ー*ﾐｶｻとｴﾚﾝ【非募】

（/おお！突然そんな嬉しい言葉を…

此方こそ、あの時のクリスタ様には感謝してますよ。
すみません、嬉しさと可愛らしさに負けてスルー出来ませんでした！←）

楽しかった…アルミンも一緒に3人で、よく遊んだ。エレンは喧嘩して、いつも叱られていた(相手の表情を見て自分も切ない気持ちになり)…うん。それは、私の役目でもある。私は、あなたを支える(顔を上げ、目を真っ直ぐに見て

懐かしいな…母さんも居て…そうだな、俺いっつも叱られてたよな（少し下を向くが、真っ直ぐ此方を見つめる相手に気づいて顔を上げ）ミカサ……お前は俺が怖くないのか？俺、巨人化した時にお前の事襲ったんだろ？

懐かしい…(相手の頭を遠慮気味に撫で)怖いわけがない。確かにあの時、エレンは私に向かって来た…だけど、あなたの意思ではない。それより、諦めそうになっていた私を救ってくれた…。私にとっては、その事の方が大きい。エレンには感謝の気持ちしかない…

（己の頭をやんわり撫でる手を取り握って）俺そんな事したのか…ごめんな？覚えてなくて。なぁ、ミカサ…もし俺がまたお前を襲ったりしたら、次はちゃんと俺を見捨てろよ？

エレンが謝ることはない。また同じような事が起きても、エレンを信じる。何があっても、あなたを見捨てるなんてことはしない(強く言い切ると手を握り返し

（握りかえしてくれる手を見つめて）…いや、俺もまだ巨人化した時の自分の事を信じれてないんだ。また暴走するかも知れねぇし、そうなったら俺は今度こそ処分されるだろうしな…お前にそれを見せる訳に行かないだろ？それに、お前は大切な家族だからな…失いたくねぇんだよ。

エレンが暴走しても、私が止める。処分なんて、そんなこと、絶対にさせない。あなたを傷付けようとする人は、私が必ず…(もう一方の手を添えて力強く握り)エレンだって、私のたった一人の大切な家族。失うわけにはいかない。そんな事、考えたくもない…

ああ…俺だって考えたくねぇよ…だから絶対にこの体を完全に俺の物にして巨人を全滅させてやる！（己も強く握り返して）…って、なんか疲れたなー（グテっと相手に倒れ込むようにもたれて）腹減った…

っ！エレン、危ない(咄嗟に相手の身体を支え)私も、一緒に戦う…ので、頼って欲しい…。そういえば、そろそろ食事の時間。エレン…歩けないなら、私が食堂まで運ぼう(そのまま相手をスッと抱え

あ！おいこら、ミカサ降ろせよ！（体を抱えられジタバタして）歩けるから降ろせって！恥ずかしいだろうが！（真っ赤になりながら抵抗して）

エレン、そんなに暴れたら危ない。(歩けると聞くと、サッと手を離し

うわ！いきなり離すなよ（少しよろめきそうになるが、サッと体勢を戻して「行くぞ」と相手の手を取って歩き出し。ふと繋いだ手の温かさに気づき）ミカサ、お前の手暖かくて母さんみたいだなー

っ⁉……そう…(相手の言葉に少し寂しいような嬉しいような、複雑な表情を浮かべるが、すぐに手を握り返し)いきなり離して悪かった。さあ、早く行こう。きっと、アルミンが心配している(相手より前へ出ると力強く手を引いて

？なんだよその顔（何とも言えない顔になる相手を不思議がるが、手を強く引かれて先頭を取られ「俺より前に行くなよな！」と言うもそのままついて行き）早く行かねえとサシャが全部食いそうだな、急ぐぞミカサ！



（/そろそろ寝ますね^^また明日…おやすみなさい！ ）　

少し思い出していただけ…何でもない(そう言うといつもの無表情へと戻り)…うん、サシャならやり兼ねない。急ごう(前に行くな、と言われたので速度を落すも早足で着いて行き


(もうこんな時間…
お休みなさい！いや、おはようございます…かな^^;

（己の母さんと言う一言で色々思い出させたのか？と思って少し立ち止まり、手を繋いだまま相手の頭をクシャクシャと撫でて）…ミカサの手は落ち着くって事だからな？そんな顔すんな（それだけ言うとまた急いで）よし！急ぐぞミカサ！




（/おはようございます^^早起きですね！もし寝てなかったらゆっくり寝て下さいね！ ）

うん…ありがとう、安心した(空いている方の手でマフラーを押さえ、相手より少し後ろを走り)……エレン、アルミンがあそこで待ってくれているみたい(部屋の中を見渡すと丁寧に2人分用意されている場所を指差し


(おはようございます！お気遣いありがとうございます^^*
ちゃんと寝ているので大丈夫です。
お休みなさいを言えずに…すみませんでした^^;

ならもうそんな顔すんなよ？な？（軽く髪を整えてやり、急いで食堂へ向かい。「あ、本当だな！良かったなミカサ。サシャには食われて無いぞ」と笑いながら二人分確保してくれているアルミンの共へと向かい）



（/いえいえ、寝てるなら安心です←）

わかった、しない(髪を気にしてくれた相手の行動を嬉しく思い、足を止め自分の髪に触れて)……あ…待って、エレン(慌てて相手の背中を追い席に着き


(そんな優しいお言葉を…ありがとうございます^^