主 2013-11-23 22:51:07 |
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やっぱ早いな…、お疲れさん。
( 終わったと告げる相手を労う様に、抱き締めていた手を一度離してはわしゃわしゃと相手の髪を撫で回して。「…別に何かあった訳じゃなく、何となくこうしたいだけ。」と暫しの間口付け、顔を上げたかと思えばそんな一言を呟いては緩りと笑ってみせ )
二人分くらい直ぐ終わりますよ、もう慣れましたし
(と髪を撫でられれば気持ち良さげに目を細めて述べては相手のこの包み込まれるような感覚になる大きな温かい手が好きだなと。「…俺も今、そんな気分です」と唇が離れれば少し照れくさそうに伏せ目がちで口角を上げて
(/今日はこの辺で失礼します!いつもお相手ありがとうございます!また明日お返ししますね。おやすみなさーいノシ
そっかー…、じゃあ用意して来い、俺も用意してくるから。
( 心地良さげに撫でられている相手は其れこそ猫や犬の様で微笑ましくも、此れから風呂に入らなければならないとなるとずっとこうしている訳にもいかず。最後に軽くぽんぽんと撫でては手を離し、相手を促して。「…俺達、同じ気持ちばかりだな。」と何処と無く楽しげに笑って )
( 了解です!此方こそ御相手感謝です、又宜しくお願いしますね…! )
はい!
(風呂の準備をしなくてはと思っていた矢先、相手から準備をと促され相手の手が離れるのと同時に見上げれば楽しみにしているという事がわかる明るい声で返事をし頷き。「……付き合っているんですから、同じ気持ちでなくては困ります。」と楽しげに笑う相手に対して唇を尖らせては囁く様に述べ。
ん、いい返事。
( はっきりとした返事にクスッと笑っては自分も部屋にある寝間着を持って来ようと一度相手から離れて歩き出して。「…ふふ、確かに。」相手も囁く様に返してくる言葉に愉快気に笑っては尖らせている唇に軽く口付けては拗ねている様にも見える相手を宥める様で )
……
(相手が歩き出せば自分も普段愛用している寝間着をとりに向かい。「ん、俺はいつでも司さんと同じ気持ちでありたい」と唇を尖らせたのは確信犯だったのか口付けられても驚く様子は無く宥める様に接する相手に消え入りそうなくらい小さな声で願望の様なものを呟き
( 寝間着等風呂に入るのに必要な物を部屋に入り用意しては其れを片手に風呂へと行き、相手が取りに行っているのを分かっては風呂の脱衣所に行き先に服を脱ぎ始めて。「…御前は御前らしいから好きなんだ。何でもかんでも俺にあわせる必要はないからな。」”気持ち”は同じで自分も嬉しいが其れに寄って相手が気を遣ってはならないと思い一応とばかりに述べてはよしよし、と小さく呟き乍ら相手の髪を撫でて )
(部屋に入り風呂に必要な物を手にすれば風呂場へと向かい、脱衣所に入れば既に服を脱ぎ始めている相手を見て「早いですね」と声を掛け持ってきた物を置けば自分も服を脱ぎ始めて。「大丈夫、分かっていますよ。それに、貴方に合わせていては俺もだらしなくなってしまいます」と気にかけてくれる相手に自分の考えは勿論しっかりと持つと微笑めば続けて相手に合わせてしまうと自分までだらしなくなってしまうと澄ました表情で少しの嫌味を含んだ言い方をし
そうか?まぁ必要な物を取って来るだけだしなぁ…。
( 漸くやって来た相手の方に顔を向けては服を脱ぎ乍らも返事をし。服を脱いでは洗濯カゴに放り込むという作業をしてはやはり相手より先に着替え終わってしまい、タオルだけ持って相手を少しだけ待って。「其れは困っちゃうな。」嫌味混じりに口調もやはり相手だからこそ。柔らかく微笑んでは緩くも肯定して )
そうですけど…あ、先に入ってて構いませんよ、体冷えちゃいます!
