原 和哉 2013-11-15 15:32:17 |
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次寝たらまた目つけられちゃうよー?(ため息をつきながら、微笑み「へぇ〜、そうだっけ?何するんだろ」と思いながら更衣室て着替えて)
…ん。分かってるよ(こちらもつられ一瞬だが微笑み。相手の問いに『バスケだって』と短く答えると『…真琴最近筋肉ついてきたよね』そう言いながら相手のわき腹をちょんちょんとつつき)
バスケかぁ〜、僕苦手だ…(身長が小さいためバスケは苦手、「そ、そうかな?自分では気づかないものなのかな?」と、相手につつかれるとくすぐったそうな表情になり、)
俺は割と得意。(ふんと自慢気に鼻を鳴らせばそう言い。『自分では気付かないもんだよ。…てか真琴…ここ弱いの?』と意地悪そうな笑みで相手のわき腹を指さし)
むっ…どーせ、僕はチビですよーだっ(相手の自慢気な態度にベーッ、と舌をだして「よ、弱いって言うか…くすぐったい…」弱いとは認めずあくまでもくすぐったいだけと主張し)
チビなんて言ってないじゃん(そうおかしそうに笑い。くすぐったいと主張する彼の耳元で『今度遊ぶとき…わき腹…虐めてあげる』と妖艶な笑みで囁き)
言ってるようなものじゃん…(と相手を見上げて羨ましそうに、「ふぇ…?!がずちゃんの変態…//」耳元で囁かれると顔を真っ赤にして焦り)
背が大きい人には…大きい人並みの悩みが…ある(羨ましそうに見つめてくる相手の頭を撫でればうんうんと頷きながらそう言い。顔を赤らめる真琴を見、『真琴と一緒にいられるなら、変態でも何でもいいよ…』と甘えモードに突入し)
んー…、じゃあかずちゃんの身長を僕に分けてくれればそれが1番だねっ、(出来ないとわかっていても望みは捨てず、素直に撫で受けて「ふ、ふ〜ん…、まぁ僕もどんなかずちゃんも好き…だけど…//」甘えモードに入った相手の言葉に嬉しそうな表情を浮かべて小声でブツブツと呟く)
できればいいね、いつか(相手の言葉にクスリと笑みをこぼせば頷き。『…じゃあ変態でも一緒に居てくれる…?』甘えモードMAXで人目も気にせず彼に後ろから抱きつき)
できるもんっ、(微笑んだ相手を嬉しそうに見つめて「うん…//僕以外がかずちゃんの隣にいるなんて許さないんだから…//」恥ずかしがりながらも抱きしめられた相手の手に手を添えて)
……ふふっ(再び嬉しそうに笑えば顔を真っ赤にしながらもきちんと意を伝えてくれた相手に『…有り難う…』と只一言それだけ呟くと『そろそろ行こうか』更衣室の外を指さし)
そ、そうだよっ、早く着替えよっ(素直な空いてに更に頬を赤くして更衣室に早足で入っていき着替え始め、「やばっ、もうみんないないじゃんっ」更衣室には生徒はおらず時間が迫って急いで着替え)
だねー、よしっ、かずちゃん行こっ(返事をしながらも着替え終わり相手を待ち「この時期の体育って寒くていやだなぁ…」と呟いて身震いし)
ん、お待たせ(微笑み相手の前に行くと相手の手を引き軽く走り出し。『…こうやって走って、気分を上げると、あったかくなる』なんて)
っ…//た、たしかに…(手を引かれて一緒に走ると頬を赤くして「あ…、もう着いちゃった…」と少し残念そうに手を離して体育館に入って)
俺も…あったかいよ(優しく言うともう体育館に着いたことに気づき『こんなに近かったっけ』と相手に同意するように言えば体育館に入り)
っ…//かずちゃんと一緒…だから早く感じたのかも…(小声で相手に聞こえるか聞こえないかくらいの超えで呟き体育館に入ると丁度体育が始まり身長順に嫌々並びストレッチを始める)
…え?なに?(聞こえたのに聞こえなかったフリをして。だが嫌々ながらも並んでストレッチを始めた彼の後ろ姿を見、あーあ、何て呟いて、自分もストレッチを開始し)
よしっ、今日はかずちゃんに勝てる気がするっ(へんな所から自信が出てきて、「かずちゃんっ!今日は負けないからっ」と相手に宣戦布告すると試合が始まる)
最強のかずちゃんに勝てるかな?(相手をあしらう様におかしそうにそう答えると、指先でポールを巧みに回し。試合が始まるとジャンプボールで高く跳び上がり)
か、勝てるもんっ僕がかずちゃんを止めてやる(ジャンプボールはかずちゃんが勿論取り、ゴールに向かって走ってくるとゴール前で構えている「かずちゃんこいっ」と気合を入れて)
絶対入れさせないもんっ(相手がゴール前に来ると上に手を伸ばしながらジャンプして相手の邪魔をする「これならシュートできないでしょっ」と自慢気に相手を見て)
………(無言なのは可愛いと思った証拠。背の高さ的に合わないのに自慢気に言うところが可愛すぎる。とか考えつつゴールに向かってシュートして)
