ー*ﾐｶｻとｴﾚﾝ【非募】

痛っ！…エレンも笑って(両手でグイッと相手の頬を持ち上げ←)

…だったら、私も。楽しいから、つい色々と話してしまうけど…やっぱり良くないか…
わかった。私もこの件に関しては突っ込まないので、どうか気をつけて。

早い。エレン、チョコ好きだったの？

え！…おい、離せよっ！（驚いて、声が裏返り←）この野郎…お前もこうしてやる！（同じように持ち上げ）


そうなんだ…俺、お前にはつい何でも話ちまうんだよ。駄目だな、俺は（その辺に寝っ転がり）ああ、有り難うな！

結構好き…だな！ほら、あれ知ってるか？先っぽがピンクの、小さい苺のチョコレート。なんかギザギザの！あれ一番好きだな…って、説明下手すぎて、全く伝わんねぇな（眉間に皺を寄せて、相手を見て）

！…エレンが笑わないからでしょ⁉(まだやめない←)

自分のこと、駄目だとか言わないの。私は嬉しいって言ってるでしょ？(寝転がる相手の隣に座って)
…いえ、お礼なんて言わなくていい。

あ、ア○ロ？(伏せ字ww)
私も好き。あれ、先の方を噛むと苺の部分だけ綺麗に外れない？…そんなこと、しない？←

なんだよ、それ！このっ…(意地でも離さず←）

いや、俺ミカサに甘え過ぎだからよ（隣に座る相手を寝転びながら眺め）俺が礼を言いたいんだよ。言わせとけ、馬鹿…（ゴロンと反対側を向き←）


おおお！それだ、ア○ロだ！（ガバッと上半身のみ起き上がり）あれ、旨いよな？
…ミカサ、お前！！俺も毎回、それするぞ。口に入れて上と下剥がすんだ…（感動したらしく←ww）

…まったく……エレンは絶対折れないんだから(手を離し←人のこと言えないw)

エレン…(反対側を向いた相手の頭を撫でながら)私は、あなたが甘えられるような存在になれたということ…？

びっくりした…！(撫でていた手をパッと離し)うん、美味しい。
エレンもするの⁉よかった、仲間がいた！
結構そういう食べ方するタイプ…⁉

あっ！居たのか！
ミカサもだろうが。ったくお前は…（溜め息を吐き、パッと手を離し、そのまま頬を軽くペチっと←）

え…あ！本当だな…そうなるよな（言われてみれば…と意識してしまい）


ああ、悪ぃ！名前出て来なくてモヤモヤしてたんだ（驚く相手の手を取って）すげぇな、ミカサ！スッキリしたぞ。
おう、仲間だな！
俺…１人だと、ビ○コとかも剥がして喰うな。ミカサは？

っ！何で叩くの(頬を押さえジッと見て)

……もしそうなら、嬉しい…っ！(相手の両肩を掴んで)

エレンは名前がわからない時の説明が面白い…
う、うん！よかった…!!(突然手を取られて驚き)
剥がす。オ○オとかも、剥がして食べる…剥がした方が薄くなるから食べやすいと思う！
クルクル巻かれているような物は、周りから剥がしていったり…←

負けじと張り合うからだろ？ミカサ、お前のほっぺた、餅みてぇだな（面白そうに頬をさすり）

嬉しいって…そんな事言ってると、ずーっと離れてやらねぇぞ（チラッと相手を見て）

面白くねぇよ！必死なんだぞ（面白いと言われて恥ずかしくなり）
おお！剥がすのか！（手を取ったまま喜び←）
…おい、一瞬オルオさんかと思っちまったじゃねぇか（笑いを堪え）
クルクル巻きのって、どんなやつだ？

餅っ⁉…それは、どういう意味…？(眉間に皺を寄せ)

では、何回も言う。そしたら、エレンは離れないでずっと居てくれる…？

その一生懸命説明しようとしているところが、面白くて可愛い。
うん、剥がす…(←嬉しくて段々口元が緩んで来たw)
オルオ…ああ、あの人か…○レ○だから、オ○オ！(伏せてない←)
例えば、コ○ンとか。わかる？中にクリームが入ってる…

そんな顔するなよ。ほら、ミカサって色白いだろ？ストーブで焼いた時にな、プクーって膨らんだ時の餅みてぇだなってな！（自信満々に←）

何回も言うなよ！？恥ずかしいだろうが…そんなもん、言わなくても、ずっと一緒に居てやるよ…って、何言ってんだよ、俺（真っ赤な顔して背を向け←ww）


おい…ミカサ、お前また可愛いつっただろ？（ジッと睨み、手を離し←）
あの人って！リヴァイ班なんだぞ？老けてるけど、結構良い人なんだからな。
コ○ン！わ、分かる…懐かしいな！
なぁ、よっ○ゃんイカって、知ってるか？赤い酢漬けのイカのお菓子！

白い、というのは嬉しいけど。膨らんだ時なの…？(納得いかないといった顔で)

