銀─BL─「非募」

（昨日は返信できなくてすみませんでした。レスしておきますね！）

そっか。じゃあ俺毎日この時間に来るよ。玲人と話す時間。どう？
（用事というのも、離したことのないクラスメイトと話したいという用事。笑みを零す様に嫌われていないと分かると朝の時間２人で話してみようと提案してみた。「なんとなく目が覚めたから。でも明日からは玲人に会うっている理由にするから」今朝の登校理由は早く目が覚めただけだが、明日からの早い登校理由は彼に会うという理由にしようと肩肘つき顎を乗せて笑っていて）

（/いえいえ、大丈夫ですよ!

...なんで、俺なんかと話したいんだ?
（相手からこの時間に来て己と話すと言われれば、何故こんな目立たないような奴なんかを構うんだろうと思い。軽く眉を寄せれば首を傾げながら問い。「..あ、嗚呼。....ありがとな。」己に合うという理由にすると言った相手に頬を緩めれば、なんとなく礼を言い。）

（有難うございます！）

クラスメイトと話をするのに理由なんている？ただ、キミと話をしてみたいなと思っただけだよ
（寄せられた眉に手を伸ばして人差し指で眉間を軽く押して上記述べて「お礼を言われるような事じゃあないよ。俺が話したかっただけだからさ」緩く首を傾けていて）

....ふ-ん、そうか。
（己が眉を寄せていれば相手に軽く押されたため、寄せるのをやめれば相手の言葉に内心嬉しいと思うも、素直に喜べないのかそっけなく上記述べて。「そうか?」お礼を言われることじゃないと言われれば首傾げ。“七倉といると落ち着くな-。”なんて思えば無意識のうちに相手をじっと見つめていて。

そう。だから今日は玲人の事聞かせてよ。明日は俺ね
（そっけなさに照れ隠しかなぁなんてちょっと笑いつつも趣味なんぞやを聞いてみようとしては「どうかした？俺がイケメンだからみてるとか？」と冗談混じりに見つめる理由たずねて笑い）

...俺の事?...何を言えばいい?
（笑っている相手になんで笑っているのだろうと首傾げれば、己のことを聞かせてほしいという相手になにを“教えればいいんだろう”と聞いてみて。「..ッ、バ!ちげ、そんなんじゃない...!」冗談交じりに言ってきた相手に少し顔を赤くすれば顔を横に振って。）

いろいろあるでしょ？好きなモノとか嫌いな事とかさ
（自己主張の少ない控えめさにヒントのように内容を提供してみつつこれが会話のキッカケになればいいという考えで「じゃあなんで見つめてたの？なんかついてるかな顔に」頬染まっている事に気づくとイジワルそうに口角上げて理由つきつめてみて）

好きな物、嫌いな事....。
（己の何を教えればいいのか分からず首を傾げていれば相手から返ってきた言葉に眉寄せて。特に好きな物などないのか何と答えようか迷っていて。己が無意識のうちに相手を見ていたことが恥ずかしかったのか顔を横に逸らせば「...い、いや、別になんでもない...。」とそっけなく述べて。）

食べ物に趣味とか、俺はコレは苦手だとかさ。
（また寄せられている眉の間を人差し指で押してから迷う姿にプニと頬をおしてみて「なんだ、見とれてたのかと喜んだんだけどな」とそっけない態度にも口角は上がっているままで）

嗚呼....好きな食べ物は、麺類ならなんでも..
（再び己の眉の間を相手から押されれば気づいたように戻して、何故か頬を押されていれば気恥ずかしいのか少し後ろにさがって。「そ、ッ!そんなんじゃねぇ。た、ただ...」横を向いていれば相手の言葉にﾌﾞﾝﾌﾞﾝと顔を横に振りながら否定して。つい、言ってしまいそうになれば慌てて口を抑え。）

麺類？じゃあラーメンとか好き？
（最近ラーメン屋巡りにハマっているらしく麺好きという言葉に反応すると期待の眼差しを向けていて後ろに下がられた事は気にしていないようで「ただ、何？続き聞きたいんだけど」と言葉漏らしては口を抑える手を握って）

え、嗚呼。好きだけど?
（相手から何故か期待の眼差しを向けている相手に不思議そうに首を傾げれば、戸惑いながらも頷いて。口を抑えていた手を相手に握られれば「...いや、別にたいしたことじゃ...」と目を泳がせながらも手を引こうとしていて。）

放課後は暇？暇なら一緒に食べに行かないかい？
（話をした事もあんまりなかったし、せっかくの機会だからと放課後にも話が出来るように誘い「でも、気になるし。ダメ？」泳ぐ視線にますます好奇心が騒いで思わず指を絡めるようにして手を捕まえて）

あ、えっと....暇。...分かった。
（相手から放課後に食べに行こうと誘われれば、戸惑いながらも放課後は特にすることがないためｺｸｺｸ頷いて。手を引こうとしていたところ相手に指を絡められれば「...ｯ!...は、恥ずいから..ちょっと..」と少し顔を赤くしながら手を離そうと頑張っているようで。）

やったね。んじゃあ放課後デートにオススメな場所知らない？
（ふは、と嬉しいのか笑みを零して寄り道をデートと例えオススメのラーメン屋を聞き「このまま繋いでるのと、白状するのどっちがいい？」なんて赤くなる相手に少し意地悪したくなって指を絡めたまま見つめてみて）

な、ｯ!ﾃﾞｰﾄって、!....ｵｽｽﾒ?あんま寄り道とかしないから分かんない..
（ﾃﾞｰﾄと例えた相手に吃驚したように目を見開くも、気を紛らわせるために首を横に振っては眉を下げつつ後記述べ。「え、や....どっちも...」見つめてくる相手から目を逸らせば、“どっちも嫌だ”と言おうとするも緊張しているのか、後半の言葉が出てこず。）

デートでしょ。麺類好きなら好きな店くらいあるんじゃない？考えといて
（驚愕したり困ったり結構表情変わるんじゃん、と頬を緩ませつつ少々強引に上記言ってみて「どっちも？欲張りさんだね。じゃあ白状するまで繋いでてあげるよ」と離れないように手を繋いだままいると、ｸﾗｽﾒｲﾄが登校してきたので机の横に手を隠すも離さずにいて）

ち、違う!...だろ?あ、嗚呼、考えとく。
（相手にﾃﾞｰﾄだと言われれば否定するも、何故か相手に聞いていて。考えといて、と言われ、戸惑うも一応頷いて。己の言葉の足りなさに相手が勘違いしたので目を見開けば「ちが、ｯ!俺はどっちも嫌だって...!」と机の横に隠している手を見つつ顔を赤くしていて。）

ふは、聞いちゃう？んじゃあデートで。楽しみにしとくよ
（ふにゃと無邪気な笑みを零して告げると頭をぽふりと撫で「騒がない方がいいと思うな。バレちゃうよ、コレ」シャイな姿が可愛らしく思えてわざと恥ずかしさを煽るように言えば口に人差し指をあててｼ-と静かにするように言いながら手を握っていて）

...だから、ﾃﾞｰﾄじゃない...?...あ、嗚呼。
（ﾃﾞｰﾄと言っている相手に否定しつつも何回も相手にﾃﾞｰﾄだと言われたため、本当にﾃﾞｰﾄなんだと思い始めて←/撫で受けつつ頷き。「ｯ!...な、なら、離せ...よ、ｯ!」相手の言葉に更に恥ずかしさが増せば、先ほどよりも小さい声で前記述べ。少し後ろにさがれば、手を離そうと引いてみて。）