主 2013-11-23 22:51:07 |
通報 |
なっ!!そ、そんなんじゃないです!!何でこんな事で一々っ…
(相手が今まで誰とどんな風に付き合ってきたかなんて気にしたって仕方の無い事なのは十分分かっている筈なのだが一度意識してしまっては簡単に頭から離れるものではなく。先程の自分の発言は明らかに嫉妬している様に捉えられる物であったが認めたく無く未だむすっとした表情のまま自分の感情とは対照的な事を述べて。「まぁ…嫌ではないので別にいいですけど」と不貞腐れている様子の相手に珍しいな、なんて悠長な事を考えていては驚いただけで嫌だとは思ってない事を伝えてやるか、と上から目線であるがそう思えば相手の様子を伺いながら告げて。相手がバスタオルを取れば「わかっていますよ」と自分も同じ様に取り体を拭き始めて
( ごめんなさい...、明日朝早くに出なければいけないので今日は少し早いかもしれませんが...;
返事は明日早めに返させていただきます、御相手感謝です!! )
…今はどんだけ御前にべた惚れな事やら。
( 不満げに返すも相手が自分の今迄の事を快く思っていないのは明らかで、其れが分かるからこそ誤解を解いておきたくて。今では寧ろ相手しか必要でない、と考える辺り自分も相当なのだが目の前に居る不機嫌気味な相手に機嫌を直してほしくて困った様に肩を竦めて微笑めば相手の顔を覗き込んで。「…ならよかった。」ちらりと眼を上げては此方を伺う相手と目が合い、嫌がっていない様子が分かれば内心安堵しては上記を呟き。「…なんなら拭いてやろうか?」と自分の体を拭き乍ら相手の方を見ればニタリと片口端を上げて悪戯っぽく聞き )
…今だけ、ですか?
(色々自分の中で考えを巡らせていたが相手の“ベタ惚れ“発言に驚いた様に目を見開きかぁっと顔を赤らめ照れては嫉妬していたのを見抜かれていた事に悔しさと恥ずかしさを抱き気まずさから一緒目を逸らすが、“今は“という言葉に“今だけ“なのかと胸に引っかかっており再び視線を合わせては赤い顔のまま不安げに眉を下げる下げて尋ね。何を言い出すのかと思いきや“拭いてやる“と言われ「なっ!!結構です!!」と驚いた表情をしてはバサッとバスタオルを全身に巻き付けてキッと睨み付け
(/すみませんっ!!遅くなりましたぁ〜;
…此れから先、”今”の状態が続くってこと。
( 赤くなり目を逸らしたかと思えば此方を見る相手は何処迄も不安げで、先程迄の様子とのギャップに不謹慎乍らも口元が緩んでしまい。自分の発言が誤解を生んだ事に内心少しは
反省し乍らも自惚れてしまう様な相手の言葉に上記を柔らかく返しては愛しさに耐えきれず腕を回せば痛くない程度に力強く抱き締めて。「そりゃ残念。」案の定動揺した相手に予想通り、と笑っては睨みつける相手も何の其のと言った様子で淡々と着替えを進めて行き )
(/ 自分も遅いので…、あまり御気になさらず! )
…わっ!…嘘ついたら針千本、飲んでもらいますからね
(さっき迄の不機嫌は何処へやら、相手の言葉を聞けば機嫌はすっかり直り下がっていた眉は穏やかに戻りほんの僅かに口角を上げ。ほっとしたと思えば抱き締められ突然の事で対応出来ず相手へ倒れ込む様な形になり驚きの声を上げたが、ゆっくりと擦り寄る様に抱き返しては嘘だったら許さないという様なニュアンスを含んで述べ。「全く…変態発言は控えて下さい」と睨んでいたのを止めれば自分も着替えを進めながら、呆れたように吐息混じりに呟けば日々よく掛けられる発言を控えろと注意する様に述べて。
(/すみませんっありがとうございます!
はいはい、指切ったっと。
( まるで幼子のやり取りの様な言葉で返し乍らも急に抱き締めたのにやんわりと抱き締め返してくれる相手に満ち足りた気持ちでいれば相手の背中を掌でぽんぽん、と優しい手つきで撫でて。抱き締めている為に相手の顔が見えないものの相手の機嫌は直った事を声で理解している様で。「気をつけますよっと。」反省してはいない様で普段着に着替え乍らも軽く答えるがこんな発言は相手ぐらいにしかしない、と言う事は言わずにいて )
…指まで切ってくれるんですか?
