匿名さん 2013-12-14 16:13:19 |
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――朝から誰。(大学に行く準備をしていればいきなりインターホンがなる。一回目は無視してしまおうかと思っていたが微かに聞こえた声。面倒くさいなんて思い乍も渋々と玄関へ。寝室ではまだ女が寝ている為起こすと余計面倒くさそうだから起こさない様にと扉を開ける。)
――何なんですか。俺今から学校なんですけど。(長話は好きではない。今すぐに大学へと向うわけではないが適当に上記を述べる。朝だからか冷たい空気に身震いをすれば「取り敢えず寒いから中入って。」彼の腕を掴み中へと引き込む)
あの、昨日みたいな事するんだったら、ホテルでしてくんない、?( 出てくるやいなや不機嫌そうな顔の相手に
直球で要件を伝えて。怒ったらめんどくせェな、なんて思いながら後頭部を軽く掻いて、相手に部屋の中に引き込まれれば肩をわかり易くびく、と震わせて。
ドアの隙間から見える部屋はお世辞にも綺麗とは言えない。自分の部屋と比べて見ると正直笑えてくる。
自分の部屋は綺麗にしているつもりだ。綺麗よりかは、生活感が無いだけなのかも知れない。なんて一人で考えていると、部屋の奥から甘ったるい声で隣人の名前を呼ぶ女の姿。
この餓鬼こいつとヤったのかよ、と顔歪ませて、フリーの自分が情けないと、小さくため息をついた。
――何。盗み聞き ? (まさか昨夜の事を言われるなんて思ってもいなかった為相手の発言に驚くも冷静を保ち上記を述べる。壁薄いな此処、なんて思い乍これからも来るであろう女をどうしようかと悩む。きっと此処に来れば朝までヤるだろうし追い出す事も納得してくれる様な理由がない。すると何処からか甘ったるい声。小さな溜息が漏れる。顔を上げれば丁度いい理由に使える奴がいることに気付く。)
――ごめん。俺此方だわ。(相手の頬を両手で包み唇を奪う。舌を徐に入れていけば激しく口付けをする。暫しして離しては上記を女に告げる。その様子は見ていても面白い。泣いていたのか何かを叫び帰って行った。その後ろ姿にばいばい、と片手をひらり。)
聞こえたんだよ、ば-か。( 相手にそう言って、チラリと時計を見ると9時前を時計の針は指していて、幸運な事に今日は講義がない。帰ったら二度寝しよう、と心に決めて。
不意に、相手の顔が目に入ってくる。意外と綺麗な顔してんだな、この餓鬼。なんて考えて。目の前に映る彼の目はどこと無く哀しげで違和感を覚えた。)
はァ、?ちょ、え。( 相手が発した言葉に耳を疑う。そんな事を考えていた矢先に重なる唇。完全に頭はフリーズ。コイツにされている行為が理解できない。頭の中ではいけないとわかってはいても、体は拒むことが出来ない、彼のテクニックと言うやらは相当なもので、己の口から溢れる甘い声に耳を塞ぎたくなる。
そんな、光景を見ていた彼女は厚く塗ったマスカラを滲ませて涙を流していて。修羅場であるが己にキスをしているコイツは何やら愉しそうで。
それが何故か悔しく感じる、相手に負けじと自ら舌を絡ませては、挑発的な笑みで笑って見せて。
――もっとしたくなった ? (相手から舌を絡ませてきた事に笑みを零しては冗談ぽく上記を述べる。女も出ていった事だし部屋には二人きり。既に講義のことなんてすっかり忘れていた。再び近付き相手の頬へと唇を落とす。相手の方が少しだけ背が高い為背伸びをしないといけないことに腹が立つ。)
――昨日、あの女がどんだけ気持ちよかったか体験してみたい ? (相手の反応を伺い乍もさり気なく手を握ってみる。これから此処に住む訳だし気まずくなるのは勘弁。これで嫌がったら止めとこう、そう思い相手の顔を見遣る。)
はァ、?意味分かんね-。( 相手を見下したように上から見つめると、
ニヤリと笑って。爪先立ちで己の頬に口付けを落とす相手が可愛く見えた。そんな相手を壁際に追いやると覆い嬲さって怪しく微笑むと相手の細い首筋に舌を這わせて。挑発的に相手を見詰めるとお前はどうなんだよ、?なんて目線を相手に送って、)
可愛い後輩君の癖してえらく挑発的。( わざと可愛いを強調して相手に言うと、にっこり笑って見せて。
相手の唇に自分の親指を押しあてると生意気....、なんて笑って見せて。
ふと、浮かんだこの餓鬼の彼女の泣き顔。悪いことしたかな、なんてヘラリと考えて。)
――っ..だめだっての。(いきなり首筋に顔を埋める相手。濡れた感覚がすれば小さく肩が揺れる。やめろ、という様に相手の肩に手を置く。何か上から視線を感じれば此方も相手へと視線を向ける。睨むように相手を見遣れば"あほ"と小さく口を動かす。)
――可愛くねぇし。(可愛いだなんて言われ慣れてない。顔を顰めて相手の鼻先を摘む。何処か可笑しそうに笑っている相手。何を考えているのかわからずますます眉間に皺が寄る。)
