匿名です 2013-12-10 00:03:55 |
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負けないぐらい大好きですよ。
(年相応な笑みを見せる相手に、自信ありげに上記を述べては、相手の意味深な言葉に、“オレも結婚できる歳ですけど“と首をかしげながら相手に向かって言ってはふわりと微笑み
俺だって。
(お互いに譲ろうとしない様に少しばかり苦笑するも純粋に微笑んでる相手に困った様子で笑っては、「…俺さ、祐を養えるくらいになったら結婚したいな。…いつになるのか分かんないけど。」ぽつり、と何処か真剣味を帯びた声で呟くと相手に回した腕に僅かに力を込めて)
負けません。
(まだ譲らない、とでも言いたげな表情で相手を見つめては、相手の口から溢れた、真剣な話に、“オレも俊汰を養いたいです。支えあっていきたいですよ。“と、自分だく相手に甘えるのは、どこか気が引けたのかそう言えば、相手の手を握る自らの手に同じように力を込め
…はいはい、じゃあ同じくらいって事な?
(お互い引かない様子に自分が妥協しなければ、という妙な感覚を感じてはあやす様に相手をポンポン、と軽く撫でて。「…ん、だからもうちょっと待ってて。…俺が独り立ちするまで。」自分の手を握る温かさに嬉しそうにへにゃりと笑うと背中越しの相手に抱き着く様な姿勢になっては項にちゅ、と唇を寄せて)
そうですね、それなら納得です。
(まるで子供のようだ、と自分自身のことだがそう感じては、頭を撫でる相手に、子供扱いするな、とは言えないわけで。“いっぱい待たせてたらすぐおじいちゃんになっちゃいますからね、オレ“、と軽く冗談を交えながら呟いては、相手の手をとり、手の甲にキスをし
納得してくれたなら何よりだ。
(珍しく”子供扱いするな”と訴えて来ない相手にほくそ笑んでは其れを良いことにずっと撫で回して。「そりゃ大変。早くしないとね。」と自分の手を見つつ相手の首筋に顔を埋める様にしては肩口をちぅ、と軽く吸っては赤い印を付けて)
…子供扱いしないでください。
(相手が上機嫌で頭を撫でてくるので、目を細めながら強気に言うと、頬に空気を溜めて膨らませて。“介護してくださいね“と、さほど近くはない将来のことを提示しては、首筋に走る小さな痛みに鼻から抜けるような甘ったるい声をあげて、“な、なにするんですか“と
えー…、折角大人しくしてたっぽいのに。
(やっぱり言われてしまった言葉に不満げに唇を尖らせてしまっては頭を撫でていた手を滑らせ頬を撫でると膨らんだ頬を手の平で撫でて。「…まだまだ先でしょ、それ。…俺が生きてる限り一緒に居てくれるならね。」と呆れつつも返答し、帰ってきた声に笑うと、「だいじょーぶ、ちゃんと外からは見えない位置だから。」と返しつつ背中にも口付けて)
大人しくしてたら好き勝手言うじゃないですか。
(それだけ言うと、再び頬に空気を溜めて膨らませては、相手の手を取りながら、口から空気を吹き出し、“俊汰もまだ子供ですからね“と。“あのね、凄い恥ずかしいけど、生まれ変わりがあるなら、またこうして一緒に居たい“と真面目な顔で。“そういう問題ですか…“、と背中を跳ねさせて
俺は年齢的に子供でもしっかりしてるもーん。
(態とらしく拗ねている様な相手にくすくすと笑いながらも相手を茶化す様に述べて。「…生まれ変わっても、か。…良いね、ずっと一緒って感じ。」と本当にあるのか分からないのに嬉しく感じてしまってはにこり、と微笑み。「…あれ、感じちゃってる?」と態と問いかけると赤く色づいた其処に舌を這わせて)
オレがしっかりしてないような言い草ですね。
(むす、とした表情を浮かべれば、相手の言葉の通りなのだが、反抗してしまう自分自身に、幼稚だな、と感じてしまい。“その時もまた、俊汰のことをみつけだします。絶対に。“、誓うような口調で言えば、恥ずかしそうに頬を赤らめて。“か、感じてなんかッ…“と言い張るが、全く説得力のない紅い顔で
えー…、どっか抜けてんじゃん、祐。
(やはり何処と無く幼い表情に考える仕草をするも純粋で無防備な相手をしっかりしているとは言い辛く。「やーだ、…俺が見つけてあげる。今度は俺が祐より年上かも知んないし。」赤く染まった頬に口角上げては悪戯っぽく呟き。「…いやじゃなんだ、こういうの。」痕の様に赤く頬を染める相手に僅かに笑うとかぷ、と軽く肩を甘噛みして)
抜けてませんよ!
(そう言われても仕方がないかもしれないが、自分自身ではそこまで抜けている気はしなくて、ただ単に自分の思ったことを伝える言葉が幼いだけであって。“じゃあ、見つけてくれるまで待ってますね。…オレのが年下ですか?“とビックリしたように問いかけて。“見えない所なら、問題ありませんたと僅かに身体を震わせながら言い
えー…。
(反抗してくるとは分かっていたものの相手を形容する言葉が此れ以上思い浮かばない為に不満げな声を上げてむすっとした様子で相手を見て。「だって其の方がいいじゃん、俺の方に頼ってもらえるから。」吃驚している相手くすくすと笑いつつ見つめ、相手に頬寄せて。「…震えてる、…かーわい。」強がりなのか何も言葉を発しない相手に其の侭僅かについた歯痕につつー、と舌を這わせ)
不満げですね…?
(大人の威厳として、引く訳には行かず、むぅ、と相手を見つめながら相手の両頬を手で挟み込み、“不満な顔してるとチューしちゃいますよ“と冗談めかして言って。“そしたら、もっと子供扱いするじゃないですか“とリアルに想像出来るその光景に苦笑して。我慢の限界、とはこのことで、今まで抑えて来た声が洩れる。“ふぁっ“という艶めかしい声は甘ったるく、頭が痛くなりそうで
…してもいいよ?ちゅー。
(認めようとしない相手に不服気な顔するも冗談めいた其の言葉に悪戯っぽく微笑んではやらないのかとばかりにじぃっと相手の顔を見て。「でも頼られるって嬉しいものだよ?…少なくとも俺は嬉しい。」苦笑混じりな相手に首傾げつつにへら、と緩い笑みを浮かべて。「…祐、色っぽい。…風呂の所為?」色めいた声に当てられると舌で舐めとりながらも時折甘噛みしては愉し気に相手の横顔を盗み見て)
…ほ、本当にしちゃいますよ!
(まさかの相手の反応に焦ったように言っては顔を近付けて真っ赤に染まった顔で相手を見つめては“か、覚悟してください“と。頼られると嬉しい、そう言う相手は、あまり人には頼らないタイプなことを知っているから、“でも、たまには頼ることも必要ですよ“と言って。“そ、んな…ッ…こと、ないです…“と艶めかしい声を抑えながら言うが、身体は正直というのは本当で、腰が跳ねて
…してみる?俺は大歓迎だけど。
(相手からキスされるというのは中々ない事の為少し楽しそうに相手の顔を見詰めつつ、どうするか気になっては緩りと構えているばかりで。「頼ってるよ?俺が頼るのは祐だけだし。」ふふ、と穏やかな笑みを零したかと思えば相手に擦り寄って。「…初心で初々しくて、…本当に可愛い。」愛おし気に小さく囁き掛けると肩口をキツく吸っては赤い痕を点々と残して行き)
しますからッ!
(どうにでもなれ、そんな気持ちが一番ぴったりくるであろう今の心境とは打って変わった、相手にしたキスは触れるだけの優しいキスで。“俊汰は抱え込む所がありますからね。そこは少し心配してるんです“と相手の頭を撫でながら言うと苦笑して。“見えたら、どうするんですか…“、と可愛くないと反論する余裕もなく呟くとわざとらしく自分の脚を相手の脚に絡めて
ん…、…良く出来ました。
(近づいた際にふわりと寄った相手の香りと柔らかい唇に満足げに微笑んでは自分からも軽く相手に唇押し当て、唇離すも其の侭の距離で褒める様に囁きかけて。「そう?…じゃあ祐が傍に居て世話焼いてよ。」強請る様に言いつつ相手の手付きに安堵して。「見えたら見えたで『恋人が離してくれないんです。』って言えばいいんじゃない?」くすくすと笑ってしまうと誘う様な相手の脚をちらりと見て)
余裕そうで腹立ちます。
(自分の余裕の無さに比べ、どこか余裕そうな相手の顔をみると上記を述べて眉間に皺を寄せながら呟いて。自分からしてみれば、まだまだ子供の相手は、自分のことを頼りない大人だと思うかもしれないが、“子供なんだから、頼ってください。世話でもなんでもやいてあげますたと。“本当にそうやって言いますからね“、と言いながら頬を膨らませては絡ませた脚に熱を感じ
…もっと深いの、欲しい?