ふえっ…(相手が自分など軽く通り越してシュートするのを見てボールを目で追うとキレイにゴールに入り「ま、まだまだっ…えいっ」ボールを取りに行き思いっきり高く投げる)
ふふっ、(シュートがキマりこちらも自慢気に笑うが次に真琴が投げたボールが思った以上に高く『あ…高…』と言いつつボールを追いかけに行き)
えっへんっ、これならかずちゃんでも取れないでしょ(走りながらボールお自分のも追いかけて「ハァハァ…疲れた…」体力がないため息切れし始めて)
確かに今のは高かった(頷きつつボールを追いかけに行くも相手チームにゴールを入れられあーあ、と呟いた後に『大丈夫?休憩する?』と)
でしょっ、(ドヤ顔で威張り、ゴールが入るのをみれば喜び「んー、僕適当にそこら辺に座ってるからかずちゃんはバスケしなよー、かずちゃん居ないとみんな困るだろうし」ニッコリ微笑みながら自分は適当に隅っこに座り試合を見ている)
そう?じゃ、遠慮なく(微笑し相手の頭を撫でてからそう言うと再び試合に戻り。真琴が相手チームから抜けた途端言葉通り遠慮などせず人が変わったように相手チームを攻め)
わぁ…悔しいけどカッコいいなぁ…体育座りでじーっと試合を見ながら相手の姿を追う見惚れ「いつもとはまるで別人…」キリッとした相手の動きを見て思い)
いいなぁ…はっ…!ぼ、僕なに妬いてるみたいになってるのっ、ち、違うっ(自然と口から出た言葉を否定すると1人で慌てて「あんなことで嫉妬するなんておかしいよ、」ため息をついて立ち上がると先生に保健室に行くと伝え、その場にいるとまた自分が嫌な人間になってしまうと思い出て行き)
もう一戦……あれ?(もう一戦やって良いか真琴に聞こうと彼がいた壁際見るとそこには人影がない。どこいったんだろう、そう思い体育館を見回し)
ガラッ、先生ー少し休ませて欲しいんですけど…って居ないし…ま、いっか(保健室に入ると暖かい部屋に人影はなく、適当に空いているベッドに潜り込み「ふわぁ…授業が終わるまで…スー…」相手が自分を探している事も知らず眠ってしまう)
え?保健室?(体育の先生に聞いた所そういう事らしい。なんでだろう、体調でも悪いのだろうか、そう思い少し不安になりながら保健室に向かい、ドアを開ける)
…真琴?(保健室に置いてある体調不良者記入カードには何も書かれていない。ということは相手は体調が悪いのではないようだ。ひとまず安堵のため息をつけば)
んん…(相手が自分の名前を呼んでいるのが耳に入ると目覚めて「あれ…かずちゃん…?もしかして、もう授業終わったの?」居るはずのない相手が目の前に居り不思議そうに聞き時計を見るがまだ授業中で「あれ…試合いいの?」と首を傾げて)
…びっくりさせないでよ(眠そうに目を擦る相手を見、何もなかった安堵からか何故か涙が出そうになり、其れを隠すように相手に抱きつき。『試合なんてどうでもいいよ』と)
へ…?かずちゃんどうしたの…?(泣きそうになりながら抱きついてくる相手を受け入れ驚き「で、でもかずちゃんがいないと負けちゃうんじゃ…」来てくれて嬉しいのと複雑な気持ちになり)
俺に黙ってどっか行かないで(泣きそうになるなんて情けないなぁと思いながらもそのまま呟き。『試合何かより真琴の方が大切…』そう呟けば)
かずちゃん…うん、ごめんね…僕少しヤキモチ妬いちゃったの…(相手が自分をどれだけ思ってくれているか分かると安心したのか自分も打ち明けて「他の人とかずちゃんが仲良くしてると見るとなんだかココがギュッてなるの…変だよね」あはは、と苦笑いを浮かべ)
…嬉しい(ヤキモチ、と言う相手を驚いたように見つめた後前期を呟いて再び抱きついて。『それだけ真琴も俺のこと大事に思ってくれてるって事だよね』そう答えて)
っ…//当たり前じゃん…かずちゃんが思ってるより僕って独占欲強いんだから…//(抱き受けると相手の言葉を聞いて顔を真っ赤にしたままギュッと抱きしめ返す手に力を入れて、「そ、そう言えばもう授業終わってるんじゃ…」時計を見ると休み時間で)
束縛?(相手の言葉にからかうようにそう聞けばすっかり涙が引いた顔で微笑み相手から離れて。『あ…』既に休み時間になっていた保健室の中でそう呟き)
うぅ…//し、しらないっ(相手のからかうような表情を見て顔を真っ赤にするとそっぽを向き「急がないと次の授業遅れちゃうよ?ほら、行こっ」ベッドから立ち上がり相手の手を自然に引いて保健室を後にする)
っ…//そ、その顔みんなの前では禁止っ!(相手の素の笑顔に顔を赤らめてビシッと言い、「間に合った…」教室に着くと同時にチャイムが鳴り安心したように手を離して)
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