匿名です 2013-12-10 00:03:55 |
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留年はダメですよ。
(確かに寂しいが、留年は相手の人生に関わることなので、ワガママはいえないな、と苦笑しては“教師は辛いですよ…出会いも別れもあるんです“と。“え?さぁ?“、流石新米教師、といえばいいのか適当なことを言っては、“オレ、本当は科学の教師になりたかったんですよ“と言ってみて。“な、なんですか、もう“と言えば、相手の顔を見つめながら、ハッとしたようにバックをあさり、“あの、お世話になるので“といって最近出来たお菓子屋さんのお菓子詰め合わせを渡して
分かってるって。…俺は別れないから安心だね。
(毛頭そんな気はない為に笑ってみせれば相手の言葉に肩を竦めるも自分は離れる気もないからか自信満々に言ってみせて。「…先生なのに。…え、祐さんが?」適当な言い分に小さく呟くも相手に理系のイメージも無く、意外そうに瞬きして。「後でのお楽しみ。…そんな、いいのに。」くす、と何処か企む様に笑っているも相手から菓子の詰め合わせを渡されればきょとんとし、何処と無く困った様に笑ってみせて)
オレだって、別れる気なんかありません。
(相手ほど大切で、守りたくて、離したくなくて、愛してくれる、そして愛してる存在など自分には居ない。だからこそ、相手と別れる気なんかなく、上記を述べて。“オレ、科学と国語の試験会場間違っちゃって…気付いたら国語の試験受けてました“と苦笑混じりに言っては、“国語ができて良かったですよ“と。“もう……いえいえ、礼儀ですからね“とそういった礼儀はわきまえてるのか当然のように言っては、“美味しいですよ、ここのお菓子“と
ふは、…嬉しいな。
(自分だけじゃなく相手もそう思ってくれているという事実に嬉しそうにしては離れたくない、と実感し。「そそっかしいというか…、大変だな。」と相手の失態に思わず此方も苦笑してしまえばやはり何処と無く天然な相手によしよし、と頭を撫でて。「じゃあ今度遊びに行く時は俺も持ってこ。…後で食べよっか。」礼儀と言われてしまえば自分もそうしよう、と心に決め、相手の好意を受け取っては夕飯が先だろうが風呂上がりに食べよう、と考え)
俊汰の魅力なんて、オレだけが知ってれば十分です。
(そう言うと、自分以外にも相手を好いてくれる人は大勢居そうなのに、どうして自分を選んでくれたのだろうと不思議な気持ちとなって。“いや、びっくりしましたよ?問題用紙に“国語科“って書いてあるんですから“と眉尻を下げては、“だがら、撫でたら縮みますから“と。“いやいや、俊汰に気をつかわせたら悪いですし“と、やはり相手は高校生なのだから、お金はあまり使わせないほうがいいだろうと
ん…、祐さんの魅力も俺だけ知ってればいいよな。
(互いに独占欲があるのかはよく分からないが相手は此の性格もあってか男女双方にモテそうだ、と苦笑を浮かべ。「まぁけど祐さんそれで俺と会えたし。」相手が国語教師になったからこそ今がある訳で、撫でるのに抵抗している相手にわしゃわしゃ、と髪を撫でて楽しげに笑っては手を離し。「だって、されてるだけじゃやだから。…あ、夕飯何がいい?俺が作るよ。」と困った様子の相手に念を押せば貰ったお菓子を棚へと置きに行きながら背中越しに相手に問い掛け)
俊汰の前だと素直に自分が出せますからね。
(他の生徒や先生たちの前では、“抜けている“所を出さないように細心の注意をはらって生活しているためか、相手と居ると楽であり、それでいて、相手と居れることが嬉しくて。“そこは感謝ですね。たまにはオレの失敗もいいことしてくれますね“と自分の失敗を軽く誉めてみせれば、“科学の先生だったら、こうなりませんでしたもんね…て、縮みますからー!“と言っては髪を直すように撫で付け。“え、あ、オレも手伝います!なんでも、食べられますよ“と、相手がくるかな、て意外な一面に凄いとかんじて
…俺もだけど、祐さんが素を出せてる事が嬉しい。
(普段は教師である分他の生徒や先生と接している相手が自分にだけ素を出せている、と言う事を聞いては素直に嬉しそうに頬を緩ませて。「どじっこだもんな、先生。…はは、子供みたい。」褒めている相手を茶化す様に述べては慌てて髪を直す相手に声を上げて笑ってしまい。「そう?じゃあオムライスとかかなぁ。御飯は炊いてあるし。」予約しておいた炊飯器の事を思い出しつつ夕飯のメニューを決めては棚に菓子を置き、台所へと足を向けて)
なんか、安心するんですよね。
(照れたように笑ってみせては、癖なのか、耳にかかる髪をクルクルと指先でいじりながら相手を見据えて。ドジ、と言われることは今まで何度もあり、少しは自覚していて、直そうとは思っているがなかなかなおらないのが現実。相手にまで言われてしまっては言い訳のしようがなく、“ドジなのは認めますけど、子供みたいって酷くないですか“と目を細めては拗ねてみて。“オムライス!好きなんです!!“とはしゃいでみせると、“オレ、炊飯器の予約出来ないんですよね“とさりげなく言って
ん…、其れが嬉しい。
(照れた様な微笑みに此方もふ、と口角を緩めては相手の触れている髪に自分も触れてみて、「…ほら、そう言うのが子供みたい。…可愛いけど。」と揶揄う様な口調ながらも仕草や拗ねた態度にくすくす笑いながら相手の頬に顔を寄せて軽く口付けて。「…祐さん、機械音痴?」はしゃぐ相手を微笑ましげに横目で見るも突然の発言に軽く呆れた様子をしてみせれば袖をまくって支度をし始め)
嬉しいなら良かった。
(自分の髪を触る相手の手に自分の手を重ねれば、“可愛くないですし…子供子供って、俊汰のがオレより子供ですからね、実際“と言っては拗ねている所に不意打ちのようにキスをされては頬を赤くし、“も、もういいです“と許すようで。“あ、えっと…まぁ、そうですね、はは…“、機械はめっぽう弱く、テレビのケーブルやパソコンのワードなど、使い方がよくわからないようで苦笑して。
まぁ歳的にはね。
(年齢的には勿論相手の方が上なのだがそれに合わない行動に何時も面白く感じてしまっては現に今も頬へのキスで顔を赤らめる相手に楽しげに笑ってみせて。「…機械音痴な男性って将来結婚する場合女性的には大変らしいよ?」苦笑を浮かべる相手に閃いた様に瞳輝かせては相手の方に近づいて行き、不意に思い出した知識を口にしては緩い笑みを浮かべて相手へ近づいて)
年齢は大切ですよ?
