__　春夏秋冬.　/　bl

___......
( " 気になる. "頭では思って云うも流石に入り込み過ぎだろうか､聞き出せずに黙り込んでしまって. 「 _勝手に見て悪いけどｷｯﾁﾝも何も無かったし. 」と述べては呆れたように1息吐いて. 教師と云うのは余程大変な仕事なのだろう､..御飯も食べれて無い..のだろうか. 色々と考えてみるも複雑な心境に. " 面倒臭がりは嫌われるんだってさ－. "とぼそり、呟いては小さく口角を上げて. 相手の歳なら1人位想っている女性が居ても良い筈. 相手を一瞥するも" 謎だな. "なんて内心考えて. 「 暴力じゃない. 」とｷｯﾊﾟﾘ述べるも懲りずに再度蹴ってみたり. )

…？だからこれから買いに行くんだって、丁度荷物持ちもいるしな（黙りこむ相手に、少しは気になってくれるいるのだろうか、踏み込み過ぎと遠慮して質問できずにいるのか。嬉しいものの聞かれなくて助かったのだが、こてっと不思議そうに首を緩く傾げ。どうやらかなり呆れられているらしい。何度目かの溜息を見ては、性格は悪いとは自覚済みなもののそんな駄目な大人じゃないと思うんだけどななんて内心検討しており。 一人暮らし、一人それだけで面倒な物だから家事、料理なんて省略されていく訳で。冷蔵庫の中も空、相手がいるうちに二人で暮らすなら少しは買い溜めしとこうと荷物持ちをさせるらしい。チラリと横目で相手を見つつ"俺はうまーく世間付き合いできてるからいいんだよ"なんてしれっと興味なさそうげに答え。「どう見ても暴力だろ…うわ…。暴力禁止」再度懲りずに足蹴りされれば、むっと視線を強め片方の手で相手の頬をむにっと摘み）

__..荷物持ちかよ、
( 思わず上記を突っ込んでしまった. 相手の様子も伺って見るも案外流してくれるだろう.不思議そうに首を傾げて見せる相手を見ては思わず" 意外に可愛い所あるんだな-. "なんて. 正気を取り戻し筒興味無さ気に呟いて相手. 無表情の侭「 本当に上手く行ってると思ってるの? 色々噂流れてるけど. 」と感情を悟られない様に云ってみようか. 悪い噂など無論無い訳で. 自分の耳に入るのは全て好印象な噂ばかり. 然し前記を呟いたには相手を焦らせて楽しもうなんて考えていて. 「 ん-、餓鬼のおちゃめですよ-だ. 」と先程まで餓鬼餓鬼言われて拒んでいたのは無にして. " 此れなら餓鬼を有効活用.. "なんて少々言葉の使い方が違うのも気にしていない. 然し頬を掴まれては喋る事も難しい訳で. 「 __いひゃい. 」と呟けば眉を顰め筒忘れがちになっていたﾎﾟｹｯﾄ手をもぞもぞと動かしてみようか. )

……ふはっ、買い溜めするから一人じゃ荷物持ち大変なんだよ（まさか突っ込まれるなんて思ってもみなかったから、思わず吃驚しキョトン。少し間が空いた後可笑しそうに吹き出しクスクスと笑って。不愛想なな奴だと思っていたが面白い一面もあるんだ、なんて意外な一面を知り嬉しそうに。「…え、何？噂とか初耳なんだけど。」ギクリ、人前では完璧に世間受けが良い様にと取り繕っていたのだが。己の耳には入ってこないだけで学生達での間だけで広まっている噂でもあるのだろか。まぁ噂などに振り回される馬鹿な人間でないが、少しは気になってしまうのも事実で。少し興味を持てば尋ねたり。「生意気な口塞いでやろうか」完全に甘くみられてる。少し懲らしめてやろうか、なんてむにっと引っ張ってぐるりと回したり横に引っ張ったりして遊んで。こんなお喋りをして遊んでいるうちにスーパーにつけば「…ついた、買い物すんぞ」と唐突に弄っていた相手の頬から手を離し。）