(余裕がある事を認めないものの至近距離のままぺろりと相手の唇を舌先で舐めとるとにやり、と口角を上げて。「祐こそ子供扱いしないでって。俺は祐だから傍に居たいんだし、今でも十分甘えてるんだけどなぁ。」と緩く告げると其れを示す様に表情は穏やかで。「ついでに、『手もとっくに出されてます。』…って付け加えといて。」と悪戯っぽく述べるとすす、と相手の腰を擦って)
そうやって意地悪なこと聞くんだから…
(バツが悪そうに視線をそらしては、自分からキスをして相手の口内に舌を入れてみて。自分からこんなことするなんて、とこの行動の原因を相手にして。“わかりました。じゃあ、子供扱いはやめますね?…ずっと、側に居るので、俊汰の幸せの場所をオレの隣にしてください“と笑いかけて。“は、は、は?!え、あ、ん…は、はい“と、相手の言うことを受け入れれば、腰を擦る相手の手つきにビクッとしては、わざと誘うようなことをした自分に反省し
ん…ッ、
(自ら口内へ舌を入れて来る相手に満足げに口角僅かに上げると自分も入ってきた舌を招き入れる様に絡めとり、くちゅりと音立てて絡ませて行き。「ん、…当たり前。…一緒が良いからね、祐とは。」無邪気な相手にゆっくりと告げると自分もそうだと言わんばかりに相手に抱き着いて。「…此の儘だと祐、のぼせちゃいそう。」と身体震わす相手を揶揄う様に述べては既に幾つか赤い印のついた肩と首筋をちらちらと眺めて)
…ッ、ん…
(口で息が出来ないため、鼻から抜ける声と一緒に息は洩れるだけで入って来なく、息苦しくなっては相手の胸板を軽く叩いて。“そうやって言ってもらえて嬉しいです“とふわりと微笑めば、相手を抱き返しながら“俊汰と居ると生きるのが楽です“と。“長風呂は好きなんですけどね“と困ったように笑えば“何見てるんですか“と首をかしげ
ふっ、…祐って美味しい。
(軽く叩かれ軽く相手の舌吸ってから口離すと銀糸引いて行くのが見えたが其れを舐めとり、唇も舐めとってしまっては満足げに呟き。「じゃあ、俺から離れない様に。…な?」と相手抱き締めた侭嬉しそうに述べて。「…此れ以上祐に悪戯しちゃうと、のぼせちゃうかもよ?」と茶目っ気混じりに呟き、相手の赤い痕を指で撫ぜて)
食べ物じゃありません。
(恥ずかしくて右手で口を塞ぎながら相手を見つめて呟き、相手のペースに巻き込まれている気がしてならないのか、“オレは美味しくないですよ“と。“離れません。オレだって、離しませんよ?“と悪戯に笑ってみせて。“逆上せたら責任取ってくださいね“と相手に向かってふにゃ、と笑いながら
えー…美味しいのに。
(相手以外とのキスが考えられなくなるぐらい、と脳内過ってしまってはへらりと緩めの笑み浮かべては当然の事の様に告げて。「ん、…離さないし離れない。」と悪戯っぽく微笑む相手にからりと笑って返し。「…それって、先を続けていいって事?」相手の言葉の意図確かめる様に相手の顔の輪郭するりと指でなぞり)
何を基準にしてるんですか。
(自分のことを美味しいと言うなんて、相手ぐらいしか居ないな、なんて考えれば、“まぁ、俊汰に言われるならいいです“と。“それでいいですよ。…ずっと、一緒に居たい“と恥ずかしげに笑いながら相手に言って。“…ん?え、あ、どうゆう?“、相手の言葉の意味がわからなく、思わず問いかけて
…少なくとも今までのキスの中で一番好き。
(基準、と言われてしまって何を基準にしているのか考えるも直に小さく微笑んでは、「これからは祐一筋って決めてるけど。」と付け加え。「俺も一緒が良いなぁ、…。」恥ずかし気な表情楽しそうに見詰めては相手の唇に軽く口付けて。「のぼせたら責任取れ、ってことは、さっきみたいなの続けても良いって事でしょ?」と確認取る様に言いつつ分かり易い様に今度は自分から足を絡ませ)
オレは、初めてが俊汰ですよ。
(今まで恋愛経験というものがなく、高校も男子校だったうえ、女子と関わる機会も無かったために初めてキスしたのは相手で。“ん…“と声を洩らせばふわりと、答えるように微笑んで。“ご、ご想像にお任せします“と相手を見つめながら言っては、相手の手をとり、握りしめ
じゃあこれから先も俺だけだね。
(相手の最初から最後迄自分だけ、と言うのは何とも独占欲そそられて愛おし気に相手の頭よしよしと撫でては嬉しそうに頬を緩ませ。「想像だと俺の良い方に解釈しちゃうけど?」と揶揄う様にケラケラと笑うも自分からもそっと相手の手握って)
はい、もちろんです。
(相手の言うことに、笑顔で頷きながら答える。相手ではじまり、相手で終わるなんて、これ以上の幸せなんてあるのだろうか、と思い。“いいですよ、そう思って、あ相手が自分の手を握り返すから、相手を拒むことも否定もしない。相手になら何をされても幸せだ、と感じ
ふふ、祐の色んな初めては俺のだね。
(嬉しそうな相手に此方も幸せそうに頬緩ませてみて。「…祐、此方向いて。」背後から抱き締めたまま相手の体温感じる事に心地よさ感じるが不意に相手とキスしたくなっては相手の耳元でそっと囁き、相手が此方を向くのを待って)
そうですね。
(相手に同調するようにいうと、ほくそ笑んでしまい。“へ?あ、はい“、相手から突然此方を向くように言われると、何も予想せずに振り返ってはきょとんとした顔で“なんですか?“と
でしょ?…祐は俺のって実感出来る。
(物扱いは余り好きではないが相手が自分のであるという実感にへらりと頬緩ませて。「…ん、」疑いもせず此方向く相手に無言で微笑んでは相手の唇にそっと口付けを落とし、優しく唇啄んで)
俊汰のものにしてください、全部。
(どこでこんなセリフを覚えてきたんだろう、と自分でも笑ってしまうくらいの言葉で。“ん…ッ“と、相手の唇を感じれば、目を軽くとじて相手を受け入れて
…誘ってる風にしか聞こえないよ、それ。
(純粋無垢な相手故に其の言葉の意味を理解しているのか呆れそうになってしまう為思わず苦笑を零し、相手をぎゅっと抱き締めて。「んっ…、は。…風呂場だからか熱いな。」相手の唇舐めとったり軽く吸ったりすると或る程度してから至近距離の侭相手に話して)
別に誘ったわけじゃ…!
(やはり意味なんて知らないまま言っていたため、相手の解釈が正しいだろうと手を振りながら上記を述べれば相手の背中に腕を回し。「ふ、ぁッ…」と息を洩らしては、近い距離で話しかけられ、顔を赤くしながら「そろそろ出ますか?」と
無自覚天然は怖いよ、ほんと。
(意味も知らぬまま此方に言っていた相手に溜息混じりに微笑んでは抱き締めたまま相手に擦り寄って。「出よっか。…祐がのぼせちゃう前に。」と赤い相手の頬にちゅ、と態と音立てて口付けると相手横抱きにして浴槽から立ち上がって)
調べようとはしたんですよ?
(“無自覚天然“と称されるのは初めてだが、天然とはよく言われるので、自分の中のマニュアルにある言葉を述べて。「わッ…オレ、一人で歩けます」と、まるで女の子のような扱いをする相手に言えば、「重いだろうし、無理しないでください」と
調べた結果は?
(調べる程の物でもないのだが思わず聞いてみたくなってしまうと相手に不思議そうに問い掛け。「えー?折角俺が丸ごと着替えさせてあげようかと思ってたのに。」と大袈裟に残念そうに告げては抱き上げたままの相手の首筋に軽く唇押し当て)
えと、その…わ、忘れました。
(最後になるにつれて、だんだんと声は小さく、弱々しくなっていけば、誤魔化すように苦笑して。「い、いいですよ!着替えぐらいでしますから!」と遠慮(?)していると首筋に相手の唇の感触を感じ、腰が跳ねると同時に抱き付いて
…本当に?
