匿名です 2013-12-10 00:03:55 |
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ちゃんとやってなかったら補習らしいですよ。
(相手のことだろうから、体育の授業など真面目に受けないだろう、と当たりは付いていた。しかし、寒いなか体育の授業を見続けるのは自分も退屈だし寒いので、“明日、オレが暇しないような体育の授業してくださいね“と相手に向かって言えば、体育の授業を真面目に受けた事のない自分の学生時代を思い出し。男子が鏡を持っていることに驚き、最近の高校生は凄いなぁ、と感じれば手鏡を受け取り、痛みを感じた部位を見ると赤くなっていて、いくら経験がないにしろ、これが何なのかは知っていて
えー…めんどー…。
(補習も面倒だが寒い中真面目にやるのも面倒に感じられては相手に不満げに唇を尖らせ、「…試合に勝てたら先生からキスしてくれるなら。」と真剣に授業を受ける代わりに相手に交換条件を持ちかけてみて。一度少しばかり離した身を再度後ろから抱き締めては相手に付いた赤い痕を指先でなぞり「あんま目立つ所だと困っちゃうと思ってさ。…祐さんは俺のだから。」と囁いては相手に擦り寄って)
わかりますよ、その気持ち。
(学生時代、体育の授業はほとんど“仮病“でやり過ごした経験があり、相手の気持ちが痛いほどよくわかり。相手から出された条件に、“いいですよ“と恥ずかしげに前髪を指で鋤きながら言えば、“バスケでしたよね?あれ?サッカーですか?“と。指先でなぞられると、また声をあげそうになるが我慢をして、配慮をしてくれた相手に対して、“配慮してくれたんですね、ありがとうございます“と言うと相手の方を向き、自分の方へ引き寄せるように抱きしめて
けど祐さんが見に来るなら、頑張ってあげる。
(なんとか条件を了承してくれた相手に嬉しそうに微笑んではかっこわるい所は見せられないな、等と考えて。「多分サッカー?外で寒いと思うけどね。」と苦笑して。抱き締めて来る相手にふっと微笑み、背中へと手を回しては子供を宥める様に背中を撫でて「…祐さん、もうお酒はいいの?」と先程迄ふわふわだった意識を尋ねる様に相手を抱き締め返しながらからかう様に問い掛け)
頑張ってくださいね。
(自分が行くことで相手のやる気を上げることが出来たのが嬉しく、そして普段は見られない相手の姿を見ることが出来るのでとても楽しみにしていて。“外ですか…嫌ですね、寒いのに“と呟き。酔いは先程よりも引いてきたので、“あんなことされたら、酔いも醒めますよ“と苦笑しながら言うとダイニングに置きっぱなしにしたカクテルに目がいき、“カクテル持ってきます“と言って相手から離れ、カクテル片手に戻ってきて
りょーかい!…寒くて風邪引かない様にな?
(明るく返事をしてみせるも明日寒い事を気にしている様子の相手に暫し悩んでは、相手を心配する様に顔を覗き込んでは問い掛け。酔いが醒めかけているというのに再びカクテルを取りに行く相手に思わず苦笑を浮かべては戻って来た相手に「いいの?さっき迄酔っぱらってたでしょ。」と自分のした事を棚に上げては持っているカクテルを指差して)
わ、は、はい、ありがとうございます。
(自分の体調を気遣ってくれた相手に微笑み、お礼を言えば、“明日は高校生の時のジャージ持っていくんで、防寒は完璧です“と拳を握って言って。“大丈夫です。体が慣れたと思うので、あとはいくら飲んでも平気です“と言うとカクテルを飲みはじめて。先程飲んでいたカクテルとは違う、カシスオレンジの香りが漂い
…ならいいけど。…なんなら抱き締めてあっためてあげようか?
(しっかりと防寒対策もしている相手に安心しながら茶化す様に微笑んでは上記を問い掛けて。酒に慣れも何もあるのだろうか、とカクテルと相手をじっと見つめていれば、ふと面白いことを思いついたのかそこはかとなく意味有りげに微笑んでは相手の手に自分の手を添えカクテルを自分の方へ引き寄せては少量を自分の口に含んで)
凄く嬉しいですけど、バレたら大変ですよ?
(相手に抱き締められるのは嬉しいが、周りに勘づかれたら一貫の終わりだと思考し上記を述べて。カクテルを口に含んだ相手を見れば“未成年の飲酒は法律で禁止されているんですよ“とあたふたしながら相手に言うが、何かを意味ありげな相手の顔が引っ掛かり
うーん…、じゃれついてたって言えば良いんじゃない?
