ーほらね、また会えた。

…おぅ…、心結の家は…同じ方向か…なら一緒に帰ろう…か？(同じように空を仰いで眺めれば夜もそろそろいい頃で寒さも増してきたことだし帰ろうか、と問い掛けては一人で帰す訳にも行かないために送ろうと考えている

..うん..一緒に帰ろう!(相手の言葉に頷けばベンチに置いていた鞄を肩にかけ相手の元へと行けば歩き出して

懐かしいなぁ……、昔もこうやって帰ってたっけ…(横に並んで歩を進めていけば隣にいるのは前と変わらない彼女、ポケットに手を突っ込んで笑いながら

...そうだねいっつも暗くなるまで遊んで何時も空くんが家まで送ってくれてたよね..｡(くすくすと笑いながら昔ばなしに浸っては｢..懐かしいなぁ..｣なんて思いながら家路を進んで

だな…、父さんとか怖かったなぁ……。(くすくすと楽しそうに笑いながら昔話に興じる、程なくして大通りへと出て心結の家の方向へと一緒に歩んで

...あ..おじさんとおばさん元気にしてる?(歩きながらふと相手の両親の事を思い出しまた今度家に言ったら顔出さなくちゃと思いながら相手に尋ねて

あー…多分元気、ってか…会ってないからさ。(苦笑浮かべながらもう3ヶ月は会ってない両親の顔を思い出す、進級するに連れて一人暮らしをするようになったために最近はほとんど顔を見ることもなくなってしまったのだ。

...多分って...空くん一人暮らしなの?(相手の話に不思議に思えば立ち止まり相手を見上げては尋ねて

そう、3年になってからね。…気楽でいいもんだよ。(頭だけそっちを向いてﾆｯと笑っては頷き

ご飯とかは?...風邪引いたらどうするの?(昔と変わらず相手の心配をしては次々にいっていき｢..ご飯とかなら作り行けるし....｣とﾌﾞﾂﾌﾞﾂと呟きしかしすぐﾊｯとしては｢..彼女さんに悪いね..だから今のはなしっ..｣と、あははと苦笑いして

ご飯はちゃんと作ってるし……風邪は引いたことないな…。(意外と家庭的なようで家事全般はそつ無くこなすことが出来る不穏な単語が聞こえ「ん…？…彼女……？…いないけど」とすぐ様に否定を入れて苦笑漏らし

(/寝落ちスミマセン!;;いつの間にか夢のなかに…
朝方にレス返させていただきます )

(はいはーい、大丈夫ですよー。ぬしは昼か夕刻にでも…)

...え!..居ないんだ...意外だぁ..(と,相手の言葉に驚いては上記を述べて｡｢..けど偉いね一人で家事とかこなせて!｣と尊敬するような目で相手を見上げては｢私も見習わなくちゃ!｣と呟いて


(/レス返しときます!)

そりゃ…俺はモテないし…、心結は？居るんだろ、彼氏。(苦笑混じりに嘆息を漏らしながらやれやれとジェスチャーをする、続け様に首傾げながら相手に問いを投げ掛ける。「偉くねーよ、やらなきゃ死ぬからな…」自らにとっては取るに足らないのだから尚更そう思うのだろう。

彼氏なんて居ないよっ....生まれて18年悲しいですが居ません。(と,モテないと言う相手に嘘だ－と唇を尖らしながら言っては上記を述べて｡相手の話を聞けば大変なんだ…と実感し｢..私でよければ何でも言ってね?少しくらいならお手伝いできるから!｣とﾆｺｯと笑って

ふーん…、そこもお互い一緒かぁ…っと…此処まででいいだろ？(少し気まずい空気になるのが嫌だったのか話題を変えつつももう相手の家はすぐそばなのだ、「…まぁ、それはまた今度な。…んじゃー…またメールするな。約束もあるし」なんて勝手に約束と決めつけながらも手を軽く振って

...うん!..あ...送ってくれてありがとう..(角を曲がればすぐに我が家があり相手の方を向き直るとお礼を述べて｡｢今日は久しぶりに会えて嬉かった..｣とﾆｺｯと微笑み相手を見上げては｢...じゃあ気を付けてね!｣と言えば此方もﾋﾗﾋﾗと手を振り

おー、んじゃ…またな。今度は高校で。(ぽりぽりと照れ臭そうに頬を掻いてﾆｯと以前と変わらない笑みを漏らせば「高校」という気になるフレーズを残し、「ん、じゃあな。」そのままクルリと振り返って歩き始める。

(/すみませ、ぬしのテス勉ががががg(殴)

....うん!..ばいばい(相手が見えなくなるまで見届けては家の方へと歩き始めふと先程の相手の言葉を思い出しては｢..高校..?｣ときょとんとしてはーただいま,と家に入っていき

(/お疲れさまです!)