくない、帰れって…言ってくれるだろうか。今の自分にはきっと1人がお似合いだろうから。)
…気持ち悪い、化物みたい。僕に近付くな、二度と会いたくない(誰よりも己の事を理解して側に居て、人に迷惑をかけまいと何でも一人で背負い込む人一倍優しい相手。やはり己なんかには勿体無い、きっと側にいたら傷付けてしまう。理屈では分かっていても今までの思い出が本当の気持ちが邪魔をしてしまう。それに赤く変わった相手の瞳、己の為に離れようとしてるんだろう。尚更一人にする訳には行かない。相手の望んでいるであろう言葉を容赦なく突き付けて。「なんて僕が言うと思ったかい?僕は君の望んでいる言葉を言ってあげる程優しい性格じゃないよ。一人になりたいなんて我儘は聞かない」と即座に付け足せば、もう一度手を握り多少強引に引き寄せ抱きしめて)
っ……痛いよ。(急に抱き締められれば驚かずにはいられない。結局、いつになっても勝てないのは、何処かでその言葉を期待してたんだよ。君なら分かってくれるって。観念したようにボソリ、呟けばゆっくりと相手から離れる。俯いたまま声を出そうにも怖くて震えてしまう。「泣き喚いたら煩いって殴られるんだ。この能力を手に入れてからはいつでも笑顔で入れるように、傷も隠せるようになった。そうしたら次は気持ち悪いって殴るんだ。…僕はどうやったらお母さんに好かれるのかな?」能力も解いて助けを求めるかのような表情で相手を見つめる。が、すぐに俯いては「ごめん。やっぱり忘れて?今のは冗談にしては出来すぎて信じられても困るし。」と目からは複数の水玉を零しながら再び能力を使っては笑って誤魔化してしまおう。)
…本当に修哉は馬鹿だよ…ごめん(痛いと言われれば、すぐに相手から離れて観念したかの様に話し出す相手をじっと見据え。所謂虐待、DVと言われる行為を受けている事が判明すれば、その事に気づけなかった己の不甲斐なさと怒り彼の母親であれ暴力を振るう行為など許せる筈もなく、殺意さえ湧いてくる。感情を抑える様に唇を噛み締めていれば、唇が切れ端から血が出る始末。彼が悪い事などひとつも無いと言うのに、今は彼の優しさが身を滅ぼしてる。最後に付け足された言葉など耳には入ってこずに。「…いつから?原因…とかはあったりするのか?」と真剣と言うより一気に凍りついた目、表情になり誤魔化しは許さないと言った方に質問をし。)
……っ。(相手の一変した表情を見れば思わずゴクリと唾を飲み込む。怖いとさえ思ってしまう。ゆっくりと口を開くと言葉を口にする。まだ震えは止まらないようだ。「いつからとか原因とか…分からないよ。あぁ、原因は僕かな。…僕がいるから、お母さんのストレスになっているのかも。」勿論冗談ではない。普通の人が聞いたら可笑しいと分かる事も分からないくらい感覚が麻痺しているようだ。ただ自分は母親に笑っていて欲しい。欲を言えば、一度でいいから、抱き締めて欲しい。それだけなのだ。相手の切れた口を袖で拭う。優しい人だな、なんて。)
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