ぬし。 2013-11-21 00:43:12 |
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‥それは良かったです。(実は心臓をばくばくと煩くさせ乍勇気を持って告げた筈の言葉も笑みを浮かべて優しい言葉と共に受け止められてしまえば何も返す言葉が見付からず相手の掌に擦り寄り目を伏せ。何時もなら拗ねたり反発してくる筈なのに返ってきたのは口だけの反論と緩んだ笑み、「敦先輩のそういう所、好きですよ」少し捻くれた事もしたりするけど何時も何処か素直に感情を露わにする相手、彼に惹かれた理由にそんな事も含まれていたのを思い出しては小さくぽつりと前者零して。肩に埋まった相手に思わず小さく笑い声上げては、「‥随分と可愛いですね」相手の髪を指先で優しく梳き。相手につられる様にどんどん上がる心拍数に恥ずかしさや戸惑いが募るも一番強く感じる幸せなんて云う感情に相手から見えないのを良い事に嬉しそうに頬緩ませて。
うん、俺以外の人とあんま話しすぎないでねー?俺がやだから。
(己の撫でる手に擦り寄る相手に猫の様だなんて微笑ましい気持ちになり、大好きな相手が他の人と仲良さげに話しているところを想像するだけでも胸がキリキリと締め付けられるようなモヤモヤとした嫌な気持ちになってしまう、この気持ちが嫉妬だとは気づかないまま上記を告げて。「ん〜?どーいうとこ?」相手の零した曖昧な表現で使われた言葉を聞きよくわからないと首を傾げて。可愛いなんて言葉、普段他の人に言われても何とも思わないが相手に言われれば胸が高鳴るのを感じ、思わずぐりぐりと肩に額を押し付けるようにして「…じゃあ仕返しする」ピタッと押し付けるのを止めると思い付いたと言わんばかりの勢いで顔をあげて相手の唇に口付けたかと思えば直ぐに離れしてやったりと悪戯っぽく笑みを浮かべ)
‥敦先輩もそんな風に思ったりするんですね(相手が何でも無い様に紡いだ台詞に小さく目を身開けばぽつりと零して。きっと世間で云う嫉妬なんて言われるであろう感情を相手も感じる事に嬉しそうに表情緩ませて。首を傾げられれば詳しくは恥ずかしいのであまり語りたい事でない為小さく首を横に振れば、「気にしなくて良いですよ。纏めると敦先輩が好きっていうお話です」と小さく微笑みだけに留めて。甘える様に押し付けられてる額に頬緩ませていたも其れがぴたっと止まれば僅かに首傾げていたのも束の間、「__ッ!‥仕返しで喜ばせて如何するんですか」唇に触れた温もりと相手の悪戯な笑み、一瞬に起こった事を理解しては思わず頬に熱が集まるのを感じ。しかし勿論嫌な訳が無く、寧ろ羞恥などは飛んでしまった様で火照る頬其の儘に相手に僅かにはにかみ掛けて。
(/遅れてしまい申し訳ありませんでしたッ、
未だいらっしゃいましたら改めて御相手御願い出来ますでしょうか?;;
(/いきなりすみません。最近急に忙しくなってしまい返事を返すことが困難になってしまいそうなので、悩みに悩んだ結果、辞退させていただきたいです。正直貴女様と話せなくなるのはとても心苦しいです、ですが必要以上に待たせることに罪悪感を感じてしまうのも本当ですので貴女様には新しいお相手様を見付けて欲しいと思い伝えさせていただきました。
ここまで楽しいと、返事が待ち遠しいと思ったのは初めてでした、勝手に決めてしまい申し訳ありません。今までありがとうございました。)
(/態々此方の事を考えて御伝え頂き有難う御座います。
私の方こそ、楽しい時間を有難う御座いました。素敵な御相手様に恵まれて本当に良かったです。
続けて頂きたいと思わないといえば嘘になりますが貴女様の負担になってまで続けるのは不本意ですので、御礼だけ。
今迄本当に御世話になりました。レスの速度にムラがあり、待たせてしまう事も多く、全くと言っていい程良い主では無かったと思いますが愛想を尽かさず御相手して頂き本当の本当に嬉しかったです。
お忙しくなっても御身体には気を付けて下さいね。
本当に、今迄有難う御座いました。)
(/先ずは謝罪をさせてください、申し訳ありませんでした。勝手に決めて伝えた挙句、それが嘘だとバレてしまうのは本当に想定外でした。ずっと待っているなんて言われて、それを見なかったことに出来るほど私は大人ではありませんし、貴女のことが嫌いではありません、またここに戻ってしまうとは思いもよらなかったです。
今もここに書き込んでも本当にいいのかと不安です、迷惑ではないだろうかと。あちらのトピで貴女の書き込みを見たとき罪悪感と後悔の気持ちでいっぱいになりました。ですが貴女の気持ちを知れたことはとても嬉しかったです、ありがとうございます。ご迷惑をかけてしまいすみません。
あちらのトピで書き込んだことは本当です、散々とてもお見苦しい描写を見せて来ましたが、今回はどう言葉を並べればいいのか思い浮かばず手が止まってしまうばかりでした、言い訳に聞こえてしまうでしょうが決して貴女とお話したくないというわけではありません。こんなしょうもない理由で辞退するよりかは多忙という嘘をついて辞退した方がいいのでは、と考えての行動でした。
貴女とお話するのはとても楽しく、嬉しいです、これからも話していきたい気持ちもあります。ですがこれ以上迷惑になりたくないとも思いました。
長くなりましたが私の気持ちは全て話したつもりです。念の為に下げさせていただきました。最後に、本当にすみませんでした)
何度も有難う御座います。
(/謝る必要なんてありませんよ、とても良く考えて下さっていたのはとても伝わりましたし其れだけで充分です。
貴女様の考えを聞いて私自身、色々考えさせて頂きました。
そしてその上で私の中での一番はやはり貴女の負担になりたくない、でした。
罪悪感を感じて欲しい訳でも、迷惑になっていると感じさせ重荷になりたい訳でもありません。
なりきりをする上で、マイナスな感情を感じさせてしまうなら其れは続けてる意味が無い様にも思えました。
しかしその上で、此方の我儘になるのはわかっているのですが御待ちさせて頂きたいのです。
手が止まってしまうなら仕方ありません。此方も何度も経験があります。正直今でも此れで良いのか、と見返さないと不安だったりもします。
