零零機工斗 2013-11-15 09:41:13 |
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誰か海から迷い込んだキャラいないかな……?
不審船vsこんごうで民間船(実は異世界から来たキクトとかの上司さんを含めほかの異世界キャラが乗った艦)保護戦闘をしたいとか思ってる俺がいる。
ミナさんの書いたSS
「いやもう妹がいて良かったよ本当。流石ミナだよ。この調子で頑張ってくれたまえ」
「私は何故こんなことをしているのか疑問に思ってきました」
この世界には神様、という存在がいる。案外ソレは日常に混ざっている物で、しかし気付かれることは無い。別に誤魔化しているわけではないのだが、誰も隣にいるコイツは神様かもしれない! なんて考えないからである。むしろ考えているほうがおかしい。
しかし、もちろん世界がどうのこうの言っていれば神様とまではいかなくとも精神を疑われる。なので神様はあまりそんなことは話さない。だが一見普通の会話に紛れ込んでいる。
「お兄ちゃん、言うつもりはなかったけどなんで見習いがこんなことしてるんですか少しは仕事してくださいよ!」
「俺、神様。しかも一番偉い創造神。お前、妹。創造神の見習い。見習いの内から仕事できるのはありがたいことです、うむり」
たとえばこの会話。明らかにおかしいところがあるだろうか? ……もちろん、ここで本当はありませんという風に述べたいが思い切りおかしい。ハッキリ言うと、これが神様――創造神、そして見習いの会話である。
「私が九割やってますけどね、仕事」
「確認はこの俺がやってるじゃん」
「うるさいですよ馬面」
「絶対違う! それは無いぞ! この前も一人彼女を作ったばかりだ!」
「どうせ一週間以内に振られます。あ、電話来てますよお兄ちゃん。別れよう電話じゃないんですか?」
「クッソ……! 電話終わったら泣かせてやる……!!」
薄暗く、窓の無い室内には一台のデスクトップパソコンが机の上に置かれ、それ以外には特に特筆すべきことがない小さな部屋。机の前に座った少女――先程ミナと呼ばれた――は、うーんと背伸びをする。
うるさくしていた青年、自称創造神は部屋の外で電話に出ている。仕事をしないのだから入って欲しくないとミナは毎回思っているのだが。
「おい全然違うじゃねーか。ちょっとした報告じゃねえええかあああコノヤロッ!」
と、何もしないうちに創造神が帰ってきた。
「お兄ちゃん、うるさいです。報告とは?」
「あの子がいなくなったらもう付き合ってくれる子いないんだよ……なんでだ俺めっちゃ良いやつなのにぃ……」
「そういうネタはいいので報告を」
「ユリアちゃんマジくそかわ」
「お兄ちゃん、パソコンにロックのかけてある謎のフォルダがあります。名前は『ユリアたんprpr』ですので削除して宜しいでしょうか?」
「なんか謎のゲートができたんだってさ。見た目もなんか言ってたけど覚えてない。今のところ何かがあったわけじゃないから放ってるけど、解析班からは異世界へのゲートだって。ちょっくら入ってきてよ」
「すみません……。間違えてエンターキー押しちゃって消しちゃいました」
「きょおおおおおおおうううふううう!! 俺のユリアたんフォルダがあああッ!」
「復元してあげますからその場所への案内とまずゲートへ入るのはお兄ちゃんという事を約束してください」
「帰ってこれなかったらどうすんだよユリアたんとデートの約束が」
延々と続く創造神と見習い、もとい兄妹喧嘩。ついにキレかけの妹ミナが宣言した。
「すみませんお兄ちゃん。ロックフォルダ全消去しちゃいますね!」
「いや、お兄ちゃんもついて行ってあげよう!」
「本当ですか。でも消去し終わったので一人で行きますね!」
「待って! 俺のフォルダ! お願い復元してから行って! マジで!」
「お断りしますね」
机の前から離れようとしたミナはふと思う。場所はどこなのか。
