ぬし。 2013-11-21 00:43:12 |
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充分な理由なんですよ。…もう一緒に帰ってしまいましょうか。
(言葉にしてみると確かに随分とどうでも良い事のように思えるが、実際胸の中ではそれなりの理由だったが特に詳しく伝えることはせず小さな笑み浮かべるだけに留めて。行きたくない、とはっきり心の声が聞こえてきそうな口調に思わず口元が小さく緩むのを感じ。何時もの自分なら無理矢理にでも相手を教室へ返していただろうが今はそんな気分に到底ならず、背中を慰めるように撫でながら今更サボる提案をしてみてみて。影が薄い自分の事、サボったところで気付く人間の方が少ないだろうし、相手の気まぐれさも既にクラスメイトには理解されている事だろうと予想付けては今の間に鞄を取りに行こうとか離れるように軽く促して。)
…愛してますよ、紫原くん。
(きっと相手の事、自分のお礼の言葉ぐらい見つけているだろうと勝手に予想付ける事にしては小さく口元緩ませ御礼の代わりに、日々伝えたかった気持ち紡いでは飴を一つ受け取れば残りは相手にもう一度握らせて。言いたい事は沢山あるはずなのだがどれも上手く言葉に纏まらず、その上愛してるなんて言ってしまった羞恥心が今更襲ってくれば、「君、もしかしてあのトピにボクが返事を返したの以外にも何度か書き込んでますか?」何て全く関係ないことをつい口にして。)
(/雑談のようになってしまって申し訳ない上、これで本体様が見ていなかったりこちらが間違っていたら大変恥ずかしいのですが、その場合はそっと放置していただけると有難いです。
本体の方はお返事不要ですので、お気になさらずに!)
…え、マジで?ホントに?いいの?嘘じゃない?
(否定の言葉がでますように、なんてほんの小さな期待を織り交ぜた己の問いに対し相手の口からはあっさりと期待通り否定の言葉がでてきて。朝は己に合わせて一緒に遅刻をし、さらには5時限目も一緒にサボり、そして期待通りとは思ったがまさか普段真面目な相手からこのまま帰ってしまおうか、との提案がでてくるとは流石に驚きの方が強く、離れるよう促されるも嬉しさやら驚きやらで気づかずパッと顔をあげ目を瞬かせながらしつこいくらいに聞き返し
…う、わー……いきなりすぎ、反則
(ありがとうございます、なんていつも言うお礼の言葉が飛んでくるかと思っていたのだが聞こえてきたのは愛の告白、目を丸くしながら言われた言葉を頭の中で数回復唱すればジワジワと顔を赤くしていき、思わず相手から顔を背け口元を飴を持っていない方の手で隠し。早く顔に集まる熱をどうにかしなければ、と思案するなか相手に問いかけられ「…うん、書いてるけど、気づいた?」先ほどの言葉がぐるぐると頭の中で回り相手の顔を直視できずにいながらもちらりと横目に見て
‥嫌、でしたか?
(僅かな沈黙の後帰ってきたのは何度も尋ね返すような言葉。きっと喜んでくれるだろう何て勝手に予想付けていたも、ここまで質問攻めにされると何だか自分が返す返事を間違えたような、そんな頼りない不安感に襲われればもう一度体を離しては此方を覗きこむ瞳をじっと見つめ返して。)
こうやって素直に言える事が歳下の特権ですから。
(自分の言葉一つでこんなにも揺れ動かされる相手が愛おしくて堪らなくなれば、小さな笑みを口元に浮かべながら生意気に一つ言葉を返しては逸らされた相手の赤い頬に手を伸ばしていたも、質問が返ってくれば一瞬手を止め1つ頷いて。「君ならいいなと思ったものがあったので。」しかし横目で此方を伺う姿見れば我慢出来る訳もなく答えると同時に相手の頬に触れればその温もりに楽しげに肩揺らして。)
(/何時もお相手有難う御座います!
