名瀬博臣 2013-11-30 00:29:10 |
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まぁ、それなりに。夢を見た、かは曖昧だけど――そうだ。夢。お前の夢の話を聞いてない。(ぴたり、と眼を擦る手を唐突に止めれば、段々と動き始めた脳が思い出した事柄に対して僅かばかり目を見開き。)
僕の記憶が確かなら先延ばしにしてただろ。(だから教えろよ、と内容を問うように視線を向け。)
アッキーの寝惚けた記憶が当てになるとは言い切れないが…。(まさかここに来て先伸ばしに感づかれていようとは思いもよらず、向けられた視線から逃れるかのようにすすーっと視線を横に流し)
俺の夢の話なんて、アッキーにとっては苦手な科目の授業を聴くほどつまらないものだと思うが…。それでも聴きたいと言うのか?(止めておけと言わんばかりに顔の前で軽く手を振りやって)
…。…随分ともったいぶるんだな、博臣。(以前に見た様子とは一転した反応に対して目を細め、むくりと身体を起き上がらせるとベッドに腰掛ける形で相手と向き直り、短く息を吐き出して。)
どうしても話す気がないのなら無理強いしてまで聞きはしないけどな。…どちらかと言うとお前がいつ帰って来たかの方が気になるし。僕が起きるまでずっと読み耽ってたのか?(指先で小説つん、つん。)
いつもより早めに目が覚めたからとりあえず勢いで博臣の部屋の前まで来たはいいものの、僕は一体何をするつもりだったんだろう。寝起きドッキリもなにも、アイツが既に起きていたら意味ないし。(うーむ)
…、……博臣。(迷った末に部屋の中へと入ればベッドへと近付き、様子を伺って。)
まさかアッキーの方から出向いてくれるだなんて、思いもよらなかったな(背後から両脇タッチ←)
今日は、朝から遠出していたんだ。それなのに本体の奴が連絡手段を無くしてしまうと言う大失態をしでかしてしまったものだから、アッキーの顔を見に来ることもままならず、この有り様さ。(相手の背中に額をくっつければ、意気消沈気味に深く溜息をつき/それなりに寂しかった← )
そうだな、例の夢については、もったいつけてなどいないと言えば嘘になるか。(やがて真正面に向き合った相手の顔をじっと見つめればおもむろに口を開き)話す気がない訳でもない。ただ、話せばきっとアッキーのことだから、ドン引きするだろうと思ってな。それはそれで愉快な反応でもあるんだが…。(こらこら、)
例えば、俺なんかは思い出すだけで…この通りさ。(つつー、と鼻から赤い滴を一筋垂れ流し。己の顔を人差し指で差し示/すな )
俺が帰って来た頃かい?正確な時間がまではあまり細かく覚えてはいないんだが、確か…アッキーが枕をぎゅっと抱いてムフフな夢に身を投じていた頃だったから、丑三つ時辺りだったかもしれないな。まぁ、アッキーが気がつかないのも無理はない。(どんまい、)
そういうことか。道理でベッドの中がもぬけの殻だったわけだ。(む、と脇の感触に軽く眉間皺←)
けど、遠出していただけなら良いんだ。博臣の本体さんが相当忙しくしてるんじゃないか、とか、変に心配したのも杞憂に終わったし(こくり。)…どうした、僕と会えなくて寂しかったのか?(肩越しに振り返れば直ぐ傍にある黒髪を視界の内に捉えつつ、からかうような言い様でふっと口元に弧を描かせ。)
…。…ドン引きするのを愉快な反応と捉えられるお前はある意味すごいと思う。(相手の言動に対して思わず溜息を零すとティッシュ箱を差し出して。)何となくではあるが、態々聞かなくとも大体の内容は察せるような気がしてきたしやっぱり聞かない事にしとく。幸せな夢だったなら自分で噛み締めておけよ。
ちょっと待て、僕は抱き枕を所持していないしムフフなんて形容されるような夢を見た覚えもない。それにしても随分と遅い時間に帰って来てたんだな。その割に起きてくるのは僕よりも早いし、……なあ、博臣。1つ聞きたいんだけど、お前ちゃんと寝てるのか?(両腕を組んで思考巡らせ、訝しげにじー。)
心配してくれていたのか。対象が俺の本体と言えどもちょっと妬けてしまうな(脇をわさわさ、/微妙な気分)