もしかしたら明日かもしれないし何ヶ月も先かもしれませんが貴女自身が満足出来る描写が出来た時、もしくは描写に満足と迄はいかなくてもやりとりをしたいと手が進んだ時にでもこのトピを覚えていたら是非顔を出して頂けたら幸いです。
此方の我儘でまた後悔させてしまったら申し訳ありません。
もう帰ってくる気がないのでしたらどうぞはっきりと仰って下さいね。貴女様が最初に此方の事を考え、御提案して頂けた様に新しい御相手様を探し前に進みたいと思います。
何方にせよ、一言頂けると有難いです。
御返事、待っています
此方も念の為下げさせてもらいますね。)
(/お返事ありがとうございます。
貴女様のお返事を見て此方も考えさせていただきました。貴女様のお気持ちはとても嬉しいです、そしてありがとうございます。もしも、こんな私で良いのなら、もう少しお待ちいただけないでしょうか。やはり何度考えても結局は貴女様とこれからもやりとりを続けていきたいという考えに至ってしまいます。迷惑ではないかと迷いもありましたが、貴女様からのお返事を見て決断しました。出来るだけ早く仕上がる様に頑張ります。
貴女様さえ良ければ、もう少しだけお時間をいただきたいです。)
(/有難う御座います。
此方こそ、無理を言う様になってしまい申し訳ありませんでした。
気長に待たせて頂きますのでどうぞ返せそうな時に返してくださいね。
此れに御返事はいりませんので次、またやりとりが出来る日を楽しみにさせて頂きます。其れでは此れで一先ず失礼しますね。
当たり前じゃん、テツヤのこと好きなんだし〜
(感じている感情が嫉妬だとは気付かないまま何処か拗ねた声色で答えては、誰にも渡したくないと言いたげにぎゅっと相手を抱き締めている腕に力を込め。己の問い掛けに首を横に振る相手、益々内容が気になって問い詰めようとしたが最後の言葉に何も言えなくなってしまい「…テツヤずるい」なんて言いながら思わず口許を手で軽く隠すように当てふい、と相手から顔を逸らし。己としては相手を照れさせるための仕返しとしてやった行為だったが、相手にはさほど効いていなかったようではにかみ掛けられれば「なんでそんな余裕なの、俺ちょードキドキしたのに」勢いでやったも同然だが今更になって羞恥心がふつふつと湧き上がってきて、赤くなっていく頬を見られまいとまたもや相手の肩に顔を埋めようとし)
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んー、と、こっからは俺が伝えたいこと伝えてくだけだから返事いらない。
ごめん。謝っても謝りきれないくらい後悔してる、俺から言ったのに図々しいっていうのはわかってる。お別れ言った後テツヤが他のやつと話してんのが嫌なくらいはテツヤのこと好きだったし、忘れられないって思ったんだよね〜。
まだいっぱい言いたいことあったけど今はこれくらいにしとく。めんどーな俺でごめんね、いっぱい迷惑かけてごめん、これからは迷惑かけないようにするし頑張るから、隣にいさせてくださいー。大好きなテツヤへー。ばーい紫原敦よりー。
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(/遅くなってしまいすみません…!まだ待っていてくださっているのならお相手をお願いしたいです。図々しいとは自分でもわかっています、沢山迷惑をかけてしまったのもわかっています、申し訳ない気持ちもまだあります。ですが貴女とのこの関係をこれからも続けていきたいというのも本心です。貴女さえ良ければ、これからもまたよろしくお願いしたいと思っています。本当に長々とすみません…!
あげてもいいのか迷いましたが念の為に下げておきますね、次レスではあげてくださっても大丈夫です。)
‥そんなに力を込めなくてもボクは敦先輩のものですよ。(抱きしめる腕の強さに僅かに身を捩ったも其れが己に対する独占欲からきているものだと嬉しい、そんな都合の良い風に捉えながら緩く抱きしめ返したもやはり息苦しさは残るのか「‥少し、痛いです」とだけ告げ。折角照れている様なのに顔を大きな手で覆い隠されてしまえば不満気に唇尖らせ、「顔を隠してしまう敦先輩の方が狡いですよ」と反論らしき言葉口にしては手を退かそうと躍起になって。「ボクだって一杯一杯ですよ。心臓、煩いですし。」肩に埋められる相手の温もりを甘受しては先程から高鳴って仕方が無い心音が相手に伝わる様体を寄せて。
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狙った訳でもないのにぴったり100レス目で帰ってくるんですから少し笑ってしまいますね。
返事はいらないと言われましたけど少しだけ。
まずは、おかえりなさい。それから謝らないでください。結局君はボクの隣に帰ってきてくれた。其れだけでボクは満たされているんですから。
後敦先輩の色々考えてしまう所、実は結構好きですよ。だから君に気を遣われるぐらいなら面倒をかけられた方がマシです。この事、忘れないで下さいね。約束ですよ。
‥あ、あと最後に。
ボクの方こそこれからも是非君の隣に居させて下さいね。
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( / 本体からも少しだけ。
帰ってきて下さって本当に有難う御座います。貴方様ともう一度やりとりできるのがとても嬉しいです。
こちらこそ、是非これからも宜しく御願いしますね。)
ん〜、だって、テツヤいつの間にか消えちゃいそうだし
(元々影が薄かった相手のことを考えればいつか己の前からも姿を消してしまうのではないかという不安に駆られたのだが、相手の言葉を聞けば腕の中で身を捩る相手に少しだけ力を弱め。相手に見られぬ様に顔を隠したというのにそれを阻止されてしまいそうになれば「隠すに決まってんじゃん、めちゃくちゃ恥ずいし…!」と言い訳にもなっていない様なことを言い相手の頭を己の胸辺りに軽く押し付け顔を見られぬ様にし。微かに聞こえる己のものではない心音に目を丸くし「…これ、テツヤの心臓の音?」そっと手を相手の胸に当て確かめながら問い掛けて)
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テツヤが返してくれたから俺も返すー、次はほんとのほんとに返事いらないからねー?