(動揺見せる相手が本当に真意を知らないのだろうか、と疑う様にじぃーっと相手の顔見詰めて。「残念。…ふふ、驚いた?」着せ替え人形状態の相手想像し楽しくなるも自分が口付けたのに此方に抱き着いて来る相手にクスクスと笑っては余り苛めるのも悪いだろうと素直に脱衣所まで移動すると床の上に下ろしてやり)
本当に!
(相手を伺うように見ては、やはり隠すことは出来なかったのか“…小説に書いてあったセリフを引用しました“と。“驚いた何てものじゃないですよ“と言っては熱くなった身体が足裏から冷えていくような感覚がして、“床って気持ちいいですね“なんて言って
…なんて小説読んでるんだよ…。
(思わず呆れてしまいそうになる言葉に瞼の上に手の平当てて溜め息ついて。「驚かせたかったのも有るし、衝動的にしたくなったんだもん。…そう?ほら、湯冷めしないうちに。」くすくすと楽し気に笑っては何時迄も立っている相手に頭からバスタオルかけてやり)
オレが選んだ小説じゃなくて、2年の高沢くんに薦められたんです。
(国語を教えているからか、読書家の生徒からは頻繁に本を薦められることがあって。学校のイメージから、本なんて読まなそうな印象だが、意外と読んでいる生徒が多くてビックリした、と言って。頭に被されたタオルを受け取り、“ありがとうございます“と笑っては身体をふきはじめて早々と着替え
…ふーん…、どんな本?
(相手が他の男子の名前上げるのが気に食わないのかむっとしつつ相手の台詞の元となった小説は何なのだろう、と物問いた気な目つきで。自分も自分の分のバスタオルとって身体拭いて行っては「…あ、寝る前に何か飲む?一応お酒も有るけど。」と前回相手の家に泊まった時の事思い出し着替えながら問い掛け)
ふがいない僕は空をみる、っていう感動するけどR-18の小説です。
(自分も読むまではわからなかったが、途中から、やはりそういった表現のある本で。しかし、その時は感動したのだろう、学校の図書室にもおいてほしいと懇願した覚えがあり。“お酒をいただいてもいいですか?“、なければコンビニに買いに行こうと思っていたが、相手の気遣いに甘えて上記を述べては“あの“パジャマ兼、着ぐるみを着て
…なるほどね、…で、意味は理解出来た?
(やっぱりそう言う表現付きか、と些か納得気味に頷いては先程意味が分かっていなかった様子の相手ににやにやと笑いながら顔覗き込んで。「ん、…それなりに大人っぽい格好して買って来たけど、俺は飲まないから。」と自分で買って来た事明かしては相手のパジャマに小さく笑い)
いえ、全く。
(そこまで言ってもシラを切ろうとしては、どうにか話題をそらそうと、“俊汰のクラスの金髪の人にも変な本薦められましたよ“と苦笑ぎみに言っては前髪を横に流して。相手が自分で買ってきたことを知ればびっくりしたように目を見開き、“オレなんて、身分証明書……“と呟くと、“俊汰も飲みましょう“と教師らしからぬ発言をし
…ふーん。
(そう言う題材の本読んでる段階で此方を誘っているのは見え見えで、不意に言われた言葉にぴくりと反応すると眉間に皺寄せ「…どんな?」と若干声のトーン下がり気味に問い掛け。吃驚した様にこちらを見ている相手に楽し気な表情すると不意に言われた言葉に今度は此方が驚き、「…祐って教師だよね、仮にも。」と呆れた様に)
読むまでは内容とか知らなかったんです!
(それは事実なので、手を振りながら否定しては、相手の様子が目に見えて変わったので“変なっていっても怖い感じの…アリス殺人事件っていう小説ですよ“と説明して。ふと思いついたのか、悪戯に笑っては、“口うつしなんてどうですか“と提案してみて
…今は、分かるんでしょ?
(慌てて否定する相手の言葉にくすくすと笑っては相手の様子に軽く頷くも「大丈夫?怖いのとか。」と少しばかり心配した様に問い掛け。見当違いな答えに仕方なさそうに笑っては、「…分かった、じゃあ俺が全部口移しで祐に飲ませてあげるから、…覚悟しといて。」と意味有りげに笑うと相手の手掴んで浴室から出て)
え、あ、え…は、はい。
(いさぎよく認めれば困ったように笑って、相手の問いかけに“あ、文章なら結構平気ですよ“と自信ありげに答えて。“え、はい?全部?“と理解出来ないまま相手に手を掴まれてはついていく形になって
R18か、…まあ祐はそうなったら組み敷かれる側だろうけどね。
(困った様に笑う相手揶揄う様に告げては、相手の問い掛けに少し安堵した様に頷き。「そ、俺は飲まないけど、全部祐に口移しで飲ませてあげる。」と繰り返す様にもう一度告げながら歩いて行くとリビング迄戻り、相手をソファに座らせて自分は酒を取りにキッチンヘ歩いて)
オレだって、男ですよ?
(む、と唇を尖らせては上記を述べて。大半は相手の言うとおりだが、反抗したくなる自分が居て。“冗談ですよ?!オレが言ったの冗談ですよ!?“とまぜっかえすように言うが、ここまできて引くのは立場的にどうだろうと考えると大人しくなって
別に祐が彼女って訳じゃないよ。…彼女って方が良い?
(其の通りなので否定しないが態とくすくす笑って楽し気に問い掛けて。「…要らない?」勢いよく否定する相手の言葉に急に真顔になり大人しくしてはきょとんと首傾げて)
い、意地悪ですね…
(困った顔をすれば、相手が自分のことを彼女と形容するのは案外悪くないかもしれない、と考えて。“…要ります“、とやはり飲みたいのか素直に答えては相手を見つめて
俺は学校で恋人が出来たって自慢出来るもーん。
(其の恋人が相手、だと言う事は言えないにしろ楽し気にふふん、と笑ってみせて。「ん、素直で宜しい。
」きちんと必要としてくれた相手に少し偉そうに行ってみては缶酎ハイ一本もって冷蔵庫から相手の居るソファへと戻り、手元でプシュッと音立てて缶を開け)
オレだって、職員室で自慢しますよ。
(相手を見つめては笑って、“凄く自慢の恋人が出来た、って“と歳より下に見られることが多い顔に朱をまじわせて。“だって、飲むのが日常になってるんですもん“とふて腐れたように言えば、相手が持つ酎ハイが、自分の気になっていた商品のため、目を輝かせ
…俺も、”凄く可愛い恋人が出来た”って遠慮なく言いふらせる。
(幼い顔に何処か気恥ずかし気に上気させる頬を見てしまってはいてもたったも居られなくなり、相手の頬に愛おし気に口付けて。「依存症になったら駄目だからね?」相手に言い聞かせる様に言うと楽しみにしている相手にクス、と笑い缶を傾け口の中に液体含むと相手の顎掴み此方も向かせると唇を重ね、その甘めの酒を唇の隙間から少しずつ流し込んで行き)
可愛いは要りません。
(相手からのキスを受ければ、顔を赤くしてそう述べて。説得力が掛けているだろうその言葉と一緒に唇を尖らせて。“…気を付けます“と、依存しそうな自分に言い聞かせるようにして言えば、相手の口内に在った酒が自分にうつり、甘さが倍になる錯覚を感じれば、ゴク、と音を立てて飲み込み
いいじゃん、可愛いんだし。
(顔真っ赤に染めている相手の何処が可愛くないというのだろう、と当然の事のように告げて見せては相手の頬人差し指でするりと撫でて。自分が流し込む酒を大人しく飲んでいる相手に目細めては口内にある酒を注ぎこむと相手の舌くちゅり、と絡め取り、未だ甘さの残るそれを味わうようにゆっくりと舐めとって)
可愛くないですから!