__....別に良いけど.
( 荷物持ちは其処まで苦痛では無い. 呟くように上記を言い筒吹きだされた事が不快だったのか「 笑うな馬鹿. 」と仏頂面の侭前記を. " あ、引っ掛かった. "相手の言葉に口角を吊り上げ乍「 色々噂されてるけど..｡ まあ､興味無さそうだし..言わなくていいよね. 」なんて表情には出さないが案外楽しい物だ、と楽しんでいる様子. 「 _..いひゃいっへば! 」と回されては流石に痛い. 顰めた眉を更に顰めるもｽｰﾊﾟｰに辿り着いたらしく. 「 俺の口は簡単に塞がんないの. 」と解放されてはぼそり、と一言. " 兄弟喧嘩ってこういうのかな. "なんて少々抜けた事を内心考え筒こくり、と頷いてはｽｰﾊﾟｰの中へ. " 久し振り来たな－. "なんて建物を眺めてはﾜｸﾜｸして来たり. )

…なんだ、案外素直なんだな(てっきり荷物持ちとかふざけんな、帰ると言われるかと思ったのに。少なくとも己なら親でも無ければ利用されるのは到底御免なのでそう発言するだろう。相手はそこまで苦とは思っていないのか、返って来た言葉は案外素直な言葉で。へぇ〜なんて意外だなと呟き。「いや、興味あるし。んー噂ってもしかして生徒と付き合ってんのばれた？」噂か…検討もつかないが生徒か面白がってするのは恋愛話だろうか。引っかかったとも知らず、けれど面白半分に言ってみたり。ボソリと呟いた言葉は聞こえず、一番の目的カップラーメンやインスタントラーメン簡単に食べられる食品コーナー売り場へと向かい)

__...は? ...やっぱ一人で持って.
( " 素直 "との言葉. 嬉しく無い事も無いが相手の口調に何処か腹が立ってみたり. 「 ..俺持たないから. 」照れ隠しだろうか､其れとも本当に自分は怒っているのか. 相変らず冷たい口調で言い放てば顔を背けるも生憎彼のﾎﾟｹｯﾄに自分の手. 「 _え、そうなの. 其の噂は初めてだ. 」と左記. " 嗚、でも本人が言ってるから本当の事か. "と小声で呟き筒学校中に言い回して遣ろうか. .._やっぱ付き合ったりすんだ. 確かに目の前の彼はﾓﾃるだろう. 自分と違って容姿も性格も良い. 複雑な感情が上昇するも堪え筒食品ｺｰﾅｰへ引っ張られていて. 「 俺ｺﾚが良い. 」" ｽｰﾊﾟｰってﾃﾝｼｮﾝ上がる. "そんな事を想い筒前記を述べては最近好きなｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝを空いている手で手に取って. )

えー梓裕君冷たい…せっかくの褒め言葉なのに(さっきまで荷物持ちは苦ではないらしい事言ってたのに。不器用にも己なりに褒めたつもりだったのに、素直という言葉が気に食わなかったか。または俗に言う″ツンデレ″と言う奴か不貞腐れてしまった様に見える相手。幾らで無愛想でも年相応に可愛い所もあるのだとつい悪戯心が芽生えてしまい、冗談半分に横目でチラリと見つつ。「ふーん、″それ″はまだ噂になってねぇんだ、じゃあ何噂になってんの？心当たりあり過ぎてこえーんだけど」予想外にも簡単に信じてしまった。まだ己の事を知らないとはいえそういう人間に見られているという事か、何気にショックで。だが、もう少しからかってみたいという何ともSっ気が溢れ冗談とは言え真顔で、こえーと少し青ざめた表情してみたり。「好きなのどんどんと買えー。 」お目当ての食品売り場については早速好きな商品を取る相手。スーパーに入ってきた時かごを持ってきた為、この中に入れろと差し出し。己も安い商品をポンポンと数個入れ)

