主 2013-11-23 22:51:07 |
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御前はもう少し甘えても良いのに。
( 確かに弱くはないかもしれないがすぐ一人で無茶をしてしまいそうな相手に困った様に眉を下げてはそんな一言を小さく呟き。時折甘えてくれるのは嬉しいがもう少し甘えてほしいものだと思うもの。「四年は大きいだろ?後はすぐそうやって不機嫌になる所とか。」と言うとクスッと悔しそうな相手に笑っては相手の手を取り、さりげなく手を繋いではエレベーターの方へと向かって )
(/すみません!明日から修学旅行なので金曜日までお返事遅れちゃうかもしれません…。お待たせしてしまいますが帰って来次第必ず返します!!申し訳無いです。
それが簡単に出来たら苦労しません
(自分ももう少し甘えたりと可愛げのある行動を取れれば…と日々悩んでいるのだが性格故に中々そうはいかず、眉を下げた相手の表情に自分のこの態度が相手を困らせてしまっているのではと少し不安に思えば、目線を下げ数歩先の足元を見ながら何処となくシュンとした様子で。「俺からすれば四年なんて小さいですし、機嫌を損ねるのは貴方が原因です。」と笑う相手を未だ不貞腐れた表情で見て、さり気なく手を繋がれればもう家はすぐそこなのに我慢出来ないのかこの人は…と思ったが人がいる気配も無くマンションの中ではいいか、と無言で手を軽く握り返しエレベーターへと歩いて
( 了解しました! / 定期上げ出来たらしておきますので、あまり御気になさらずゆっくり楽しんで来て下さいねッ。 )
…そんな顔すんなって。別に怒ってる訳じゃないから。
( _只単にもう少し自分を頼ってほしかっただけ、と考えるのだが自分の性格の所為か相手に頼られる事は表立ってはあまりないのが現実。少し物悲しげにも見える相手の表情に慰める様にポンポンと頭を撫でては柔らかい口調で言い聞かせて。「怜士の反応が可愛らしいからからかいたくなるんだ、人聞きの悪い。」悪びれもせずにしれっと堪えては口元に意地悪くも弧を描いて。無言でも握り返された手に視線を落とし微笑ましげに目を細めては丁度よくやって来たエレベーターに乗り込み、自分達の住む5階のボタンを押して )
(/ありがとうございます!!返せる様なら返しますのでっ!
…でも、俺、本当は司さんに甘えてばかりですよ?
(相手の柔らかい物言いと言葉、頭を撫でてくれた事にほっとし相手は甘えていない様に思っているみたいだが己からすれば素っ気ない態度や生意気な物言い、不器用な愛情表現をしても相手が理解して受け止めてくれると分かっていてこそ出来る事でありそれも甘えている事に含まれているのに、と薄ら微笑んで相手を見上げ。先程のシュンとした様子等無くなっていて。「可愛らしいって…俺は貴方の玩具じゃないですよ」とからかいも相手の愛情表現の1つと分かっているがついつい反応して機嫌を損ねてしまう自分がおり意地悪く笑う相手をじとっと見て。エレベーターに乗り込めば無言の状況が何だか照れくさくなっき薄らと頬を染めては相手とは反対の方向に顔を向けて。
( 無理は禁物ですからね-? )
御前は大丈夫ジャなくても大丈夫って言いそうだからな。
( 相手の言い方や態度は既に承知の上だしその分その言動の裏に有る意図に気づけば此れ程愛おしいものも他に居ない。然し自分が心配なのは素直になれない上真面目な相手だからこその事で微笑んで見上げる相手に此方もゆるりと微笑みを浮かべて。「玩具じゃないって...、俺の大事な秘書であり恋人だ。」此方を物問いた気に見る相手へふっと微笑み返せば心底そう思って居るのだと優し気に囁き。不意に顔を背ける相手を不思議そうに見つつもうすぐ着くであろう階表示をちらりと見て )
(/はーいっ!
俺に無理させたくなかったらテキパキ仕事をこなして下さい
(少しくらい無理するくらいの方が仕事を終えた時の達成感を得られ、それが自分の向上心に繋がる為多少無理をする事があるが相手がそれを気にかけていてくれた事に嬉しく思う反面、相手がもう少し仕事に対して熱心になってくれれば良いのではと相手を見上げたままにっこりと笑い。「…そうですか。」てっきりまたからかって返してくると思いきや、優しげに囁く相手の言葉に頬を染めれば俯き一言だけぼそっと返し胸の鼓動の速さを感じ。意識すれば余計に気になり始め顔を背けたまま早く着けと思い。
んー…善処しまーす。
( 元来の性格は直せない上に相手が働き者の為に頼ってしまうのも又事実。相手が自分から頼って来たら頑張ろう、と自分の中で結論付ければ素知らぬ顔でどうにも気の無い返事を返して。熱心になるのは自分に適していないのか要所要所でしか頑張らない様子。「…ふふ、嬉しかったか?」小さく呟いたきり俯いて無言になる相手に小さく微笑みを浮かべては自宅のある階に辿り着き、扉が開けば自宅の方へと廊下を歩き出し。未だに黙りきりの相手にからかう様に声を掛け )
(/ただいまです!!お待たせしました!!