(口の中に空気を溜め込んで膨らませれば、あからさまに拗ねたような顔を作って。“んッ…“と小さく声を洩らせば、あきらかに油断していた自分に後悔しながら自分からも舌を絡めるように動かして。不慣れなその行動に、自分のが歳上だから、というプライドがあり
えー…、…そんなこと言うのはこの口か。
(拗ねた表情に此方も不満げになるが悪戯っぽく微笑むと相手の唇にちゅっ、とリップ音立てて軽く口付けて。相手からも舌を絡めてくれる行動に何も考えず上機嫌になるが仕方なく一度口を離すともう一口無言で酒を煽り、再び相手に口付けると相手の口内へと注ぎ込んで)
んっ…
(業とわしいリップ音に艷めかしいなにかを感じれば、“そんなこと言うんです、この口は“と悪戯に舌を出して笑ってみせて。官能的、そう形容するのが正しいこの行動に身震いすれば、口の端から酒が少し溢れて。幼いイメージを与える顔と、酒という大人なイメージを与える相対するものが重なりなんともいえない印象を与え
生意気な口は塞いじゃうぞー、なんて。
(悪戯っぽい仕草に艶かしく舌舐めずりすると出している舌をぺろりと舐め上げて。視界の端に移る零れていく酒に口角緩ませ、甘い酒の味と香りに此方もくらりとしてしまうと相手の口に酒流し終わり缶の中に残っているものの一旦唇を離して荒げた呼吸整えて)
オレが塞いであげますよ。
(舌を舐められると“ふぁ“と間抜けな声を出しては上記を述べて頬を膨らませて。口に入っている酒を飲み込めば、少量だったのにも関わらずに酔ったのか、顔を少し赤くすると熱を帯びた視線で相手を見つめ
んー?じゃあ期待しちゃう。
(可愛らしい声にへらりと緩い笑み浮かべると相手の口付け待つように瞼閉じて。色っぽい表情にどきりとすると相手の顔の輪郭撫でる様に手の平当てると「…おかわりいる?」と甘く低い声で囁きかけ)
へ?え、あ…
(まさかの相手の反応に身動ぎすれば、意を決したようにその唇に自分のそれを重ねあわせて。“おかわり、ください“と軽く首を捻りながら相手に言えば、待つように瞳を閉じて相手の服を軽く握って
ん…、
(素直に従う相手に微笑むと相手に手伸ばし首に腕回して此方に引き寄せると同時にとんとん、と舌先で相手の唇突いて開く様に無言で示して。既に酔い掛けの相手の態度にふっと笑ってはもう一口口の中に酒含み相手と唇重ねては隙間から酒を入れていき)
ッ、ん…
(相手が舌先で示したように軽く口を開けば、顔が耳まで赤くなるのを感じて。自分の顔が暑くなるのがわかると羞恥心からか目を閉じて。自分がこれほどまで酒に飲まれるタイプだとは知らなかったと改めて認識すれば、酒を飲んでいき
…ん、…
(相手から舌入れてくれない事を残念に思うも視界に映る真っ赤な顔に多少満足するとするりと口内へ舌を滑り込ませて相手の舌迷う事無く舐めとり。口移しで酒を呑んでいく相手の可愛らしさに心くすぐられると全部流し込んでから先程の様に分け与えた酒強請る様に相手の歯列や上顎に舌滑らせて)
ふぁ、ん…
(相手の舌が絡まれば、息が洩れて、自分が洩らした息が鼓膜を叩くと官能的な印象を与えては、うっすらと目を開いて相手を盗み見て。“んぅ“と、微かに声を発すると、酔いが体をかけて、酒に飲まれて
んん…。
(時折聞こえる互いの熱っぽい吐息や室内に響く水音に次第に体温上がっては漸く口を離し、少し息整える様に呼吸してはちらりと相手見て、「…もう大分少ないよ。」とちゃぷちゃぷと音鳴る酒の缶を振ってみせて)
オレそんなに飲みました?!
(酒が減るスピードが早いのでびっくりした様子でそう言う。相手の与える効果は尋常じゃないと再確認すると、“俊汰も飲みましょうよー“と酔った勢いで
俺が飲ませたんだけど?
(無意識のうちに飲んで居たであろう相手にクス、と小さく笑うが絡んで来る相手押さえる様にむぎゅ、と抱き締めると、「せんせーなのにそんなおいたをしていいの?」と揶揄う様に問い掛け)
いつもよりスピードが早いです。
(自分だけで飲みと今の倍以上時間がかかる上に飲み終わるのに相当な時間を要するのでそう述べると、ふわりと安心する相手の匂いが鼻孔をついて。“俊汰の前では、ただの中崎祐です“と相手に返し
口移しで飲ませたからじゃない?
(自分から口移しで飲ませているために早いのは当たり前だとばかりに苦笑を浮かべ、抱き締めた侭相手に擦り寄り。「酔っ払っちゃって。…じゃあ一口だけ、祐が飲ませて。」と残り少ない酒の入った缶を相手の前へ差し出し)
(/遅くなりすみません…;;)
納得です。
(相手の言葉に納得したように頷けば、相手の背中に腕を回してはただ抱き締めて。“はーい、任せてください“、と缶を受けとる。いつもなら顔を赤くして断る場面だが、酒を飲んだからか理性が切れ、いつもならやらないことを引き受けて
(大丈夫ですよ!忙しい時は誰にでも、ありますから、気にしないで下さいね。
ん…、じゃあ頂戴。
(抱き締めた腕一旦緩ませると相手の表情見つめ、珍しく快く受け入れてくれた相手に心の中ワクワクしては受け取った相手が口づけしやすいようにうっすらと瞼閉じて)
(/ありがとうございます…!
…ん。
(酒を口に含めば、相手の頬に自分の手を添えて口付けをしては口内で温かくなった酒を相手の口内に長し混んでは、後から来る緊張感で指先がかすかにふるえて
(いえいえ!!
んー…。
(頬に触れる指先が震えるのが分かりつつも口内へ入ってくるアルコールの暑さを喉へと流し込んでは自分も少しは体温が上がり、大人しく酒を飲み込みつつ緩く抱きしめた手で相手の背中撫でて)
…ッ…
(唇を離せば、“どうですか、お酒の味は“と薄く笑いながら問いかけて。自分が初めて酒を口にした時はあまりの苦さにおどろいたが、かくゆう相手はどうなのだろうと少しからかいを交えて。
んー…、種類のせいか甘い。
(楽しげな問いかけに暫し考えては甘めのお酒だったせいかアルコールは感じるが甘く感じ、へらりと冗談めかして微笑むと「…あと、祐に飲ませてもらってっていうのもあるかも。」とからかい交じりに述べて)
今度苦いの飲ませますからね。
(自分が飲ませたから、という相手の返答に顔を赤くして、しかしながら眉をよせながらそう言えば、相手の首に顔を埋めて、ただ一言、“眠い“と呟いて
えー、日本酒とか?
(一応始めての飲酒だった為にけら、と緩く笑いつつも目元色っぽく赤らめ、眠そうな相手に仕方なさそうに微笑んでは「もうおやすみなさい?」とぐいっと相手の顔覗き込んで)
はい、黄桜とかです。
(相手の問いかけに夢現で答えるが、覗き込まれればハッとして、“大丈夫ですよ!夜はまだまだこれからです“とはきはきとした様子で言って。しかし、すぐに、“…いつでも寝れるようにピンは外します“とヘアピンをはずして
俺一応未成年だからねー?
(くすくすと可笑しそうに微笑んでは眠たげな相手みて、「お泊まりなのに寝ちゃいそうなんだもん、祐。…おいでー。」とヘアピン外してる相手見ては膝に乗るようにあぐらかいて自分の足ぽふぽふと叩いて)
大丈夫ですよ、一口ぐらい。
(酒が回ってるのか、ヘラヘラとした笑みでそう言えば、“オレは早寝遅起きお昼ご飯ですもん“と述べると相手の足の上に座って。後ろ向きだと相手が見えないので、どうしようかと思考して
もう、後で酔いが覚めた祐が見たらどうなることやら…。
(緩い相手にこちらも楽しそうに微笑むと後ろ向きのまま相手の腹部に腕を回して抱き締めては相手の耳朶軽く甘噛みし、「じゃあ、もうベット行く?」と吐息混じりに囁き掛け)
笑うしかないですね。
(酔いが覚めたころには忘れている設定にしようと企めば、相手の体温に安心したように身を委ね、耳に小さな痛みを感じてはビク、と肩を跳ねさせ。“オレ、すぐ寝ちゃいますよ“と
普段は真面目な祐が酔うとこんな風なんだもんな。
(くすくす、と囃し立てる様に笑いつつ相手の耳舌で舐めとっていっては震える相手愉し気に見詰め、「んー…、まぁ酔ってるんだし仕方ないんじゃない?」と割とあっさり認めると酔いで紅潮している相手の頬撫で上げ)
ん、だって酔いやすいんですよ…
(耳にざらつく舌の感覚を感じれば、相手の腕を掴んで引っ張って口付けをして。酔っているからこその大胆な行為であり、普段の自分だったら絶対的に出来なくて。“仕方ないですよね“と同意しては猫のように喉を鳴らし
酔い易いけど酒好きだろ。
(積極的に口付けて来る相手に自分も愉しそうに微笑んでは大人しく口付け受け入れ、最中相手の髪を宥める様に撫でて。「そうそう。…よっと。」と眠る前にと相手容易く抱き上げると寝室へと歩き出して)
んー、俊汰の次に好き…
(相手に勝るもの等ないため、そう言っては、“ひくっ…“としゃっくりをして。容易く抱きあげられたことにビックリしては、“持ち上げられないぐらい太ってやりますよ“と呟き
ありがと。俺も祐の事大好き。
(甘い空気も相手と一緒なら楽しいのかさら、と本音述べてへらりと微笑んで。「太るんじゃなくて身長伸ばせば良いのに。…まあ其れでも俺の方が成長期か。」と相手ににやり、と意地悪く微笑んでは自分の寝室へと辿り着き、少し狭くは有る一人用のベットに相手を寝かせて)
照れますね、それ。
(相手から言われた言葉にへら、と笑いながらそう述べて。“何言ってるんですか。人間は25歳まで絶賛成長期なんですよ。まだまだ、現役です“と自信ありげに答えるが、相手にはどうあがいても勝てないことはわかっていて。ベットの相手の匂いに反応しては、“俊汰の匂いがしますね“と
そう?…バカップルみたい、とは思う。
(相手の言葉にふと考えると思わず手を止めて、上記の事思いついては照れる様に目元赤らめて困った様に微笑み。「じゃあ俺を抜かせるぐらいにならないと。…俺が普段寝てるんだから当たり前だろ。」と答えつつ相手の隣へと寝転んでは二人乗せてベットは軽く音を立て)
世間一般でいうとノロケってやつですか?