__..君付けすんな.. _後、褒め言葉に聞こえ無いし.
( ﾎﾞｿﾎﾞｿ､と呟くように上記. " 此の心境は如何表現すれば良いんだろうか. "なんて頭の中でｸﾞﾙｸﾞﾙと思考を廻してみて. _然し答えには至らないだろう. 結局は自問自答. 「 _あんたに教える訳無いじゃん. _ 」なんて真顔で言葉を発した相手は何処か大人気があってﾑｶつく様な､. " 好きな物か.. ". 確かに好みは有る. 今まで好きな物を好きなだけ食べれる事なんて有っただろうか. 何と無く､嬉しい自分が何処かに居るのかな. 内心様々な感情を抱き筒断じて表には出さないよう無表情. 取り敢えず此の間食べた時美味しかったｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝを2､3個籠に入れては棚を見上げて美味しそうな物を探してみようか. )

…褒めたつもりなんだけどな(普段の己ならば上手く表現を変えてどうとでも出来るが、生憎プライベートな時間まで講師として相手を気遣うつもり皆無。性格悪い素を丸出しの状態で、クスリと意地悪く笑みうかべ。「…やっぱり俺にだけ冷たくね？教えてくれないなら誰かから聞くしー」少し位教えてくれたっていいじゃないか。相手の発言にむっとしは拗ねた様な言い回しをしやり。己もポンポンとカップラーメンやらインスタントラーメンやらを入れ。)

__あっそ.
( 相変らず仏頂面で上記を述べては横目で相手を見遣り. " 矢張り自分と似ている. "此の性の悪さは特に. 「 生憎誰にでも冷たい人なので. 」如何にも他人事のように自分の事を述べては双眸細めて溜息を1つ. ﾎﾟｹｯﾄから携帯を取り出せば数少ない己の友達の中から"親友"とも呼べる人物に目の前の人の事実を1つ教えてあげようか. 「 ん、終わり. 」と一言云えば気になったｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝ､ｲﾝｽﾀﾝﾄ等を数個籠に入れて. " 此れで何日過ごせんのかな. "なんて. )

ふーん、まあ友達は大切にしろよ(やはり血の繋がった兄弟だからか相手同様この性格の悪さ似ている、こんな所で兄弟なんだなと実感してしつつあり。誰にでもなんて無愛想に言われてはひとつ忠告じみた発言をしやり。「んーこれで暫くはもつな」相手が商品を籠に入れ終れば己のと合わせ結構な量になり、暫くはこれで暮らせると呟き。「あと買いたいもんねぇの？」と己の目的はこの商品コーナーだけで一応他に寄りたいところがないか訪ねて)

__..はいはい.
( "友達". 自分が友達と思っている人が自分の事を友達と思っていないかもしれない. 自分は其処迄欲深い人間では無い為余り気にはならない、なんて. 実際物凄く気になるが友人を信じる事も大事だろう. 「 1日1個..、十分もつ. 」朝は食べないで大学へ行く. 昼は食如何やら何やら腹は足しているので問題無い. 夜に1個食べるとしても十分な量だろう. 「 __..特に何も. 」辺りを見渡すも其処まで相手に負担を掛けたくないというか、何と云うか. " 俺本当に憎んでんのかな、此の人_. " )

後兄も大事にして損はねぇよ(はいはいと軽く受け流されてしまえば本当に大丈夫何だろうかと兄としてか教師としてか心配になるもの。少し気にして相手の事を見ていこうかと内心思い。友達のついでにさり気なく己の事もと冗談半分に言ってみようか。チラリとどんな反応するか気にしてみたり。「…だな。そう？あ、あと酒。酒買って帰んねーと」と完全に相手の食生活と一緒らしい、こくりと頷いて。特に相手は買う物はないらしい、己ももう何もないよなーと周囲を見れば。お酒のコーナーが目に入り。)

__俺ﾌﾞﾗｺﾝじゃ無いから.
( 相手の冗談は何と無く解って来た為か此方も冗談ぽく...否、敢えて真顔で返して遣ろう. 先程出した携帯の連絡先を見ていては実の母の名前、数人の友達、ﾊﾞｲﾄ先. " ﾊﾞｲﾄ明日入ってたっけ. "何と無く始めてみたｶﾌｪのﾊﾞｲﾄ. 無愛想な己乍良く続いていると思う、なんて. 「 _..おお、酒..! 俺も飲む-. 」此れでも一応未成年だが気にしない. 一応相手は教師の立場なので飲酒はしないと思っていたが. 嬉しいのか､否か..、御酒ｺｰﾅｰへと相手を引っ張って行くも無言の侭. " 酎ﾊｲが美味いかな-. " )

