主 2013-11-23 22:51:07 |
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まぁ…ほんのちょっとだけ、ですけどね。
(嬉しそうに口元を緩ませ自分の頭を撫でてくる相手の姿に何だか照れ臭くなりその所為から僅かに眉間に皺を寄せむ、としては視線を逸らし大袈裟に少しだけだと親指と人差し指で物を摘む様なジェスチャーをして。「えぇ。…そこでなんですが…俺、欲しい物があって…。明日、買い物へ行きませんか?」伝えるのが遅くなってしまったが明日は休みを貰えた事を知らせては相手と同じ様に今晩はゆっくりと過ごせると考えながらごくりと再びビールを口にし前述を述べ。此方を見て口角を上げる相手に視線を合わせては言い辛そうに途切れ途切れの言葉で何処か照れを含んだ様な物言いで後述を述べ。
(/大丈夫ですよ〜!
ほんのちょっと、ね…。
( 分かり易いジェスチャーにプッと軽く吹き出しては再び素直じゃない状態の相手に戻ってしまった事に半分残念、半分可笑しげに声を上げて笑っては皺の寄っている相手を指先で皺を伸ばす様に押して。「欲しい物、か…。分かった。」欲しい物とは何だろうか、と尋ねようとするがどうせ明日一緒にいけば分かる、と踏んでは深く聞こうとせず、寧ろ今目の前で恥ずかしげに尋ねて来る相手の方に大人げなくもあるが鼓動を少しばかり早まらせては承諾の意味で小さく頷き。何時もとは違い一緒に入った風呂上がりなのも合ってか少々余裕無さげに視線を外しては意識を紛らわそうと缶に口を付けて )
ん〜、凝ってたんですかね…これ、気持ち良い
(眉間の皺を伸ばす様に押されては気持ち良さげに目を瞑りもっと、と言う様に顔を上げ。一日中会議の資料やらパソコンやらをずっと見ていた所為か知らず知らずに目に負担を掛けていた様で揉む様に押されてはそれがマッサージされている様に感じられ気持ち良くて。何が欲しいのか等深く聞いてこないな、と思ったが明日になれば分かる事だと特に気にも止めず承諾して貰えれば「ありがとうございます」と嬉しそうに微笑んみ礼を述べながら隣に座る相手の肩にこてんと頭を乗せ。相手の心の内などいざ知らず、視線を外されては相手の肩に頭を置いたまま上目で相手を見ればどうかしたんだろうか?と不思議そうにして。
…どれだけ…。
( 自分は相手をからかう様に眉間の皺を伸ばしていたのだが怒るどころか気持ち良さげに表情を緩ませる相手に呆れ混じりに眉を下げて笑うも其処迄頑張ってくれていると考えては寧ろ相手の事が誇らしくなる。マッサージしている訳ではないのだがある程度の力を入れては其の侭眉間を押して。不意に肩に乗る重さにピクリと僅かに身じろぐが視線を動かし其れが相手の頭だと分かれば仕方なしに肩を竦め、視線を其の侭もう一度外していれば視線を感じ、相手の方を見れば上目遣い
で此方を見る相手に本人には恐らくその気はなさそうなものだが「…悪い。」少々耐えるのには無理な状態だったのか呟く様に謝っては相手の後頭部へスルリと髪を梳き乍ら片手を回せば顔を寄せ、相手の唇へと口付けて )
…目も凝るって言いますしね。…ん。もう大丈夫です、ありがとうございました
(相手の指は何て気持ち良いんだろうと絶妙な力加減に快感を感じ前述を述べてはそのままの体勢でおり、暫く続けて貰えば閉じていた目を開け相手と視線を合わせては満足気な表情で後述を述べ。何やら態と視線を逸らしているように見える相手を不思議がり見ていれば視線に気が付いたのか相手が此方を向き、やっと見た、と思えば呟き様に謝られきょとんとしては「司さん?」と名を呼び。後頭部へと回された手に寄って相手との顔の距離が近くなればあ、キスされる…と気恥しいさもあったが何処か冷静に考えている自分もおり、目を瞑れば口付けを受け入れ
そんなつもりでやった訳じゃなかったんだがな。…疲れたらちゃんと休め。
