時空 / nl.　　

名前:羽生雪緒(はにゅう
ゆきお)
年齢:17歳
容姿:黒髪、トンボ玉の赤い紐でポニーテールに結わいている。紺の長袖セーラー服(膝下15㎝)。赤のスカーフに、白のライン。靴下は白にローファー。黒のつり目に眼鏡。
性格:好奇心旺盛で、しっかりしているが、ドジる。前向きなのが取り柄の文学少女。家族に関してあまりのよく思っていない。本が好きで何でも読む。本音はあまり表にださず、ごまかす。我慢強い。おしとやかに見えて結構我が強い。
備考:結構な良家の次女、よく出来た姉がコンプレックス。後に昭和時代を代表する恋愛小説の巨匠として後世に作品を数多く残す。早くに不慮の死を遂げてしまったことで有名。タイムスリップするようになったのは、蔵にあった手鏡が原因。


>>ﾛﾙﾃ
･･･、ここは、
(いつも通り父の一方的な非難に現実逃避をしようと自分の部屋で手鏡を開く。すると、手鏡は光りを放ち、次の瞬間、何処か知らないところにいた。少しクラクラとする頭を押さえながら辺りを見渡せば、それはどこか部屋のようだが自分の知識にはない場所だった。･･･大体いつも知ってるものや場所があるのだけれど。ここまで知らないものだらけなのは初めてだ。ふと、テレビのようなものが目につく。私の知っているものと大分違うけれど、こんな高価なもの。人のものだろうけど･･･、ごくりと唾を飲み込めばそろり、と手を伸ばしテレビのようなものに擦り寄る。しかし、テーブルに足をぶつけ、その拍子に四角く細長い物体が落ち、ﾌﾟﾂﾝｯと音をたて、目の前のテレビに色のついた映像がながれ、あまりの驚きに肩を揺らして、『きゃっ！』と声を漏らし


(少し長くなりましたが、もっとﾛﾙは短くも長くも出来ます。御検討の程よろしくお願いします！)