八田美咲 2013-12-13 23:52:32 |
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別にいいだろ?減るもんじゃねえし…床痛えし…
(相手の不満気な声に耳を傾けながらもゲームに夢中になっているのか退く気配もなく相手にもたれて、
ん…眠くなってきた…
(大きな欠伸すればボーッと天井見上げていれば次第に目を細めてうとうととしてくれば本格的に寝る体制になり、
なんで俺のせいになんだよ。
(眉潜めて此方も不機嫌になれば頬から手を離してふいっとそっぽ向くが手は相手の服の裾をしっかり掴んでいて、
む…バカ猿。勝手に決めんなっ。
(頬突つかれると其方を向いて肩に顎のせて「まあ、別に間違ってはねえけど…」とボソリ呟いて肩に顔うずめて、
猿比古が気にするなんてらしくねえぞ…?
あのな‥。俺の膝が痛むだろ
(乗るなと言とどくき退く気配もないのでハァと溜め息を吐いて、空いている手で頭撫で
ふーん?じゃあ、俺も隣で寝ようかな。
(寝る体制に入ったのを見てベッドから掛け布団を持ってきて自分も床に寝ころび、
美咲が俺の機嫌を損ねたから‥
(服の裾を握っているのをすっと横目で見て「美咲?」と名前を呼び、
なぁ?美咲は‥愛って何だと思う?
(片に顔を埋めてきたのを見て背中に腕回し聞いてきて
…わあったよ。退けばいいんだろ?
(溜息つく相手に渋々膝から退けば 床に座ってゲームを再開するのかと思いきやセーブしてやめてつまらなそうな顔で相手見て、
?…ベッドで寝なくていいのか?
(ベッドの掛け布団を持ってきた相手に目を丸くしてキョトンとした顔で首傾げて問い。 少し身体が冷えたのか無言で掛け布団の中に入って相手に強く抱き着いて密着して 温もりを求めていて、
勝手に猿比古が機嫌悪くなっただけだろ?俺は悪くねえもん…全部、猿比古のせい。
(服を握ったまま上記言い放つも言葉とは裏腹に口調が荒れるたびに皺ができるほど強く服を握っていて、
は、あ、ああ愛!?それは、その…あれだよ……
(唐突の質問に頬真っ赤にして言葉を必死に探すが中々言葉が出てこず 口ごもって黙り込み、
ん、大丈夫だって…
俺も今体調悪くて遅れたりしたりするかもしんねえし。
別に退けとまでは言ってないけど、重たいとは言った。
(自分から身を退けたのを見てため息を吐き、つまらなさそうにしているのを見て「美咲。膝に乗る?」と言い、
別に寝なくても良い。‥‥美咲が居れば寒くないし。
(相手の言葉を聞くとコクッと頷いてベッドで寝なくても良いと言い、自分に抱きついてきたのが分かると背に手を回し抱き寄せ、
俺は悪く無い。美咲が悪いんだろ。
(自分は何も悪くないと思っており意地でも認めず、皺が出来そうなくらい服を握っていたので溜め息吐き無言で見つめ
なんだよ。美咲、顔を赤くしててもわからない。
(顔を真っ赤に染めたのを見てニヤァと嫌みたらしく笑みを浮かべ
で。また、遅くなってしまったという‥。
美咲、ごめんな‥‥
膝痛いって言ってたじゃねえかよ。つか重たいなんて今聞いたぞ?
(あからさまに不機嫌そうな顔で見て 相手が膝に乗るかと言うと再び嬉しそうに頷いて今度は向かい合う体制で膝に乗り、
そうか?ならいいけどさ…俺が寝てもあとでベッドに行くなよ?
(背中に回ってきた腕におさまると少し身を捩らせながらもくっついて 絶対離れないようにと相手の右足を両足で挟んで目を閉じて、
っ、バカ猿…バーカバーカ!
(暫く握っていた服を漸く離したと思えば今にも泣き出しそうな顔で飛びついてバカを連呼しながらしがみつくように抱きついて、
うう…っ、俺だって、わかんねえよ…
(そっと手を相手の頬に添えると不器用ながらも口付け「これが、愛、じゃねえのか?…わかんねえけど…」と言えばじっと見上げて、
ん、猿比古…そろそろ夏だなー…。
体調には気をつけろよ?
言ったつもりだったんだけどな?