実を言うと寂しかった…(眉尻を下げ深い溜息と共に吐き出して)……と、言えば何かしてくれる、のか?(ちら、ちら、/期待の眼差し)
それから少々気になってもいたのだが…、俺が寝ているかもしれないと想定して入り込んだ俺の部屋の中、しかもベッドの前で、いったいアッキーは何をしようと企んでいたのか、ぜひ聴かせて貰いたいところでもあるな。
気づいていないようだから、教えといてやろう。ドン引きするアッキーの動作表情は如何せん、なかなか可愛らしいものだぞ?(ティッシュ片手にふっと微笑み/絵図がら←)
それなら、俺の中であの夢をもっと噛み締めておきたいから、とりあえず此れを着てみてくれ!(美月の部屋から拝借した制服を手渡し/ワクワク、)
そうだったか?(きょと、)あまりに疲れていて俺の脳内で幻覚でも見てしまったのかもしれないな(顔に手を当て首を弛く振り)しかし、アッキーの睡眠はそんなイメージだからな。そう思わざるのを得ないのもいた仕方がないことだ。(腕を組んで頷き/嘘つけ、)
どちらかと言えば、ちゃんと寝ていない部類に入るかもしれないが、それがどうした。俺にとっては睡眠よりも何より、アッキーをマークしなければならないと言う大事な役目があるのを忘れちゃいないだろ?(手元の携帯を操作しながら、画面いっぱいに並べたてられた様々な相手の寝姿画像に視線を落としつつ、真剣な面持ちで述べて/ちょ、動機 )
本体さんに妬くなよ。博臣を心配していなかったと言った訳でもあるまいし。って、わさわさするな!
つくづくお前は一言余計だよなぁ。後半が無ければ少しは考えてやったかも知れないのに。(は。)
……あのなあ、それを聞かれて僕が答えると思うのか…?わざわざ失敗に終わった計画に関してを話すつもりはないし、仮に話してしまったら次の機会に試せなくなるだろ。ま、博臣の想像力にお任せだ。
そんな所を褒められても嬉しくねえよ!ついでに言うと気付かされたくもなかったよ!(両目きゅっ!)
とりあえずとかいう軽いノリで着るものじゃない…!!(ぴしゃーん!/走る衝撃)夢を噛み締めたいという訴えは理解できた。けど、どういうことだよ。いや、それ以前に。まさかこの制服が美月の物だとか言わないだろうな。(悪い予感しか浮かばない現状に対して、ひくり、引き攣った表情を浮かばせて。)
致し方なくない。博臣は僕の睡眠を一体何だと思ってるんだか…。(溜息はああ、じと。)
おいっ、そこは僕よりも自分の睡眠の方を優先しろよ!確かに僕は名瀬家の監視下に置かれてる身ではあるわけだけど、何も博臣の睡眠時間を削ってまで僕を監視する必要はないじゃないか…!!ちゃんと寝たらどうなんだよ。今すぐにでも。その携帯を僕に差し出して。(驚いたように目を僅かばかり見開けば不満有り気な言葉を口にして行き、その末に携帯を持つ相手の手首を片手で掴んでみて。/携帯ェ…)
度々遅くなってしまって、すまない。
俺としては一秒も惜しんでアッキーとの戯れの時間を大切にしたいんだが、この二日間身内の集まりに拘束されてしまって、まったく身動きが取れない状態なんだ。(溜息/憂鬱)
あぁアッキー(の脇)が恋しくて堪らない。明日も早いうちから動かなければならないから、やっと手に入れた息抜きの時間も睡眠に徹しなきゃならない有り様さ。
と、言うわけでだ、アッキー。俺が戻って来たら、これ以上ないと言う程、寛大な心で最高のおもてなしを宜しく頼むよ。(人差し指、ぴっ)
昼間の気温にしてもそうだろうけど、身に染みて朝夜が冷えるようになってきたよな。つい数週間前まではタオルケット程度で十分に眠れた気がしたのに、最近じゃ掛け布団なしには寒くて眠れなくなる位だ。
……僕でさえこんな調子だっていうのに、どこぞの冷え性持ちの奴は果たしてちゃんと生存出来てるのか?(ちらり、と扉に一瞥を向けた後、溜息を吐き出しつつ手元にて広げている雑誌へ視線を戻して。)
上げる必要があるのかないのかは微妙なところだけど…、まあ良いか。呟きついでに上げって事で。
(扉をススーと開け/←)
どこぞのホワホワな脇の主に呼ばれた気がしたから、わざわざ来てやったぞ。
(少し欠伸を噛み殺しながら部屋に入れば、近寄って背中越しから腕を伸ばしてぎゅっと抱き締め)
