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No.21
by 通りすがりさん 2013-11-15 22:12:33
ナナ姫の妹は大きな鏡を指差しながら答えました。
「王子様は…異世界へ旅立ったの。」
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No.22
by 春 2013-11-15 22:28:06
ナナ姫は何とか王子を見つけるため異世界へ行くことにしました。
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No.23
by 高貴 2013-11-15 22:28:52
鏡の奥へ進むと新たな世界がありました。
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No.24
by 春 2013-11-15 22:30:13
ナナ姫がたどり着いた先には勇者や魔女や妖精やたくさんの不思議な世界が広がっていました。
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No.25
by 高貴 2013-11-15 22:31:07
「あなたは誰??」
「何処から来たの??」
と、話しかけてきたのは双子のかわいらしい兄弟でした。
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No.26
by 春 2013-11-15 22:33:28
「えっ?私?私はある遠い国から来た姫よ。」
そう、言い返すと双子たちは声を合わせて言いました。
「プリンセス!?」
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No.27
by ココァ 2013-11-15 22:34:15
双子は目をマん丸くしキラキラした目でわたしを見つめた。
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No.28
by 瑞希 2013-11-15 22:34:40
「そ、そうよ。」
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No.29
by 友紀 2013-11-15 22:36:02
双子は顔を合わせて頷いてはこう言いました。
「王子が会いたいって」
「庭のどこかにいるからさ、探してごらん?」
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No.30
by ココァ 2013-11-15 22:36:02
双子はナナ姫の手を引っ張り走り出すと、双子の背中から白い翼が出てきてドンドン空へ向かって行きました。
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No.31
by 春 2013-11-15 22:37:05
「えっ??」
ナナ姫が驚くと、「僕たちも手伝ってあげる!!」と言いました。
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No.32
by 高貴 2013-11-15 22:37:49
「なぜ、手伝ってくれるの?」
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No.33
by 瑞希 2013-11-15 22:38:53
驚いた顔で私を見た。
「…、なっ何かしら?」
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No.34
by 友紀 2013-11-15 22:41:03
双子はこう答えました。
「だって、ねえ?」
「早くおいでって、王子が言ってるから」
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No.35
by 加奈(*^p^) 2013-11-15 22:49:19
「分かったわ、あとどれくらいでつくの??」
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No.36
by 通りすがりさん 2013-11-15 22:49:35
双子たちはバラのアーチの前で姫を下ろし、
「僕たちが手伝えるのはここまで」
「此処から先は、プリンセス一人で行かなきゃダメだよ」
と、双子たちは消えてしまいました。
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No.37
by サワコ 2013-11-15 22:51:15
空から王子を探すナナ姫
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No.38
by サワコ 2013-11-15 22:55:55
やっと王子を見つけました
王子は妹の事が好きだからと言いました
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No.39
by 友紀 2013-11-15 23:05:33
ナナ姫は蕎麦屋の話は嘘だったんじゃないかと思い込み、悲しみと絶望を感じました。
「申し訳ありません、姫様…貴女様に一目惚れしていたのは、この私めでございます。」
と、背後から声が聞こえて、ナナ姫は後ろへ振り向きました。
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No.40
by 名無しさん 2013-11-15 23:14:34
声の主はなんと、あの蕎麦屋さんだったのです。