羽原 槙 2013-11-16 23:51:43 |
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るーる
#お兄ちゃん役募集。
#ロルの長さは問いません。ですが、豆は遠慮して頂けると嬉しいです。
#記号(///や♪、☆など…)はお好きに使って下さい。使いすぎには注意。
#毎日頻繁に来られない方でも大丈夫です。
#落ちる際は一言声をかけて下さい。
#主はただの切ない系好きの腐ってる奴なんで仲良くしてやって下さい←
すとーりー
平凡な二人暮らしの兄弟。羽原兄弟。
彼らは表向きは「仲の良い兄弟」。だが本当は「恋人同士」だった。
ある日二人が買い物帰り中。
突然のざわめきと悲鳴。
何事かと振り向くと、そこには歩道に乗り上げてこちらに向かって来ている大きな車。運転手は運転席に座ってハンドルを握ったまま目を瞑っている。
居眠り運転だ。
いち早く動いたのは兄だった。
買い物袋を投げ捨て、とっさに弟をかばった。
___ドンッッ!!___
鈍い音がし、弟が瞑っていた目を開けると、そこに居たのは頭から血を流し倒れている最愛の兄だった。
弟はそのまま、気を失った。
次に弟が目を開けた場所は病院だった。
兄は?
そう思い隣のベッドを見ると、兄がそこに横たわっていた。
兄ちゃん!!
弟の呼びかけにうっすらと目を開けた兄。だが彼が言った言葉は、
あの、どちらさま、ですか?
ただそれだけだった。
('v'o[長なった←]o
名前 羽原 槙(うはら・てん)
年齢 18
性格 荒っぽい所も有るが兄思い。辛い事が有るとすぐに泣いてしまう。
容姿 色素の薄い茶色の髪に黒縁眼鏡。学校時は制服、普段着はジャージ。
身長は170cm
(/参加して下さる方はpfを主に恵んで下さい。兄だということ、記憶喪失のことをお忘れなく。ロルテもよろです。事故に遭うところから!)
('v'o[レス解]o
名前/ 羽原 泰(ウハラカナ)
年齢/ 20
性格/ 穏やかで真面目、ポーカーフェイスのせいかクールな性格に見られがちだが面倒見の良いお人好しな性格。所々抜けた面も見られるが、他人優先で自分の感情を素直に口にする事が出来ない口下手シャイボーイ。只人見知りが激しく最初は警戒した様子を見せ仲良くなるまで時間がかかる
容姿/ 前髪、襟足長めの癖ッ毛黒髪。瞳は少し色素が薄い茶色に若干釣り目。身長182㎝と高身長で筋肉が程よくついていている。ピアス左右3つあけていて私服は黒や白を基調としシンプルオシャレな物好み良く着ている。
ロルテ
…ッ!危ないッ…!(母から買い出しの頼まれ事をされたので、弟と一緒に買い物をして帰るなんて今日も変わらぬ日常。買い物が終われば両手に食材が詰まった袋をぶら下げ、弟と互いの学校の話なんかを繰り広げて帰り道を歩く。しかし何だろう、いつもより妙に騒がしい人の声。相手は何も気にしていない様だが、違和感と不信感を抱けばチラリと後ろを見やる。すると歩道に乗りあがって真っ直ぐ此方に向かってくる車。何で、どうしてそんな事考えるより先に逃げなきゃ、守らなきゃ、早く。咄嗟に手荷物を投げ捨て、弟の手を強引に引き車に轢かれない様突き飛ばす。すると次の瞬間ドンッと今までに体験した事の無い痛みが体を駆け巡り、視界が暗闇に変わる。痛い、もうすぐ死ぬんじゃないだろうかそんな事がぼんやりと意識に浮かぶ、けれど最後に気がかりなのは最愛の弟の事。怪我してないだろうか、大丈夫だろうかそう強く思えば飛びそうな意識の中最後の力でうっすらと瞼をあけて)
(遅れてしまいました…参加希望した匿名です‼兄弟愛+切ない系とか素敵ですよーロルの長さはこれ以上長くも短くも調整できます ^^事故に遭う所からと言う事でこんな感じでいいのか不安ですが良ければお願いしますッ)
(/有り難う御座います!兄弟愛は神です←ロル大丈夫ですよb主は基本中~長でやらせていただきます)
…ッ?!にいちゃ…(泰に手を引かれ転び何をすると彼の方を見ると、そこには大きな車がこちらに向かい乗り上げてくる。『え……?!』泰は自分をかばう位置に立っている。にいちゃん、そう叫ぶもその声は人々の悲鳴に掻き消されていった。もう遅い。直感でそう分かった。ぎゅっと目を瞑ると聞こえたのは一層大きくなった悲鳴と、ドンッという鈍い音。暫くして目をゆっくり開けると、そこには血を流し倒れているもうっすらと開けた瞳でこちらを見ている兄。恐ろしく、足に力が入らない。駆け寄ることも出来ない。その場でへたり込んでいると、泰や自分に駆け寄ってくる人々。なにか叫ばれているが何と言っているか分からない。暫くし救急車のサイレンが聞こえると同時に気を失い)
(いえいえ、此方こそ有り難う御座いますッ。こんな兄ですが宜しくお願いします。ではでは此方も主様に合わせ中~長ロルで行きますね ^^事故で記憶喪失と既に泣けます←)
…槙…ッ…(ぼんやりと徐々に遠のいていく意識、揺れる視界。ああ、どうやら弟は救えた様だ。弟の無事な姿を目に映せばそん顔するな、俺は大丈夫だから心配しなくていい、と声をかけて抱きしめ安心させてやりたいのに、車に強く打たれ血まみれの体は力なく擦れた声で名を呼ぶ事しか出来ず全く言う事を聞いてくれない。その上意思とは関係なく限界が来てしまった様で、人々の騒めきと救急車の音、丁度同じタイミングだろうか意識を失い。己は死んだのだろうか、此処は天国なのだろうか。先程とうって変わりふわふわした温かい感触に包まれており。まだ夢の中なのであろう、頭部や腕など怪我を負った箇所は包帯が巻かれきちんと治療された状態で病院のベットで眠っていて)
(/有り難う御座いますw!)
