老人 2013-12-04 07:45:28 |
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くそったれ くだらない
地球という星からおさらば出来るのが嬉しくてなりません。
Galileo Galilei
「くそったれども」
こんな感じ。
ジッパーのすきまから一つまた一つとあふれたのは
悲しい記憶でも涙でもなくて
無数の虹色蝶々が僕らの空を埋めてゆく
思わず手を伸ばして今過去に触れたんだ
タイトル:虹色蝶々
アーティスト:神谷浩史
足りないものは いつも ここにあって
傷付けあってく 僕らは
また 許しあっても 裏切りあって
大人になって いくのかな
「エクスペクト」
ページさん
陽炎プロジェクト
自然の敵P(じん)
【チルドレンコード】
~目に物を見せる話~
白いイヤホンを耳にあて、少しニヤッとして合図する。
染み込んだこの温度が、ドアをノックした瞬間に‥溢れそうになるよ、
「まだ視えない?」
目を凝らして臨む"争奪戦"
あの日躊躇した脳裏から
「今だ、取り戻せ」
とコードが鳴り出しそう。
_愛しくて、辛くて、世界を嫌ったヒトの
酷く理不尽な「構成」肯定していちゃ未来は生み出せない。
少年少女前を向く
暮れる炎天さえ希望論だって
「ツレモドセ」 「ツレモドセ」
三日月が赤く燃え上がる
さぁさぁ、コードを0で刻め
想像力の外側の世界へ。
オーバーな空想戦線へ_
「お先にどうぞ」
って舌を出す
余裕ぶった無邪気な目
「ほら出番だ」
パスワードで
目を覚ましたじゃじゃ馬は止まらない
もう夜が深くなる
「オコサマ」
なら燃える延長戦_
逆境ぐあいがクールだろ?
寝れないねまだまだほら早く!早く!!
イン・テンポで 視線を合わせて ハイタッチで ビートが鳴り出せば
考えてちゃ遅いでしょう?
「ほらノっかってこうぜ?」
ワンコードで 視線を合わせて ぶっ飛んだ グルーヴが渦巻けば
冗談じゃない見えるはず、そのハイエンドの"風景の隙間に"
さぁどうだい、 この暑さも すれ違いそうだった 価値観も
「悪くないかな」
目を開き、 手を取り 合ったら案外チープな言葉も
「合い言葉だ」
って言い合える。少しだけ前を向ける__
_____少年少女、前を向く、
揺れる炎天すら希望論だって__
___思い出し、口に出す
不可思議な出会いと別れを____
"""""「ねぇねぇ、突飛な世界のこと 散々だって笑い飛ばせたんだ」"""""
_____合図が終わる____
少年少女前を向け、眩む炎天すら希望論だって
「ツカミトレ」 「ツカミトレ」
と太陽が赤く燃え上がる。
さぁさぁ、コールだ。
最後にしよう
最善策はその目を見開いた
オーバーな妄想戦線感情性のメビウスの先へ。
【アウターサイエンス】
~目は口ほどに物を言う話~
矮小(ちいさ)く惨(みじ)めに生きた生命が
死んではドアを叩くでしょう_
__小さな主(あるじ)は見かねる
「嫌な話だ」
大きく拡(ひろ)がる 喉(のど)と胴体(どうたい)は、
死んだ心を 溶(と)かす様に__
__ゆっくり命を 飲み込み__
"目"を刳(く)り貫(ぬ)く。
____ねぇ、君も祈(いの)っちゃったんでしょう?
"僕"に睨(にら)まれた時にさ、
そんな悲壮精神(ひそうせいしん)が
_____大好物だ_____
ようこそ、我が胎内(たいない)へ。
愛とエゴの終着点(しゅうちゃくてん)
君もすぐに 生まれ変われる。
怪物みたいで 素敵なことでしょう?
「あぁ、神様、なんで」って「もう嫌だよ」と泣いたって、
受け入れろよ‥ これが運命だ。
次の_
_次の
次の_
主(ぬし)に懸命(けんめい)しよう。
神話も、命も、人の運命も、うっかり恋に落ちるのも_
ひっそり蛇は笑い出す「馬鹿な事だ」。
あぁ、なんだいなんだい もう溜(たま)らないね、
くすんだ心を 舐(ねぶ)るのは。
_小さな命に取り付き"目"を埋(う)め込む。
あぁ、君に宿(やど)っちゃったんでしょう?
"目"を合体させる(あわせる)運命(のうりょく)がさ、
""""""君がこの悲劇(ひげき)の 「女王」なんだ。""""""
謳歌(おうか)しろよ、生命よ。
"愛"と"エゴ"の合掌祭(がっしょうさい)。
揺(ゆ)れる日々も崩(くず)れ始める、
「始めの悲劇(ひげき)」へ足並(な)み合わせて、
「返して」____
と嘆(な)いたって
_____「もう嫌だよ」
と哭(な)いたって、
「知ることかよ、それが運命(さだめ)だ。」
酷(ひど)く、脆(もど)く、ちゃちな物語(ひび)が、 正銘(しょうめい)だろう?
_______なんて馬鹿な生命だ、何度でも抗(あらがえ)って。
""""""同じ話(ひび)へ逆流(もど)り始める"""""
無謀(むぼう)に 無様(ぶざま)に、
__泣いて、
哭(な)いて、___
___ 啼(な)いて、
綯(な)いて_______
あぁ、無様(ぶざま)な生命よ。
「なんで?」
だのと言う前に求め過ぎた、 "罪"(つみ)に傅(かしず)け、
虚(うつ)ろな奇跡が、弾(はじ)けて崩(くず)れて。
「もう、なんだか良いや」
って何度もただ泣いたって、終わりすらも 直に薄(うす)れる、
次の__
__次の
次に____来る
___次の
次の____日を
___次の
次の____次も、嘲笑(ちょうしょう)しよう。
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