主 2013-11-06 21:18:00 |
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いや構わない、或が先に入れ(先に入るかと此方を気遣う様子の相手に少し素っ気なく答えるも、目を合わさない己に気付いて居ないようなクルクル変わる表情を見ていると、何だか調子が狂うな…と、ふと思い「いちいち気を遣うな。或の入りたい時に入れよ?」と少し立たせてある黒髪の頭に己の手をポンと乗せ)仕事の残りを片付けるから、部屋に戻るが…何かあったら呼べよ?(そう言い己は自室に戻り)
(/いええ、嫌だなんて!可愛い顔した或が攻めてくるのも楽しみなのです←)
……そうですか…わかりました(遠慮はするなと言われてもすぐにはそうもできなく、相手に尋ねた後にまた遠慮してしまった、と気づき少し罪悪感を覚えながら勝手にしょんぼりしていれば、先に入れ、と言われこくりと頷き上記述べ。頭の上に手を乗せられれば少し嬉しそうにはにかみ「はい…ありがとうございます…」と相手を見上げながら言い。自室に戻っていく相手の背中を見ては「わかりました、お仕事頑張ってくださいね」と控えめに声をかけ)
(/そ、そうですか…!実は初めて攻めをやるのでうまく攻めてなかったらすいません!今のうちに謝っておきます!←
あとありがとうございます!)
…そんな顔するんだな、或(己にハミカムような顔を向ける相手に内心驚き。本当にクルクルと表情の変わる奴だな…と思い乍見つめていれば、此方を見上げ礼を言われ。また胸の奥側がドキリとし)
ああ…(頑張れと声を掛けてくれるも振り返りもせず自室に入って行き)
何なんだ彼奴は…クソ餓鬼の癖に
(自室の仕事用デスクの椅子に腰掛け、先程の或の表情などを思い出しては独り言を言い乍眼鏡を掛けて、パソコンを弄りだし)
(/いえいえ!此方こそ何から何まで不完全ですみません…)
(部屋に戻ってしまった相手を見てふぅ、と小さく息を吐くと替えの下着や服やらを持ってくるために一度自室に向かい、荷物を持つと風呂場に戻り教えてもらったことを思い出しながら風呂に入り。__髪や身体を洗いながらこれからの生活を思い浮かべ、楽しくなりそうだな、と思うと同時に叔父に迷惑をかけることはしないようにしなければ、と決意にも似た思いを抱き。いろいろなことを考えながら風呂から上がり、上がったことを一応叔父に伝えるために叔父がいる部屋をノックし)
…あの、お風呂上がりました(部屋の扉は開けず扉越しに伝え)
(/どこが不完全ですか!そんなことないですよ!私の方が不完全ですので大丈夫ですよ!←)
(黙々と仕事を始め、そう言えば此からは或と二人の生活なんだな…と、ふと思い。元妻が家を出てからは独りで過ごした時間が、今日からは二人なのかと思うと楽しみのような気恥ずかしいような感じだなと考え乍パソコンを弄り。
ー何となく元妻との生活を思い出してしまい、パソコンを弄る手をピタリと止めて画面を只呆然に見つめていると、自室のドアをノックする音がし、ハッとして。
ドア越しに風呂から上がったと報告する相手の声に何故だか安堵し)ああ…そうか(返事をし乍立ち上がり、ドアを開け)ゆっくり入ったか?湯冷めするなよ?(と湯上がり姿の目の前の相手に子供扱いするように)
(/そんな!貴方はとても完璧ですよ!)
あ…、はい、ゆっくり入ったから大丈夫ですよ(己が声をかけたことによってでてきた相手に少し申し訳なさを感じてると、なぜか子供に接するように問い掛けられるが風呂上がりで頭がぼんやりしているためかそんなことには気づかず素直に答え。一瞬だけ相手の部屋に視線が行くがすぐ相手を見て「叔父さんは入りますか?」と報告をしにきただけなのになんとなくまだ相手と話していたくなり尋ね)
(/ぬおあっ、ありがとうございます!!ではそろそろ本体はドロンいたしまする!)