お返事の方無言で遅れてしまい申し訳ありませんでした。一言お伝えしておけば良かったのですが、つい大丈夫だろうと先延ばししてしまえば2週間以上経ってしまい本当に申し訳ないです。
もしまだいらっしゃいましたら引き続きお相手していただけると大変恐縮です。)
ううん、違う、嫌じゃない、てかむしろちょー嬉しいし
(カチリ、と己を覗き込むようにして見る相手の視線が合えば首を横に振り急いで返答し。驚きから嬉しさへと変わっていく気持ちに気付きはしなかったものの緩々と頬が綻んでいき、相手の頭を撫で少し前髪を指で分けたかと思えばそのまま軽くキスをし。「じゃー行こっか」と今度は己のほうから離れるようそっと促し。
絶対歳下とか関係ねーし、ていうか俺のほうが愛してる
(変なところで男前な相手のこと、歳下でも歳上でも恐らくは関係ないだろう。今でなくともいつかは己から先に言いたかった言葉をいとも簡単に言われてしまい、恥ずかしさやら悔しさやらが込み上げてくれば少し俯きながら言い返して。己の頬に触れ楽しげに笑う相手になんだか肩の力が抜けていくような気分になり、小さく息を吐き「名前だしてないから気付かれないと思ったのに…」ポツリと言葉を零せば頬に触れる相手の手に己の手を重ね。
(/此方こそいつもありがとうございます!
いえいえ、お忙しいのなら仕方ありませんし、それに信じて待っていたので大丈夫ですよ!
此方こそ引き続きよろしくお願いしますね!)
はい、それでは下駄箱に再集合で良いですか?
(相手の緩む頬を見れば嬉しい、との言葉が本心だというのが何より伝わってきて思わず同じように表情を綻ばせて。未だ相手の熱が残っているような、そんな蕩けた思考のまま指先で額に触れれば今更不思議な恥ずかしさに襲われ、相手に促されるがまま体を離しつつつい早口になるのを頭の片隅で客観的に理解しながらも確認の意も込めて問い掛けて。)
‥‥少し、いえ、何ででしょうか。すごく恥ずかしいです。
(俯きながらもしっかりと返された同じ気持ち、思わず返事するのも忘れその言葉を小さく口の中で繰り返したも心の底からじわじわと湧いてきたのは喜び混じりの羞恥心。素直に心情を伝えようと言葉を丁寧に選びながら何とか伝えては困ったように笑みを溢して。ぽつりと告げられた言葉に更に頬緩ませた後、「ボク、敦くんの事結構好きなんです。」名前があってもなくてもわかる程度には想いを寄せている、静かに笑みを零しては恥ずかしそうに僅かに目を伏せて。
(/そう言っていただけると本当に幸せです!
また、流れ上そろそろレスの方蹴っていただいても大丈夫ですのでやりやすいように進めてくださいませ。
他にも今度の展開で希望がありましたら教えていただけると有難いです。
後、大変私事で申し訳ないんですが最近上手く文が思い付かず出来るだけ気をつけてはいますが変な所があるかもしれません。変だな、と思った場合は今後改善していきたいと思いますのでお伝え頂けけると有難いです!)
うん、おっけー
(先ほど己がしたことなど気にしていないのかどことなく早口で告げられた確認にいつものゆるい間延びした返事を返し。昼休みからいたため弁当箱を置いたままのことを思い出せば片手でそれを持ちながら立ち上がり、一度伸びをすれば小さく息を吐き「今日うち来るんだよね〜?」相手のほうを見遣り、昼食を食べている時に言っていた相手の言葉を思い出しては扉へと歩き出しながら尋ね
…なんかこっちまで恥ずかしくなるんだけどー
(素直に告げられた相手の気持ち、滅多に見ない相手の困ったような笑みに思わずパチパチと目を瞬かせ見つめたかと思えば相手から視線を外し。元はといえば相手への仕返しのために言った言葉なのだが相手から言われた素直な気持ちに何故か己まで羞恥心に襲われ。相手の言葉から察するに、好きだから名前がなくてもわかる、という事だろうがそれを言うなら己も同じことで「俺だってテツヤのことめちゃくちゃ好きだから名前なくてもわかるし」張り合うように言えば緩い笑みを浮かべわしゃわしゃと相手の頭を撫で回し
(/わかりました!ありがとうございます。
そうですね、此方としてはこの後帰りに少し寄り道をして帰る、という展開にしたいなと考えております、軽いデートのような。主様もなにか展開についてありましたら気軽におっしゃってください!
