【ｲﾅｽﾞﾏ】疾風少年×赤眼鏡の後輩【ｲﾚﾌﾞﾝ】

いや…改めて考えてみれば、こうして毎日話せるのは幸せなことなんだな…って思って。(少しして顔を上げると目を細めながら微笑んで、お礼を言われれば「どういたしまして！」と返して

ああ！(仕草では表さないが自分も心の中で意気込んで、相手の後でコーヒーカップに乗り込んで

すまない、また遅れた…
えっ、熱が…？そうなのか…もしまだ具合が悪いなら、返すのはゆっくりで大丈夫だぞ。俺はちゃんと此処にいるからさ。

確かに…私なんかのために毎日お時間を割いてくださって、本当にありがとうございます…！(小さく頷き少し考えた後、改めて感謝を込めてお礼を言いたくなり微笑みながら言って

…では、回しますよ！(相手も乗り込んで少ししてからスタートし、一斉にカップが回りだすとハンドルを握りながら言って

全然大丈夫ですよ！はい…でももう大分下がりました！ありがとうございます、そう言っていただけて安心しました…！すみません、また遅くなっちゃいましたが返しておきますね！

そんな…お礼なんていいんだぞ？俺は、春奈と喋りたいから此処にいるんだしさ。(お礼を言われれば何だか照れくさくて、少しだけ頬を赤らめながら言い

…よし、いいぞ。いつでも回してくれ。(相手がハンドルを握れば謎の決意をして、キリッとした顔で頷いて

ありがとう。そうか、もう熱は下がったのか…今のところは何ともなさそうで良かった。俺も遅くなったけど返しておくからな。

そんなこと言っていただけて、本当に嬉しいです…(目に涙を浮かべながら微笑み、「これからも、よろしくお願いします！」と言いながら相手にぎゅっと抱きつき

いきますよっ！(キリッとした顔で頷いた相手を見てクスッ笑い、ハンドルをグルグルと勢いよく回し始めて

どういたしましてです！はい、もうほとんど元気です！ご心配とご迷惑おかけしてすみません…！また遅くなっちゃいましたが返しておきますね！

…ほら、泣いたら可愛い顔が台無しだぞ。(涙を浮かべる相手を見て少し慌てながらぎゅうっと抱きしめて、「ああ…春奈が嫌だとか言わない限り、ずっと一緒にいるからな」と優しい表情で返して

おう！(ハンドルが回るとそれと同じようにコーヒーカップも勢いよく回り始め、少し驚いたような顔をしたがすぐに慣れて

いや、謝らなくても大丈夫だぞ。春奈に何事もなさそうで良かった。寝落ちすまない…返しておくな。

可愛くないからいいんです…(少し鼻声気味に言いながらぎゅーっと抱きしめ返し、「それじゃあ、ずっと一緒にいられますね…」と優しい表情の相手に安心して、照れくさそうに微笑んで

もっと早く回しますね！(さらに早くハンドルを回し、同じようにコーヒーカップも勢いを増せば楽しそうに笑って

ありがとうございます…！はいっ、もうピンピンしてますから！全然大丈夫ですよ！すみません、また遅くなっちゃいましたが返しておきますね！

…まぁ、春奈が認めないなら俺が勝手にそう思っとくけどな。(片腕で相手を抱きしめながら空いてる方の手で頭を撫でて、「そうだな…」と幸せそうに微笑んで

おぉ、早い早い！…でも、何だか目が回りそうだな。(コーヒーカップの勢いが増して周りの景色がぐるぐると回転すれば、軽くはしゃぎながら言って

どういたしまして！ありがとう、大丈夫だぞ。俺も返しておくな。

そ、そうですか…(眼鏡を掛けっぱなしだったことに気付き眼鏡を額に上げ、納得いかない様子で口を尖らせ少し頬を赤らめながら撫で受けて、「はい…！」と大きく頷き相手と同じように幸せそうに微笑んで

早いですね！はい…ちょっと目が回ってきました…！(しばらく勢いよく回した後、少し回す速度を落とし遅めにして

どういたしましてです！ありがとうございます！私も返しておきますね！

…そんな顔してると、キスするぞ。(口を尖らせる相手を見て、見方によってはキスしてほしがってるようにも見えるな…なんて思いながら、クスッと笑ってからかうように言い

あんまり勢いよく回しすぎると、遊園地の中を回るときにフラフラになりそうだからな…気を付けないと。(コーヒーカップの回る速度が遅くなれば 回りかけていた目がいつも通りに戻り、回す速度って結構難しいんだな…と思いながら頷いて