昨日一昨日と遠征明けだったから今日はゆっくり二度寝してしまった。と言うより、アッキーにいつ呼んで貰えるかと廊下で様子を伺っているうちに、なかなか俺の名を口にしてくれないものだから、うたた寝をしてしまったと言うのも事実ではあるが。(「ベストは『博臣』、MOREベストは『お兄ちゃん』なんだが、この際『冷え性持ち』でも良しとするか…」とぶつぶつ呟きながら)
(相手の姿を確認するなり両目ぱちぱち。/現実ですよ)
おい、誰がホワホワな脇の主だ。僕が呼ぶまでご丁寧にも廊下で待機するつもりだったのかよ。
(背後から伸びてきた腕をするり、と存在を確かめるように一撫でしては僅かばかり頬を綻ばせ。)
僕がこのままずっと何も言わなかったらどうするつもりだったんだか知らないけど、うたた寝するくらいだし無意識の部分に疲れが溜まってるんじゃないのか?というか溜まってるだろ。……あー。とりあえず諸々は置いといて、ってわけにも行かないだろうけど。…おかえり。博臣。(もぞりと腕の中のスペース内で身じろいで相手と向き合う形に身体の向きを方向転換させ、そのままぎゅっと抱き締め返し。)
どうした、アッキー。まるで幽霊を目にしたような表情じゃないか(相手の顔を覗き込めば、片手ひらひらと振りやり)
嗚呼、待ち伏せや待機には慣れているからな。さほど苦にはならない。それだけに、いつにも増して会いたかったぞ!ホワホワなわk…アッキー!( ぎゅぎゅー )
その点については抜かりない。ドジっこのアッキーがうっかり俺の存在を忘れてしまうなんてことも…想像したくもないが…まぁ可能性はあるだろうとみて、ある程度の小細工くらいは考えておいた。(指でこめかみを軽く叩きながら悪戯っぽく瞳の奥で笑みを湛え)
疲れなんてどうってことないさ。何よりアッキーの顔を見れたら吹き飛んでしまった。(腕の中で身を返す相手が己を拒むどころか、むしろ積極的にとさえ思えてしまう至近距離に驚きを隠せず僅かに目を見開くも、抱き締められた温もりと安堵感に相手の肩にそっと頭をのせれば心地良さげに小さく溜息を吐き出して)ただいま、アッキー…。
悪いな博臣。少しバタバタしてた。(肩を落として溜息はああ…)
か、帰ってないとばかり思ってた奴がスッと現れたんだぞ。そりゃあそんな顔をしたくもなるだろ…!
博臣は僕の名前をマトモに呼ぶ気がとことん無いな!ったく、会いたいのにわざわざ待っている必要がどこにあるんだか。それも、人より冷え性のくせして寒い場所で待つなよ。(ぶつくさ/そう言わずに)
小細工?――僕にドジっこ属性は含まれていないと思うけど、というかうっかりで人の名前を忘れるとなればドジっこの域を通り越しているような気もするけど、……小細工っていうと、どんな?(じ。)
ふうん、それだけで吹き飛ぶような疲れなら構わないけどさ。(体勢が体勢なだけに実際に相手の表情を窺い見る事こそ出来ないものの、何処か驚いたような気配を感じ取ればしたり顔を浮かべ。己の片掌を開いたり閉じたりさせつつ触れていいものかと思いあぐねた末、そろりと黒髪へ手を伸ばして、みて。)
嗚呼、俺の方こそ暫くの不在申し訳な…
げふっ!(←)なんと言うことだ!!本体都合やら携帯事情やら強制離脱を受けて色々と迷子になってしまっているうちに、俺の心の拠り所からこんなにも美味しいシチュが…!!(手先擦り合わせマフラーを前にも増して幾重にも首に巻き付けた様で佇めば、普段の相手らしからぬ素直な展開が繰り広げられている情景に瞳を見開き、頭に両手あてがえば後悔に悶絶え)
アッキー。また行方不明になっておきながら勝手だと思うだろうが、そのまま何も云わずハグしてて貰えないだろうか(両手拡げ真顔きりっ、/そのまま逝ってろ)
残念でした、そのシチュは残像です(ふふん、/?)とりあえず何だかよく分からないが、お前に随分と色々な事情があったって事は察したよ。ていうか毎年恒例とは言えど、そんなに巻いて苦しくなったりしないのか?まあ最近は僕も寒いなと思ったりするし、冷え性の身には尚更寒さが堪えるんだろうけど。(果たして冬を乗り切る事は出来るのだろうかと聊か思案しつつ短く息を吐き出すと、僅かばかり首を傾げて相手の首回りを指差し素朴な疑問を投げ掛けて。)