んー、ただいま。100レス、いってたの今気付いた、おめでとー(?)
うー…恥ずい、けど、ありがと〜。俺テツヤにそう思われてたなんて知らなかったし。約束する。
うん、もう離れるなんてしない。大好き、ずっと隣にいる。
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(/わざわざお返事ありがとうございます…!此方こそ、とても嬉しいです!これからはなるべく早く返せる様に努力いたしますので、改めてこれからもよろしくお願いします!
では失礼しますね!)
‥敦先輩は何の為に身長が高いんですか?ボクを遠くからでも見つける為じゃないですか?(相手の声が上から降ってくれば呆れた様に一つ溜息を零して。何年も隣に居る上やっと望んでいた関係を手に入れた今、相手の前から消える筈が無いだろうと思いっきり言ってやりたくなるも何とか其れを飲み込んでは苦笑を交えた声で馬鹿げた質問を何処と無く真剣に重ねては緩く首傾げて。「‥敦先輩、やっぱり可愛いですね」抱きしめられた意図を直ぐに理解しては小さく笑みを浮かべ。そして今の状況を素直に受け入れる事にしたのか前者告げつつ此方からも甘える様に擦り寄って。そっと触れてきた手に一瞬肩はねさせ、「っ、それ以外に何があるんですか。」しかし其れを悟られぬ様一つ息を整え前者告げたも、先程より煩く早くなりつつある心音に気が付けば其れ以上言葉が続ける事が出来ず静かに目を僅かに伏せて。
……うん、でもおっきくなくてもテツヤは絶対俺が見つける
(何のため、と相手の口から出た言葉に一瞬考えようとするが次に聞こえてきた言葉でそれは出来なくなり、実際理由などないはずだが言われた相手が己の好きな相手だというせいか、どこか真剣味を帯びた相手の言葉を信じてしまい小さく頷き、相手の言葉のおかげか先ほどとは逆のことを述べて。「…すげー悔しい」己が何を言っても余裕綽々という風に言い返されるのを既に知っているため何も言えなくなりボソリと呟けば唇を尖らせ。当てた手から伝わってくる鼓動に思わず頬を緩め「テツヤかわい〜、ちょードキドキしてる」言いながら相手の小さな胸から手を離さず、もう片方の手で相手の頭を撫でようと腕を上げた時ふと何かを握っていることに気付き、そちらに目を向けるとそれは弁当箱で。今が昼休みの時間だということをすっかり忘れていたのか弁当箱を見たときになんとも言えないような表情になり「5時限目、出たくない」昼休みの時間だけだとやはり足りないと感じてしまう、ただの駄々だとわかってはいるが相手ともっと過ごしたいと思い上記呟き)
それは‥良かったです。君に見つけてもらえるなら影が薄いのも悪くないですね。(何時も通り緩い返事が返ってくるのかと思っていたのに己の耳が捉えたのは思いの外しっかりとした台詞。思わず目を丸くしたも直ぐに柔らかく目元細めて。「悔しがならなくてもボクも緊張してるのはもう知っているでしょう。」まるで子供が拗ねるみたいに唇を尖らせる姿に抱きしめて甘やかしたくなる衝動に駆られるも相手の掌は己の胸の上で心音を聞いているのに拗ねる必要はないだろうと軽く笑み浮かべて。「‥サボって、しまいますか?」上げられた手に何時も通り撫でられるのだろう、と軽く目を伏せていたも相手の手が頭の上に乗らない事に気が付き相手の方に視線移しては弁当箱を見つめる姿が目に入り。成る程、と一つ頷いたも相手の台詞にこくり、ともう一つ頷いては前者控えめに告げ。
(/何時も御相手有難う御座います!
学校をサボる提案をしてしまいましたがサボってしまいますか?
展開について一言御願いします!
テツヤが影薄くなくなったら俺がやだし
(相手がもし普通の人並みに存在感があるとしたらそれこそ色々な人から好かれてしまうのではないかと考え、それだけで勝手に嫉妬してしまいつまらなそうに言えば相手のつむじにそっと口付けを落とし。「ん〜…そーだけど。俺はテツヤの焦る顔っていうかー、恥ずかしそうにしてる顔が見たい」手から伝わる鼓動に、確かにと頷くが普段から表情の変化があまりない相手だからこそ益々好奇心が擽られ若干不満気な声色で答え。相手から飛び出た予想外な申し出にパッと表情を明るくし「うん、じゃあサボる。テツヤともっといられるね〜」二つ返事で了承してしまえば相手の胸に当てていた手で相手の手を引き、先ほど相手と一緒に弁当を食べていた場所まで戻れば腰掛けて、持っていた弁当を己の横に置き相手に向かって両手を広げ)
(/此方こそいつもありがとうございます!
サボる方向で大丈夫です!毎回主様に展開を任せっきりで本当にすみません…!)
‥影が薄い方が良いなんて変な人ですね。
(頭の上に落ちてきた温もりが何かを察しつつも特に大きな反応はせず頬緩ませる程度に留めて。しかし其れにしても影が薄い方がいいなんて相変わらず予想外の返事を返される、と呆れた様で何処か嬉しそうな表情浮かべて。今もそうだが素直に声に表情に感情が出る相手からすれば確かにわかりずらいだろうとは思うのものの特に改善策も思いつかないのか「‥善処します」と曖昧な返事返して。「‥‥こういう、ことであってますか?」両手を広げられては思わず一瞬躊躇いを目に浮かべて。きっと言いたいことと今から己がしようとしている事は合っているのだがやはり不安も残るのか勢いに任せて相手の膝の上に乗っかり抱きつけば何時もより幾らかか細い声で問い掛けて。
( /いえいえ、此方も任せたりしてますしお互い様ですよ。
また御提案などありましたら教えてくださいね。
好きな人がモテるとこなんて見たくないのって普通でしょー?
