原 和哉 2013-11-15 15:32:17 |
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すみませんでした。俺が寝坊したせいで真琴も遅くなりました(静まった教室で、だらっとしてはいるが良く通る声でそう告げ。『真琴は悪くないっす』と教師に向かって弁解すればそのまま真琴を席に連れていき『…廊下に立ってます…』そう言い自分から教室から出ていき)
えっ…かずちゃん…(相手が自分を庇ってくれた事が嬉しくてバレないように頬を赤らめて、「せ、先生っ!ぼ、僕も遅刻したので立ってます!」と言うと相手を追って廊下に出て「まったく…勝手なことしないでよね…」相手の隣に行くと凍えで言い)
真琴…何で来たの…お前はあのまま残ってれば良かったのに…(言葉とは裏腹に嬉しそうな声音で囁き。だが『勝手なことしたのはどっち?つぎ赤点取ったら補習でしょ?授業受けなくて良いの?』と相手を質問攻めにし)
ぼ、僕だけ授業受けるなんてできないよ…かずちゃんが立ってるのに…(ボソボソと恥ずかしそうに呟き、「先生の話聞いても今まで赤店だったわけで…」と目を逸らして苦笑い「かずちゃんが教えてくれるからいい…」と顔を逸らしても耳まで赤くして言い)
真琴は…優しい、な(そう呟く。『俺も超得意って訳でもないから…あんまり期待しないでね…』そう宣言すると教室の方を見『あー…後ですっごく先生に怒られんだろうな…』と怖いというよりもやはり面倒臭そうな顔をし)
優しい…のかな?(相手の言葉を聞いて少し考えて、 「でも僕よりいい事は確かだし、教えてくれるだけで十分だよっ」笑って答えると、「だよね…、あの先生の話長いから寝ちゃいそうなんだよね」あはは、と苦笑し)
優しくなかったら俺、真琴の近くに居ないよ(珍しく薄く微笑み言い。『…じゃあもしつぎ赤点とっても俺のせいじゃないね』そう意地悪そうに笑い答えれば『俺、マジで寝ちゃうかも…』ひとつ大きなあくびをかまし)
っ…//そ、そっか…(珍しく微笑む相手を見てドキッとしたのか頬を赤らめて顔を逸らし「うぅ…補習でみっちりしごかれるのはいやだー」と軽く頭を抱えて「寝ちゃうかもっ…て、立ちながら?!器用だね…」すごいな、と思いながら相手を見て)
うん。真琴、好きだよ(だるそうな瞳を真琴に向け。『あの先生の補習厳しいって噂…ある』と数回頷けば『立って寝るか…やったことないけど出来る自信がある今なら』と謎の自信を持ち目を瞑るも終業のチャイムが鳴りビクッと目を開け)
っ//い、いきなり恥ずかしいじゃん…//(いきなり好きと言われて真っ赤になり「そ、そうなの…?はぁ…絶対補習受けたくないー!」と頭を更に抱えて「すごい自信だね…」苦笑して、チャイムが鳴ると「残念ー、」と笑いながら言うと教室から鬼教師が出てくると放課後生徒指導室に来るよう、言われて「やっぱりか…」とため息をつく)
かずちゃんのせいじゃないから大丈夫だって、僕が好きでかずちゃんのこと待ってたんだからっ(微笑んで相手を見ると頭をぶつけており、笑ってしまう「ぷっ…かずちゃんマヌケ〜」とからかうが頭を背伸びして撫でて)
…そう?それならいいけど(頭を押さえ何事もなかったように言うが間抜けとからかわれ少し不機嫌になるも背伸びしてまで自分を撫でてくれる真琴に幾分か癒され←)
うんっ、鬼教師の説教中寝ちゃダメだよ?(と念を押すように言い、「さーてっ、次の授業は体育だっ!着替えないとー」と教室に入って荷物を持って更衣室に向かう)
気を付けるけど…分かんない(とまたあくびをすると『体育って今日から授業内容変わったんだよね…』と自分も荷物を持ち更衣室に向かい)
次寝たらまた目つけられちゃうよー?(ため息をつきながら、微笑み「へぇ〜、そうだっけ?何するんだろ」と思いながら更衣室て着替えて)
…ん。分かってるよ(こちらもつられ一瞬だが微笑み。相手の問いに『バスケだって』と短く答えると『…真琴最近筋肉ついてきたよね』そう言いながら相手のわき腹をちょんちょんとつつき)
バスケかぁ〜、僕苦手だ…(身長が小さいためバスケは苦手、「そ、そうかな?自分では気づかないものなのかな?」と、相手につつかれるとくすぐったそうな表情になり、)
俺は割と得意。(ふんと自慢気に鼻を鳴らせばそう言い。『自分では気付かないもんだよ。…てか真琴…ここ弱いの?』と意地悪そうな笑みで相手のわき腹を指さし)
むっ…どーせ、僕はチビですよーだっ(相手の自慢気な態度にベーッ、と舌をだして「よ、弱いって言うか…くすぐったい…」弱いとは認めずあくまでもくすぐったいだけと主張し)
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