エレン…！もう、本当に嬉しい…聞いてる？(顔を此方に向かせようと両頬を包んで)

え？…気のせい。(他所を向き←)
老けてるって、エレンの方が失礼なこと言ってる(必死に笑いを堪えて)
……本当にわかってる…？○ロ○…
それ、すごく懐かしい！まだ存在するの？

膨らんだ時にな、割れて中からプクッて、ちっちぇのが出て来るだろ？それだよ！…本当、全く訳が分からねぇよな、俺の説明（上手く伝えれず、苛々し）

き！聞いてるから、離せよ（顔を見せないように顔をブンブン降って、手を振り払い←）

気のせいだと？本当かよ…（凝視←）
そうか！しまった…余りにも老けてるから、ついうっかり（片手で口を押さえ）
ああ、ちゃんと分かってるぞ。クリーム色で小さい筒型のあれだろ？中にクリーム入った。
売ってるんだよ、それが…当たり付きでな！

出てくる部分なの⁉(思わず笑って)

…っ、聞いてるなら、いいんだけど…(大人しく手を下ろして)

ええ…気のせいじゃないとでも？(目は合わせないまま)
余りにもって…！エレン、失礼さが増して来ている！
わかってたの？何だか怪しかったから…←
当たりとか前から付いてたっけ？

ああ、出て来る部分だぞ？何笑ってんだよ（笑われると恥ずかしくなり←）

お前の話なんだから、ちゃんと聞いてるに決まってんだろ…（相手の目をジッと見て）

どうしても、しらを切るつもりだな？おい…目を合わせて言ってみろよ、ミカサ（顔を近づけて）

うわ！そうか…向こうにオルオさん居なくて助かったな、俺…（頭を抱え込み←ww）
怪しいってなんだよ…菓子で何疑ってんだよお前…（何故そんな事で怪しむのかとツボにハマり、笑いが込み上げ）
前から付いてたぞ。あれな、１回当たると連続で当たるんだ！

いえ、やはりエレンは面白いなと思って…(口元を隠して)

私の、話だから…？(驚いたように大きく瞬きをして)

っ⁉え…あの……エレン、近い！(体ごとクルッと向きを変えて)

…オルオさん、怖い人なの？(心配そうに見て)
ごめんなさい。わかっていないのに、適当に合わせたんじゃないかと思ったから(自分もおかしく思えて来て笑ってしまい)
すごい！…でも連続で当たるのは、エレンの運が良いからでは？

面白くねぇよ、別に。クッソ…なんか悔しいじゃねぇか（ムスッとし）

そ、そりゃあ…ほら、大事な奴の話なんだからよ…（目を反らし←）

ああ！悪ぃ（慌てて少し距離を取り）
怖くはねぇけどなー…
話合わせるって…！あのなぁ、わざわざそんな邪魔臭ぇ事するかよ。本当、お前って可笑しい奴だな（笑いが止まらず）

そうなのか！？そういや、ガムの当たりとかよく当たってたな（幼少期を思い出し←）
なぁ、今日いっぱい話せてるだろ？なんか嬉しくてな。って、だから何だよな…

何故悔しいの？私はエレンを褒めているのに…(頬をつついてみて)

だ、大事な…奴…(両手で赤くなった頬をおさえて)

…遠い(不満そうに←)
そう。何かされそうになったら、すぐに言って！
エ、エレン、そんなに笑わなくても…(←恥ずかしくなってきたw)

そうなの？アイスとか、当たったことある？
うん、私も思ってた…！すごく嬉しい。

面白いってのが、褒めてるのか…？（何となく頬をつつき返し）

おい…俺まで赤くなるから、その顔やめろ（両手を引っ張り）

と！遠いのか？（少し近づき←ww）
何もされねぇよ、心配すんな。な？
だって、お前…コ○ンでそんな…駄目だ、笑いが止まらねぇ…（腹を抱えてしゃがみ込み←）わ、悪ぃ！

アイスはねぇな。ミカサあるか？そもそも、お前って棒のアイス喰わなさそうだけどな。カップに入ったのをチビチビ喰ってそうだ…

言った側から寝ちまったけどよ…（悔しさのあまり放心状態←）

ええ。面白い、は、褒め言葉ではないの…？(頬をつつき続け←)

…エレンのせいでしょ…っ(顔を隠そうと俯いて)

うん、もう少し近くに(手招きして←)
そうなの……？エレンがそう言うのなら…。
そんなにおかしいの⁉もう、笑わないで！恥ずかしい！(しゃがみ込む相手の背中をバシバシ叩き)

私もない。
…確かに、カップの方が好き…でも、アイスだけは食べるの早いと言われる！(自慢気←)

わ、私も寝てた……

ミカサ！こんな時間まで来れなくて本当すまない！日付変わるまでには来たかったんだけどな…って、お前寝てるか。
せっかく昨日いっぱい話せたのに、俺寝ちまうし（しょぼくれて座り込み）