(己としては真面目に答えたつもりが変な人、なんて言われてしまい思わずむっと眉を顰め首を傾げながらも "影が薄い方が良い" 理由を問い掛ける形で話せば相手の頭の上に頬を乗せ。突然言われ表情を豊かにすることが出来るはずもないのにも関わらず相手の曖昧な答えを聞けばむす、と少し頬を膨らませるがこれ以上言っても無駄だと思いとどまり「…うん、善処してねー」と相手の言葉を復唱するかのように述べ。「あってるよ〜、てかこれ以外になんかあるの?」己の膝に乗る相手に満足そうに口許緩ませぎゅっと背中に腕を回し抱き締めて相手の首筋に顔埋めれば不思議そうに問い返し)
(/そんなことはありませんよ…!
はい!それと短くなったり遅くなったりとすみません…!
では失礼します!)
‥きっと、そう思うのは贔屓目ってやつですよ。
(ぽんぽん、と頭の上に乗った相手の頭を撫でてやっていたも理由とはして告げられた言葉に暫し困った様に眉寄せ。自分がもてないのは影が薄い云々ではなくそれ以外の理由を大きい筈なのだが素直な相手が態々己をからかう為だけに嘘を付くとは思えず本音なのだろうと察しては苦笑浮かべて返事返して。「‥代わりに、出来るだけ言葉にしますから」良くも悪くもすべて顔に現れる相手が自分を気遣って同じ言葉を繰り返すだけに留めてくれた優しさにきゅ、と目元細め笑み浮かべては代わりにとばかりに一つ約束してみて。不思議そうに問いかけられた言葉に確かにその通りだとも思うのだがやはり当たり前の様に相手の恋人としての位置へ行ける事への羞恥や戸惑いも残るのか、「‥何時もと違う距離感なので、つい戸惑いました」と素直に告げる事にして。
贔屓目じゃなかったらどうすんの〜?テツヤがいっぱいモテたら俺お菓子と恋人になるからねー
(いつもなら相手に頭を撫でられれば嬉しいと思える筈なのだが剥れた顔は直らず、もしものことを考えては胸の中にモヤモヤが広がるばかりで。昔から一緒にいる相手の良いところなど誰よりも知っている分、それを他の誰かに知られたら大好きなお菓子を横取りされた気分になってしまうのは簡単に予想できてしまい、思わず飛びでた言葉は子供が使うような脅し文句で。むすりとした表情から一変、相手の言葉を聞いた途端に先ほどよりも幾分か明るい表情になり「約束〜、ウソついたらテツヤのこと食べちゃうから」嬉々としながら冗談ともとれることを言って頬を緩め。「あー、そういうこと。…こういうの好きじゃなかった〜?」己の膝に乗る時、相手が何時もよりか細い声で問い掛けてきた理由がわかり納得したように声をあげればもしかして、と頭の中に浮かんだ憶測をそのまま相手に問い掛け無意識に相手の背中に回している腕の力を抜き)
....、其れは大変ですね。
(相手の口から飛び出してきた言葉は確かに相手らしいといえばらしい言葉ではあったが脅し文句としては意外性の高い言葉に思わず目を丸くして。相手のお菓子好きも充分理解している為きっと真剣に考えた上で出てきた言葉だとわかっているもつい笑みがこぼれてしまい。自然と緩む頬を其の儘に胸の内を締め付ける愛しさを素直に伝えようと、「ボクは敦先輩以外を好きになる事はないですからお菓子を恋人にするのはやめてボクだけで満足してくれませんか?」そっと相手の手に己の手を重ねては目を伏せ問い掛けてみて。「..敦先輩が言うと何だか洒落になりません。」食べちゃうからね、何て台詞も相手に言われると何処か独特の凄みがあり静かに苦笑浮かべながらも相手の緩む頬に指先這わせて。「嫌じゃないですよ。..少し慣れないだけです。」力が抜けていくのを感じては相手の肩口に額擦り寄せた後、耳元に唇寄せれば照れを含んだ声音で後者付け足し。)
…俺だって、テツヤ以外ぜってー好きになんねーし
(お菓子と恋人になるなんてあり得ないことなのだがそんな己の言葉を真面目に受け取っているのか、はたまた別の理由かは定かではないがその相手の言葉のおかげで先ほどの勢いが消え急にしおらしくなり、若干声の音量が小さくなりながらも言い返して。「んー、俺割と本気なんだけどー」己の言葉が冗談だと思っている相手に少し不満気な声色で言うも己の頬を撫でる指には抗えないのか気持ち良さそうに目を細め。嫌じゃない、という言葉にホッと息を吐き己の肩に額すり寄せる相手の頭を撫でて「ちゅーもしたんだしこれくらい平気じゃない?」相手の同意の下で行ったことではないにしろやったことは変わらなく平然とした顔で言ってのけ)
なら良かったです。君を取られるなんて耐えられそうにありませんから。
(すっかりしおらしくなってしまった態度に小さく笑みを零した後、相手の頬へと指先這わせてはあやす様に何度か撫でてやって。擦り寄る姿が何より可愛いと思うのは所謂贔屓目というものだとはわかっているも、大きな体で自分へ甘えてくるような仕草に胸のうちが締め付けられるような愛しさ感じている中告げられた言葉は案外笑えないもの。「‥あまりそういう趣味はないので食べるのは勘弁していただきたいです。」放っておくとその内食べる、まではいかなくとも事あるごとに犬がじゃれる時のように甘噛みされるぐらいの危機感は覚えているのかしっかりと釘さしておいて。「あれは‥何だか勢い任せなところがあるじゃないですか。」確かにそうなのだがキスとは違い自分から動いてそれが受け入れられる、その流れが何だか気恥ずかしかったのだが上手く言える訳もなく何故か言い訳がましい口調で告げて。)
(/少々多忙のため返事が遅れてしまいすみません!まだ少し忙しいのですが、主様さえよければお待ちしていただけないでしょうか…?無理であればキャラリセしていただいても構いませんので!本当に申し訳ありません…)
(/遅れるのはお互い様ですしお待ちさせて頂きますね。
またお暇が出来た時にでものんびり返して頂ければ大丈夫ですので焦らずどうぞ。
お体にだけはお気をつけ下さいね。)
…テツヤもそんなこと思うんだね〜
(相手の口から飛び出た言葉に思わずパチクリと目を瞬かせれば己の頬を撫でる手に擦り寄りながら意外そうに、だがどこか嬉しさも入り混じった声色で述べ。「う、…はーい」己の言葉に少なからずではあるが本心も入っていたためしっかりと釘をさされてしまえば、ばつが悪そうに言葉を詰まらせつつものんびりとした返事を返し。「んー、確かにそーかも。じゃあ今度は勢い任せにしないね〜」言われた言葉にあっさり頷けば相手が気にしていたのはそれかと勝手に納得し、次は気を付けるというように相手と額をくっつけへらりと口許緩め
(/大変遅くなり申し訳ありません!まだいらっしゃいますでしょうか…?)