(相手の言ってることがいちいち図星すぎるので、上記を述べては、“何をするにも年齢は大切ですよ、はい“と繰り返して笑う相手に向かって困ったように笑ってみて。相手の知識に何を思ったか、“じゃあ、俊汰とずっと一緒に居ればいい話ですよね“と笑って、“オレは機械駄目だけど、俊汰が出来るから大丈夫ですし…“と続け
だから俺祐さんの事めったに呼び捨てにしないじゃん。
(別に年上と認識していない訳ではなく一応は敬意を払ってさん付けしている、と困った様子の相手に平然と言って退けて。相手の予想通りの言葉にふ、と目を細めては相手の傍迄やってくると正面から緩い力で相手を抱き締め、「そ。俺の傍にいてくれればいいよ。」と傍に居る相手にやんわりと囁きかけて)
いや、それはいいんですけど…
(自分にとって、さん付けは別段気にしているわけでもなく、むしろ呼び捨てでも構わないと思っているようで。自分の醜態を晒すようだ、と考えれば、先程述べた言葉に恥ずかしくなり、忘れて、と言おうとしたが、相手が傍にいればいい、と言うので“まぁ、いいかな“と感じれば、“はい、ずっと一緒です“と自分も相手を抱きしめ
む…、じゃあどうすればいいのさ。
(年齢を大事に、とはいうものの其れ以外に何も思いつかずむすっと唇尖らせてはどうすればいいのかと相手に問い掛け。抱き締め返されては何処と無く温かい相手の温もりに愛おしげに目細めては短く相手の額に口付けを落とし、「…よし、夕飯の準備しないとね。」と相手の頭を軽く撫でては先程の続きである夕食の支度を口に出してはに、と笑って)
オレにはさん付けはしなくていいですよ、ってこと。
(だんだん訳がわからなくなってきたので、上記を述べれば“そうゆうことっ“と半ば強制的に終わらせて。ご飯、と聞けば目を輝かせて、“オレめっちゃ食べますよ!!“と言って笑って。昔から、好きなものはたくさん食べるという甘えた性格なのだが、相手が自分の好きなオムライスを作ってくれるので食欲がまし、“オレは何をしたらいいですか?''と積極的に問い掛けて
…我侭だなぁ、祐は。
(最初に言っていた事から強制的に話題を終わらせようとする相手にきょとんとするも小さく笑っては相手の事を試しに呼び捨てにしてみて。「ん、俺も其の方が嬉しい。」相手の喜んだ姿に心和ませてはにへら、と口元を緩め相手の問い掛けに暫し考える仕草をしては食器棚を指差し「オムライスに合いそうな皿、祐が選んでよ。」と明るく笑い掛けては自分は食事の支度の為に冷蔵庫の方へと向かって)
わ、え、いきなりは不意打ち過ぎませんか。
(ワガママはいえないな、とわかってはいても、いきなりの名前呼びは恥ずかしいのか顔を赤らめて、“いきなりじゃなくて、徐々にで…“と言って。“オレ、意外と大食いですよ“と笑いながら言うと、相手が皿を選ぶように指示してきたので、“わかりました“と食器棚に近付くと、自分の家にある百均でそろえた皿とは違う雰囲気を感じて、“あの、これは、一体いくらぐらい…“とおそるおそる問い掛けて
もう、そんなので照れてたら同棲したとき困んない?
(単純に名前を呼んだだけでも照れた様に顔赤らめる相手が愛おしくもどうしても揶揄いたくなるのか相手の赤く染まった頬に指先をするりと滑らせて。「へーきへーき。頑張って作っとく。」笑いながら応対しつつ慣れた様に材料を冷蔵庫から取り出し相手が皿を見ている間に材料を刻み始めれば問い掛けに手元の野菜を刻みながら首傾げ「さぁ?親が買って来た奴だから知らないけど、あんま考えた事無いかも。」とそんなに気にしていない様子で)
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