ダメって言われるとね....、( ニヤリと笑うと再び相手の首筋に顔埋めて。もっと、鳴いてみてよ。なんて安いAVの様な台詞を呟くと、鎖骨のラインに沿って舌を這わせて。相手の苦しそうな顔を見るとどうにも躰が疼く。オレってs、?なんて考えては相手をチラリと見て、大学は、?なんて問うて。
可愛い、可愛い。( 馬鹿にしたように言うと少し笑って。己の鼻を掴むその指を己の口に運ぶと舌を絡めて。こういうプレイ、興奮するでしょ。?なんて妖艷な笑みで相手を見る。やはりさっきの彼女が気になる様で、さっきの女誰、?なんて聞いてみた。己には全く関係ないはずなのに、相手に問うその目は少し嫉妬がある様で。
――ん..っ、こら。(からかうような台詞を述べる相手。注意する様に彼の頭を軽く叩く。肩を押してやり離せばやっと自由となる己の身体。然し今度は指を舐められるとやられっぱなしも嫌なので態と指を動かし此方からも彼の舌へと絡ませる。)
――盛るな、変態。(今までと違って大人しいと思っていた彼が今は盛り時の雄みたいな感じ。上記を吐き捨てては彼の質問に「行く気無くした。休む。」と述べる。折角着替えたのになんて再び部屋着に着替えようと彼を残して奥へと進む。)
――ん..っ、こら。(からかうような台詞を述べる相手。注意する様に彼の頭を軽く叩く。肩を押してやり離せばやっと自由となる己の身体。然し今度は指を舐められるとやられっぱなしも嫌なので態と指を動かし此方からも彼の舌へと絡ませる。)
――盛るな、変態。(今までと違って大人しいと思っていた彼が今は盛り時の雄みたいな感じ。上記を吐き捨てては彼の質問に「行く気無くした。休む。」と述べる。先程の女の事を聞かれると別に関係ないのになんて思いそのまま答えずスルー。折角着替えたのになんて再び部屋着に着替えようと彼を残して奥へと進む。)
(ちょっと付け足した)
可愛い反応、( 相手の反応を見ると馬鹿にしたようにクスリと笑って。肩を押されると、もう終わり、?なんて言ってみて。
己の口に含む指が動き出すと、びく、と肩を震わせて。指で上顎を刺激されるとどうにも、声が出てしまう。感度の高い所をピンポイントで狙う相手に、腹が立ったのか指を最後にガリッ、と噛むと口から離して。
盛ってねェし。( 相手の言葉が少し感に触ったのか、あからさまに不機嫌な顔になり。相手の休む。なんて言葉を聞くと、単位落としちまえ。こんな餓鬼。と心の中で吐き捨てて。質問をスル-した相手に不快感が出て来て。性欲処理機、?なんて、笑って見せて。
――俺さっきヤったばかりだからあんたみたいに性欲溜まってねぇんだよね。(何処か嫌味のある言葉。昨夜からずっとあの女行為をしていた為相手ほど盛ってはいないはず。不意に指を噛まれ 痛...と声を洩らす。直ぐ様相手の口から手を抜いては噛まれた所を舐める。「あんま調子のんなよ。」なんて告げれば相手の首後ろに腕をまわし交差させ抱き締めればぐい、と引っ張り相手の耳朶を甘噛みする。)
――そう、性欲処理機。あんたも第2号になる? (質問を受け流したにも関わらず聞いてくる相手。もしかして俺に興味もっちゃった?なんて考えれば相手の手を握って指を絡める。「昨日、盗み聞きしてて辛くなかった ?」小さく囁く様に呟けば相手の尻に手を滑らせる。)
ッあ...知らねェよ。( 相手の言葉を悔しく感じたのか、不機嫌そうな顔をして。不機嫌なのとは、裏腹に相手からゆっくりと、だか確実に送られてくる快感に耐えていた。耳が彼の性感体なのか、過剰なまでに反応していて。こんな餓鬼に負けていられないと、目の前にある相手の首筋に舌を這わせて。相手に舌を這わせている間も、己の口からは撚がるような喘ぎ声が。
なんねェよ。( そう相手に言って、相手の女は可哀想だな、こんな餓鬼に弄ばれて。なんて考えていると、己の指に絡みつく相手の指。妙な緊張感にゴクリ、と唾を飲み込んで。辛くなんかねェ...っ。言い換えそうとすると細くて長い指が己の尻に。どうにも言えない、快感と言ってもいいのか分からないような感覚に物足りなさそうに、吐息を吐いては、相手に少し寄りかかって。
――意外と可愛いですね、先輩。(唯耳朶を甘噛みしただけなのに過剰に反応する相手。態と嫌味たらしく上記を述べ先輩のところを強調する。仕返しのつもりなのか首筋に舌を這わせてくる相手。その感覚にやめろと言いたくなるが言えない状況。だから態と相手の耳元で囁く様に喘ぎ声や熱い吐息を洩らす。)
――残念。結構いい性欲処理機になると思ったのにな。(少し惜しい感情。然し己に凭れ掛かってくると感じやすい身体。なんて思う。唯相手の方が背が高い為凭れ掛かるというより覆い被さられている感じ。「――ちょっと。そんなに感じてんの?」馬鹿にした様に述べる。尻に合った手を上に動かして服の中へと偲び込ませ腰を撫でる。暫し経てば何事も無かったように離れ「――ご-めん。片付けしてくる。」なんて。本当はそんなことどうでもいい。少し意地悪したくなり述べた。そのまま相手を置いてリビングへ。)
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