‥だめですか?
(改めて指摘されると自分らしくないのがしみじみとわかってしまい、少し居心地が悪いように眉を寄せては困った様な色を含ませながら問いかけて。「全く君は…」僅かに詰まりながら返された大人しい返事に小さく面白そうに肩揺らして。相手の台詞に一瞬固まったもすぐ目尻緩ませ、「楽しみに、しておきます。」と言ったものの直後、この程度で羞恥を煽られている自分が楽しみにしておいていいのか、と不安になり。しかし自分から積極的に動ける様になりたいのもまた事実のため表情筋は動かさないままではあるが小さく考えこんで。)
紫原くん、お疲れ様でした。
(久しい顔にふっと頬緩ませれば、素直に両手を相手の体へと回し胸に額を擦り付け。伝わる温もりに癒やされ、落ち着いていく自分を感じながら相手もそうならいい何て事を考えつつ自分より遥か上にある唇へキスでも仕掛けようかと精一杯背伸びして。)
(/お待ちしておりました!
遅れましたが、明けましておめでとうございます。
待つ時間も1年間のやりとりを見返してみたりと楽しく過ごしていましたので大丈夫ですよ。
最後の方はお返事が嬉しかったのでちょっと入れただけですので、蹴っていただいても大丈夫ですからお気になさらずに。
今年もどうか宜しくお願いします!)
んー、ちょっと意外って思っただけ〜
(ほんの少し変わる表情も、己にかける言葉も、昔より何処か特別に感じて緩んでしまう頬をそのままに、思ったことを素直に告げシワが寄せられる相手の眉間に指を当て。さらりと言ってのけた己の言葉に対して楽しみにしているとの返答、否定されることはなかったため安堵する一方、一つの疑問が浮かび上がり「じゃーさ、テツヤは勢い任せよりちゅーするよって言われた方が嬉しいってこと?」ゆるく首を傾げながら何かを考えているような相手に問いかけて
んー、ただいま〜
(頬緩ませる相手に迎えられれば此方も緩く笑み浮かべ抱きしめ返し胸に寄せられる相手の頭を撫でて。久しい相手の匂いや柔らかい髪の毛に思わずぼんやりしていると何故か背伸びをしている相手、なにをしているのかと目を丸くして首を傾げたがもしかして、と思い浮かんだ考えに従い、姿勢を低くして相手の唇にキスを一つ落として
(/またもや遅くなり申し訳ありません…!そしてあけましておめでとうございます!
そうでしたか、もう一年も経ったなんてあまり実感が湧きませんがこれからもよろしくお願いします!
蹴るなんてとんでもない…!とても嬉しかったのでお返事させていただきました、面倒なら蹴っていただいても構いませんので!
此方こそ、お返事が遅くなるときが多々あるでしょうが今年もよろしくお願いいたします!)
(悪い意味では捉えられてないらしい、と返ってきた言葉から察すれば眉間を押してくる相手の指を不審そうに見つめ。せめて押されているのが旋毛であれば薄毛になるツボなどという迷信も考えられるのだが、眉間となるとどういう意図でそこを押しているのかさっぱり予想がつかず戸惑ったように瞳揺らせばどんな反応を返すのが良いのか思案しながら、とりあえず相手の手に自分のそれを重ねてじっとしていたも相手からの思っても見なかった問い掛けにきょと、と瞳丸くして。「‥いえ、君がボクにキスしたいって思ってくれている実感が欲しいだけですよ。」嬉しいどうこうではなくただ自分が相手に想われていることを確認したいだけだという勝手な思いを素直に告げる事にしては相手の反応を伺うようにおずおずと視線上げて。)
‥ボクの誕生日、祝ってくれるんですか?