もともと頼りにならない(決して使えないわけではない)兄なのはわかっていたものの、こうも情報をもらえないとは。仕方ないのでパソコンのキーボードを叩いて探す。
「あ、ごめんごめん。場所は近いよ」
「……はい?」
「近いというか、なんというか。この部屋もうゲートの中に飲み込まれてるから。安心して!」
「この部屋とお兄ちゃんはどうするんです?」
「俺が作った物だから自動的に消える。この俺も喋る人形だから安心して調査へ行ってくれたまえ。もう戻れないかもだけど!」
「じゃあ仕事は一人で頑張ってくれるんですね! 私は新天地で頑張りますので、お兄ちゃんもお元気で!」
笑顔のミナ。白目の創造神。消える部屋。
「俺、仕事やりたくねええええよおおおお!!」
兄の声を聴きながら、完璧に消えた部屋から落下していくミナ。
そこで意識が飛んでいった。
報告。
イガイガ栗さんからの反応が無いため、彼のキャラは保留することにしました。
そして今日、SSを一気に予約投稿しました。
限度があったので、ポテ塩さん、詩歌さん、金薙さん、勇輝さん、蓑虫さん、グロリゲスさん、Sky Aviationさん、ジョシュアさん、キラさんの分のSSを今日の22時に予約しました。
一応、異世界人保護編を書く順番を決めたいと思うのですが、SSを書いた人の順番でいいですか?
その場合、
ポテさん
詩歌さん
金薙さん
勇輝さん
蓑虫さん
Sky Aviationさん
ミナさん
鴉臨さん
という順番になります。
あ、でも、その前に異世界人と出くわすまでの上峰視点の話を1~2話書きます。
申しわけないです。ストーリーには影響しないです。
ただ、存続の護衛艦を出すというのはいささかどうなのかということで、『DDG173こんごう』を『DDG180たかお』に変更していただければと思います。
これは今計画されているあたご型の追加2隻分のことで、まだ計画であって建造されていないのであくまで架空の護衛艦として使いたい所存です。
また、これに際して、本文中の、
>少し年は経ったとはいえ、やはり腐ってもイージス艦か。
の部分が矛盾しますので、
>やはり最新鋭あたご型のイージス艦の中でも一番の最新鋭か。
に変えていただければと思います。
思ったより大規模になりそうですが、ストーリー自体は全く影響はありません。
返信遅れてすみません。
えっと、日常編は保護編も兼ねているつもりなのでまず最初にトリップしてきたキャラを保護する話の導入をここで投下したらバトンパスするつもりです。(場面が切り替わる形で)
とりあえず、順番としてはポテ塩さんのキャラがトップバッターなので導入を投下してそれを考慮していただき、保護までの部分を書いていただきます。
保護の詳細は導入部分と一緒にして投下するのでもうしばらくお待ちください;
あ、やっぱり保護編と日常編って別々にした方がいいでしょうか?
それとも順番に保護していきつつも日常も入れて徐々にキャラを増やしていく感じでしょうか?
読者参加のレンさんが通りますよ~。
勇輝さん、少しずつキャラを出すというのは賛成です!
ただ、プロローグpart2で、「僕と上司の失態で負荷を排除しないままゲート設定変えちゃったんで、上層部が急いでゲート設定を戻すまでに何人かの異世界人がここに移動、僕らの用語を使うと、『トリップ』しちゃいました」って言ってますし……ここはどうするのかな?
初めの主人公と別にして他の所にも同じような人を作る?
また機工斗ちゃんのキャラがバカをしてゲートを繋いでしまう?
その他の案はちょっと思いつかなかった(・・;
順番に出していくための設定としては、順番に探していく感じとかどうでしょう?
上峰君は放課後に捜索を手伝い、保護したキャラも手伝ったり。
日常編よりも捜索編?
で、捜索中に問題発生したり。
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