(自分は恋愛に疎いが、相手の言うことは理解出来たので、最近校内で耳にした言葉をそのまた使って質問してみて。“頑張ってみますね。俺だって成長期ですから!“そう言って微笑めば、“なんかベットの軋む音って官能的ですね“なんて顔に似合わないことを言って
そうだね。…祐も散々惚気てると思うけど。
(はぁ、と溜め息つきつつ自覚の無い相手に軽く首振って。「…そんな事妄想してる何て、見かけに寄らず祐って変態。」相手の言葉に何となく意味理解するも茶化す様にくすくすと笑っては傍に居る相手抱き締めて)
仕方ないと思います。
(自分もノロケてるのかと認識すればそう言ってから相手を見つめて苦笑して。“妄想なんてしてません!ただ、そんな感じがするって思っただけですっ“と言うと相手の胸に顔を埋めて、“意味とかわかんないで言ってますから、オレ“と呟き
それで学校とかでばらしたりしない様にな?
(自分は隠す事に自身は有るが相手はついぽろ、と言ってしまいそうだとばかりに内心心配気味に見詰め。「意味分かんないなら其れは其れで子供みたいだけど。まぁじっくり教えていけば良いか。」照れる相手其の侭抱き締めては楽しそうに笑って)
大丈夫です、口は堅いほうですよ!
(相手の心配を意に介さないような言いぐさで返せば、自分は絶対に秘密に出来る自信があるといいたげな目で相手を見つめて。“子供みたいとは酷いですね。これでも成人済みですよ“と反論すれば、楽しげに笑う相手の顔を見ては、再び胸に顔を埋めて
…心配だけど信用しとく。
(自信ありげに訴える姿に仕方なく肩竦ませては相手を宥める様に軽く頷き。「知ってる。けど祐こういう知識に疎いから。」とさらっと告げては戯れ付く相手の髪さらさらと撫でて)
心配はいりません。
(心配はいらないと言うようにあどけなさが残る笑顔を作って。“疎いって…オレだって一応知識をつけようと頑張ってるんですよ“と相手を見つめる。自然と上目になってしまって。
…そう言う所が子供っぽくて不安。
(相手の無邪気な笑顔に可愛さ感じて胸締め付けられるも警戒心無さげな其れに小さく溜息吐いて。「つけようとして頑張るものじゃないし、その目でみる段階で大分純粋だよ。」無意識な上目遣いに困った様子で微笑んでは相手の頬に口付けて)
不安…ですか?
(相手に不安と言われればそうなのかと考えてしまい、今度は自分が不安になってしまい問いかけて。“…上目は効果的って書いてあったんですけど…“前髪をかきあげながらそう言っては相手のキスに頬を赤らめて
…例えば、祐は俺が他の女子や男子と親しそうに話してて何とも思わない?
(不安げな相手に暫し考えると分かり易い例を出してみようと人差し指立てて相手に問い掛け。「…確信犯かよ…。…じゃあこういうのとかって効果的?」と意味有りげに微笑むと一度寝転んだ状態から起き上がり相手に跨がる様にしては相手の横の布団に手の平ついて床ドンの体勢になり)
…オレの俊汰なのに、って思います…
(相手の問いかけに答えるが、自分がこんなにも何かに独占欲を出すなんて初めてのことだったのでどうしていいかわからなくなって。相手を見上げ、視線を絡ませては漸く自分がなにをされているのか理解をしては、“…これは、ズルいです…“と顔を赤くして言っては自分の手で相手の視界を遮り、“顔赤すぎて恥ずかしいから見ないでください“と
でしょ。其れと一緒。祐は俺の祐なのに、って俺でも思っちゃう訳。
(不可解気な表情に頷いてみせると困った様に微笑んでは肩竦めて。動揺した様子に満足げに頬緩ませると視界覆ってる相手の手を片手で取っては相手の手の平舌でぺろ、と舐めて、「いやだ、…折角のお泊まり何だしどういうのが祐に影響与えるのかとか見てみたい。」と珍しく低い男らしい声で話しかけると相手の耳元に唇当てて吐息混じりに、「好きだ。」と断言する様に囁いて)
オレだけじゃないってことですか?俊汰も一緒…?
(自分だけが独占欲を感じていたわけではないこと、相手も同じだったことに安堵とも何とも言えない表情で問いかけては、“一緒なら良かったです“と言って微笑み。掌を舐められては、“ひぁっ“と擽ったそうな声をあげて相手を恥ずかしさで潤いを持ち始めた目で見て。相手にそう言われては、“影響って…“と言いかけた所で呟かれ。ビク、と肩を跳ねさせるも、“オレも好きです“と返しては空いている腕を相手の首に回して
一緒一緒。…祐が可愛いから周りも気にしてるだろうしさ。
(安心した表情にふわり、と微笑み返すと相手の唇にそっと口付けて宥める様に声掛け。恥ずかしさに顏染め瞳潤わす姿に何処か大人っぽい表情浮かべては自分も其の侭相手に寄り添い掴んだ手は相手の手と指先絡ませる様に手繋いで「…温かい…。…愛してるよ、祐。」と嬉しそうに目細めつつ囁き)
可愛くないから大丈夫です。俊汰は女の子に人気なので、オレは学校では生きてる心地がしませんよ。
(相手のキスを受けては幸せそうに緩く微笑み、自分が思ったことをそのまま言えば、今度は自分からキスをして。自分よりも年下の相手から感じる大人は雰囲気に飲み込まれそうになり、絡まる指と繋がれた手にどうしようもない愛しさを感じれば強く握って。愛してる、そんな単純で短縮された言葉では伝えきられない思いが自分の中に確かにあっては、“愛してます“とその言葉に頼って
えー…、可愛いから他の教師に狙われたりとかさ…。
(否定ばかりする相手だが自分から見れば相手の可愛さは他に類を見ない程であり、此方に口付けてくる相手にくすぐったそうに片目瞑っては照れ臭そうに微笑み。握られる手に嬉しくなっては漸く馬乗りの状態から相手の横へと再びごろん、と寝転んで、「…どう、ドキドキした?」と自分の本音は其の侭だが先程の仕返しとばかりに頬緩ませて相手の事見詰め)
絶対無いです。皆若くて綺麗な女の人がいいですから、きっと。
(自分の周りに居る教師は、たいていが既婚者か常に綺麗な女の人に反応の色を見せる婚期を逃した人ばかりなので、自分からしてみれば大丈夫だと思っていることを伝えて。“し、心臓に悪いです“と顔を赤くしたまま言えば、ハッと何かを思いついたような表情を見せて。先程自分がやられていたように、相手に馬乗りの状態になれば、“お返しです“と
…うう、やっぱり無自覚だ…。
(可愛らしい相手の容姿なら教師だったり男子生徒だったりと狙うものも多いのに…、と自覚していない相手に嘆いてみせて。今度は自分の上に乗ってみる相手に驚いた様に目見開くも小さく笑っては「なんか…其れは其れでそそられる。」と愉し気に呟き)
男子生徒だって、女子を見てる時の目は半端ないですよ。
(自分を無自覚だと形容した相手に向かってそう述べては、自分は大丈夫だと言うように笑って。“ドキドキしますか?“、さっき自分が感じた感情と、相手が重なるのか知りたくなったので問いかけて
ちーがーうって、祐は女子より可愛いし色気あんの!
