ー*ﾐｶｻとｴﾚﾝ【非募】

嫌だ、行かない…行きたくない。私が好きなのはエレンだから(首を横に振るとギュッと腕に力を込め
わかった…エレンを信じないわけにはいかない。

く、くっつくなよ！（急に照れてしまい顔が赤くなって）…お前が他の奴を好きとか言うのあんまり聞かないから、なんか腹立つな。何でだ？（ジッと見つめて）　もう兵長の前で怖い顔すんなよ？

嫌だ。こうしたい(力を入れたまま離れず)…っ、エレンはずるい(頬を染めるとムッとした顔をし
そんな顔していない。いつもと変わらない…はず。

お、おい！恥ずかしいだろー（と言いつつも離そうとはせずに、ズルいと言われて不思議そうにして）何でズルいんだよ？本当にお前が誰か他の奴を好きとか言うと苛々するんだから仕方無いだろ！てか何で赤くなってんだ？ミカサ（顔を覗き込んで頬を触り）
…いや、お前兵長の前だとすげー怖い顔なってるぞ？気をつけろよ？

心配ない、誰も見ていないから(離されそうにないのを確認し、力を弱め)エレンは鈍感…いや、純粋だから、わからないのかもしれない……どうして私ばかり…(赤いと言われた事を気にして頬を両手で隠し
それは気付かなかった。努力してみよう…(眉間にシワを寄せ

誰も見てないって、そういう問題じゃなくてなー（顔を隠す両手を掴んで己の頬にその手を当てて）なんで顔隠してんだよ（笑って見つめて、眉間のシワをみてまた笑い）眉間にシワ寄せて言うなよ！面白いな、ミカサは。

エレンが赤いと言ったから隠した。…では…どういう問題…？(相手の顔を見ると首を傾げ)仕方が無い。チビ…じゃない、リヴァイ兵長の顔を思い浮かべると、こうなる。エレン、笑い過ぎ(額をペチッと軽く叩き

それで隠したのか？なんか可愛いなお前。どう言う問題…恥ずかしいだろ？（頬に手を当てたまま照れくさそうにして。）何だよー、叩くなよな（笑って同じように相手の額をペチンとして）

私は恥ずかしくない。それよりエレンが…可愛いって、言った……(手で口元を押さえ)悪かった、エレンが笑うからつい…(叩かれた額を摩り

(変な時間に失礼しました…

お前が恥ずかしくなくても俺が恥ずかしいんだよ！それに可愛いもんは可愛いんだから仕方ないだろ？（眉を下げて不思議そうな顔で）
俺も悪かったな（相手の額を撫でてやり）




（/いえいえ！おはようございます）

わかった…離れよう(寂しそうな顔をして1歩下がり)……エレン…ありがとう…っ(可愛いと言われた嬉しさから頬を染めるが、抱き着きたいのを我慢して険しい顔になり)
謝らなくていい、エレンは悪くない。痛くもなかった…


(おはようございます^^*

いや、礼なんかいらねぇけどよ。お前何でそんな険しい顔してんだよ？（相手の心境に気付かず離れた体を少し引き寄せて）

エ、エレンが恥ずかしいと言ったから…くっつかないように我慢していた(急に引き寄せられて背筋を伸ばし)そしたら、こんな顔に…(両手で自分の顔をペタペタ触り

…なんだよミカサ。そんなん我慢するなよ、ほら来いよ！ごめんな？（そのまま抱き締めてやり、顔を触る手を取って)

エレン…っ！私は、やっぱりあなたのことが好き(背中に手を回し思い切り力を込め)…理解するまで何回も言おう。エレン、好き。好き(延々と繰り返し

うわっ！な、何だよ急に力入れたらビックリするだろ！（一瞬たじろぐも、ちゃんと抱き返してやり）何回もしつこいぞミカサ！家族なんだから、そりゃ好きだろ（キョトンとした顔で）

…違う(相手が苦しくなるくらいに更に力を込め)もし、家族になっていなかったとしても、私はエレンのことが好き。

く、苦しいだろミカサ…取りあえず力抜けよ…（何とか少し離そうとして）家族じゃなくても好きなら、やっぱりアルミンとかハンネスさんとかもだろ？

嫌だ(首を横に降り)違う、確かにアルミンもハンネスさんも好き。けど、エレンとは違う…。エレンは、私と皆への気持ち、同じなの…？アルミンが…クリスタが、エレン以外の誰かを好きだと言ったら、腹が立つの？アニは？サシャは？(相手の目をジッと見ながら次々と名前を上げ