真顔で言うなよ、真顔で。お前の場合冗談に聞こえねぇから。(冗談混じりの己の発言に、態となのか何なのか真顔で受け応えされてしまった。本当に愛想の無い奴、ブラコンとかそれはそれで嫌悪感が湧きしかもあったばかりとの奴に好かれても困るなんて思うが、相手の場合別で。しかしククッ笑み浮かべて。「…は？お前まだ未成年じゃなかったか？」相手の年齢、確かまだ未成年ではなかっただろうか。酒と喜ぶ相手を見ては一応年齢確認を。と言っても、今頃の大学生は皆飲酒しているか。己もその一人だったし、今は仕事ではない為か本来ならば注意すべきなのだがさほど気にしておらず。酒に興味があるのかと一つ相手の事を知り「やっぱビールだろ!」と手に取り幾つか籠に収めて)

__俺の場合御茶目だ、御茶目.
( 冗談を云う時も自分の場合気分だろう. 上記の述べ筒無表情の侭一息溜息交じりに吐いて. " 何笑ってんだ此奴. "内心そう思うも一応己の兄. 教師に就任した実力だから尊敬はするべきなのだろう. 「 ..全然、成人してるし. 」なんて嘘でも何と無く吐いてみようか. 単純な相手なら騙せるだろう. " 御酒美味いだろうな "程昔に思っていた事. 然し友人から" ﾋﾞｰﾙは苦い "と聞いた事があったっけ. ﾀｲﾐﾝｸﾞ良くﾋﾞｰﾙと口にする相手を双眸細めて見遣り筒「 い-や、俺酎ﾊｲ飲んでみたい. 」なんてあからさまに初めて飲む様な口調で言ってしまった事に顔を顰めるも「 ﾋﾞｰﾙも美味いけどさ-. 」なんて棒読みで付足しておこう. " 目の前の彼ならそう気付かないだろう. " )

( / 上げてみたり. )

何が御茶目だ、男子大学生が言っても可愛くねぇから(冗談を御茶目なんて可愛らしい表現に変換されては、男子大学生が言う事かと笑みが止まらず笑いの壺が深まるばかり。「お前はもっと表情に出した方がいいと思うぞ」口は悪いにしても面白い事だって言えるし、容姿だってイケメンと呼ばれる部類に入るだろうに。それをフル活用しないとは勿体無い。世間体で言えば、無愛想な人より明るい人が恋愛においても何かしらの面接においても有利につけるのだから。感情表現が苦手な奴も居るし、後は本人の問題次第だけれどサラリとアドバイスをしやり。「ふーん、じゃあ呑みたいの買いな。」完全に阿呆か何かと思ってるんだろう。未成年だとばれてないと思ってる相手に、疑惑の眼差しを向けるもまぁいいだろうと目を瞑る事にし。)

(お、遅れてしまい申し訳ありませんん…!相変わらずこんな調子の春ですがよろしくお願いしますっ…)

___...ちぇ.
( 確かに" 御茶目 "は自分に合わないな-、なんて内心苦笑を零し筒考えてみたり. 其処まで笑う事だろうか. 不思議そうに相手に目を遣るも彼の笑う顔が見れたから良いとしよう. 「 _表情ね. あんたが言える事か. 」疑問符等付かない口調だが一応訊ねているつもり. 緩く首を傾げて見せるも相手の云われた通り、一瞬...一瞬満面に笑みを作ってVｻｲﾝ. " _..あ-、気持ち悪. "直ぐに無表情に戻り筒「 _表情は出さない方が俺は良い. 他人に自分の感情を知られても良い事1つ無いだろ. 」" 余計な事言ってしまった. "前記を言った後後悔し乍頭を軽く掻いて顔を隠しておこう. 「 酎ﾊｲ-. 」丁度良い. 相手と少し距離を置いて頭の中を整理しよう. 酎ﾊｲｺｰﾅｰの元へ向かい筒上記. " うわ、全部ｼﾞｭｰｽみたい. "双眸細めるも腕を組んでは頭を悩ませ. " ...悩む. " )

( / すってきな春君ですよ-.　此方こそ宜しく御願いしまっす!←　)