こんばんは！遅くなってすまない…返しておくな。

なっななんでそうなるんですか…！？(キスという単語にボッと赤面し、あたふたと動揺しながら言って

そうですよね…！一郎太さん、回すのバトンタッチしてくれませんか？(回すことに疲れ、相手に代わってほしいらしく相手を見つめながら言って

こんばんはです！全然大丈夫ですよ！すみません、また遅くなっちゃいましたが返しておきますね！

んー…見方によっては、キスしてほしいから口を尖らせてるように見えるから、かな。(相手の反応が面白くて小さく吹き出し、クスクス笑いながら言い

ん…分かった。じゃあ、回すぞ。(相手のことを見つめ返した後で頷いて、ハンドルを握るとゆっくりと回し始めて

すまん、また遅くなった…返しておくな。

わっ…私そんな顔してましたか！？(クスクス笑われれば赤面したまま恥ずかしそうに顔をしかめ、バッと口元を手で覆いながら

はい！お願いします！(ゆっくり回り始めれば、心地好さそうな表情で微笑んで

全然大丈夫ですよ！すみません、私もまた遅くなっちゃいましたが返しておきますね！

ああ、してたしてた。やっぱり春奈は、どんな顔してても可愛いよな。(しばらくクスクス笑った後、今度は真剣な表情で相手を見つめながら言って

もうちょっと早く回しても大丈夫だよな…(しばらくゆっくりしたスピードでハンドルを回した後、ハンドルを回すスピードを少しずつ早くしていって

ありがとう！大丈夫だぞ、俺も返しておくな。

お恥ずかしい…そっ、そんなことないですよ…！(口元から手を離し、真剣な表情で見つめられれば恥ずかしさからか目線を逸らして

はい、もう少しなら大丈夫です！(少しずつ早く回れば、クルクルと回る景色を楽しそうに眺めて

どういたしましてです！ありがとうございます！私も返しておきますね！

いーや、そんなことある。(目を逸らされれば相手の肩にぽんっと手を置いて、目線を合わせようとして

…あっ、そうだ。コーヒーカップの後は何に乗る？(ふとこの後何に乗るか決めていなかったのを思い出して、ハンドルを回しながら聞いてみて

寝落ちすまない…返しておくな。

ないですー！(肩に手を置かれればピクリと肩を震わせ、俯きながら言って

何に乗りましょうか！…そろそろジェットコースターとか、速い系に乗ります？(少し考えた後に、そろそろいいかな…なんて思いそう言って

全然大丈夫ですよ！すみません、また遅くなっちゃいましたが返しておきますね！

いやいや、あるって。(引き続き目線を合わせようとするが相手が俯いてしまい、どうしよう…と考えながら首を横に振って

そうだな…緩い感じの乗り物は乗ったし、そろそろ速いのでもいいかもしれない。(自分も相手と同じ考えで、うんうんと頷きながら言って

ありがとう！大丈夫だぞ、俺も返しておくな。

ないです！一郎太さんは分からず屋ですね…！(あると言い続ける相手に思わず顔を上げて、ムッとした顔で反論して)

よし！それでは次は、ジェットコースターにしましょうか！(相手も自分と同じ考えだと分かると、嬉しそうに微笑みながら言って)

どういたしましてです！ありがとうございます！私も返しておきますね！

分からず屋…？そんなことないと思うけどな…(分からず屋と言われて軽くショックを受けるが表には出さず、相手が顔を上げれば何となく頬をつんつんして

ああ…そうだな！そうしよう。(次に乗るのがジェットコースターに決まれば、楽しみにしながら微笑んで

どういたしまして！返しておくな。

そんなことなくないです！なっなんでほっぺた触ってるんですか！？(正論だ、とでも言いたげな表情で言って、頬をつんつんされれば少しくすぐったそうにしながら

はい！…あ、そろそろ止まりそうですね…(こくんと頷き、段々と周りのカップが止まっていったためそう言って