アリババ・サルージャ 2013-12-08 22:51:48 |
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うおわぁ!!
急に覗くなよ……って、……名前忘れるほど俺はお前にとって影が薄くて印象がなかったのかよ…((覗かれるとわかっていながらも覗かれてはドキッとして自分でも何故ドキッとしたかわからず相手が自分の名前を覚えてないと知りため息をつき
なっ、うるせーな!急にデケェ声出しやがって…( 大声を出され此方も驚き少し後退りして。もう一度近寄っては軽く肩を組み「ん?拗ねてんのか?……アリババクン?」再度覗き込むとニッと意地悪く笑って
お、お前が急に覗くからわりーんだろ!?((後ずさりした相手に指さしてあたふたした様子を見せては肩を組んできて告げられた言葉に顔を赤くして「ちがっ!?てかお前俺の名前おぼえてるじゃねーかよ!!」と赤くなった顔を隠そうとなるべく相手には見えないようにして
まあ、そんな怒んなよ!なっ?(肩に回していた手を相手の頭に乗せクシャクシャと乱暴に撫で。金色の髪の隙間から僅かに見えた紅くなった顔に目を奪われながら「…何て顔してんだよ…」と小さく呟き。サッと視線を外すと「なぁ、それより俺、腹減ってんだけど。アリババクン、何とかしてくんねェ?」と先の呟きを誤魔化すように言って
うわっ!((髪の毛を乱暴に撫でられると先程と明らかに様子が違うと察すると「だ…大丈夫か?」とまだ若干熱を帯びた赤い頬のままいい腹が減っていると聞くと「俺が作ってやるよ!!あっ、でも生活費ギリギリだからそんな豪華なもんは……」と言うと両手を合わせてごめんっ!といい
マジ!?アリババクン、料理作れんの?(相手の言葉を聞いた途端、 パッと表情が明るくなり。「謝んなよ、野菜以外なら何でも食えるし……よし!そうと決まったら、早く行こうぜ!」急に元気になったかと思えば相手の手をグイッと引いて歩き出すが、すぐに立ち止まり「…つーか俺、お前んち知らねぇわ」と苦笑して、案内してくれという表情で隣に並び
これでも王宮で住んでた頃に色々やってたからできるんだぜ?((ニッと自慢げに笑うと相手の顔が明るくなったのを見て嬉しくなって「こらっ!野菜も食べないとバランスがかたよるぞ?」相手のことを心配して注意して「そうだよな…行こうぜジュダル!!」手を繋ぎながらニッと笑うと「ただ小さいけどいいか?」といい
おー…流石だな!( 得意気な相手の様子に期待が膨らみ、此方も笑顔になるが、野菜のことを注意され急に拗ねた様な表情を浮かべ。「だってアレ、不味ぃじゃねぇか……って、お前は俺の嫁か?」と言ってまたニッと悪戯っぽく笑い相手の顔を見て。手を繋がれ何とも言えない気分になるが、それが何なのかよくわからず。まぁいいか、と深く考えずに強く握り返すと「おう、小さくても何でもいいから、早く行こうぜ!」と急かし
だろだろ!!ここまで褒めてもらったのはカシムぐれーしかいないから嬉しいな…!((さすがと言われると頬を若干赤く染めてニッと笑うと思い出し自分の友人に褒めてもらうことが多かったなといい終わると予想外もしない言葉に慌てて驚き「いろんな調理したらまずくねーぞ?…って…は、はぁ!?冗談きついぜお前…第一俺男だしさ…?」嫁と言う言葉にいっそ顔を赤くしあははっ、と苦笑いをしては「まぁ、俺の家ここなんだけどな←」後ろを振り返って指差すとそこまで小さくない普通の家がたっていて
カシム?…あぁ、彼奴か…( 何とか自分の記憶を辿って名前と顔を一致させて。相手の顔を見れば、自分の言った冗談の所為か更に頬を赤らめており「お前が男だなんて、当然だろ?ははっ、アリババクン、やっぱ面白ぇな!」と楽しそうに笑いながら背中をバシバシ叩いて。暫く歩いて相手の指差す方向を見れば、十分立派な家があり。「何だよ、小せぇって言うからどんなとこかと思えば…結構良いとこ住んでんじゃん!?」と興味津々な様子で家主より先に入ろうとして
そうなんだよな…カシムは昔から一緒にいたしそれに……信頼してたからな一番。((空を見ながら笑いバシバシと背中を叩かれながら言われた言葉にカァァァァと真っ赤になって「だ、だって嫁って言っただろが!!嫁は女がなるもんだろ!!」と言うと「そうか?シンドバットさんの王宮とかお前の住んでる場所よりかはちーせーよ!!こらっ!!人様の家に入るときはおじゃまします…だろ?」と怒ったような口調でいい
…ふーん……(亡き友人を思い空へ笑いかける相手に返す言葉が見つからず、興味が無いといった素振りで。
「さあ〜?アリババクンなら、なれんじゃね?嫁。」真っ赤になる相手にニヤニヤしながらそう言って、家に入ろうとする足は止めずに「あーはいはい、怒んなって!お邪魔しますよー」と少々不満そうな顔をして言い
((遅くなって申し訳ないです!なかなか来られなくて…
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