Sono felice di averti incontrato.

不安か？
俺もｶｽ鮫も　いつも夕凪と共にいる(指輪を見せ　部下を、撫でてやり)

ﾎﾞｽ、私ね…
……、いつか言いたいことがあるの

その時は、話を聞いてほしい
今は言わない……

眠れてんのか？
話ならいつでも聞いてやる
頭の整理がつかねぇなら　少しずつ崩しながら話せばいい
時間がかかろうと俺は構わねぇ

ねぇ、ﾎﾞｽ…
私、なるべく普通にしているから
頑張って笑っているから、だから…
……ごめんなさい

夕凪　何があったか無理には聞かねぇが深呼吸しろ
思い詰めたりするな

もういい

ごめん…ﾎﾞｽ…

てめぇがよくても　俺はよくない
話してくれねぇか？

暫く来ません…
さよなら、ﾎﾞｽ……

待ってるから　帰ってこい

俺の声は聞こえているんだろ？
一つ訊く
てめぇは俺もｶｽ鮫も　もう信用なんねぇか？

もう…分からなくなりそう…

夕凪　てめぇなら大丈夫だ
信じてる

ﾎﾞｽ、私のせいで…ｽｸｱｰﾛもﾎﾞｽも苦しめて、ごめんなさい
ﾘｲｱにも負担かけちゃって…
ﾍﾞﾙにも迷惑かけて、ﾌﾗﾝには軽蔑されただろうし…

てめぇも周りのｶｽ共みてぇに　X'masに浮かれるくらいが丁度良いんじゃねぇか？ｶｽ鯱

ねぇ、ﾎﾞｽ
私はｽｸｱｰﾛにとっては重荷なんでしょうか…

もしそうなら、あまり話さない方がいいですよね
ただでさえ毎日仕事忙しそうだし…

ﾍﾞﾙともあまり仲良くしちゃ駄目だし、ﾏｰﾓﾝもそっとした方がいいだろうし
ｱﾙﾄには会わす顔無いし、ﾌﾗﾝと会うのは怖いし…

ﾎﾞｽも私と話すの大変でしょ？
……なんて、いろいろ考えてます

深く考えんな　てめぇはｶｽ鮫が好きなだけなんだろ？
なら素直に真っ直ぐに向かい合え

他のｶｽ共とも同じだ
余計な考えは要らねぇ

ﾎﾞｽは悪くない…
ｽｸｱｰﾛも悪くない…
誰も悪くない…

ごめんね、ﾎﾞｽ…
(涙を溜め薄く微笑むと姿を消し)

ｶｽ鮫の前からは消えんなｶｽ鯱

ﾎﾞｽ、ｳﾞｧﾘｱｰの印象悪くしてごめんね

ｳﾞｧﾘｱｰである前に人間だ
合わねぇからと批判し貶すのは人間以下のｶｽだ

夕凪　てめぇは構ってちゃんでも可哀想でもねぇ

てめぇは現状改善に彼是進んで行動して　ｶｽ共の部屋にも足を運び仲間と話をし交流を心掛けた
去ったｶｽ共は何時も此方から話すまで待機するばかりで　活動的な夕凪を構ってちゃんだと誤った見方をしたんだろう

てめぇの過去の話は確かに重かったが可哀想じゃねぇ
あれから夕凪は過去の自分の話はしなかったし　屋敷じゃ笑顔でいようと心掛けているのは伝わっていた

ﾍﾞﾙもﾏｰﾓﾝも　てめぇの努力をｶｽなりに評価して仲間と認めているから行動したんだ
だから夕凪　出て来い

ﾎﾞｽ、ｽｸｱｰﾛに…何て言えばいいか、わからない…
一緒に居たいのに、許されないのかな…

難しく考えるな

ﾎﾞｽ、私は辞めたくない
離れたくない、一緒に居たい

でも今回みたいに…私が居るから辞めたとか
ｳﾞｧﾘｱｰが心狭いとか、酷く言われるのは嫌なんです

だったら辞めることはねぇ　居ろ

俺は気にしねぇ　ｶｽ鮫もなぁ
てめぇだけ気にしても可笑しいだろ　ﾄﾞｶｽ

ﾎﾞｽ、ご飯は食べましょう？
体に悪いですよ？　

ｶｽ鮫に何か聞かされたのか？
心配するな

ﾎﾞｽ、ｽｸｱｰﾛ心配しているんですから…
困らせないで下さい

わかった
だから夕凪は　もう休め

ｽｸｱｰﾛの事、困らせたら…怒りますよ？
相手がﾎﾞｽでも

困らせねぇ　約束する
わかったから　もう休め

ﾎﾞｽ…
ｽｸｱｰﾛちゃんと休み取れていないみたい
心配…

ｶｽ鮫も餓鬼じゃねぇんだ
てめぇが思うより　しっかりしている

夕凪　てめぇこそ大丈夫か？

大切に思う人を心配するのは普通です

ﾎﾞｽ、私は大丈夫
ｽｸｱｰﾛが居てくれてﾎﾞｽも居てくれるから

てめぇにとって　そいつはｶｽ鮫なんだな
それは理解できる

無理はするんじゃねぇぞ
俺も　てめぇの味方だ

ﾎﾞｽも大切ですよ
何度も助けてくれて、優しいなって

ﾎﾞｽ、私もｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽのこと支えたい…

ｶｽ鮫とてめぇは特別だ(揃いの指輪に視線を落とし)
是が非でも護る

らしくねぇが　俺はｶｽ鮫とてめぇを好いてる
だから　てめぇ等には平和に生きてもらいてぇ(腕を伸ばし部下を己の胸に抱き)