(/すみません!!急速に忙しくなってしまい、全く来れませんでした。こんなに上げて下さっていたなんて…少し段取りもよくなりまして。此からは、一日一度程度ですが来れそうなので、もし宜しかったらまたお相手させて頂いても宜しいでしょうか?図々しい事ですのでキャラリセされるのであらば従います(>.<))
(/おっ!?ふっおおおおっ!!お久しぶりです!す、すみませんっ!忙しいとは知らずにうざいほどあげてしまって…。
うおおおありがとうございます!あ、でもこれるときで構いませんので!忙しいのはわかりましたから!キャラリセしませんから大丈夫ですよ!待ってた甲斐がありました…なんて。(笑))
いや…俺はまだいい(湯上がりだからか、何処かボーっとしている様子の相手を見下ろし乍、まだほんの少し乾き切っていない髪の毛を己の指で触り。わざわざ伝えに来るとは律儀な奴だな…と内心思えば、そう言えば兄もそんな所があった、やはり似ているんだな。と暖かい気持ちになり)もうそろそろ寝るのか?
(少し湿った髪の毛で遊ぶのに満足すれば、これ以上寒い部屋の外に立たせて置くのは湯冷めさせてしまうな…と我に返るも、無理矢理部屋に招き入れる訳にも行かず)
(待ってた甲斐なんて…泣。それは此方の台詞です…ありがとうございます!)
ん…そうですか、わかりました(話しながら髪の毛で遊ばれるが嫌な気分にはならず、少し気持ち良さそうに目を細め了解の意を述べ。寝るのか、と質問され頭から手を離されればなぜか一瞬名残惜しく思ってしまい、そんな気持ちに気づけばはっと我に返り)
え、あ、はい、寝ます、大丈夫です(あまりに不自然な返答をすれば恥ずかしさからか目が泳いでしまい)
(/いえいえ!むしろきてくれてありがとうございます!ですよ!またこれからよろしくお願いしてもよろしいでしょうか…?)
なんだよ、その返事は(何故だか目が泳ぎ、ぎこちない返事をする相手につい笑いが零れ。そう言えば久し振りに自然に笑ったな…と思うと、もう少し話していたい気持ちにもなったが
寝るとの返事を貰った手前引き留める事は出来ないなと)…そうか、初日から料理作らせたりと悪かったな。ゆっくり寝ろよ?
(自然と眉が下がり、ふと少し寂しさも混じった感情が己に沸き起ってしまうも、早く部屋に返してやろうと話を切り上げ)
(/勿論です…宜しくお願いします!!)
いや、何でもないです…(相手に笑われれば赤い顔を見られないようにと俯き。恥ずかしさのあまり勢いで寝ると答えてしまったがなんだか胸の辺りがもやもやするような感じがして、それに自分でもよくわからず少し首を捻るが今はとりあえず部屋に逃げよう、と思考を切り替え。相手の言葉に答えようと相手を見れば何故か眉を下げていて)
…なんでそんな顔してるんですか…(なんだかそれが可愛く思えてしまい小さく笑みを零し)
(/はい!では本体はそろそろドロンいたします!
漢字修正了解です!)
何笑ってるんだよ(己の顔を見て笑みを零す相手に気恥ずかしくなり、此方も少し笑ってしまい。何故そんな顔をするのかと問われれば、或が部屋に戻る事が少し寂しいからとは言えないなと考えて。
「…何でもない、気にするな」と適当に答え)
寒いだろ…もう構わず部屋に戻れよ?(此方から切り出してやらなくてはと、部屋に戻るように諭し)
すみません、つい…(こちらにつられたのか相手も小さく笑っているのに気づき、一応謝っておき。自分の問いかけに誤魔化されたような返答を聞き少し疑問に思うが戻れと言われてしまい、これ以上仕事の邪魔をしてはいけない、と思えばこくり、と頷き)
仕事の邪魔してすみません。…じゃあ、おやすみなさい(申し訳なさそうに謝ったあと小さく笑みを浮かべながら言い自分の部屋に戻ろうと歩き出し)
邪魔したって程、話してもないんだから謝るな…暖かくして寝ろよ?(礼儀正しく己を気遣い謝り話す相手に、いじらしいなと思い。頭を優しく二、三回撫で「風邪引くなよ?」と付け加え。
部屋に戻ろうとする姿を見ていると、引き留めてしまいたい衝動に駆られ、思わず相手の腕を掴み声を掛けて)おい…!
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