( 満足げに此方を見る相手に毒気を抜かれては失笑を零し、相手の眉間から指を退かしては其の手で疲れきっていた様な相手の頭をくしゃくしゃと撫で回しては少し間を置き、上述を呟いて。何度か角度を変える様にしてはその度に深く口付け、それだけでは足らずに舌先で相手の唇をなぞっては最後にリップ音を小さく響かせる様にして唇を僅かに吸って顔を少し離し。困った様に僅かに眉間を寄せては口角を上げて「…我慢してる此方の身にもなれ。」と顔を離したとは言え未だ至近距離の相手に何処か熱っぽく囁き )
大袈裟ですね、大丈夫ですよこれくらい。もう慣れて気が付かない程ですし。
(失笑する相手に一体どんなつもりだったんだろうと眉間に触れられる前の事を思い出し考えればからかってたのか…と確信ではないが相手の事だしきっとそうだったんだろうと悟って。頭を撫でられ乍、自分的には休む事を意識する程無理しているつもりは無く体も心も多少の疲れ等一々感じなくなっており、休めと声を掛けてくれる相手に嬉しくもあるが心配症だなと思い乍僅かに口角を上げて述べ。相手の為にも体調管理を怠らない様にしないとと再認識し。始めの内は口付けに応えようと自分からも唇を寄せていたが相手の上手さに付いていけなくなり受け入れる一方になれば先程教わった鼻呼吸を試してみるも徐々に力が抜け其れ所では無くなり。限界だと思った所で唇が離れ肩で呼吸を整えていると何処か熱っぽく囁かれては「…っ、何盛ってんですかっ!!」と眉を寄せ頬を染めて未だ近い距離の相手の胸に両手を当てぐいっと押し返し述べ。
……む…。
( 自分の性格は直せるのか定かではないがそれでも相手が自分の所為でこんな状態である事に複雑な心境な様で言葉にならない声を思わず出しては相手の癖っ毛の髪を指先で絡める様にして指先で弄び悩んでいる様な表情をして。「…もう少し甘えてくれていいんだからな?」甘えべたであるという事は重々承知なのだが一人で無理をしてしまうのではないか、と心配になってしまう様子。押される侭に其の力により後ろに僅かに下がっては肩を竦ませ「御前が可愛い表情ばかりするから…。」と態とらしくも仕方なさそうに返して。其れでも自分の行動に翻弄されている相手を見るのは悪くないのか無意識乍らも艶っぽく口端を緩めて )
何難しい顔しているんですか?そんな顔、似合いませんよ?
(何やら悩んでいる表情で自分の髪を弄りだした相手を見てどうせ“自分の所為“だと責任を感じているのだろうと悟れば一瞬だけ困った様に微笑めば口角を上げ見詰めて上記を述べ。例え疲れたと感じる時があったとしてもそれは自分が相手の力になれていると実感出来る物であり疲労感も達成感と存在価値に変わり辛いなんて思わなく、もし仮に相手がてきぱきと仕事をこなしてしまえば自分のいる意味の無い様に思えてしまう。だから今位が一番良いのだと考えていて。「司さんの心配症」相手は甘えていないと思っているかも知れないが自分からすれば些細な事でも甘えている訳で。心配してくれているのだと分かってはいるが素直に日頃から甘えているから大丈夫だなんて言えず態とからかう様に述べ。「そんな表情してません!!」無自覚なのか自分が相手が捉えている様な表情をしたつもりはなく、口端を緩める相手に眉間の皺を濃くしては勢い良く否定し。
…我侭言わない恋人に困ってんの。
( _本当にいい子だ、自分に勿体ない位。と思ってしまうくらいに相手に溺愛している自分にも自覚してみては相当だと思い小さくも苦笑を浮かべて。自分を茶化す様に声を掛ける相手の表情を覗き込んでは浮かべる微笑みに肩を落とし、上記をそっと述べて腕を伸ばせば緩く力を込めて相手の抱き締めて。脱力気味なのも合ってか何時もよりゆったりとした其の空気と相手の体温に和んでは「心配性なのは御前に対してだけだって…、他の奴にこんな事考えるのは面倒だからな。」と静かに返しては先程迄は髪を弄っていた手で相手の髪を絶えず優しい手つきで上から下へと撫で。「はいはい…、無意識って恐ろしいな。」先程も述べた通り相手に無理をさせない様にと加減はしているが相手の魅力に翻弄されている自分がいるのも事実。否定する相手に適当に答えを返しては小さな声で付け足して )
我儘なんてこの歳になって言う物ではありません。それに、言わなくたって俺のして欲しい事、司さんはしてくれています。