(ほわほわと笑っている相手に全力で否定してははふ…、と小さく溜め息ついて。「ドキドキするけど…、…祐がどんな事するのか期待もある。」と小さく口角上げて相手の表情見返すと相手へ手伸ばしさらりと頬撫でて)
女子より可愛い?!
(相手から発せられた言葉に、“オレ、男なんですけど…“と眉尻を下げて言えば、相手は自分を心配して言っているのか、と考えれば、“ちゃんと用心しますね“と。期待もある、と言われれば、期待に沿わなくてはという使命感に駈られ、相手にキスをして
…うん、俺から見たら。
(困った様な相手の返事に渋々と答えると相手の答えに一つだけ頷き、「ちゃんと注意してよ?」と念押して。相手からのキスに瞼閉じるも今回は相手に任せてみようと自分は何もせず相手からの口付け受けるだけで)
そ、そうなんですか…
(幾度か頷きながらそう述べては、相手の念押しに“はい、わかりました“と答え、先生に怒られる生徒の気持ちってこんな感じかな、と感じ。次は何をしたらいいのだろう、と考えながら一度唇を離しては、少しだけ視線を上の方に泳がせ、目を閉じてはまたキスをして、震える舌先で相手の唇を割り、口内に入れて
ん、分かったなら良いや。
(大人しく頷く相手へ満足げに微笑んでは自分でも先生である相手を納得させれて嬉しいのかへらっ、と笑ってみせて。自分から舌入れて来る相手の行動に密かに嬉しく思うも震える相手宥める様に相手の首の方へ腕回し後頭部撫でてはくちゅ、と僅かに入って来た相手の舌に自分の舌絡めて)
上手く丸めこまれた気が…
(相手の様子を見てはそんなことを呟いて思考を巡らすも、これといった反論もないので、まぁいいか、と自己解決して。後頭部に回された相手の手に安心感を覚えては、自分の舌を動かしてはいつも相手がするように舌を絡めて、卑猥な水音に聴覚でさえ敏感になり
いいのいいの。
(疑問浮かべてる相手流す様にひらひらと軽く手振って。何時も自分がしている行為真似している所為かちらりと相手の表情盗み見るといつになく大変そうで、自分からも手伝う様に口内へ入って来た相手の舌軽く吸い付いて)
俊汰がそう言うなら…
(納得したようにそう言えば、口にした途端そう結論づけてすんなりと心におちて。息が苦しい、口に空気を含もうとするが呼吸をするのが下手な上に慣れてないので“ふぁ…“という間抜けな声と一緒に酸素を取り入れては相手の舌を絡め取り
ん…。
(未だ呼吸も苦手で声上げる相手へ小さく頬緩ませては相手の必死そうな表情見詰めつつ優しく後ろ髪撫で、頑張って攻めている相手の舌上手く絡めとって)
…ッ、ん…
(鼻から抜けるような声と鼓膜を叩く水音に頭がクラクラとするが、アルコールのせいにしては相手の唇から自分のそれを離して。銀色の糸が引くのが見えては頬を赤く染め、一気に力が抜けたのか相手の上に座ってしまい
ふっ…、…疲れちゃった?
(自分に取っては相手からの積極的な行動に嬉しくなるも唇離されては唇に残った双方の唾液舐めとってから相手の方へと手差し伸べ、赤く染まる頬を手の平で撫でては愉し気に微笑んでみせて)
い、一時休戦ってヤツです…
(つまらない意地を張っては相手の余裕そうな顔に思わず感心してしまい、そうじゃなくて、と頭をぶんぶんと横に振って、相手の横に寝て。“…一時休戦ですからね“とまたも言っては相手を見据えて
はいはい、一時休戦な。
(可愛らしい言い訳にくすくす、と笑いながらも隣に寝転ぶ相手自然と手伸ばし抱き締め、抱き枕の様に顔近づけては小さく欠伸し、「明日迄休戦にして一緒に寝ちゃおっか。」と笑いつつ問い掛け)
勝敗はまだわかりませんからね。
(自分の発言が何とも幼稚に思えてくるがこれしか言えないのだから仕方ない。相手の顔が近くまでくれば自分の額を相手の額に当てて、“一緒に寝たい“と小さく呟いて
分かってるって。
(譲らない相手に小さく微笑むと相手抱き寄せたまま至近距離の相手の瞳覗き込む様に見詰め、「じゃ、もう寝よっか。…あ、でも俺抱き締めるの止めないからな?」と確定事項の様に告げると相手抱き締めた侭目閉じて)
え?!オレ、絶対寝れない…
(断言した相手に何を言っても無駄だろうが一応そう述べて。しかし、目を閉じた相手を起こすのも悪いだろうと思い、額に軽く口付けては“おやすみなさい“と呟いて目を閉じて
えー…、じゃあこうする?
(相手の抗議の声に反応しては薄ら目開けてどうすれば良いか考え、ふと思いつくと相手の向き手で動かして反対にすると相手の事を背中越しにして抱き締めて、「こうすれば、祐は俺の方見えないし俺は祐の事抱き締めれるだろ。」と自慢げに相手の耳元で囁き)
…んー…
(相手の一見すれば最善の策といえる提案にしばらく考えるような仕草をみせては相手の方に向き直り、胸に顔を埋めては、“こっちのがいいです“と言っては相手の方をちらりと見遣り
そう?ならよかった…。
(相手の行動に目見張るも嬉しそうに頬緩ませては再度相手の背中へ腕回し、其の侭の体勢で瞳閉じては「おやすみー。」と呼びかけ)
…んん、…
(朝の光窓から差し込んでは眉間に皺寄せてから目開け、ぼーっとしつつも真っ先に目に入るのが相手の姿な為に嬉しそうに目細めてから相手に擦り寄り)
(/しました!!)
……ん…
(朝日の眩しさに開きかけた目をぎゅっと閉じては光から隠れるように相手の胸に顔を埋めてはまだ回転の悪い頭で、“…今何時…“と問いかけて
(ありがとです!
えっと…、9時ぐらい?
(相手の声に反応する様に時計の方見つつ相手の頭ぽふぽふ、と撫でると相手に時刻告げもそもそと布団手繰り寄せると相手と自分の上に乗せて「もうちょっと温まっちゃおうか。」と幸せそうに微笑み)
…まだいける…
(時間を聞いてはそう呟いて目を閉じて、完全に二度寝の体勢に入っては布団をかけた手前、相手も二度寝だろうと目論み“ん、温まろ…“と寝惚け全開で答え、相手の足に自分の足を絡ませ
…祐はもっかいおやすみなさい?
(足其の侭にしては眠た気な相手の背中で子供あやす様に背中擦ってやり、寝起きの温かさ其の侭な布団に自分も未だ眠気から脱出出来ずに居ると相手の目元や頬に戯れる様に口付け落として)
ん…
(相手のキスに目を開いては相手の後頭部に腕を回して自分の方に引き寄せれば額にキスをして。長い欠伸をしては温かい布団に身を委ねては“まだ起きたくない“と幼子のような我が儘を言って
じゃあ起きないで寝てよ。…こうやって戯れ合いも楽しいし。
(駄々捏ねる様な言葉でも幼く見える相手の可愛らしさに自然と頬緩んで、キスされてる側なのに可愛いなあと実感しては相手抱き締めた侭相手の背中擦って)
ん…
(未だに霞む視界に相手を捕らえれば、“昨日、オレ寝相悪くなかった…?“と問いかけて。寝起きだからか、敬語というものを忘れたようで、普段はあまり使わないタメ口で相手に話しかけ
大丈夫だったよ、…大人しく寝てた。
(タメ口に直ぐ気付くも其れを指摘して直される事考え何でもないかの様に返答してにこり、と笑っては寝ぼけ眼の相手の目元撫でてやり)
なら良かった…
(回転しきれてない思考で何かを考えようとすると頭が痛くなりそうでやめれば、“俊汰…“と擦り寄ってから唇に口付けしてはふわりと笑って
んー…、…甘えたいの?
