匿名です 2013-12-10 00:03:55 |
通報 |
な、泣いてないですし…
(頬から感じる相手の体温に愛しさを覚え、“これが好きになるってことなんだな“と改めて実感すれば、自分の頬に添えられた手に自分の手を重ねて握りしめ、“真柴、好きだよ“と笑って見せて
泣いてるってば。
(素直に認めようとはしない相手に苦笑を浮かべては不意に触れられ、相手の言葉に口元を緩めてみれば「俺も。…あー、此処が人前じゃなかったら絶対抱き締めてる…!」と一応人前であるという認識があるのか押さえ乍らも相手が愛おしくてたまらない様子)
泣いてません。
(依然として認めない態度を貫けば、自分のことを抱き締めたいという相手。人前だというけとを考えていることに感心すれば、“いいじゃないですか、後でいくらでも抱き締めれば“と笑って
もう、素直じゃないんだから。
(仕方なさそうに呟くも口元は少々にやけ気味、其れでも”我慢我慢”と念じる様にしていれば不意の相手の微笑みにきょとんとした表情を見せると何処かむすっとした表情にして「…先生、ずるい。」と愚痴る様に呟き。仕方が無い様に諦めた様で目を伏せては今迄忘れていた様な状態の自分の夕食であるサンドイッチに手を付けて)
素直じゃなくても生きていけます。
(ずるい、と言われた瞬間、なんでそんなことを言われなくてはいけないんだ、とい思ったが、相手にだって理由はあるんだろう。教師特有の“怒らないから理由を教えてくださいたを発動し、相手の理由を聞く態度をとり。目の前のたらこスパゲッティーを再度見ればフォークにくるくると巻き付けて食べ
…素直にいってくれてもいいだろ?
(別に素直な方が可愛いという訳じゃなく、相手の事を理解したいが為に素直に言ってほしい訳で。不貞腐れた表情をするもサンドイッチを齧っていればふと思いついたのか顔を上げ、相手の目の前に手に持ったサンドイッチを差し出しては「先生も食べる?」と尋ねて)
……以後気を付けます。
(相手の為に言えることは出来るだけ言いたいとは思っている。だが、生まれもった性格が邪魔をして言いたいことを言えずにいることがあることを自分でも理解していて。相手のもつ美味しそうなサンドイッチに目を輝かせて“いただいてもいいですか?“と問いかければ自分が食べていたたらこスパゲッティーを相手の目の前におき、“これ、美味しいですよ“
ん、よろしい。
(立場が逆転した様な言葉を吐いてはけろりと満足げな笑みを浮かべ。此方に差し出してくる相手の食事に微笑むも「後でもらう。…はい、あーん。」と相手の目の前にサンドイッチを再び差し出して。要はこれがしたかっただけなのだが相手がどう出るかと伺っている様で)
オレのが立場上なんですけど…
(先程からの相手の態度が教師じみていてクスクスと笑ってしまい。相手のもつサンドイッチが目前に迫ってくれば、“じ、自分で食べられますから!“と顔を紅くして言うと、先程の自分の決意を思い出し、髪を耳にかければ、相手のもつサンドイッチを食べて
知ってる、けど年齢差も何も関係ないんだろ?
(相手につられて小さく笑えば何処か嬉しそうに表情を緩ませて。嗚呼、幸せだな、等と柄にもないことを考えてしまうくらいには相手の事を大事に想っている様子。相手が顔を赤らめ乍も食べる姿は自分が餌付けしているようで微笑ましく見守っていれば「美味しい?」とにっこりと笑った侭問い掛け)
確かにそうだけど、学校に居るときは気をつけてくださいね?
(相手の性格上、言うわけないとは思っているし、相手を信じているが、何かの弾みで言ってしまうと大変だと感じて上記を述べる。“美味しいですよ?“と未だに赤みが取れない顔で相手をみつめれば、“次はオレが餌付け……食べさせてあげます“と
…けどせんせー覚えてる?今度の小テストの事。
(自分に限ってそんな事は滅多にしないのだがふと思い出したのは帰り際話した”御褒美”の事。思い出してしまえば口角を上げては可笑しげに笑みを浮かべ。未だ照れる相手に楽しげに笑ってはそう来ると思っていたのか「ん…、あーん。」と目を閉じれば口を開けて)
あー、はい、覚えてましたよ?
(内心、そんなことは忘れていたが承諾してしまったので忘れたなんて言うわけにもいかずに“覚えていた“と真顔で嘘をつけば笑いかけて。相手が素直に口を開いたので“最近の高校生はずいぶん大胆なんだなぁ“と感じれば相手の口にフォークを近付けて“はい、あーん''と
じゃあ、学校に居る間に先生を独占するってことも出来る訳だ。
(どうも曖昧な返事に不安になるもののもし自分が満点を取った時には相手を独占出来るというのだから此方としては忘れるまでもなくて。普通に食べれば唇に僅かについたソースも舐めとる様に少々舌舐めずりをしては「ん、先生が食べさせてくれたから美味しい。」と笑いかけ)
いや、でも授業がありますからね。
(学校にいる間に独占されると授業に支障が出るのではないかと考える。もし支障をきたすような行動をすれば新米教師の自分など、すぐに飛ばされるに違いないと思えばヤバイと感じ。相手が自分に向かって笑いかける、それに胸がキュンとすれば“最近の高校生“である相手と自分にジェネレーションギャップを少々感じてしまい
授業中はね。…時間はいくらでもあるだろ?
(朝、昼休憩、放課後…。授業を抜いた所で相手を独占出来るのであれば、と考えれば自信ありげに微笑み緩く首を傾げて。「…どしたの、先生。」此方を見たまま何も言わない相手を不自然に感じたのか不思議そうに相手の顔を覗き込む様にして顔を近づけ)
先生に対してその口の聞き方はなんですか、もう…
(時間はいくらでもある、という相手に以前から気になっていたことを問いかければ、確かに授業時間を抜いても時間はあるな、と数回うなずき。“ぎゃっ“と突然近付いてきた相手の顔に動揺した様子を見せれば、“ななな、なんでもないですよ!!“と
俺の先生だし、今は恋人だから免罪符だろ?
(悪戯っ子の様に笑い乍返しては小さく舌をべ、と出すも、暫し考えてはふと何かを思いついた様ににやりと片口端を上げ「…敬語で話してほしい?」と問い掛け。動揺し過ぎとも言える相手の反応にくつくつと喉で笑っては身を引き「反応良いから楽しいな。」等と呟き)
真柴……俊、俊汰のくせに生意気…
(相手のことを名前で呼べば言った自分が一番恥ずかしくなり、顔を真っ赤にして手で覆い。“敬語じゃなくていいですよ“とボソッと言い。楽しいという相手に“楽しいのはお前だけだ“と心内で思えば、“オレは恥ずかしいよ“
…祐さんが可愛いから仕方ないじゃん。
(手で顔を隠してしまった相手に仕方なさそうに吐息を零しては片手を伸ばし、相手の片手を掴んでは顔から退けて顔を近づけては上記を囁いて。「まぁまぁ、遠慮しないで下さいよ。先生?」と悪戯っぽく敬語混じりで言葉を紡いで。「からかうの好きだし、恥ずかしそうな祐さんも好き。」とへらりと笑ってはあっさりと言って退けて)
トピック検索 |