(自分から仕掛けたはずなのに何時の間にか相手からされた形になったキスではあったが、それでもしっかり満足してしまったため特に文句も言わず小さく目尻下げるたげにとどめて。しかしどうしても問いかけたかった一つのこと、自惚れて無ければもう間近に迫っている自分の誕生日で合っているのだろう。しかしもしそうならば相手の誕生日の時何も気にしていなかった自分が今更だとわかっていながら悔やまれれば眉を僅かに下げ控えめな声音で質問して。)
(/時間がある時に返して頂けるだけで充分ですので遅れる等はあまりお気になさらずに。
こちらこそついつい返してしまっていますが、その分書く量も増えますし適当に切っていただいて大丈夫ですよ。
それでは本体の方は失礼しますね。改めましてお願いいたします。)
えぇ〜、それだけ〜?なんかもっとでっかい理由があんのかと思った
(相手の眉間を押したままいれば何故か己の手に相手が手を重ねてきて、何をしてるのだろうかと疑問に思っていると先ほど問いかけた己の言葉に対し斜め上を行くような返答をもらい、思わず拍子抜けした気分になりつつも相手の眉間から手を離しもぞもぞと動けば相手の肩口辺りに額を乗せ「ん〜…テツヤ6時限目でる?」己としてはとてもでたいと言える気分ではないが、普段から真面目である相手は流石に6時限目は出るのだろう、なんて考えながら気怠げな声色で問いかければ相手の腰に腕を回して
当たり前じゃん、ってことで誕生日おめでと〜、テツヤ
(普段よりも控えめな声で己に問いかけてくる相手にはっきり告げればゆるく笑みを浮かべて祝いの言葉を述べ、ゴソゴソとポケットを漁ればわざと残しておいたのか、ただの食べ忘れか定かではないがいくつかの飴を取り出し「じゃーん、誕プレ、今飴しかないけど許してー」悪びれもなく相手に飴が乗った手を差し出して
(/すみません、ありがとうございます…!
わかりました。と言いつつお返事を返させていただきますね、どうしても伝えたかったので!
ではこちらも失礼します。)
充分な理由なんですよ。…もう一緒に帰ってしまいましょうか。
(言葉にしてみると確かに随分とどうでも良い事のように思えるが、実際胸の中ではそれなりの理由だったが特に詳しく伝えることはせず小さな笑み浮かべるだけに留めて。行きたくない、とはっきり心の声が聞こえてきそうな口調に思わず口元が小さく緩むのを感じ。何時もの自分なら無理矢理にでも相手を教室へ返していただろうが今はそんな気分に到底ならず、背中を慰めるように撫でながら今更サボる提案をしてみてみて。影が薄い自分の事、サボったところで気付く人間の方が少ないだろうし、相手の気まぐれさも既にクラスメイトには理解されている事だろうと予想付けては今の間に鞄を取りに行こうとか離れるように軽く促して。)
…愛してますよ、紫原くん。
(きっと相手の事、自分のお礼の言葉ぐらい見つけているだろうと勝手に予想付ける事にしては小さく口元緩ませ御礼の代わりに、日々伝えたかった気持ち紡いでは飴を一つ受け取れば残りは相手にもう一度握らせて。言いたい事は沢山あるはずなのだがどれも上手く言葉に纏まらず、その上愛してるなんて言ってしまった羞恥心が今更襲ってくれば、「君、もしかしてあのトピにボクが返事を返したの以外にも何度か書き込んでますか?」何て全く関係ないことをつい口にして。)
(/雑談のようになってしまって申し訳ない上、これで本体様が見ていなかったりこちらが間違っていたら大変恥ずかしいのですが、その場合はそっと放置していただけると有難いです。
本体の方はお返事不要ですので、お気になさらずに!)
…え、マジで?ホントに?いいの?嘘じゃない?
(否定の言葉がでますように、なんてほんの小さな期待を織り交ぜた己の問いに対し相手の口からはあっさりと期待通り否定の言葉がでてきて。朝は己に合わせて一緒に遅刻をし、さらには5時限目も一緒にサボり、そして期待通りとは思ったがまさか普段真面目な相手からこのまま帰ってしまおうか、との提案がでてくるとは流石に驚きの方が強く、離れるよう促されるも嬉しさやら驚きやらで気づかずパッと顔をあげ目を瞬かせながらしつこいくらいに聞き返し
…う、わー……いきなりすぎ、反則
(ありがとうございます、なんていつも言うお礼の言葉が飛んでくるかと思っていたのだが聞こえてきたのは愛の告白、目を丸くしながら言われた言葉を頭の中で数回復唱すればジワジワと顔を赤くしていき、思わず相手から顔を背け口元を飴を持っていない方の手で隠し。早く顔に集まる熱をどうにかしなければ、と思案するなか相手に問いかけられ「…うん、書いてるけど、気づいた?」先ほどの言葉がぐるぐると頭の中で回り相手の顔を直視できずにいながらもちらりと横目に見て
‥嫌、でしたか?
(僅かな沈黙の後帰ってきたのは何度も尋ね返すような言葉。きっと喜んでくれるだろう何て勝手に予想付けていたも、ここまで質問攻めにされると何だか自分が返す返事を間違えたような、そんな頼りない不安感に襲われればもう一度体を離しては此方を覗きこむ瞳をじっと見つめ返して。)
こうやって素直に言える事が歳下の特権ですから。
(自分の言葉一つでこんなにも揺れ動かされる相手が愛おしくて堪らなくなれば、小さな笑みを口元に浮かべながら生意気に一つ言葉を返しては逸らされた相手の赤い頬に手を伸ばしていたも、質問が返ってくれば一瞬手を止め1つ頷いて。「君ならいいなと思ったものがあったので。」しかし横目で此方を伺う姿見れば我慢出来る訳もなく答えると同時に相手の頬に触れればその温もりに楽しげに肩揺らして。)
(/何時もお相手有難う御座います!
お返事の方無言で遅れてしまい申し訳ありませんでした。一言お伝えしておけば良かったのですが、つい大丈夫だろうと先延ばししてしまえば2週間以上経ってしまい本当に申し訳ないです。
もしまだいらっしゃいましたら引き続きお相手していただけると大変恐縮です。)
ううん、違う、嫌じゃない、てかむしろちょー嬉しいし
(カチリ、と己を覗き込むようにして見る相手の視線が合えば首を横に振り急いで返答し。驚きから嬉しさへと変わっていく気持ちに気付きはしなかったものの緩々と頬が綻んでいき、相手の頭を撫で少し前髪を指で分けたかと思えばそのまま軽くキスをし。「じゃー行こっか」と今度は己のほうから離れるようそっと促し。
絶対歳下とか関係ねーし、ていうか俺のほうが愛してる
(変なところで男前な相手のこと、歳下でも歳上でも恐らくは関係ないだろう。今でなくともいつかは己から先に言いたかった言葉をいとも簡単に言われてしまい、恥ずかしさやら悔しさやらが込み上げてくれば少し俯きながら言い返して。己の頬に触れ楽しげに笑う相手になんだか肩の力が抜けていくような気分になり、小さく息を吐き「名前だしてないから気付かれないと思ったのに…」ポツリと言葉を零せば頬に触れる相手の手に己の手を重ね。
(/此方こそいつもありがとうございます!