(子供でもあるまいし我儘なんて時には重たい。そう思っていたのもあるがわざわざ言わなくても自分のして欲しい事は相手がいつもしてくれている事であり。“ほら、今だって。“と抱き締められれば相手の胸に片手を当て少しだけ間を取ると見上げ微笑みもう片方の手を相手の頬へ当て。自分にだけという子供に嬉しさと照れ臭さが込み上げ思わず緩んでしまいそうな口端を何とか抑え「…みんなの事も心配してあげて下さい」と澄まし顔で平然を装って述べ。撫でられる感覚に気持ち良さと安心感を感じて。「お互い様です」相手の小さな声も聞こえていたらしく其れに返答しては、相手だって無意識にしているのだろうが自分にとってはときめいてしまう様な言動が多々あるのだと。
…ならいいが…。
( 自分の頬に手を添える相手に納得してはいない乍らも何処か満足そうに微笑む相手に仕方なしに肯定の言葉を述べて。何歳になっても自分より相手の方が年下なのだから時には自分に甘えてほしいと思うのだが現状に満足している様子の相手に此れからも出来る限り相手を甘えさせてやろうとはしている様で。「言葉を間違えたか?…彼奴らの事も心配してはいるが御前の事は恋人として心配なんだ。」決して会社の人間に心配の感情が無い訳ではないが其れと相手への心配は最早種類が違うと言わんばかりに口角を上げては当然の事の様に告げて。「…気をつける。」自分と同じ様に相手も自身の行動や言動に知らないうちに翻弄されているのだろうか、と考えが頭をよぎれば不謹慎乍らも嬉しくならない訳が無くて。顔に現れない様に注意を払い乍らも上記を呟いて )
あ。じゃあ一つだけ、我儘言ってもいいですか?
(自分の伝えたい事を理解てくれた事に嬉しく思ったが、納得いかなさそうな相手に敢えて我儘を言うとすれば…と考えては思い付いた様に声を発し。頬に触れていた手を離せば人差し指を立て僅かに首を傾げ。「いえ、分かってはいますが…。あの…ありがとう、ございます」会社の皆にも心配の感情がある事は十分に分かっている、自分の事は又別で恋人として思ってくれている事も分かっていた事なのだが面と向かって言われれば照れてしまい其れを隠す様に片腕で目元を覆い、嬉しく思ったお礼だけはと照れ乍もぽつぽつと呟き。「えぇ。…俺、こうして二人でゆっくりしてる時が一番幸せです」かといって無くなってしまうのも寂しいが仕事中にときめいてしまうと暫く頭が回らない為、会社では助かると頷き。再び相手の肩に頭を預けては目を閉じ微笑み。
ん…、なんだ?
( 不意に頬に当たっていた温度が離れれば仕草を通して此方に尋ねかける相手にどんな要望だろうか、と尋ね返し。先程迄にのらりくらりと躱していた相手の要望なだけに気になる様で相手の表情を覗き込み見つめて。「…恥ずかしがり。」顔を隠してしまった相手に見えないならば、と悪戯っぽく口角を上げては途切れ途切れに呟く相手をからかう様に言い、楽しげに見つめて。実際相手にはきちんと伝わっているのだろうが、いつまでも初々しい相手をからかわずにはいられなくなる様子。「ゆっくりするのも好きだが…、御前が照れたり動揺したりする姿を見るのも別の意味で幸せなんだ。」こうやったまったりした時間が好きなのは勿論なのだが、自分の言葉にいちいち反応してくれる相手が愛おしくてしょうがなく、尚且つ大人げない独占欲が満たされる様で。瞳を閉じる相手をちらりと見ては大人げない自分と、そんな自分を信用してくれている相手の両方の意味で溜息をつき )
…ラブ、の和訳を言って下さい
(覗き込まれ恥ずかしさから顔を逸らしたくなるも我慢し聞いてくれるだろうかと上目で相手の様子を伺う様に述べ。「煩い!」からかう様に言われれば更に恥ずかしさが増し腕を少し下へずらして目を覗かせては軽く睨む様に相手を見て。何時まで経っても相手の言動に一々反応してしまう自分に情けなさと悔しさを抱きむすっとして。「俺も司さんと毎日楽しく過ごせるのは幸せですが…何だか複雑な気持ちですね」からかわれて拗ねたりする事もあるが相手と過ごす日々は楽しく幸せでありそれは自分としても同じ気持ちなのだが、照れやすい自分からしては毎回心拍数と感情の高鳴りから心臓が持たなくなりそうで其の面では何となく素直に喜べなく。
…"Love"だけだと”愛”って和訳になるんだが?
