主 2013-11-06 21:18:00 |
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早く準備すれば買い物できる時間も増えるでしょう?(クス、と小さく笑いながら外に出て、家との温度差にふるりと震えてしまうが息を吐いて落ち着かせ、数歩歩けば家の鍵をかけるであろう相手のことを待ち)
それはそうだな…(恐らく相手は何気無く笑っただけであろうが、そのクスリと笑う姿が何とも言えない程悪戯っぽく見え。
年甲斐も無く一瞬ドキリとするも、目を反らす事で平常心を取り戻し。「…生意気な笑い方しやがって」と、先に外へ出て己を待つ相手の頭をペシンとし鍵を掛け)寒いな。大丈夫か?
あたっ、生意気に笑ったつもりはないんですけど(何故か頭を叩かれ、よくわからないことを言う相手に叩かれた部分をなでながら困ったように眉を下げて微笑み。鍵をかけたのを見ると歩きだし)
大丈夫ですよ、叔父さんこそ寒くないですか?(平気そうな表情で言い、顔だけ相手の方に振り向かせ尋ね)
天然でその笑い方なのか…末恐ろしいな、或!(からかってやろうと少々大袈裟に答えチラリと相手に目をやると困った顔で微笑み乍頭を撫でており。
先程の悪戯な笑みとは打って変わり何とも幼く見え、何だか本当に調子の狂うヤツだな…とまた昨夜の何とも言えない感情が沸き起こったが、こんな子供相手に己の気持ちを引っ掻き回されてたまるかと内心思えばサッと相手から視線を外し)
ああ、大丈夫だ。さっさと行くぞ…
(横を歩き顔だけ此方に向け話す相手をもう一度チラリと見ると、やはり胸の奥が一瞬ザワリとして。何なんだよ一体…と少々焦るも悟られぬように前を向き歩き出し)
(/本体のみ失礼致します
まだ一カ月そこそこですが毎度楽しく過ごさせて頂いて居ります。自分の都合上、とても多いとは言えない頻度にも関わらず、常に優しく迎えて下さって有り難う御座いました。
今時間から用事で年明けのご挨拶が遅れそうなので、先にと思いまして…
来年度も、どうぞ宜しくお願い致します!)
末恐ろしいって、なんでですか…?(ただ普通に笑っただけなのだが相手に大袈裟気味に言われれば頭上にクエスチョンマークが飛び交い、しかも何故か目線を逸らされることにも気づいて首を傾げながら相手を見つめ。歩き出した相手に一つ遅れて反応し)
あ、はいっ(駆け足で相手の隣に並べば道を覚えようと辺りを見回し)
(/お返事遅くなってしまいすみません!明けましておめでとうございますー!
私の方こそ楽しませてもらっていますよ、忙しいのはお互い様なので、遅くなっても待ってます!あ、それが迷惑でしたら言ってくださいませ…。
こちらこそ、或共々今年もよろしくお願いしますね!)
(本当にクルクルと表情の変わるヤツだな…そう思うと、ふと頭を撫でてやりたくなりるが何となく悔しくなり。スタスタと進む己に駆け寄り、並んで歩く或が無性に可愛らしいなと思ってしまい己の表情も緩み。
その瞬間ふと、そう言えば鍵を渡して居なかったなと思い出し)
或、この鍵持っていろ
(己のキーケースから鍵をはずした相手に手渡し)
(/自分も遅くなってしまいまして、申し訳ありません…
迷惑なんて思いませんよ!とても嬉しいですので。こちらこそ、本当に或に翻弄されて来ているオッサン共々宜しくお願い致します!)
え、あ、いいんですか?(相手の言葉に辺りを見渡すのをやめ、手渡された物と相手とを交互に見ながら少し戸惑い気味に述べたあと、確かに己は買い出しとかに行くことも増えるしそのためか、など思い留まれば手の中にある鍵を見詰め)
(/いやいや、お正月は忙しいとは思っていましたので全然大丈夫ですよ!それに遅くなりそうと一言いただいていたので!
ありがとうございます…!
では改めてこれからもよろしくお願いします!)