いえいえ、お忙しいのなら仕方ありませんし、それに信じて待っていたので大丈夫ですよ!
此方こそ引き続きよろしくお願いしますね!)
はい、それでは下駄箱に再集合で良いですか?
(相手の緩む頬を見れば嬉しい、との言葉が本心だというのが何より伝わってきて思わず同じように表情を綻ばせて。未だ相手の熱が残っているような、そんな蕩けた思考のまま指先で額に触れれば今更不思議な恥ずかしさに襲われ、相手に促されるがまま体を離しつつつい早口になるのを頭の片隅で客観的に理解しながらも確認の意も込めて問い掛けて。)
‥‥少し、いえ、何ででしょうか。すごく恥ずかしいです。
(俯きながらもしっかりと返された同じ気持ち、思わず返事するのも忘れその言葉を小さく口の中で繰り返したも心の底からじわじわと湧いてきたのは喜び混じりの羞恥心。素直に心情を伝えようと言葉を丁寧に選びながら何とか伝えては困ったように笑みを溢して。ぽつりと告げられた言葉に更に頬緩ませた後、「ボク、敦くんの事結構好きなんです。」名前があってもなくてもわかる程度には想いを寄せている、静かに笑みを零しては恥ずかしそうに僅かに目を伏せて。
(/そう言っていただけると本当に幸せです!
また、流れ上そろそろレスの方蹴っていただいても大丈夫ですのでやりやすいように進めてくださいませ。
他にも今度の展開で希望がありましたら教えていただけると有難いです。
後、大変私事で申し訳ないんですが最近上手く文が思い付かず出来るだけ気をつけてはいますが変な所があるかもしれません。変だな、と思った場合は今後改善していきたいと思いますのでお伝え頂けけると有難いです!)
うん、おっけー
(先ほど己がしたことなど気にしていないのかどことなく早口で告げられた確認にいつものゆるい間延びした返事を返し。昼休みからいたため弁当箱を置いたままのことを思い出せば片手でそれを持ちながら立ち上がり、一度伸びをすれば小さく息を吐き「今日うち来るんだよね〜?」相手のほうを見遣り、昼食を食べている時に言っていた相手の言葉を思い出しては扉へと歩き出しながら尋ね
…なんかこっちまで恥ずかしくなるんだけどー
(素直に告げられた相手の気持ち、滅多に見ない相手の困ったような笑みに思わずパチパチと目を瞬かせ見つめたかと思えば相手から視線を外し。元はといえば相手への仕返しのために言った言葉なのだが相手から言われた素直な気持ちに何故か己まで羞恥心に襲われ。相手の言葉から察するに、好きだから名前がなくてもわかる、という事だろうがそれを言うなら己も同じことで「俺だってテツヤのことめちゃくちゃ好きだから名前なくてもわかるし」張り合うように言えば緩い笑みを浮かべわしゃわしゃと相手の頭を撫で回し
(/わかりました!ありがとうございます。
そうですね、此方としてはこの後帰りに少し寄り道をして帰る、という展開にしたいなと考えております、軽いデートのような。主様もなにか展開についてありましたら気軽におっしゃってください!
私から見て変なところは特に見当たりませんでしたが、了解しました、気になるところがあればお伝えさせていただきますね!)
はい、是非お邪魔させてください。
(一つ小さく息を整えたら後、何時も通りの無表情を作り直せば相手の行動を真似るようにお弁当を手にとり相手の背を追いかけながらこくりと浅く頷いて。しかし、今から帰ってしまえば相手の親に早退してきたのがバレて、心配を掛けかねない事にふと思い至れば「けど少し、寄り道してから行きたいです。」と、先程自分が照れさせられま意趣返しがてらにわざとらしくならない程度だが甘えを含ませた声で告げて。
‥今度、ボクが君に感謝を伝えますから気づいてくださいね。
(名前がなくともわかるというなら、と明確な時期を表すことはせずに相手の手に薄っすらとだけ笑みを浮かべて相手の瞳をじっと覗きこんでは僅かに嬉しそうに目尻和らげて。
(/それではのんびりと寄り道しつつ帰りましょうか。此方もまったりと進めていきたいと思っていたので良かったです!
公園なりゲーセンなり何処へでも向かっていただいて大丈夫ですので、お好きなところへ行動していただけると有難いです。)
(/何時もお相手有難う御座います!
体調不良の件、了解いたしました。丁度連休が続きますししっかりお休みなさってください。
此方はゆっくりと待たせていただくつもりですので、無理だけはなさらないようにお気をつけください。
それでは失礼しますね!)
寄り道?…んーいいよ、じゃあコンビニ行こ〜、まいう棒の新しい味出たみたいだから
(相手の口から出てきた要望に思わず不思議そうに首傾げ復唱するが、少し考えるように視線上に投げれば屋上の扉開けつつ緩く頷いて快く了承し。寄り道の向かう先と理由を簡潔に伝え、己の身長よりも少しだけ低い出口に屈みながら潜れば、途中まででも一緒にいたいのかちらりと相手を見遣り
絶対気付いてやるしー
(何処と無くやる気に満ちた表情で言い切れば指通りのいい相手の髪をそっと撫でて、そのまま頬に手を滑らせへらりと笑ってみせ
(/遅くなったうえ短くなってしまいすみません…!忙しさも相俟って大変遅くなりました…。
それと最後の方は蹴ってくださっても構いませんので!では失礼します。)
‥やっぱりボクの教室から周りますか?