…全く、俺がいないと全然駄目なんですから…
(溜め息混じりに眉を下げて言うが内心満更でもなく大好きな相手の世話を焼ける事を嬉しく思っており、又己だけのポジションでもある事に誇りを持っていて。エレベーターが着き自宅の方へと相手に軽く手を引かれる様に斜め後ろを歩いていて、声を掛けられれば「別に。」と素っ気なく答えて。自宅の鍵を開けるため準備しておこうと空いている方の手で鞄を探り鍵を取り出し
( おかえりなさい!楽しんで来れたなら何よりですよ~ )
そうそう…、御前が居てくれないとな。
( 自分に頼ってほしいとは思う傍らでやっぱり相手に居てほしいと思うのは矢張り相手の事が好きだから。相手の話に調子を合わせつつへらりとした笑みで微笑み掛け。素っ気なく帰って来る答えに密かに口角を上げるも何も言わず、自宅の前に辿り着けば斜め後ろを歩いていた相手を振り返り。案の定相手の片手には鍵が握られており、「じゃあ頼むな。」と )
(ありがとうございます!
仕方ないのでいつまでも御供してあげますよ。
(相手の言葉がとても嬉しく心が満たされる様な感覚なり、へらりと笑う相手に上から目線な物言いで言うも嬉しさを隠しきれず口角が上がっており。「はい。…どうぞ」相手が振り返り鍵を開ける事を頼まれればと短く返事し鍵穴に鍵を差し込み扉を開けて、相手に中に入るよう促し
ふっ、ありがとうな。
( 表情迄は隠しきれない相手の嬉しそうな笑顔に小さく笑み零せば肩を竦め、此れからも居てくれるという相手の言葉に甘んじることにし。自分の言った通り開けてくれるのは嬉しいものの促す仕草もやはり相手の仕事柄が身に付いている様な気がして複雑な表情を浮かべ、一度は入るものの振り返って腕で扉を内側から支えては「…職業病みたいだよな。」と苦笑混じりに相手に目線で入る様にと言って )
いえ。…その…俺が…一緒にいたいのも、ありますし…
(礼を言われ笑う相手を見ては途端に俯き薄ら顔を赤らめギリギリ聞こえるくらいの声の小ささで呟くように言い。中に入った相手を見れば複雑な表情を浮かべておりまたやってしまったと気が付けば「すみません…ありがとうございます」と苦笑いで相手の腕の下を潜るように玄関に入り
…素直な御前も可愛い。
( 急に照れた様に俯いて呟く相手に一瞬目を見開くも、其の行動に頬を緩ませては相手の頬に片手を添えて少し強引ではあるが上を向かせ。案の定相手の頬は赤く染まっており、満足げに上記を述べて。「ど−いたしまして。」自分の云いたい事に気付いた相手に仕方なさそうに眉を下げて相手が通ったのを確認しては静かに扉を閉め。「飯食ってから風呂で良いかー?」と靴を脱ぎ乍ら此れからの事を尋ねて)
っ…見ないでください!!
(強引気味に顔を上げさせられれば驚いた表情をし"可愛い"という言葉に更に真っ赤になり、顔を見られたくなく相手の手を軽く払い除けて上記を述べて。眉を下げる相手にこんな顔をさせたくないのに…と少し悲しくなりこれから気を付けようと心に決め、相手が扉を閉めれば鍵を閉めて。己も靴を脱ぎ揃え立てば尋ねられ「はい、すぐにご飯の準備しますね」と
全く...照れ屋なんだから。
( 払われた手をひらひらと振り乍らもおどけた様に述べては真っ赤に色づいた頬に顔を寄せ、僅かに音を立てては口付けを落とし。靴を適当に乱雑に見えない様に寄せていれば相手の声に頷き、「美味しいの、頼むな。」と相手を追い越す際にさりげなく相手の肩を叩いては自分の荷物を部屋に置くついでに相手に頼まれた仕事を済ませてしまおうと風呂場へ向かう様で )
煩いですよ…んっ
(おどけた様に言う相手にむすっとして言えば突然顔が近づいて来たかと思えば口付けされ反射的にぎゅっと目を閉じ。肩を叩かれると「えぇ、任せてください」と微笑み部屋へ入り荷物を置き着替えてエプロンを着用すればキッチンへ向かい
はいはい...。
( 拗ねた様に告げられて言葉も特に気にせず軽く返事をしては軽くだけで直ぐに離れて。明るく返事する声を背中に受けては自分は部屋に荷物を置き、動き辛い仕事用の服から動きやすい程度の服へと着替えて。其の侭風呂場へとゆったりとした歩調で向かっては浴槽を洗って行き。こうしてると相手と同棲してる事を実感するのか僅かに口角を上げて )
…お風呂の時、構ってあげますから
(離れる相手の服の袖を軽く掴みそっぽを向いてちらりと相手を見て薄ら頬を染めて上記を述べ。キッチンに立てば食材を切り鍋を用意してぐつぐつ煮込んでいき一応、とご飯も炊いて。煮込んでいる間に箸や器など慣れた手付きで二人分用意していると、当たり前になっていたが同棲し家事分担をしたりする事にふと気が付き照れくささの反面嬉しさや愛しさが沸き一人照れたように笑って準備を続けて。
...期待しとく。
( 袖を掴んで来る相手の方を振り返っては微笑ましい行動に小さく吹き出しては相手にしては大胆な言動にゆるりと微笑みを浮かべ、上記を囁き乍らも少し身を屈め相手の額に唇を寄せて。結構慣れた作業を終わらせては大して疲れてもいないのに一息つき、腕を伸ばしては相手の居る場所へと戻って行き。順調に準備を続ける相手が見えれば「頑張ってるな。」と告げ )
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