私から見て変なところは特に見当たりませんでしたが、了解しました、気になるところがあればお伝えさせていただきますね!)
はい、是非お邪魔させてください。
(一つ小さく息を整えたら後、何時も通りの無表情を作り直せば相手の行動を真似るようにお弁当を手にとり相手の背を追いかけながらこくりと浅く頷いて。しかし、今から帰ってしまえば相手の親に早退してきたのがバレて、心配を掛けかねない事にふと思い至れば「けど少し、寄り道してから行きたいです。」と、先程自分が照れさせられま意趣返しがてらにわざとらしくならない程度だが甘えを含ませた声で告げて。
‥今度、ボクが君に感謝を伝えますから気づいてくださいね。
(名前がなくともわかるというなら、と明確な時期を表すことはせずに相手の手に薄っすらとだけ笑みを浮かべて相手の瞳をじっと覗きこんでは僅かに嬉しそうに目尻和らげて。
(/それではのんびりと寄り道しつつ帰りましょうか。此方もまったりと進めていきたいと思っていたので良かったです!
公園なりゲーセンなり何処へでも向かっていただいて大丈夫ですので、お好きなところへ行動していただけると有難いです。)
(/何時もお相手有難う御座います!
体調不良の件、了解いたしました。丁度連休が続きますししっかりお休みなさってください。
此方はゆっくりと待たせていただくつもりですので、無理だけはなさらないようにお気をつけください。
それでは失礼しますね!)
寄り道?…んーいいよ、じゃあコンビニ行こ〜、まいう棒の新しい味出たみたいだから
(相手の口から出てきた要望に思わず不思議そうに首傾げ復唱するが、少し考えるように視線上に投げれば屋上の扉開けつつ緩く頷いて快く了承し。寄り道の向かう先と理由を簡潔に伝え、己の身長よりも少しだけ低い出口に屈みながら潜れば、途中まででも一緒にいたいのかちらりと相手を見遣り
絶対気付いてやるしー
(何処と無くやる気に満ちた表情で言い切れば指通りのいい相手の髪をそっと撫でて、そのまま頬に手を滑らせへらりと笑ってみせ
(/遅くなったうえ短くなってしまいすみません…!忙しさも相俟って大変遅くなりました…。
それと最後の方は蹴ってくださっても構いませんので!では失礼します。)
‥やっぱりボクの教室から周りますか?
(鞄を取りに行くだけの時間も離れたくない、何て言ってしまえば笑われるだろうか。自分から下駄箱でと言っていた癖に、などと思われないだろうか何て不安も此方を見遣る相手の目線に気がついてしまえばもうどうでももう良くなってしまって。つい自然と零れ落ちたかのように前者問い掛ければ人が居ないのを確認した後、控えめに相手の制服の裾へと指先伸ばして。
(/お待ちしておりました!
体調の方などはもう大丈夫なのでしょうか?此方はのんびりとお待ちさせて頂きますので、忙しいのでしたら無理はなさらないようお気をつけくださいませ。
それでは本体の方は失礼しますね。また何かありましたらお声掛けください。)
…うん、んじゃあそうしよっかー
(相手からの突然の申し出に数回瞬きを繰り返すも断ることもなく頷いてみせ。先ほどと言っていることは違えどもまだ相手と一緒にいれることが嬉しいことに変わりなく思わず頬緩ませつつ、視界にはいった己の裾へと伸びてきた手を取れば指を絡めて、所謂世間一般で言われる恋人繋ぎをすれば少し引き寄せてゆったりと相手の教室に向かうべく歩き出し
(/もう大丈夫になりました、ご心配ありがとうございます!
ではこちらも失礼します!)