(確かにと返せば、室内とはいえ服を脱いでしまえば肌寒く感じるだろうと脱ぎ終わり自分を待っていてくれてる相手に先に入る様に促し。とはいえ、自分が脱ぎ終わるまでそんなに時間はかからないのだが。「でしょう?なので、そこら辺の心配はいりません」と相手を見れば、ちゃんと自分の意思は持つから大丈夫だともう一度念を押す様に述べれば微笑んで。
…別に極端に着替えに時間がかかる訳でもなかろうに。
( 促されては肩を竦めて風呂場へ向かうが相手も男なのだから其処迄時間がかかるとは思えずに小さく呟いて。先に入ってはどうせ待っているのもあれなら、とシャワーで軽く頭を洗い始めて。「ん…、分かった。」と納得した様に頷いては微笑み返す相手に自分も何処か満足げに頷いてみせ )
俺の気遣いなんです!
(肩を竦め呟く相手の背中に向かって自分なりの気遣いなんだと叫び気味に述べて。相手の言う通りさほど時間もかからず脱ぎ終われば気遣う程でもなかったか…とタオルを持ち浴室への扉を開けて入り。頭を洗い始めている相手に「あ!」と声を漏らせば相手には伝えていなかったが自分が洗ってあげようと思っていたのにとむっと頬を膨らませてはじっと相手を見て。
はーいはい。
( 叫び気味に聞こえる相手の声に緩く答えては平然としており。相手が入ってくる音がしては一度シャワーを止めて水を含んだ髪を指で搔き上げては振り返り相手を見て。何処か不満げな相手を見れば何を云いたいのかはよく分かった様で苦笑いを浮かべては「流石に髪くらいは自分で洗えるぞ?」と冗談混じりに声を掛けて )
…っ……
(濡れた髪を掻き上げ振り向いた相手に思わずドキッとしては言葉を詰まらせ、格好いい…と無意識に漸く見蕩れており。「わかってますよ!わかってますけど、俺がやってあげたかったんですぅ」と本気ではないがあからさまに不貞腐れた様な言い方で述べ
……何、見蕩れる程色気でもあった?
( 止まったまま此方を凝視する相手を訝しげに見るも意地悪くも片口角を上げては意地悪くもからかう様に問い掛けて。「分かったよ…、じゃあ約束通り背中流してくれるか?」拗ねてしまった様な相手の言動にククッと笑えば相手に背を向け、肩越しに振り返っては相手に尋ねて )
なっ、違いますよ!ちょっと考え事してただけです!
(相手に声を掛けられ意識を取り戻せば図星をつかれ勢い良く否定するも頬は少し赤く慌てふためいた様子で全く隠せてなく。むすーっと相手を見ていては約束していた通り背中を流してくれと要求されれば「はい!ちょっと待って下さいね」と本来の目的はこれだったし、まぁいいかと機嫌はころっと治り述べては体を洗う専用のタオルにボディソープを付けて泡立て準備し
…ほら、おいで。
( 分かり易くも慌てふためく相手にクスッと密かに微笑めば笑みを浮かべたまま其の場から動いていない相手に此方に来る様手招きして。直に調子を直した様で安心し乍らも相手がいそいそと準備する姿を少し見守っていては何処か微笑ましげに表情を和らげて )
……動物を呼ぶみたいに呼ばないで下さい
(手招きされればむっとして文句を言いながらも素直にペタペタと足音を鳴らし相手に近付いて。タオルが十分に泡立てば「よし、洗いますよ?」と目の前にある鏡越しに相手を見て声を掛け
動物だとしたら猫とかだな…。
( 大して気にせずへらりとした態度で此方にやって来る相手を見ては”よしよし”と動物の話をしていた所為か呟き乍ら髪を撫でて。「はいはい。頼むな?」と鏡越しに目を合わせてはやんわりと微笑み、軽く頷いてみせ )
猫?…司さんはぁ…ナマケモノ…
(猫とか、と言われるとはて自分のどこら辺が猫なのだろうと首を傾げては、相手は…と考えればやはり一番始めに浮かんで来るのはだらしなさでありそこから連想すればナマケモノにたどり着き呟く様に述べればクスクスと笑い。髪を撫でられまた動物みたいな扱いだ、なんて思いながらも相手に撫でられるのは心地良くついつい自分からも擦り寄り。「任せて下さい!とっても気持ち良くさせてあげます」と何故か自信満々に答えては、タオルを相手の背中に当て力加減を考えながらゴシゴシと擦って
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