俺という名の漆黒の鎖

楓

くれてやらねェ事もねーな、それに対しての見返りはなんだ?(相手を試すかの様に真っ直ぐに見つめ)

…女の嫌がる顔は好きじゃねェただそれだけだ(目逸らし)
ふーん、俺様に意地悪されて嬉しいと?(ニヤリ)

お前なら構わねェ…っつったら?
だな(フッ

ガキっぽかったぜ?

何だよ?俺に好きな奴が居ねェのはンな変か?(煙草くわえると火をつけ問い)

そりゃ良い、楓みてェな奴滅多に居ねェわ(ケラケラ)

…良い女を振って幸せになる奴なんざ居ねェよ(頭撫で続け)

なにそれ…（ﾌｯと笑い「見返りはこれで」と相手の唇に自分の唇を重ね､「これでどうでしょうか？」と相手をｼﾞｯと見つめ

魁は素直じゃないね（嬉しそうにｸｽｯと笑い

ちょっと､その言い方私がＭみたいじゃん（顔を赤らめながら否定し

それは…（少し間を置き､「スゴく嬉しいかも」と無邪気に笑う

魁なら何でも手に入りそうなのに欲しい人が居ないだなんて欲のない人だなって思ってね（魁の煙草を吸う仕草を見つめ

地球のドコかに居るんじゃない？
魁っていう存在は此処にしか居ないと思うけど

良い女って私の事？（頭を撫でられながら相手を見つめ

楓

……。ほォ、最高の見返りじゃねェか(ケラケラ)
…女からされるのも悪くねェが、俺は俺からしてェ(相手の唇と己の唇重ねると深く口付け)

るせェ(フッ)

あれ?違ェのか?俺はどっちでも構わねェぜ?(ニィ)

素直だな、可愛いじゃねェか(クスリと笑えば相手の耳元で囁き)

俺様が飽きねェ奴が少ねェんだよ(煙草吸いながら相手を見ては静かに言い)

探すの面倒だろ、それ(プッ)
楓は詩人だなァ(フッ

ン?…俺様はそう思ってるぜ?(相手額に口付け)

もう…魁照れないし(口を尖らせ

ん…ふぁ(深い口付けに甘い吐息が漏れ

あれ、拗ねちゃった？(相手の顔を覗きこみ

ん、素直がとりえだもん(体をﾋﾟｸｯと反応させ、頬を赤らめながら相手を見つめ

確かにそうだね（ｸｽｯ

詩人？初めて言われたよ

そっか…(照れながらも嬉しそうに笑い

/魁眠くない？
大丈夫？

寝る、一応伝えとくぜ?また今日昼か夕方にでも返すな(ニィ)

楓

これ位で照れるかよ(クスリ)

ン…イイ声出すじゃねェか(相手の腰に手添え口付け続け)

拗ねてねーよ(プッ)

イイ取り柄だな、まァ楓の我が儘も聞いてみてェが?(フッと笑えば相手の頬に手添え横髪を耳に掛け)

それに探さなくても楓は此処に来ただろ?(ニィ)

なかなかイイ言葉選びだったからな(クスリ

嬉しそうだな?ン?(表情和らげ相手の頭撫で)

/眠かった、入れ違いだったな。返しとくぜィ?+今日から俺様の女っつー事で(額に口付け)

…じゃあ魁を絶対照れさせるから。私の新しい目標(ﾆｯと楽しそうに笑みを浮かべ

ん、魁…(相手の首に腕をまわし

なーんだ、つまんない

ん、でしょ？
我が儘かぁ…(考える素振りを見せ、何かを思い付いたのか意味深な笑みを浮かべ相手に近づく。「魁の全部が欲しい」と、相手の耳元で囁く)

そうだね、魁に惹き付けられて来ちゃったみたい(ﾆｺｯ

そう？
じゃ、私は詩人にでもなろうかな(可笑しそうにｸｽｸｽと笑い

うん、嬉しいよ｡
魁は私を喜ばせてくれる(相手をｼﾞｯと見つめ「ありがとう」と幸せそうな笑みを浮かべ

/大丈夫、私もあのまま寝ちゃったし
ん、よろしく(ﾆｺｯ

楓

ほォ…楽しみにしてるぜェ(相手の耳元に近付けばクスクス笑いつつ囁き)

…お前の声堪らなく色っぽいぜ?(暫くして唇離せばニヤリと笑み)

残念か?