(心配した様に述べる相手に暫し考える様な仕草をしては自分が相手に戯れ付いている様にすれば良い、と楽しげに述べて。口に含んだ侭相手に顔を寄せては片手を相手の後頭部に忍ばせ、ぐいっと此方に抱き寄せては相手に口付け、相手の口の隙間から先程飲んだカクテルを流し込んで )
なるほど!さすがですね。
(何がさすがなのかと問われれば、“言い訳のスキル“がさすがという意味であり、いつもなら溜め息ものだが、今回ばかりは相手の頭の回転に感心して。相手の唇の感触を感じた瞬間、先程飲んでいたカクテルの味が流れてきて、口の端から甘々しい声が洩れればぎゅっと目を瞑り相手の服をつかんで
…そうだ先生、良い事思いついたんだけど。
(納得した様子の相手はどうにも教師に見えない無邪気さで、此方も微笑ましく思っていれば唐突に楽しげな声を上げたかと思えば人差し指を上に上げて。口に含んでいたカクテルを相手の口内へと全て流し込んでは、時折漏れる声に目を細め乍相手の口内へと舌を滑り込ませ相手の舌を絡み取って)
良いこと、ですか?
(相手がいう“良いこと“とはなんなんだろう、と思い“なんですか?''と首をかしげながら問いかけて、その間、自分の思考出来る限り、相手の考えることを想像して。舌独特の感触に肩を跳ねさせてははじめての濃厚なキスに頭の中は真っ白になるが、未熟ながらも相手の舌に自分のそれを絡めてみて
試合、俺が勝ったら祐さんから御褒美が欲しい!
(明日試合を頑張るのもあってか不思議そうに此方を伺う相手に前のめりに聞いては其の表情は期待で溢れていて。相手からも拙くも絡ませてくる口付けに愛おしげに目を細めては少々水音を立てては暫く相手の口内を味わい、最後に軽く相手の舌をやんわりと噛んでは漸く舌を抜き唇に軽く音立てては吸い顔を離しては自身の唇をぺろりと舐めとり「…美味しかった?」と何処か色気の残る笑みを零し)
ご褒美、ですか?
(自分のために頑張ってくれるのだから、ご褒美ぐらいあげてもいいだろうと当たりをつければ“いいですけど、何が欲しいんですか?“と。官能的、という言葉を授業中でもよく使うし、目にした事のある言葉だが、今このことが、まさに官能的だ、と改めて言葉の意味を理解すれば水音が鼓膜を叩き、自分がこんなキスに翻弄されてることに気付き。色気のある笑顔を向けられると、相手に一枚上手を取られた気分になったので、どうにかしてその余裕を潰したいと考え、相手の手を握ればそのまま押し倒し
んー…、祐さんからのキスとか?
(少し考えるも相手から喜ぶ事等は結構ある事に気付き、少し相手をからかう気持ちもあってか相手の唇に手を伸ばせば指先で相手の唇をなぞって小さく笑って。少し油断した為かあっさりと床に横たえることになれば見えるのは相手の顔と天井という状態に何処か驚いた様に目見開いて相手を凝視し。困った様に眉を八の字に下げて微笑めば「…祐さん、どうしたの?」とやんわりと問い掛け、そっと片手を伸ばせば相手の頬を撫で)
そんなの、言ってくれたらいつだって…
(顔を赤らめながら相手の方をチラッと見れば恥ずかしさからかすぐに視線を逸らしてしまい、相手の指が唇をなぞれば“食べちゃいますよ“と。いくら経験がないからと言っても、自分は相手よりも年上なのだ、と考えつつ、“俊汰の困った顔が見たかっただけですよ“と笑ってみせれば潔く相手から退き、“ビックリした顔はレアだったので嬉しいです“
…じゃあさっきのとか?
(恥ずかしげに目を逸らす相手を見詰めては先程行った深い方の口付けを思い出させる様に相手を問い掛けては年上である相手が翻弄される姿を思い出し一人密かにほくそ笑んで。潔く自分から退く相手にキョトンとするも其の場で起きあがっては笑っている相手に苦笑し「俺だって別に何もかも余裕な訳じゃないよ?」と楽しげな相手に返して)
へッ!?…ど、努力、はしますよ…?
(先程の濃厚なキスが自分にも簡単に出来るのか、と考えると努力を要するに結果になることは目に見えているので上記を述べれば“試合に勝ったら、その、さっきの、してあげますよ“とあたふたしながら相手に言って。余裕な訳ではない、という相手に対して、“余裕そうに見えますよ?…オレなんて、こんなに…“といえば、相手の手を掴み、自分の左胸に当てればいつもより何倍も早い鼓動を相手にもわかるようにし
絶対だからね?俺聞いたからね?
(勿論目的は相手の恥ずかしがる姿が見たいという何とも下心のあるものなのだが、慌て乍も返答してくれた相手に目を輝かせては相手を見詰め。相手の鼓動は何処か早く高鳴っていて、其れが自分の行動に寄るものだと分かると言いも知れぬ満足感に頬を緩ませて「…祐さんが可愛いからつい苛めたくなっちゃうんだよ。…惚れすぎて余裕もなくなるって。」其の侭凭れ掛かる様に相手に抱きついては相手の体温を感じる様に僅かに擦り寄って)
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