(約束の歌の続きを返されれば別にそんな事するつもりはないが破った時の罰を自ら増やす相手にクスクスと笑いながら述べて。とはいえ、元々約束を破るとは思っておらず罰が増えた所で特に意味はないな、とも考えており。本当に気を付ける気でいるのかと疑いの眼を向けながらも敢えて口には出さず、着替え終われば髪はその内乾くだろうとあまり水気も取らずにそのままでバスタオルを洗濯機に入れて。「じゃあ俺、ビールの用意して来ますね」と余程楽しみにしていたのか明るい声で相手を見て声を掛け。
…何だ、そんなに俺が浮気するとでも思っているのか?
( 無理難題を吹っかけてくるが相手にべた惚れと自分で自覚している為にそんな事は考えられず、逆に相手が笑い乍らも冗談混じりで言って来る言葉に冗談で返してはふっ、と口角を上げて。恐らくそんな事相手も思っていないだろうが。自分も髪の水気は取らないものの相手の髪からポタリと落ちる雫を見ては意気揚々とリビングへ向かおうと此方に声をかける相手に分かり易く溜息をつき、戸棚から手頃なタオルを取っては相手の頭にふわりと掛け「…風邪引くだろ。」と告げて )
いえ?…司さん、俺にベタ惚れなんでしょう?
(口角を上げる相手に冗談である事がちゃんと通じていると思えば密かに安心し、抱き締める相手の胸に両手を押し当て少し間を取っては見上げては目を細めてニヤリ口角を上げて態とらしく小首を傾げて尋ね。相手の返答も待たずに背を向けて去ろうとすればふわりと頭にタオルが掛かり振り向き、相手が自分が髪をあまり拭かなかった事を気にしている事を悟れば「こんなのすぐ乾くのに…」と唇を尖らせ気味で呟く様に述べては掛けられたタオルで片手で頭を拭きそのまま相手を置いてキッチンへと向かって行き。
勿論。…べた惚れ過ぎて独占欲が湧くくらいには。
( 悪戯っぽくも確信に満ちた表情で此方を見られては案外正直に認めて。何時もなら照れている癖に、と僅かに思い乍らも此方に目を合わせて来る相手に不敵に微笑み後述を告げれば先程相手の首筋につけたキスマークを伸ばした手の指先でそっとなぞって。意外と自分の事にはずぼらな相手に呆れ混じりに肩を竦めては「…此れじゃどっちが世話を焼いているのか分からないな。」と先に行ってしまった相手の後を追いかける様に風呂場を出て )
独占、されてあげてもいいですよ?…その代わり、司さんのココは俺が貰います
(あっさりと認めた相手に満足気に口角を上げて前述を述べ。首筋をなぞられれば擽ったそうに僅かに身を捩り自分も先程相手の胸の真ん中辺りに付けたキスマークがあるであろう所を服の上から人差し指でツンと突き、突いた指先を見詰めて後述を述べ。キスマークをその位置に付けたのは相手の心は自分の物だという意味も込めての事だった様で。ガシガシと頭を拭きながらキッチンへ着けば「これくらいでいいかな…」と拭くのを止め、冷やしておいた缶ビールを2本冷蔵庫から取り出し、今度はリビングへと向かい
とっくに上げてるだろ。だから…あまりみくびるなよ?