(鞄を取りに行くだけの時間も離れたくない、何て言ってしまえば笑われるだろうか。自分から下駄箱でと言っていた癖に、などと思われないだろうか何て不安も此方を見遣る相手の目線に気がついてしまえばもうどうでももう良くなってしまって。つい自然と零れ落ちたかのように前者問い掛ければ人が居ないのを確認した後、控えめに相手の制服の裾へと指先伸ばして。
(/お待ちしておりました!
体調の方などはもう大丈夫なのでしょうか?此方はのんびりとお待ちさせて頂きますので、忙しいのでしたら無理はなさらないようお気をつけくださいませ。
それでは本体の方は失礼しますね。また何かありましたらお声掛けください。)
…うん、んじゃあそうしよっかー
(相手からの突然の申し出に数回瞬きを繰り返すも断ることもなく頷いてみせ。先ほどと言っていることは違えどもまだ相手と一緒にいれることが嬉しいことに変わりなく思わず頬緩ませつつ、視界にはいった己の裾へと伸びてきた手を取れば指を絡めて、所謂世間一般で言われる恋人繋ぎをすれば少し引き寄せてゆったりと相手の教室に向かうべく歩き出し
(/もう大丈夫になりました、ご心配ありがとうございます!
ではこちらも失礼します!)
‥やっぱり、敦先輩の方が手、大きいんですね。
(相手の返事に僅かに目元を緩ませたも絡められた指先に目を丸くして。思わず周りの人が居ないか確認するように辺りを見回したも、昼休みも終わりかけの今頃に人が居る筈もなく安堵の息を短く吐き出してはやっと此方からも握り返すように指先へと力を込めて。己の手をすっぽりと包み込む相手の手に比べると自分の手が随分と小さく見えてしまえば悔しさとも照れ隠しとも取れる声音でぽつりと呟いて。
?…当たり前じゃん、テツヤの頭とか簡単に掴めるよー
(繋いだ手に力が込められるのを感じれば満足気に目を細め。繋いだ掌から感じる相手の体温にひっそり頬緩めながら緩く握り返していると今更にも感じることを呟く相手、それに目を丸くするも己と手を繋いだおかげで改めて実感しているのか、と理解すればどことなく悔しさが込められた声色で告げられた言葉に平然と答えてみせ、繋いでいない方の手で相手の頭に手を置きぽんぽんと軽く頭を撫でて
‥恐ろしい事言わないでください。
(他に例えはなかったのか、頭を撫でる手自体は心地良いものの平然と告げられた言葉は撫でる前に言われる台詞としてはあまり相応しくないのではないか、とじとりと下から相手見上げて。何時の間にか辿り着いていた己の教室、そっと繋いでいた手を離し鞄だけささって手に取り相手の元へと戻れば、「バレませんでした。」と何処か誇らしげなにんまりとした笑みを浮かべて。
え〜、本当のことだし
(見上げてくる相手の視線に気にした様子もなく返答すれば触り心地の良い頭を撫で続け。気付けば相手の教室まで付いていたのか繋いだ手をするりと離され、そそくさと鞄を取りに行く相手を目で追いつつ生徒はおろか教師でさえ相手の存在に気づいてないことに頭の隅でぼんやりと、流石だな、なんて考えて。戻ってきた誇らしげに笑み浮かべる相手を数秒見つめた後「さっすが〜。こういう時影薄いのって便利だよねー」と少しばかり羨ましげに言いつつ次の目的地である己の教室へと足を向け
遅くなってしまって、すみません。
せめて一声掛ければ良かったんですが、まさか肺炎を拗らせて入院する羽目になるとは思ってもみなくて‥。
すみません、どうしたって言い訳臭くなってしまいますね。
不安にさせてしまって、本当にごめんなさい。
今はすっかり治ったんですが、入院してしまっていた関係上まだばたついているのが現状です。これから1.2ヶ月程度返事が不定期な時期が続いてしまうかもしれません。
もし君がこんなボクでもよければ、これからも一緒にいて欲しいです。
我儘ですけど、一緒に居たいんです。
拙い上、纏まりがない言葉ですみません。考えれば考えるほど、なんて言っていいかわからなくなる何て思ってもみませんでした。
もし君が良ければ気持ちを教えてください。
君からの返事を待っています。
おそーい、遅すぎてお菓子全部食べちゃったし〜、…なんて、うそうそ
時間は経ってもかわいいわがままは健全だねー?
当たり前じゃん、俺も一緒にいたい。ていうか俺の方がテツヤと一緒にいたいって思ってる。それにどんな事情があっても俺はおかえりって言えるまでずっと待ってるし
だからそのごたごたちゃんと終わらせてきてよねー。ゆっくりできるようになったらでいいから、自分のペースでいい、もし焦ったりしたらまた身体壊しちゃうかもでしょー?シャレになんないから無理だけはしないで、これ先輩命令〜
てことで俺からの返事は以上ー。
あ、そうだ。おかえり、テツヤ
君は必ずバレてしまいますからね。
(鞄を肩から掛け直しながら相手の教室へと向かう後ろ姿を追いかければ薄く笑みを零して。軽く揺れる綺麗な紫色の髪も、高い身長も相手の存在を目立たせ引き立てる要素の一つ。「‥ボクは君くらいの方が格好いいと思いますが。」相手の言葉の端から僅かに滲んでいた羨ましげな響きを確実に感じ取れば、同じように胸のうちに浮かんだ羨むような感情を素直に口にしては後ろから覗きこむように相手の瞳見上げて。
伝えておきたかった事を伝えるだけなので気にしないでくださいね。
まず、待っていてくれて有難う御座います。
それから、甘えてばかりですみません。
‥君に頼まれていたお菓子も忘れた上、今年もまた君の産まれた日を祝えませんでした。伝えたい事も伝えるべきことも沢山あったはずなのに。
後悔とか申し訳無さで上手く言葉が出てこないんですが、これからもずっと君の隣を離れないのだけは伝わればいいと思っています。
あわよくば、君もボクの隣を望んでくれると幸いです。
最後に。君が信じて待っていてくれて、ボクを優しく迎えてくれて本当に幸せです。
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