主 2013-11-23 22:51:07 |
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はいはい、今度は俺の番ね。
(相手の首に回していた腕を下ろし帽子と服を脱ぐのを見ては帽子を手に取り相手が脱ぎ終わるのを既に帽子を被って何処か待ち遠しそうに待っており。コスプレの様な格好はした事がなく興味もあまりなかったのだが着るとなると少し楽しみであり。顔を覗き込んでくる相手をじとっと目を細めて見詰め返し「わざわざ試さなくても本人が否定してるでしょ」と告げて。ほんの僅かの隙に口付けられては驚きの表情と共に薄らと頬を桃色に染めるもしてやられたとむ、として相手の口の両端をぎゅっと引っ張って。
…なんだ、案外わくわくしてるみたいだな。
( 最初は何処か渋っていた様子も今となっては楽しみな様子を察したのか脱ぎ乍ちらりと相手の方を見ると訝しげに首傾げ。既に帽子を被ってのりのりな相手ではあるが何処か可愛げのある其れにきゅん、としつつも衣類を全部脱ぎ終わると軽く畳んで相手へと手渡し。意味有りげに口端を上げては「…御前は天邪鬼だからな、否定してても嘘を言ってる事も多い。」と相手の性格を心得ているのか確信気味に返して。照れた表情も可愛いのに対抗する様に頬を摘まれては”何をするんだ、”と言わんばかりにじーっと相手に目線で訴えかけて )
…別にわくわくなんてしてないよ、子供じゃあるまいし。
(自分が少なくともわくわくしていた事悟られてしまえば思わず被ってしまった帽子をぎゅっと掴み、そんな小さな子供の様に楽しみにしていた訳じゃないとツンと否定するも図星を付かれたからか若干落ち着きがなく。衣類を手渡されると受け取り少し其れを見詰めてはわくわくなんてしていないと訴える様に澄まし顔で堂々と着替え出して。「…、嘘なんて言ってないもん」自分の言動を見透かされている気分になれば言葉を詰まらせ視線を逸らして気まづそうに否定するも同様から子供っぽい語尾になってしまい、そんな簡単に分かられてたまるかと負けず嫌いからそう思ってしまう部分もあるが反面ちょっとだけ嬉しくもあり。視線で訴えかけられるが知らないと言う様に顔を背けて。
…そうかい。
( 大方否定されるだろうとは思っていたが案の定落ち着きを少しばかり失うものの言葉の上では否定する相手に曖昧に笑みを浮かべつつ小さく溜息を吐いて返事をし。淡々と着替える様に見えるも何時もはこういう事をしない相手だがらか何処と無く楽しげに見えるのは気のせいだろうか、と思いつつ相手を見詰めてはやはりサイズの大きい其れに小さく忍び笑いを浮かべては口元に手を当て其れを隠して。「…今までだってそうだろ?」子供っぽい口調に実際の年齢よりも幼く見えてしまう可愛さもあってか口元が緩んでしまうも何処と無く視線を逸らす相手にそろそろ苛めるのもやめた方が良いか、と肩を竦めては相手の両脇に手を滑り込ませ軽く抱き上げては膝から下ろし、自分の隣に座らしてやって)ほら、これで満足か?
…何で笑ってるのさ。
(相手の様子を気にする事なく上着に手を通せば袖が少し余り其れを見詰めてやはり大きかったかと後悔するも買ってしまったものはしょうがないと着替えを進めて。着替え終わり少しダボっとしているがどうだとばかりに相手を見上げれば口元を隠し何やら笑っている様に見え怪訝そうに見ては何が可笑しいんだと問い。「さぁ、ね。…此方の方が落ち着く。」逸らさた視線を戻し相手からの問い掛けにはぐらかす様に述べて、膝の上から隣へと移動させてもらえばこてんと相手の肩に頭を預ける様に乗せ僅かに微笑み告げて。
…別に。…やっぱり大きかったな。
( 元々隠すつもりだったからか自分が笑っていた事実をさりげなく否定し誤魔化しては着替え終わった相手の姿を頭から爪先まで見詰めれば、所謂”彼シャツ”状態にも見える其れに不覚にもきゅんとしつつも歩み寄っては大きさ考えてかったの方がよかったのでは、と宥める様にくしゃりと髪を撫で。「…、…ん。…少ししたら出掛けるか?」座らせたかと思えば此方に頭を預けてくる相手に目を細めては自分も相手の方へと少し身を寄せ、時計をちらりとみつつまったりとして )
…でも、こうやって捲ればぴったりだし!