( 普段だらけてはいるものの相手の事に掛けては拘るのか満足げに告げる相手を試す様に口角を上げて。自分の胸の当たりにつけられた痕にはそう言った意味が合ったのか、と漸く意図が分かった様で少々驚き気味に目を見開くが問題にも思っていないのか軽く吹き出し、自分の心等とうに相手が貰っているだろうに、とおかしげに笑って。先にリビングへと赴きソファーにどさっと腰を下ろせば相手が来るまで暫しぼんやりとしてビール持って此方に来る相手に緩りと首を傾げる様に相手の方を向いては目を細め「…こっち。」と手招きし )
見縊ってなんかいませんよ。ちゃんと信頼しています。
(“とっくにあげてる“との言葉に言葉は返さないものの嬉しそうな表情を浮かべて。自分があまりにも相手を信用していない様な言動を繰り返してしまった所為か相手が“見縊るな“と述べては相手の事はちゃんと信頼しているし、気持ちも十分受け取っていると誤解の無い様ちゃんと伝えておくか、と笑う相手に穏やかな表情で述べて。此方を見る相手に視線を合わせては「何ですか?…膝の上には座りませんよ」と手招きされた其方へ向かい
よろしい。...柔らかいな、御前。
( 穏やかなその表情に感化されたのか頬を緩ませたのちに距離を埋める様にして相手に擦り寄る様にして。相手の髪に唇や頬を寄せたりしてはその柔らかさに思わず心地良さげに上記を呟き。意図を察知した相手に態とらしくもむっとするも「減るもんじゃないし...、いいから。」と膝の上に乗せるのは諦めた様で、隣をぽんぽんと手で叩いては座った侭立ってる相手を見上げて )
…そうですか?そんなに太ってる方ではないと思ってたんですが…
(相手の緩んだ頬のを見ては“だらしのない顔…“と思いつつも今ではそんな表情さえも愛しく思え見詰めていれば擦り寄ってきた相手の背中を2回程ポンポンと叩き。“柔らかい“という言葉に自分ではほっそりとして頼りのない体をしていると思っていたが、知らぬ間に肉が付きぽっちゃりに近付いてしまってたのか?、と頭の片隅で近頃の食生活を思い出そうとし。どうせ相手の考える事はこんな事だろうと日々の言動から予測して言ってみればむっとした表情が見え見事そうであった様で相手の考えている事がわかった事を嬉しく思いながら、“減るもんでは無いけども…“と心の中で返答しソファーの叩かれた相手の隣へと腰を下ろせば「はい、どうぞ」とビールを相手に差し出し
(/すみません、眠気に襲われて瞼が閉じるので今日はこの辺で!
お相手感謝です!では、また明日!お休みなさいノシ
太ってるとかじゃないけど...、抱き心地がいい。
( 太って居るどころか寧ろもう少し食べた方がいいであろうが、自分より小さい相手の体は同性であるにも関わらず髪も肌も柔らかい。誤解してしまったであろう相手に苦笑いを零しては弁明し、暫し抱きしめた侭相手の心地に身を預ける様にすると漸く満足気に抱きしめていた距離を一度置いて。「ん、さんきゅ。」隣に腰掛ける相手から受け取れば冷えた缶を開け、缶を傾けては喉へと流し込んで行き。やはり風呂上がりは美味い、と言わんばかりにある程度飲めば_ぷはぁ、と息継しへらりと笑ってしまい )
( 了解しましたー!自分もそろそろだったので...。
おやすみなさい、お相手感謝です! )
司さんは…柔らかくはないけど力強くて優しくて抱かれ心地、案外悪く無いですよ
(相手が距離を置けば自分も少しだけ下がり、相手に“抱き心地“に対して此方は“抱かれ心地“をふわりと微笑んで述べ。相手の体は自分のとは違いしっかりとした男らしい体つきで羨ましくこんなふうになる予定だったのに、と思ったが先程の相手の抱き心地が良いという発言からこのままでもいいかなと思え。相手といれば自分のコンプレックスも軽減されていく事に密かに感謝して。「そういえば、明日はお休みを貰えましたよ」相手が飲み始めるのを見ては缶から感じる冷たさを心地良く思いながら自分も缶を空け口付けごくごくと数口飲めばはぁ、と気の抜けた様な吐息を漏らしやはり風呂上りのビールは最高だと改めて実感しては相手へと顔を向け口角を上げて述べ
なんだ、そんな事考えてくれてたのか。
( 意外にも相手も自分と同じ様な考えを抱いていた事に僅かに驚きにより目を見開くも相手の発言の嬉しさに口元を緩ませて。距離も空けてしまった為撫で易くもなった相手へ手を伸ばせばくしゃくしゃとかき回す様に髪を撫でる其の表情は何処か穏やかで。「そうなのか?…ゆっくり出来るな。」いつもなら明日の仕事に備え寝たり等色々自分なりに気を遣わなければならないが其の必要が今日は無いと考えるとふぅ…、と息をついてはソファの背凭れに身を埋め、もう一口とビールを喉に流し込んで。冷たい液体を流しては此方に顔を向ける相手にふっと口角を上げて )
( 遅くなりました…! )
トピック検索 |