「 __ 俺達と、 甘い恋愛しよっか 」
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貴方は有る屋敷に預けられる事になりました。
理由は両親の不幸、突然の不良な事故により、誰も引き取ってくれない中、ある一家が貴方を引き取りました。
その名は____、水瀬家。
男性が苦手な貴方は此処の家に来て絶句します。
「 ____ 嘘 、 おとこの、ひとしか、いない 」
途切れ途切れに呟いた言葉は誰かに聞かれる訳も無く消えていきます。
そう、この豪邸に住んでいるのは。
「 ___ 、 あ、ごめんね?吃驚したかな 」
ふんわりとした雰囲気の小学校教師、蜜柑系男子 _ 水瀬尋
「 ____ 兄さん、誰か来たの__ 、 ってこのコ、兄さんの彼女 ?」
知的、現役小説家、葡萄(ブドウ)系男子 、 水瀬蒼忌
「 __ ふうん 、 可愛いコだねえ。ね 、 尋にぃ、俺が貰ってい-い ?」
女垂らし、弁護士。人を魅惑するキイチゴ系男子、水瀬右猫
「 ___ 駄目だよ-!彼女は俺達が貰う-!な?誉-! 」
「 勿論、僕達の物だよねえ 」
声優、人を寄せ付ける林檎系男子と、ぐ-たら怠け者だけど現役医者な青林檎系男子 水瀬暁月、巳月。
「 __ あ?、 ___ 。」
俺様、横暴、柑橘系男子 水瀬劉哉
「 __ 僕の姉貴面しないでよね。 」
現役アイドル、年下、グレ-プフル-ツ系男子。
「 ___ 、 いや、 なん、っつーか __ 」
後輩、スポ-ティな西瓜(スイカ)系男子
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「___ 俺達の詳しい紹介、書くから暫くレス禁止、ね?待っててね、はに-、(はあと 」
「 気持ち悪い 」
「 劉哉ひどい!泣くぞ!!」
「 泣けよ 」
「 ……… 」