(やはり相手から見ても大きく見えるかと密かに小さな溜息を付きちゃんと自分のサイズのも買えばよかったと改めて思うも、相手も同じ事を考えているのか宥める様に髪に触れられると自分の小さな失態を掘り返して欲しくなく、どうしたものかと思考を巡らせては袖を捲くる事を思い付きやって見せ乍開き直った様に述べて。「そうだね、司さん何食べたい?」自分より大きな相手の近くは本当に安心感があるなと実感していれば声を掛けられ、出掛ける予定だった事を思い出し首肯けば相手はどんな気分なのだろうかと尋ねてみて。
ぷっ…、可愛いな、御前。
( 昔親戚の子供ががそんな感じで服をまくってた気がする、と思いだしつつ開き直って此方を見る相手に軽く吹き出して笑ってしまえば無邪気な相手の様子にくつくつ笑い乍も僅かに屈むと相手の額にある髪を撫でてでて来た額へとそっと口付けて。「何とかは特にないが…今日は混んでるだろうな。」と今日が何の日であるかを思い出し遠い目をして苦笑いを浮かべるも相手の食べたい物に会わしたりするのも悪くない、とちらりと相手を見れば無言でも其れを問い返す様な目線を送って )
は?…何、突然。
(吹き出す相手に何なんだと先程より更に怪訝そうに眉を寄せむすっとし尋ね、額に口付けられれば一層眉間の皺を濃くしてじっと見詰めて。「だよねぇ…。うーん…俺はイタリアンな気分かなぁ。」確かにと軽く首肯き人混みは苦手だし相手と静かにゆっくり食べられる所があればいいのにと思案していれば視線を感じ、きっと自分は何が食べたいかと尋ねたいんだろうと悟り考える素振りをしては思い付いた様にぱぁっと笑みを浮かべて今の気分を伝えて。
なんでもない…、似合ってる。
( 怪訝そうに此方を見るのは御尤もで、其れでも笑いを堪えきれずクツクツと喉奥鳴らして笑っては一応は相手の可愛らしさもあってか服装は似合っていて。「じゃあイタリアンにするか。知ってるとこがある。」静かに食べるなら、と前に行った場所を思い出しては無邪気な笑みを浮かべる相手を連れて夕食を食べに行くというのはさぞ楽しいのだろう、と自然を頬を緩ませては楽しそうにする相手を見詰めて )
本当にぃ?…何か、さっきからずっと笑われてるんだけど。
(似合っていると言われては嬉しいのか嬉しくないのか複雑でもあり、そう言うものの先程から相手には笑われており其れが気に掛かり未だ不機嫌そうな表情をした侭で。「偶には頼りになるじゃん。」相手に心当たりがあるらしくばしょは相手に任せようと考えては揶揄う様に"偶には"なんてまるで何時もはそうでないかの様に言っては相手に凭れる力を加えてニタニタと笑みを浮かべて。
似合ってるってば、…可愛いサンタからのプレゼントも貰ったしな?
( 仕方なく笑いを堪え漸く誤魔化せる様になってこれば此れ以上不機嫌になる前に、と小さく微笑んでは小さめの服を着る相手はまさしく”可愛い”と形容出来る訳で。「おいおい。年上を何だと思ってるんだ。」多少頼りないのは分かってはいるが好きな相手から頼りないと思われるのは不本意なのは自分も同じな訳で、此方を厭らしい笑みで見詰める相手に手を伸ばしては相手の顔の輪郭をくすぐる様に片手で撫でて )
折角だから、特別に怜士サンタが1つだけ何でも言う事聞いてあげる。
(可愛いを連呼するなと言う様な視線を送るも折角のこんな機会に機嫌を損ねた侭なのも良くないと思い直し、膨れっ面から笑みへと表情を変えては上から目線な言い方ではあるがプレゼントのおまけとして何でも言う事を聞くと言い出し。「嘘に決まってるでしょ。仕事でもプライベートでも頼りにしてる。」不本意そうな相手に嘘だと伝えては柔らかな笑みを浮かべて本当は、と述べて。擽る様に撫でられては擽ったそうに肩を竦めて。
何でも?…んー…、基本的に怜士は俺の言う事聞いてくれるしな…。
( 膨れっ面もすぐに笑顔に変える相手を見ていれば言いだした一言に嬉しく感じるも基本的になんだかんだ言いながらも自分の願いを叶えてくれる相手に不満も無く、然し此の好機を逃したくもないか暫しの間考えて。「…最初から正直に言やあいいのに。素直じゃない奴。」今度は笑顔で認める相手に安堵するも何時も素直じゃないことを言っている相手にやれやれ、とばかりに力を抜いては撫でていた手を離して)
こんな機会なかなか無いよ?どうするの?