これから一緒に暮らすんだ、鍵は無いと不便だろ?(鍵を受け取った相手は少し戸惑った顔をしていて。やはりまだまだ色々と遠慮がちなんだなと思い)或、そこのパン屋旨いぞ
(と、鍵を見つめる相手の気分を解してやろうと、適当に話始め)
(/こちらこそ、宜しくお願い致します!では…。)
まぁ、確かにそうですね…(せっかく渡された物を返すというわけにもいかなく、相手の言葉に小さく頷けばそっと己のズボンのポケットに入れ。するとパン屋と思わしき店のことを言い始めた相手をちらりと見て)
そうなんですか、覚えときますね(今度買ってみようか、なんて考えながら一つ笑みを零し)
(/はい!ではこちらもドロンいたしますねー!)
鍵そのままだと落とすだろ?キーケースでも買うか…
(ズボンのポケットに鍵を入れる様子を見て上記を述べ。パン屋を紹介した後、もう少し現金を降ろしておくかと思い「或、俺は今から銀行に行くが…適当にぶらついてるか?」
そう聞き乍、相手を見て。
携帯で時間を確認してはこの時間から開いているショップを思い出し)
そう、ですかね?俺は落としたことないですけど(昔のようにキーホルダーか何かをつけておけばいいか、と軽く考えていたため小さく首傾げ。銀行に行くと言う相手に頷き「はい、じゃあ適当にぶらついてます」と相手を見上げてから辺りを見渡し)
俺だって無いぞ?或はガキだからな、落としそうだなと思ったんだよ(何となくムキになり相手をからかい。そんな瞬間も何故だか穏やかだなとふと思い。適当にぶらつくと了解し近辺を見渡す姿を見て「或、お前携帯持ってるか?」と言えば己のズボンのポケットからスマホを取り出して)持っているなら、番号教えてろ。
(/もう毎度数日空けてしまい…すみません…)
子供扱いしないでください、そんなドジじゃないです(明らかに己を子供扱いしていると思われる言葉にムッと眉顰めては相手を見上げ、確かにまだ高校生になったばかりだがもう15歳だ、そんなドジはしないと言いふい、と相手から視線逸らし。すると相手に携帯の有無を聞かれ頷けばポケットから携帯を取り出し)
赤外線でいいですか?(カチカチと携帯を弄りながら問いかけ)
(/大丈夫ですよー!私は全然待てますので忙しかったら無理はなさらないでくださいね!)
そうか?それは悪かったな、お兄さん(眉を顰め己に刃向かいフイと顔をそむけるその姿は、何故だかとても愛おしく。小型犬のようだな…と思わず微笑んでは相手の髪を触りー赤外線でいいか?と聞かれれば、こういった類の物は今まで部下にやって貰っていた為慣れて居なくモタモタとし)‥ああ、待てよ?赤外線…な、赤外線…
(/感謝します…無理なんてとんでもないですよ、日頃の癒やしですから^-^では、失礼致します!)
完全に子供扱いしてるじゃないですか(微笑みながら己の髪を撫でてくる相手に今だムッとした表情のまま、手を掴んで撫でるのをやめさせ。こちらの準備が終わり相手を見ると慣れていないのかぎこちなく操作していて、それに思わず噴き出してしまえば)
貸してください、俺がやります(相手の手からスマホを取り上げるとさっさと赤外線を終えてしまい、相手にスマホを返して)
(/ならよかったです。癒しですか!ありがとうございますー!あなた様の癒しになれて嬉しいですよ!ではこちらもドロンいたしますね!)
(/お久しぶりになってしまいました…。本体事情で暫く来れそうに在りません…悩みましたが、これ以上ご迷惑かけたくないのと或が大好きでしたので、もっと頻繁に来て大切にしてくれる方が居るかも知れないのに…と思い、この辺りでキャララリセして頂いた方が或と主さまの幸せかも知れないと考えました。
短い間でしたが、とても好きでした。本当にこんな駄文で遅れて待たせてばかりの自分をお相手して下さって有り難うございました。
或と主さまの幸せを願っています。)
(/あなた様がそう決めたのならあまり止めたくはありませんが、私は返事が遅くなっても全然大丈夫です、待てます、迷惑なんて思ってません、むしろ返事を待つのも小さな楽しみになっていましたし、正直のところやめてほしくありません。
こんなことを言うのはあれだと思います、ですがもう一度考えてくれませんか?私も聖也さんがすごく好きです、今後の展開のことを考えては1人でニヤニヤしてました。
私としてはこのくらいのスピードでちょうど良かったのです、まったりゆっくりが好きなので。諦めが悪くてすみません、それとお忙しいところわざわざありがとうございました)
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