‥やっぱり、敦先輩の方が手、大きいんですね。
(相手の返事に僅かに目元を緩ませたも絡められた指先に目を丸くして。思わず周りの人が居ないか確認するように辺りを見回したも、昼休みも終わりかけの今頃に人が居る筈もなく安堵の息を短く吐き出してはやっと此方からも握り返すように指先へと力を込めて。己の手をすっぽりと包み込む相手の手に比べると自分の手が随分と小さく見えてしまえば悔しさとも照れ隠しとも取れる声音でぽつりと呟いて。
?…当たり前じゃん、テツヤの頭とか簡単に掴めるよー
(繋いだ手に力が込められるのを感じれば満足気に目を細め。繋いだ掌から感じる相手の体温にひっそり頬緩めながら緩く握り返していると今更にも感じることを呟く相手、それに目を丸くするも己と手を繋いだおかげで改めて実感しているのか、と理解すればどことなく悔しさが込められた声色で告げられた言葉に平然と答えてみせ、繋いでいない方の手で相手の頭に手を置きぽんぽんと軽く頭を撫でて
‥恐ろしい事言わないでください。
(他に例えはなかったのか、頭を撫でる手自体は心地良いものの平然と告げられた言葉は撫でる前に言われる台詞としてはあまり相応しくないのではないか、とじとりと下から相手見上げて。何時の間にか辿り着いていた己の教室、そっと繋いでいた手を離し鞄だけささって手に取り相手の元へと戻れば、「バレませんでした。」と何処か誇らしげなにんまりとした笑みを浮かべて。
え〜、本当のことだし
(見上げてくる相手の視線に気にした様子もなく返答すれば触り心地の良い頭を撫で続け。気付けば相手の教室まで付いていたのか繋いだ手をするりと離され、そそくさと鞄を取りに行く相手を目で追いつつ生徒はおろか教師でさえ相手の存在に気づいてないことに頭の隅でぼんやりと、流石だな、なんて考えて。戻ってきた誇らしげに笑み浮かべる相手を数秒見つめた後「さっすが〜。こういう時影薄いのって便利だよねー」と少しばかり羨ましげに言いつつ次の目的地である己の教室へと足を向け
遅くなってしまって、すみません。
せめて一声掛ければ良かったんですが、まさか肺炎を拗らせて入院する羽目になるとは思ってもみなくて‥。
すみません、どうしたって言い訳臭くなってしまいますね。
不安にさせてしまって、本当にごめんなさい。
今はすっかり治ったんですが、入院してしまっていた関係上まだばたついているのが現状です。これから1.2ヶ月程度返事が不定期な時期が続いてしまうかもしれません。
もし君がこんなボクでもよければ、これからも一緒にいて欲しいです。
我儘ですけど、一緒に居たいんです。
拙い上、纏まりがない言葉ですみません。考えれば考えるほど、なんて言っていいかわからなくなる何て思ってもみませんでした。
もし君が良ければ気持ちを教えてください。
君からの返事を待っています。
おそーい、遅すぎてお菓子全部食べちゃったし〜、…なんて、うそうそ
時間は経ってもかわいいわがままは健全だねー?
当たり前じゃん、俺も一緒にいたい。ていうか俺の方がテツヤと一緒にいたいって思ってる。それにどんな事情があっても俺はおかえりって言えるまでずっと待ってるし
だからそのごたごたちゃんと終わらせてきてよねー。ゆっくりできるようになったらでいいから、自分のペースでいい、もし焦ったりしたらまた身体壊しちゃうかもでしょー?シャレになんないから無理だけはしないで、これ先輩命令〜
てことで俺からの返事は以上ー。
あ、そうだ。おかえり、テツヤ
君は必ずバレてしまいますからね。
(鞄を肩から掛け直しながら相手の教室へと向かう後ろ姿を追いかければ薄く笑みを零して。軽く揺れる綺麗な紫色の髪も、高い身長も相手の存在を目立たせ引き立てる要素の一つ。「‥ボクは君くらいの方が格好いいと思いますが。」相手の言葉の端から僅かに滲んでいた羨ましげな響きを確実に感じ取れば、同じように胸のうちに浮かんだ羨むような感情を素直に口にしては後ろから覗きこむように相手の瞳見上げて。
伝えておきたかった事を伝えるだけなので気にしないでくださいね。
まず、待っていてくれて有難う御座います。
それから、甘えてばかりですみません。
‥君に頼まれていたお菓子も忘れた上、今年もまた君の産まれた日を祝えませんでした。伝えたい事も伝えるべきことも沢山あったはずなのに。
後悔とか申し訳無さで上手く言葉が出てこないんですが、これからもずっと君の隣を離れないのだけは伝わればいいと思っています。
あわよくば、君もボクの隣を望んでくれると幸いです。
最後に。君が信じて待っていてくれて、ボクを優しく迎えてくれて本当に幸せです。
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