( 急に何を言われるかと思えば意外にも言葉の要求。相手の言葉の本質は分かっているものの此方を恥ずかしげに見る相手に少々加虐心がくすぐられてしまい、御丁寧にも英語の発音をしては相手に其の先を要求する様に緩りと微笑んで。此方を睨み上げる相手にクスクスと笑みを零しては、ずらした事により表情を隠すという意味を持たなくなった腕を片手で掴んで顔から外せば、其の侭腕を伝いするりと器用にも相手と指先を絡める様にして繋いで。「分かってくれたなら良い。…眠いのか?」相手に心境が伝わったのが分かっては此れで引き下がろうと肩を竦め、先程から目を閉じ己の肩に身を預けてる相手に視線を投げ掛けてはそろそろ寝る時間かと静かに問い掛け )
…どうしてそこは分かってくれないんですか
(普段自分の素直でない言動もちゃんと理解して接してくれているのにこういう時は意地悪だとむっとして相手を見て。確かに文章として述べるなら“I love you“なのだが単語でいいと思って言ってしまえば其の先を要求され躊躇い。「…何ですか、この手は」顔から外され指を絡める様に繋がれた手を何処となく気恥しそうに見て。「眠たいって程ではありませんが、ベッドへ行きたいです。連れてって下さい」眠気はまだ感じてないが二人でベッドで横になりたいなと考えて、目を開け相手の首に腕を回し見詰めては抱き上げて連れて行けというよにして。
英語でいいから、な?
( 本来は相手からの我儘だがこんな好機を逃す筈もなく、言いたい事を分かっているからこそその言葉を聞きたくなり、不満気な表情に言い聞かせる様に囁いて。「何となく。...外でこうしたくても御前が嫌がるだろ?」会社で触れる事も出来ず、かと言って休みも少ない自分達には外でこうやって過ごす事も無いために相手の表情を見ると言う口実もありへらりと微笑んで。「さっきは抱き上げたら嫌がった癖に。」駄々っ子の様な行動に仕方なさげにするも表情は満更でもなさそうの口角を上げ、言われるが侭に相手の膝裏へ片腕を回しては背中を支え乍らも抱き上げて )
…もう、…愛してるって言って、司さん
(今がチャンスとばかりに言わそうとしてくる相手を呆れた様に見ては、自分も言ってもらうつもりだし交換条件と思えばいいかと仕方なさそうに溜息混じりに呟き。英語で言う方がよっぽど恥ずかしいと日本語のまま言う事にし、ちょっとサービスしてあげようと態と上目遣いで擦り寄る様に相手の首に腕を回し顔を近付けて愛しげに見詰めて述べ。「当たり前です。周りに不審がられますから。」ツンとした表情で即答したが相手と同じ気持ちで。男女だったなら外でも堂々としていられたのかもしれないと思ったが立場が今の侭だとしたらそれはそれで今と変わらない様な気もして。「さっきは風呂場でしたし、其れと此れとはまた別です」抱き上げて貰えば満足気に述べてはぎゅっと首に回した腕の力を強め。
…今日は随分と積極的だな。…愛してる、怜士。
( 擦り寄って来たかと思えば急な言動に少々驚きに目見開き。普段ならしないであろう其の行動に只只驚くばかりで硬直しては、急にどうしたんだと言わんばかりに苦笑して。相手は本当に自分を揺さぶるのが得意だ、と内心失笑し乍らも言われてしまえばしょうがないとばかりに此方に顔を近づけてきた相手に従う様に此方も相手の背中へと手を添えては触れるだけの口付けを落とし、ふっと目を細めては大事そうに言葉を紡いで。「御前らしいからいいけどな。」自分は大凡そんな事気にも止めないのだが相手がそうならそれでいい、と言わんばかりに緩く微笑んで。「都合のいい事で…。」皮肉を叩き乍らも首に回された手に力がこもれば自然と互いの顔も近づく訳で。相手の頬に軽く擦り寄る様にしつつも足は自分達の寝室へとさっさと移動していて。器用に相手を支え乍ら寝室の扉を開けては中へと入って行き )
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