(なんやかんやで相手からの要求には答えている自分に気が付けば小っ恥ずかしく、其れを隠す為に急かす様に告げて。「煩い。砂じゃなくて悪かったねー。」相手の発言に態と拗ねたように唇を尖らせツンとして述べ、離された手に撫でたのは何がしたかったんだろうと僅かに疑問に思って。
…取り敢えず今んところは御前が傍に居るだけでいい。
( 急かされても考えているも本当になんだかんだ相手は何時も自分の事を考えてくれる事を思っては其の相手が自分の傍にいてくれてるだけで良い、と思い至っては何処か穏やかに頬を緩ませて。「はいはい、怜士君は素直ですよーっと…。」嫌がらせの様に聞こえるかもしれないが態とらしく棒読みで上述を述べ、此方から顔を逸らす相手を悪戯っぽく口角を上げつつ見詰めて )
ふーん…。ま、ずっとそのつもりだけど。
(そんな事でいいのかと若干の期待外れではあるものの其の言葉に嬉しい様な照れる様な心境になっては軽く抱き締め適当な返事をし、相手の胸に顔を埋めてはぼそぼそと告げて。「思ってない癖に。…そろそろ出掛ける?」顔を背けた侭相手の声と口調を聞きむすっとして告げ、背けた視線の先にある時計を見てそろそろいい時間だろうと思っては相手の方へと顔を戻し首を傾げて。
ふふ、ありがとな。
( 適当に聞こえる返事乍も抱き締めて来る相手の手に愛おしさが溢れてきてはすり、と擦り寄っては耳許で吐息混じりに微笑みつつ囁きかけて。「ん…、嗚呼、もうこんな時間か。」拗ねる様な言葉に恐らく相手は自分の答えを感じているのだろうとあえて否定も肯定もせずに、つられた様に時計を見てはそろそろ行くべきだろう、と頷き。ちらりと相手の方を見ては悪戯っぽい笑みを浮かべ「…指輪、首に付け直すか?」と指にはめられた指輪を見て尋ねかけ )
(/はいっ、唐突に背後ですみません!
レストランに行くのも良いんですが、どんな感じの所に行くのかも分かりませんし…イタリアンってざっくり決めたもののどういうものが店にあるのか分からないので一旦クリスマス場面を終えて別のに移るっていうのはどうでしょう…?;;)
…別に…俺がそうしたいだけ。
(擦り寄って来る相手に嬉しく思えば素っ気なく告げるが抱き締める力を僅かに込めて、見えない角度で相手の胸に顔を埋めては密かに口元を緩めて。出掛ける用意をしようと思っていれば指輪を付け直すかと尋ねられ、何だ其の笑みは…と思うも指輪を嵌めている手を見詰めては「…そうだね、折角チェーンも貰った事だし首に付けてる。…付けて?」とポケットに入れていたチェーンを取り出し、指輪を外しては両方を相手へと差し出して。
(/申し出て下さってありがとうございます!
そうですね、私もクリスマスを大分長引かせてしまってると思っていた所でした。長々と、そして難しい展開にしてしまって申し訳ありませんでした; これからは程良く楽に展開していけるように善処しますね!
では、今のは良ければ蹴って新しく始めませんか…?
どの様な場面にしましょうか…?
リクエストとかありましたら遠慮無く言って下さいね!
そう思ってくれると言う事は、それだけ俺を意識してくれているって事だろ?
( 何もない人間にこういう事をする相手ではないと分かっているのもあるし、言葉は素直じゃなくても相手の行動は実に素直で、思わずほくそ笑んでしまっては胸板に顔を埋める相手の後頭部をゆっくりとした手付きで撫でて。「付けたままで周りに見せびらかすのも悪くないと思ったんだけどな、…残念。」笑みを浮かべた侭本当か嘘か分からない様な事を述べて肩を竦めては、渡されたものを受け取りチェーンに指輪を通すとそっと相手の首へと付けてやって、近づいた際に香る相手の香りに自然と頬を緩めるも特に何もする事なく付けては離れて )
(/いえいえ、楽しい展開だったので私は満足ですが、確かに長々とすみません;;楽に楽しくやれる様に自分も頑張りますね!
そうですね…、前回言っていた初詣ネタも良いですし、バレンタインも近いのでそっちでもいいですよ…!)
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