へェ?俺様の全てか、良いぜ…お前にならくれてやっても(抱き寄せクスリと笑い、相手の首元へと顔近付ければ相手の鎖骨を軽く甘噛みし)

俺に惹き付けられて、か…なかなかイイ響きだな(楽しげにクスリ

なら俺様は楓の詩に耳を澄ませてやるよ(頭撫で)

……(表情和らげ)
楓は俺様の側で、そうやって笑ってろ…今凄ェ気分がイイ(相手の笑みに胸が温かくなるのを感じフッと軽く笑み)

/そうか、なら良かった(フッ)
23、24、25と年末年始は客が多くて適わねェ(イラ)だから遅くなるが、待ってろよ?

うん、楽しみにしてて(ﾆｺｯ

…魁の変態(目を潤ませながら相手を睨み

少し残念かな
魁の子供っぽい表情見たかったからさ

ホント？…っん(肩をﾋﾟｸｯと動かし

一目見た時から私は魁を想ってたのかもね(ｸｽｯと笑い、相手を愛しそうに見つめ

それは嬉しいや。
じゃあ、私は魁を綴った詩でも作ろうかな(ｸｽｯ

うん…魁が望むなら私は側で笑っているよ(相手の笑みに嬉しくなりｷﾞｭｯと抱き付き

/そっか、わかった
私はいつまでも待ってるよ(ﾆｺｯ

楓

(プッ)本当変わってんのな?

ンァ?今気付いたのか(クスリと笑えば舌なめずりし)

ガキっぽい表情ねェ、ンな純情な奴が好みか?ン?(額同士つければ口角端上げつつ問い掛け)

嘘吐いてる様に…見えっか?(首筋に沿って舐め上げれば耳元で問い)

ほォ?一目で俺様に惹かれ始めるたァ、イイ目してんじゃねェか(相手の顎掴み見下ろすとニヤリとし)

俺様を綴った詩か、そりゃ一言も聞き漏らせねェなァ(フッ)

アァ、お前の笑ってる顔は…イイ。お前は可愛いヤツだな、来いよ(一つ頷き、抱き付かれれば額の口付け。床に腰下ろせば膝の上に来るよう促し)

/アァ、待ってろ。お前の所にはちゃんと帰って来てやる…

笑うなー(ﾑｯ
てかそんな変わってるかな？

ん､今気付いた

いや…そうでもないかな(相手を見て「私のタイプは魁みたいな人」と､はにかみながら

ん､ぁ…み､見えない(相手の胸に寄り添い

魁は自信家だね(ｸｽｯ
魁に一目惚れした人なんて沢山居るでしょ？

うん、ちゃんと聞いてて(微笑

照れちゃうよ(少し躊躇いながらもゆっくりと相手の膝の上に乗り「魁の笑った顔大好き」と耳元で囁き

あ、魁に渡したいモノがあるんだ(相手の目の前にいき

/ん、嬉しい｡
大好きだよ､魁｡

楓

そうだな、俺様を選んだ時点で変わってる…が、俺には最高の女だ(ニヤリ

嫌いか?(フッ

俺様がタイプねェ、なかなか見る目あるじゃねェか(クスリ)

ならイイ(相手の後頭部に手添え撫で)

さァな、俺は俺が気に入った女以外の言い分なんざ聞かねェしな(フッ)

ン…(頷けば相手の唇に軽く口付け)

俺様の笑顔?なら楓にだけ笑い掛けてやるよ(膝に座る相手の腰に手をやり支えればお返しとばかりに耳元で囁き)

ア?何だ?渡してェモンって(首傾げ)

/アァ、俺様もだぜ?

最高の女かぁ…どうしよ、ニヤケが止まらないや

いや、だーいすき(ｷﾞｭｯと抱き付き

まあ、私だからね(ｸｽｯ
そんな魁も見る目あると思うよ？(意味深な笑みを浮かべ

うん(微笑

ふーん、魁はどういう人がタイプなの？

……。(軽い口づけに驚き

ん、嬉しい(微笑

えっと…(相手に見えないように手を添え、己の唇を重ね､「…１日遅れのクリスマスプレゼント」そして、またゆっくりと唇を重ね

/ん、ありがと(微笑

何か懐かしくて上げちゃった｡
私ﾛﾙとかよく分かってなかったのに､魁の隣に並びたくて必死になってやってたなぁ(苦笑

魁…元気かな｡