(突然の口付けに自分もふわふわとした意識の中応対しては笑う相手に寄り添いつつ何時もにまして甘い雰囲気に思わず問い掛けて)
…甘えたい…
(相手の問いかけに呟くように答えては、絡ませた足や自分の腕から伝わる相手の体温に安心感を感じて。朝一番のふわふわとした雰囲気に飲まれたようで。
祐可愛い…、…よしよし、俊汰お兄さんに甘えておいで。
(相手の意識ぼんやりとしているの良い事に自分の方が年下にも関わらず調子のいい事述べては抱き締めた侭温かい雰囲気崩さない程度に相手の額や頬へちゅ、と軽く口付けて)
…俊汰ぁ…
(お兄さん、という単語に僅かに反応するが、回りの悪い頭では何でも“まぁいいか“で終わるため、相手に向かって間延びした声で名前を呼ぶと、相手のキスに幸福感を味わっていて
なーに、祐。
(何時もとは逆の様な何時も通りの様なよく分からない状態でも相手の間延びした声に反応しては楽しそうに頬緩ませたまま相手の方見詰め、子供にする様にぽんぽん、と背中軽く叩いて)
……好き。
(間を開けてからぼそっと呟いては、相手に聞こえなければいいとでさえ思っていて、背中ごしに伝わる手のひらの温かさに気持ち良さそうに笑っては、ずいぶんと頭が回ってきたのか目をパチパチとさせて
ん、…俺も大好き。
(小さな声だが近くに居る為に声もすんなりと聞こえてしまえば嬉しそうに頬緩ませたまま相手の唇へ軽く口付けてからへらり、と目細めて述べて)
んッ…聞こえたんですか…
(頭の回転が通常のようになってきたのでいつも通りの敬語で話しては、目にかかる前髪が邪魔で指先ではらっては、“おはようございます“と笑って
勿論…っていうか、敬語に戻っちゃった。
(そろそろ起きて来たのか敬語に戻った相手へ残念そうに眉下げてみせては自分からも相手の前髪指先で払ってやり「おはよ。」と囁く様に告げて)
え?なんか、ごめんなさい…
(残念そうな相手にバツが悪そうに謝れば、タメ口のがいいのだろうか、という思いが頭をよぎり。“はい“と微笑んで見せれば絡めた足の温かさに頬緩め
…まあいっか、祐も起きたしご飯食べる?
(謝る相手に仕方なさそうに振る舞うとまだ寝転がっていたいが相手も起きてしまったししょうがないだろう、とばかりに笑ってみせ、伝わる足の温度から身を離そうとして)
まだ寝てたい…
(枕に顔を埋めてはそう呟いて。我が儘だなオレ、なんて自嘲気味に内心笑っては、相手に向かって手を伸ばして頬に手を添えては、“まだ寝てよ“と枕から顔を離して相手に言っては何とも言えない微笑で
…祐が可愛過ぎて辛い。
(愛らしい微笑浮かべる姿にどき、と鼓動早まらせては此方に伸ばされた手掴んでぼそ、と呟いてから相手の手の平に擦り寄る形で頬に掌当てさせては大歓迎とばかりに其の侭もう一度足絡ませて)
可愛くない…
(相手に向かって反論する形で唇を尖らせながらそう述べては相手の頬を指先で撫でて。絡みつく足に少しだけびく、としては頭の回転が悪かった先程はこんな感覚はしなかったのに、と疑問符を頭上に浮かべ
可愛いんだってば…其の表情も、声も。
(拗ねる様な眼差しに言い含める様に返答しては其れを辿る様に相手の頬から唇へと指先でなぞって。くすぐったそうに身体揺らす相手愛おしげに見詰めては少し困らせようと相手の脇から腰へとさりげなく指で撫でて)
そんなことないです…あ、ない…!
(敬語になってしまったのをタメ口に訂正しては、恥ずかしげに顔を赤くして、相手の指先が唇を霞めれば指先をくわえてみて相手の反応をうかがってみて。“ふぇ…ッ…“と目を大きく開いては体が跳ねて、“な、なにするっ…“と先程、だしたくもない甘ったるい声が出た口を抑え
えー…好きなとこ一杯言えるのに。
(態々タメ口へ直してくれる辺り優しい相手へ小さく微笑むも、此方の指先加える相手にくすぐったそうに指僅かに動かして。「祐の可愛い声聞きたくて。…こうしてれば抵抗出来ないでしょ。」と抱き締めた侭相手の服の裾から素肌に触れると腰回り掌や指で撫でて)
は、恥ずかしいからいいって…
(今までタメ口を使ったのは兄か同い年の友達しかいなく、相手に向かって敬語をつかわないのは逆に新鮮で。動かされた指先を大人しく離しては、“指甘い“と感想を述べて。“俊ッ、汰の意地悪…ッ…“と言えば相手の手が這うごとに鼻から抜けるような声と敏感に反応する体が在って
…そうやって俺を気遣って敬語からタメに直してくれてる所とか。
(相手の気遣い察しては困った様な相手の表情愉しげに見詰めて、離された指先辿る様に指先舐めとってみせて。「今更でしょ、其れ。…ふふ、朝から欲情しちゃいそう。」と若干本気で呟くと此れ以上本気にならない様にと相手の素肌から手抜いて抱き締め直して)
それは…敬語だとやっぱり壁感じるから、っていう自己満足だし…
(だから特別誉められるようなことではない、と考えては指先を舐めとる相手、官能的だ、と直感的に思えば頬赤らめて。“腰は擽ったいから、本当に…“、そんなこと言っては相手の背中に腕を回して自分からも抱きしめて。先程まで相手が触れていた箇所が熱を持ったような感覚になるあたり、自分も相当欲情しそうだ、と感じて
今まで敬語だったのにー?
(顔赤らめる相手へ視線逸らさせぬ様に相手の頬に手の平滑らせて此方向かせ、「祐の甘い声、聞きたくなっちゃったんだから仕方ないだろ…?」それでも抱き締めてくれる相手抱え込む様にしては悪びれもせずにクスクスと笑って)
心境の変化…嫌なら戻す…よ?
(自分の頬に添えられた相手の手に自分のそれを重ねては首をかしげながら問いかけて。“あ、甘くなんかッ…“と否定すれば、相手を焦らせてみたいな、なんて悪戯心が芽生えて相手を見つめたまま“オレは俊汰のそうゆう声も聞いてみたい“と
…いいや、…なんかどんどん祐と距離が近づくみたいで嬉しい。
(首緩緩と振り断ると何処と無く嬉しそうにへらり、と微笑んでみせて。「俺?…やってごらん。」自分は相手の様にはいかないだろうと思っている為に不敵に口角上げると相手に視線合わせて挑戦的に呟き)
学校だとどうしても敬語になっちゃうし…
(職業柄仕方のないことだが、そう呟いては相手が嬉しいと微笑むので自分もつられてはふわりと微笑んで。自分から挑発しておいて爆弾を踏んでしまった、と感じては相手の後頭部に手を回して自分の方に引き寄せて“チューしたら出るかな…“なんて考えて
けど此の儘だと学校でも祐、間違えて敬語じゃなくなってそう。
(敬語だけでなく名前もだが、間違えてしまいそうな相手に思わず軽く揶揄う様に微笑んで。引き寄せるだけの相手じっと見つめては「…どうかした?」と緊張させない様に柔らかく問い掛け)
う…それは…
(相手の言うことも可能性としてありえないとは言えない。しかし、“大丈夫!…多分“と言うとだんだんと不安になってきたのか、“敬語…かな、やっぱり…“と不安げに問いかけて。相手の柔らかさがある問いかけに、首を縦にふっては口付けして、絡みつく足と後頭部に置いた手を器用に動かしては相手を押し倒したような姿勢になって
…まあいっか、間違えちゃったら俺がちゃんとフォロー入れれば良いだけの話だし。
(案外否定出来なさそうな相手に仕方なくなっては助け舟出してやり、不安さ吹き飛ばす様に相手の髪わしゃわしゃと撫で回して。「ん…、」口付けられ大人しく目細めるも何時の間にか押し倒される様な光景になっている事に多少なりとも驚いて)
あ、ありがとです…
(相手の助け船に乗り、なんとか不安を排除すれば、相手が自分の髪を乱していくので、“ひ、ひどっ…“と言っては前髪だけとりあえず整えて。ぎゅ、と目をつぶっては角度を変えて幾度かキスをして。やはり朝だからか、舌を入れるという所まで考えがまわらず
寝起きだしいいかなって。
(悪びれず緩く微笑むと整える相手の髪の隙間から見える額に口付け落として。ちゅちゅ、と戯れる様に行われる口付けにかわいいなあ、等と別の事考えては悪戯に相手の唇舌でなぞって)
そうゆう問題?
(む、としていたが相手のキスを受ければ、もうそれでいい、という気持ちになってしまって。自分が相手に甘ったるい声を出させたかったのに、相手の舌の感触を唇にかんじては自分が鼻から抜ける声を洩らしてしまい。“も、無理…“と相手の首元に頭を落として
それとも、嫌だった?