自覚しているだけ良しとすべきかどうかってのは何とも微妙な所だけど、たしかに勝手なこと言ってくれるよな。――嫌だ、と言ったら?(両腕組んで反応を窺い。)
にしても博臣の口から「げふっ」て、…意外(ぷるぷる、…ふは/そこ耐えて)
ん…そうか?残像だったか?(眉しかめ目ごしごし、)
俺には物足りないくらいだな。もう少しマフラーの長さがあっても良い。(マフラーの端を掴みやってきゅっと握りしめ)だがしかし、今年の冬は身も心も寒がりのアッキーがこの俺に温もりを求めて寄り添うことになるだろうから、どう乗り切るかなど案じてみるだけ無駄だと言うものだが。(相手の疑問の裏に込められた心配を察すれば無用と言わんばかりに口端に余裕の笑みさえ浮かべて、むしろその時を待ち遠しく感じながらほくそ笑みに変え)
充分反省しているさ。だからこうして、アッキーが現れるのを今かと待ち受けていたんじゃないか。(両手拡げたまま立ちはだかり)嫌だ、と言ったら、イ ヤ だ。( 我儘、)
「げふっ」なんて、この俺が言う訳ないだろ。それこそ残像に決まってる。(前髪さらり /額汗)
残像だよ。疲れ目なんじゃないか?使いかけで良ければ目薬でもやろうか。(つ[目薬]/激しく要らない)
相も変わらずヘンに余裕綽々だな…(ぽそ)心に関しては目に見えるものでもないし比較もしづらいから特に否定する気もないが、身体的に寒がりなのはどう見ても僕じゃなくて博臣の方だろ。先に言っておくけど、脇は貸し出さないからな。(眉間皺を寄せると相手に向けていた指先でトントン、と自身の胸を軽く叩き、両手で脇を覆い隠して。/脇。)そもそもどうして僕の思考が読まれてるんだよ…!(唖然)
今の博臣から反省の色を感じ取れって方が無茶だと思うのは僕だけか。(口元をへの字に歪めて異論零せば一歩後退り/しない)そして僕の拒否権はどこへ行った!兄の面目丸つぶれだぞ。
へえ、ふうん。(←)
残像かどうかの問題は置いといて、だ。もしアッキーがその膝の上で目薬を挿してやると言うのなら、俺は甘んじてその申し出を受けるつもりだぞ。(使いかけの目薬と言うことよりも点眼と言う行為そのものに興味を示せば、様々な妄想掻き立てつつ僅かに身を乗り出し相手の膝を指差して)
アッキーこそ相も変わらず考えが浅いな…(ふふん、)
身も心も寒がりと言うのは決して体質のことなんかじゃなく、俺の愛情無くして寒がり、つまりは俺の愛を渇望してやまないと言う意味さ。これからの時期は特に冷え込むだろうから、いつでも添い寝してやったって良いんだぞ?(首こて、)アッキーの思考は単純だからな。容易に想像がつく。(したり顔 )
ここまで健気に反省の態度を示していると言うのにまだ不満だと言うのか!アッキーは厳しいな…(未だにご機嫌斜めに見える相手に徐々に腕を降ろしていき←痺れた/ざま、)どうしてそこで兄呼ばわりなんだ?…はっ、まさか今こそ、お 兄 ち ゃ ん、と!!(瞳くわっ )
うん。(こくり、←)
え。どうしてそういう話になった。僕がお前に目薬をさしてやる必要性が有るとは到底思えないんだけど。――いや、でも。もし博臣が僕の提示する条件を呑むって言うなら話は別か。(想定外の返答に眉尻下げれば自身の膝と相手の顔を交互に見比べ首を捻るも、思考を過ぎった一案にこくりと軽く頷いて。)
うるさい、浅はかで単純な考えしか出来なくて悪かったな(ぐぬぬ、)
…!!ほんと、何でお前はそういう事をサラッと言ってのけるんだかなぁ。…、……ちょっと、聞いておきたいんだけどさ。つまるとこ、それは、…寒くなくなれば添い寝しなくなるって意味なのか?(じー)
自ら健気と称するなよ。……ああ、もう。(悶々とする感情任せに髪を掻くと一拍置いて僅かに視線上げ、相手の片手を掴めば掌へ触れる程度に口付けて。)…今は、これで満足してくれ。じゃなきゃ僕が困る。
違う!呼ばねえよ!!「美月の兄」としての面目が丸つぶれだって言ってるんだ!(腿ぺしぺし!)
…。…それならそれでいいけど(携帯じっ、…ふ/画面保存済。←)
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