匿名 2013-12-09 22:28:16 |
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(自分を抱き締めて眠りに堕ちる相手の様子はとても兄だとは思えない程可愛くて。やんわり笑みを浮かべて此方も眠りに堕ちかけた時、携帯に大学の友人からの着信が。
……うっせぇ。
(途端に目付きが悪くなり、邪魔すんなとでも言いたげに容赦無く電源を切れば机の上に放り投げ。
(/了解です!)
___.....ん?凱、どうかしたか?
(相手を抱きしめたまま、気持ちよく寝ていれば突然着信が聞こえ。ピクッと片眉を上げては、薄く目を開けて。目付きが悪くなっている相手の顔が見えては、相手の頬に手を添えながら上記述べ。なんだか目が覚めてしまったようで、軽く欠伸をして。)
いや、別に。
それより目、覚めたのか?
(頬に添えられた手に自分の手を重ねては先程までの柔らかい笑みに戻り。別に言う程のことでもない、そう判断しては首を横に振りながら上述答えては欠伸をする相手に問い掛ける。
あ、嗚呼。..目、覚めた。
(何時もの柔らかい笑みに戻った相手に此方も優しく微笑みかけては、相手の問いに上記述べつつ頷いて。ふと時間を見てみては、何かを忘れているような気がしてきたのか少し考えだし。何となく相手の顔をじっと見ては「...あ、学校。」と思い出したのか相手ごとガバッと身体を起こし。)
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