(自分と向き合う体制で寝ころんだのを見て、フッと笑みを浮かべ前髪を撫でてやり、
ベッドに行くわけないだろ‥
(相手の行動に目を見開いて溜め息を吐き、目を閉じたのを確認すると自分も目をつむって、
馬鹿って言っている奴が馬鹿って言うよな?
(馬鹿を連呼されても気にせず、泣き出しそうな顔で抱きついてきたのを見て自分の思っていたこと言い、
美咲‥‥。
(口づけしてくるとは思っていなかったらしく、唇に手を置き驚いており、
もう夏だよな‥。
美咲、ホントなかなか来れなくてゴメンな‥
これからは、来れるようになったから‥
ん、言ってなかっただろ…?
(少し擽ったそうに片目閉じて撫で受けて少し気恥ずかしいのか視線そらして、
…ん、う
(暫くすれば静かに寝息たててスヤスヤと眠って、
どうせ俺は馬鹿だし、だから猿比古とは世界が違うもんな…?それくらいわかってるけどよお…
(肩に顎のせたままぽつぽつと言葉を発して 「猿比古頭いいしなんでも出来るしすげえから…だから傍にいたい」と素直に言い、
プ…なんだよその顔!猿比古でもそんな顔すんだな?
(自分も頬赤くしつつケタケタと笑いながら顔覗いて尋ねて、
大丈夫だって!
おう、そうなのか?すげえ嬉しいけど無理とかすんなよ?
美咲ぃ?‥もしかして、恥ずかしがってんのか?
(自分から目を逸らしたのを見て感づいたのか、ニヤニヤしながら尋ねてきて
ん‥‥。
(暫くして自分も規則正しい寝息をたて眠っていて
‥。俺のそばにいても何にも特なんてしないと思うけど。
(相手の率直な気持ちを聞くと目を見開くも、いつもの表情に戻り自分と居ても楽しくないだろと思い、突き放し。
だって、美咲がキスしてきたし‥。
(顔をのぞかれると頬を赤くしているので、見られたくないのか目を逸らし
美咲‥。ほんと、ごめんな。
来れるとかいっときながら来れなかった‥
美咲との約束守れなかった‥
土下座でも何でもするから‥
別にそんなんじゃねえけど、近いっつうかなんつうか…
(若干うつむき加減でごにょごにょと呟いて ニヤつく相手に頬軽く抓って、
んー…
(暑くなったのか寝返りうつと布団から出てひんやりした床でまるくなってまたねむり、
俺がそうしたいからいいんだよ。迷惑とかなら、やめるけど…
(突き放されると眉を八の字に潜めて苦笑しながら言うも相手が居なくなったら学校じゃあ一人になってしまうんじゃないかという不安と恐怖で頭がいっぱいになり言葉を失い、
そ、それは言うなよ!…猿比古が愛ってなんだとか変な質問するからだろっ。
(耳まで赤くすると覗くのをやめてふいとそっぽ向いて、
いいって!気にすんなよ
気が向いたらでいいからな?
猿比古…!
よかった、もう来ねえと思ってた…っ
お、遅えじゃねえかよ…バカ猿。
おう、また絡んでくれんなら1からでもいいぞ?
来るに決まってんだろ。
どんなに遅くなろうと、俺は絶対に来るから‥‥
でも、今回は何も言わなくてゴメンな。。
ありがと。
美咲は優しいなぁ?
美咲‥‥。
そうそう、俺を信じていろって。
でも‥、待たせたのは悪いって思ってる。。(すっと視線を横に逸らし
優しいじゃん。
美咲‥。
ホント、美咲って単純で馬鹿で‥‥優しい‥
(両肩を掴まれると、そのまま腰に手を回し引き寄せ
はいはい。
俺だけに優しいんだ?
!、なんだよ…
からかいたいのか?貶したいのか?
(引き寄せられると目を丸くして驚き またからかわれていると思えば何時もの調子で上記問い
大体猿比古としか絡んでねえから
お前が居ねえと、その、嫌だし……
どっちも。
(からかわれているのかと聞かれると適当な返事をし、「美咲のこと好き」と耳元で呟いて。
ふーん?
‥‥ま、俺も美咲が居なきゃ寂しい。
で、また遅くなって悪かった。。
もう美咲は居ないかもしれないよな‥
大人しく待つけど。
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