(撫でたつもりだったのに嫌だっただろうか、と少しばかり申し訳なさそうに眉下げては相手の表情覗き込んで。やはり無理だった、と小さくほくそ笑んではクスクスと笑いつつ相手の背中撫でて「ほら、やっぱり。」と揶揄い混じりに囁き)
嫌じゃない!
(そこだけははっきりと言って。相手にされて嫌だと感じたことなんてない、と豪語出来る自信があり、相手は自分の嫌がることはしないと信じているからこそ、上記を述べて。“絶対いつか出させるからっ…“と言っては未だに相手を押し倒した格好でいることに気付き隣に寝転がり
それならよかった。
(其処迄はっきり言われるとは思っておらず些か驚くが何処か嬉しそうに表情綻ばせると相手の髪に優しく触れて。「頑張れー。ふふ、動揺してる祐も可愛い。」と仕方なさそうな相手の頬ぺちぺち、と軽く手で触れて)
ん。
(相手に向かい笑ってみせれば、自分の髪に触れる相手の手が愛しくて、“オレ、髪がまとまりにくくて“と言って。“動揺なんかしてない“と唇を尖らせながらそう言えば、相手の手に自分の手を重ねて。“オレ最近太ったから肉付きが…“と苦笑して
祐の髪柔らかくて好きだけどなあ…。
(ふわふわ、と相手の髪に触れると羨ましい、とばかりに相手見て、「してるじゃん…、…けど全然重くないし十分だと思うよ?」と不思議そうに相手見てから軽く頬摘んでみて)
本当?
(相手に好きと言われるならばまとまり辛いこの髪も好きにぬれるような気がして。「してない…!だって、体重増えた気がするし…怖くて体重計乗れない…」、ダイエット中の女子か、とでも言われそうな言い方で
ふわふわしてるし、…纏めるの大変かもしれないけど。
(相手の苦労知らない為に何ともいえないが自分は好きだ、とばかりに愛おしげに目細めて。「はいはい。…重たくないって。…もいっかい俺に乗ってみる?」強情な相手に苦笑すると揶揄い混じりに相手見詰め)
やっぱりシャンプーとかが関係してるのかも…
(相手の髪をジィ、と見つめる。どうして同じ人間なのに、こうも差があるんだろう、なんて考えながら唇を尖らせて首を捻り。もう一回乗ってみる?、なんて問いかけられれば、体重計に乗るよりは曖昧な数字かもしれない、と考えるも恥ずかしくて顔を赤くしては「乗れない…!」と
そう言う事か?…遺伝とかもあると思うけど…。
(唸ってる相手に自分も一緒に考えてみてはふむ、と顎先に手当つつ思いつく理由上げてみて。「さっきは積極的に自分から乗って来たのに…。」くすくす、とおかしそうに笑っては先程から否定する様な相手の腹部触ってみて)
遺伝…
(科学的な話は苦手だ。教師をしている今でも数学や科学といったものは苦手で、迂闊に手を出すことの出来ない。続けるように考えてみて。「ひぁ…」擽ったそうに声をあげる。先は寝起きだったからノーカンだろう、と思うが事実は事実。恥ずかしそうに腹部触る相手を見て
…うーん…、そんなに嫌い?
(難しそうな顔されて苦笑しつつ相手の髪の一房手に取り軽く口付けるとふわりと香る香りに頬緩ませて。「…ほら、全然肉ついてないって。」良い反応する相手にほくそ笑むも相手の腰回り邪心が無い様に見せつつ手の平で撫で回して)
纏まらなくて邪魔な時が…
(髪にキスを落とす相手。相手がいいならこの髪でいいや、なんて考えてはふわりと笑ってみせて。相手の手のひらに翻弄されては時々甘い声を出しては、「わかった、から、やめ…」と言って。擽ったい感覚にやや涙目になって
んー…じゃあ今度祐にカチューシャでもあげるよ。
(纏め易い様に今度買って来よう、と決めては小さく自己完結した様子で頷いてみせ。自分がやっている事で相手の反応変わる様子見て嬉しそうに頬緩ませては、「分かってくれた?よかったー。」と述べつつ手離してやり)
え!?え、と…オレだけ貰うなんて不公平だし、俊汰にも何か買うよ。
(相手の言いぐさに反論は出来ないことを悟れば上記を述べて。いつか相手が言っていた、“対等の関係“とはこれだろうか、と考えた末の結論で。“でも、言われたんだよ?体積が増えた、って。“、体重ではなく、体積が増えたと言われたと苦笑。体積と言われるととても太った感覚がしてならなくて
んー?別にいいよ、俺からのプレゼントってことで。
(自分は髪纏めるもの必要な訳でもなく首傾げつつ相手の好意は受け取るものの別に気にしなくていい、とばかりにからり、と笑ってみせ。「…大きくなったんじゃない?俺は分かんないけど…。」相手の身体てっぺんから爪先迄じろじろと見るが実感湧かず不思議そうな顔して)
え、あ、でも…
(そう言ってのける相手にバツが悪そうにそう言っては、“あ、あとでお礼ぐらいはせて…?“と呟いて。あまり見られると恥ずかしい。軽く頬を紅潮させると、“もう気にしたって仕方ないかもしれない“という結論に至り、相手がそう言うのならそうなんだ、と決めて
(/大丈夫ですよ!!わざわざありがとうございます!気にしないで下さいね!
(/最近待たせ気味で申し訳ありません…。
…悪いお知らせがありまして。
本体の方が四月から環境が変わってしまい多忙により少なくとも半年近くは頻繁に此方に来る事が出来なくなってしまいます。今迄の様に纏まった時間も取れなくなってしまうと思います。
全然来れない私自身や俊汰を待っててもらうのも忍びないですし、自分でもこれからいつ来れるのか正直予想が出来ません。
ですから、此処で一度返信を辞めてしまうことになります。
中途半端で、要領の悪い所為でこんな結果になってしまって本当にすみません。詫びる事しか出来ません。
主様との会話、本当に楽しかったです。夜遅く迄やってたり、…楽しかったんですが、だからこそこんな形で終わる羽目になってしまい謝る事しか出来ません。
待ってて下さい、なんてことはどれくらい待たせるかも分からない私には言えないので、せめて貴方に良いご縁がある事を祈っています。)
ご報告、ありがとうございました。
少し、私の話を聴いてください。
私がこのトピを作った時、学校でのいじめと受験勉強に嫌気がさしてました。
いじめと呼ぶには些細過ぎることかもしれませんが、無視をされたり、やってもいない噂を流されたりしました。
受験勉強も、毎日塾に通い、夜遅くまでやっていたんですけど、一向に成績があがりませんでした。
私は、“誰でもいいから、私っていう存在を居ないものにしないで、向き合ってくれる人が欲しい。“と考えるようになりました。
そして、このトピを作りました。
お相手様募集掲示板で、私でよければ、と立候補してくださった時、私の居場所が出来た気がしました。
チャット初心者だった私の拙い文章。
正直、分かりにくい所もあったと思います。
それでも、いつもちゃんと返してくれて嬉しかったです。
毎日来てくれて、本当に嬉しかった。
忙しいかもしれない、疲れているかもしれないのに、毎日毎日付き合ってくれて…
私はいつも無言落ちしてしまうのに、文句の一つも言わず私と接してくれて、本当に。
楽しかったなんて言葉じゃ足りないんです。
私のことを支えてくれていたんです。
でも今回、本体様が多忙になるのなら、私のわがままで留まらせるわけにはいきません。
本体様が、環境がかわり、新しい場所でも笑顔で居てくれることを心から祈っています。
たくさんあるトピの中、本体様と出会い、このようにたくさんの思い出が作れたことを本当に嬉しく思います。
トピの削除を、と考えたのですが、もし心が寂しくなったり(多分、主に私ですが…)、辛くなったりしたときはこのトピに足を運んでみてください。
しかし、本体様が削除して欲しいと考えているなら一言お伝えください。
その時は、潔く削除いたします。
最後になりましたが、本当に楽しい時間をありがとうございました。
感謝してもしきれません。
いつか、私のことを忘れてしまっても、この場所で過ごした僅かな時間は忘れないで欲しいです。
本当に、今までありがとうございました。
中崎共々、本体様と俊汰の幸せを願っています。
4月2日 中崎祐、本体
*追記*
出来ることなら、一度お会いしてお礼がしたかったのですが、こればかりは仕方ありませんね…。
私は大切なことを伝えるのを忘れていました。
私は、本体様と俊汰が大好きです。
ネットは顔が見れないから危ない、なんて良く聞きますけど、私は本当に大好きです。
この二つのレスが、もし本体様の都合で読んで頂くことが出来なくても、私はどうしても伝えたいことがあったんです。
本当に、ありがとうございました。
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