…兄ちゃん…(運ばれてきた病院で自分は軽い傷の手当を受け。その後、痛々しい姿で目を閉じたままの兄の個人病室で立ちすくみ。兄のこんな姿見たくない、何時だって兄ちゃんは僕の憧れだった、ヒーローだった、そんな思いが頭の中をぐるぐると何度もまわり、ぼぅっと見開いていた目からは何時しか大粒の涙がこぼれ。それを乱暴に汚れた制服の袖で拭うと、泰のベッドに近づき。間近でみた兄のボロボロな姿はリアルすぎて、拭った涙がまた止めどなく流れ)
…どなたか存じ上げませんが…泣かないで下さい。(どうしてだろうか、体中がヒリヒリと痛むけれど布団の中ふわりと暖かい感触と誰だろう、すすり泣く声が耳に入ってきてゆっくりと瞼をあけ目を覚ます。頭がぼーっと真っ白だけれど此処はどこだろうかと己の身に何があったとかそんな事を考えるより先に、己の側で涙を零す弟が目に入る。けれど己の記憶には弟、家族、友人、自分の名前すらメモリーが一一斉消去された様に覚えておらず、己には弟では無く見ず知らずの人に写る。けれど相手が泣いているからか、見ず知らずの人が側にいれば気色悪いと感じるのだろうけれど、それは感じずほっとけない。ズキッと痛む腕を懸命に上げれば相手の涙を拭い。)
………え?(今、兄は何と言った?という思いが駆け巡る。痛そうに顔を歪めながらも自分の涙を拭ってくれている兄の手を握れば『何言ってんの僕だよ僕!槙だよ…』と笑いながら呟き。きっと此は悪い冗談だ、兄は僕にいたずらをしているだけなんだ、と言い聞かせるも、最悪の状態が頭に浮かび。記憶喪失。そう言えば兄は頭から沢山の血を流していたような…。そんな事を心配そうな顔で見上げてくる泰を見つめながらぼぅっと考えていると又しても涙が溢れてきて)
…御免…(槙、その名を聞いても恋人だった事、血の繋がった兄弟という事なにひとつ覚えてない。唯一つ分かる事、大粒の涙を溢し必死な相手は、きっと大切な友達だったんじゃないかと言う事で。何故こんな事態になったかは不明だが、己が辛い思いをさせてしまった事が何より痛くて、辛くて掛けれる言葉が見当たらない。また涙が溢れおちる相手を見れば己も表情が歪み、ごめんなんてこの単語しか出て来ず。泣き止んでほしいともう片方の手で頭をなでようと手を上げて。)
……っ。無理しないで(精一杯の力を絞り上げようとしている手を優しく両手で握れば俯きがちにそう言い。本当に何も覚えていない様子の彼を見、未だ涙が流れる頬を引きつらせて無理矢理笑ってみせれば、握っていた手をゆっくりとベッドに戻し。自分のせいで体さえ傷だらけの泰に追い打ちをかけるように心にまで傷を追わせてしまったことに気付き、『謝らないで、悪いのは僕だから。…ごめんね…』と、俯いたまま自嘲気味にふっと笑い)
….君は何も悪くないよ。こんな怪我すぐ治るから気にしないで大丈夫だよ…それよりさ、槙君?の事教えて…?(己が何も覚えてないばっかりに相手を傷つけ悲しませる結果になってしまった。己自身の事も相手の事も何も知らないけれど、きっと己が何かやらかしてしまった自業自得という奴なんだろうと想像しており。覚えていないなら思い出す努力をしなければ。実の所何がなんだか、今だに整理がつかず不安でしかないけれどそう無理矢理上向きな思考に持って行くしかなくて。不安な素振りなどは見せず、優しく微笑み尋ね)
(遅れてしまい申し訳ございません…‼︎)
…そう、だよね、治るよな!……僕のこと?えとね…(兄を励ますというより自分を元気づけるようにそう言い何度か頷けば流れていた涙を今度は自分できちんと拭い。気持ちを一度リセットし、彼の望み通りに自らのことをポツリ、ポツリとゆっくりだが語りだし。まずは自分の名前や年齢から伝え、貴方の弟だと言うこと、だが互いに愛し合っていたということ、事故に遭い貴方に助けられたということ…。相手は思いだそうと必死なんだ、僕が泣いていちゃいけない、僕なんかより兄の方が大変なんだ。なんて固く決心しながら)
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