赤司征十郎(俺) 2013-11-07 02:03:40 |
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やじゃない…(相手の行動が止まって問われれば、ふるふると首を横に振って否定して、『離さないで、ほしい…』と小さく伝えて。
手でも繋いでおこうか。(小さく紡がれた言葉に目を細めて両手共相手の手と左右それぞれ重ね合わせては指先も絡めるように繋ぎ、先程釦一つ外した事により露になった鎖骨に口付け落とし)
……(首筋同様に鎖骨にも鬱血痕を刻んだ後、何やら口数が減ったように思える相手の顔を心配そうに覗き込んで「…征十郎?」呼び掛けると同時にきゅ、と手を強く握って)
ん…?どうした?(自分の名を呼びながら顔を覗きこむ相手の表情は、心配そうな雰囲気であり、それがとても珍しいもので思わず写メとりたい…等と自分らしからぬ思考がふとよぎり、そんな思考を棄てるように軽く左右に頭を振れば、『大丈夫だよ、』なんていつも通りを装って微笑んで、
あげとくよ、(ふと部屋を見渡すも相手の姿はなく、寂しげに双眼を細めれば小さく左記呟いて、相手が現れるのを今か今かと心待にしているようで。
──、(呼吸を潜めて極力足音立てぬよう相手の背後に歩み寄り真後ろに到着すると、後ろから相手の目許へ手伸ばし視界を覆い隠して「誰だと思う?」なんて分かりきった質問を。)
んっ…(いきなり暗くなった視界に少し肩を揺らして、聞こえた相手の声に安心したように笑えば、『征。僕の大好きな人。』なんて恥ずかしそうに当ててみれば、くるりと振り返り、『会いたかった。』と抱き締めて。
、俺も征十郎に会いたかったよ。(まさか“大好きな人”と形容されるとは予想して居らず目を見開き、不意打ちに近い其れに嬉しさと気恥ずかしさを覚えつつも直ぐ柔らかな表情を作り同調。相手の背に腕回し抱き返しては耳朶に口付け、)
僕の方がきっともっと征より会いたかったよ(耳朶への口付けを受ければ、少し声を洩らして。それを気付かれないように、上記のべて、照れ隠しの為か、自分からも相手の背中へと手を回して。
安心しな、其れは気の所為だから。(言葉にさえしないものの己だって目前の相手よりもきっと会いたい、と焦がれていた自信はある。ふふ、と吐息が交ざった笑い声漏らして抱き締める力強めれば背を撫で遣り)
気のせいなんかじゃないよ、(相手が言葉に出さないことを知りつつもやはり自分も相手にその気持ちが勝る自信があり、譲れない様子で。背中を撫でれればわかりやすく肩を揺らして、
如何だか、(其の侭笑いを乗せた声音で短く返答紡いでは密着していた互いの身体を離して数歩後退、ある程度の自然な距離間保って態とらしく肩を窄めてみたり。)
(/連絡も無しにレス遅くなり申し訳無いですすす…!まったりペースではありますがまだいらっしゃいましたら引き続きお相手お願いしたいです…!!/土下座)
(/大丈夫ですよー!こちらこそこれからもよろしくお願いしますっ、)
ん…(離れた相手に不思議そうにするも、今まで自分に密着していた体温が消えたことによりかなりの寂しさを感じているようで、かといって自分から相手にくっついていくのも少し恥ずかしい気もする、どうしようか、と考えていて
炬燵は暖かいな、…(勿論夢の中である精神世界に気温は存在しないものの現実世界の季節が冬である事を意識すると若干肌寒さを感じ、温もりを求め何時の間にやら炬燵具現化させては至極緩い表情でぬくぬくと暖を取り始め)
僕も入っていいかい?(暖かさに表情を緩める相手を見れば自分までなんだか寒くなってきた様子で、律儀に炬燵の横に正座しては早く、と返事を急かすような目で相手を見て、
構わないよ。早く入りな、(現実世界で暮らしていた頃に比べると此方では一人で過ごした時間が長い為か他人の目も、時間をも気にする必要が無くなった分性格や思考回路、全てにおいて緩くなった様子で。至極心地良さそうに寛いで目線のみ相手に寄越し急かすような視線確認しては短く笑い、一つ頷き)
ん、ありがとう、(ささ、と素早く炬燵に入れば、思わずこちらも表情が緩くなってしまい、ほう、とゆったり息をつけば『あったかいね、炬燵も悪くないかもしれないな。』と嬉しそうに呟いて。
悪い所か寧ろ炬燵は良い物だと思うけど、(肌の表面ばかり暖まるのでは無くじんわりと身体全体に広がる暖かさに嵌りすっかり炬燵の虜になって目元緩めては「此処で湯豆腐なんて食べたら、きっと居心地が良過ぎて一生出れない」好物の名を上げて抜けた発言を。)
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