ﾎﾞｽ、少しは肩の力抜いて下さい
私も強くなりますから
(腕の中からすり抜け)
そう言えば、ｽｸｱｰﾛ大丈夫でしょうか？

俺はｶｽ鮫とてめぇと話をしていると癒される
これ以上の望みといやぁ　ﾎﾞﾝｺﾞﾚの座のみ(己の腕からは容易く愛しいものが離れ行くと珍しく嘆嗟を感じ)

ｶｽ鮫なら寝ているんじゃねぇか？

？
ﾎﾞｽ？
(心配になり背に手を当て)

寝ているだけなら…

悪ぃ　少しの間そのままいてくれ(背から伝わる僅かな温もりに眼を閉じ)

夜にでも面見せるだろう

ﾎﾞｽもたまには愚痴くらい吐いてもいいですよ？
いくらでも聞きますから
(相手を背後から抱きしめ)

任務に行ったのかもしれませんね…

明日からあまり顔が出せねぇ　なるべく会いに来る
温けぇな　生きてる人間は(部下の腕を下ろし　振り返ると頭を撫でてやり)

ｶｽ鮫と仲良くやれよ　夕凪

ﾎﾞｽ、今日はどんな一日でしたか？
風が冷たくなってきましたね
温かくしないと風邪引きますよ？
私はｽｸｱｰﾛもﾎﾞｽも大好きです
ずっと一緒にいたい…

ﾎﾞｽ、大丈夫？

ﾎﾞｽ…忙しい？
何があったのか分からないけど、ｽｸｱｰﾛ待ってるから

少しでも時間があれば、ｽｸｱｰﾛにﾒｯｾｰｼﾞ残して？
ﾎﾞｽ、帰ってくるよね？

悪いな　すぐ終わらせて帰る
それまで待ってろ

ﾎﾞｽ!
よかった…はい、待ちます

ただいま　戻ったぞ

おかえりなさい…

あの…ﾎﾞｽ、大丈夫？

あぁ　ただいま
大丈夫だ　心配いらねぇ

てめぇこそ変わりないか？　

ﾎﾞｽ、私は大丈夫だから
ﾎﾞｽとｽｸｱｰﾛの方が大変だから
あまり無茶しないで

親しい奴が逝った
身寄りのねぇ奴だったから俺が送ってやった　それだけだ
だから疲れてもいねぇし大変でもねぇ

強いて言えば　生きてる人間の温もりが恋しい

そうだったんですか…
すいません、なんだか上手く言えませんが…


…………

ﾎﾞｽ、私は…
どうしたらいいのかな…

難しく考えるな

月と話をするために作った部屋
たまに部外者も見ているそうです
それは仕方無いことだと思っていました

でも最近月のｺﾒﾝﾄばかり誰かに消されているためか私が一方的に暴言を吐き捨てていると見られているようで
よく番号見ればｺﾒﾝﾄが削除されていると気がつきますが覗き見するような人はそこまで確認しないでしょ？

ある場所で私は冷たい目で見られたり笑い者にされています
月とﾘｲｱはこうなるの予測した上で出て行ったんですかね？
二人も今頃笑っているんだろうな……

ﾎﾞｽ、私は私が嫌い
でもｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽは好き、大好き

私なんていなきゃいいのに

怒りは俺に預けろ　悲しみは此処に置いていけ
今日は早く任務を終わらせる　少し話そう

ﾎﾞｽ、ごめんなさい

屋敷には行かなくなって暫く過ぎて、でもみんなと話したくて部屋に行って紛らわしてた
でもﾌﾗﾝや他の人からすれば、それは構ってちゃんで自己中な言動でｳｻﾞくて鬱陶しいものだった

月なのか偽者なのか関係なかった
また来たんだって苦しくて、またｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽに迷惑かけたくなくて強気で発した言葉
その言葉もまた人には暴言で不快で酷い言動だった

私だって気持ちよくない
屋敷も普通に行きたいし、強い言葉なんか好きじゃない
なのに月には伝わらない、たとえそれが偽者だとしても伝わらない

私が悪かったんだなって
月を追い出して、ﾘｲｱも追放して
屋敷をめちゃくちゃにしたのは私なんだなって

暫く何処にも出ません
ごめんなさい

少し仮眠をとるか風呂に入ってこい
落ち着いたら話そう　俺とｶｽ鮫は夕凪と居てぇだけだ

ﾎﾞｽ、取り乱してごめんなさい…

他所の言葉は聞き流せ
てめぇは俺等の声を信じていりゃいい　心を病むな

今は落ち着きましたから

すいません、ご心配お掛けしました　
ｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽのお陰…

てめぇは此方でも私生活でも　何でも正面から受け取り過ぎだ
時には流すことを覚えねぇと自分を保てなくなっちまう

ｽｸｱｰﾛがいてくれるから、もう大丈夫です
　

俺から卒業するか？
ｶｽ鮫が居りゃ　てめぇは何とかなるだろう
俺がいるとｶｽ鮫と何かあった時の隠れ家になっちまう
もう余所見しねぇと言うなら　もう

ﾎﾞｽ…
(相手の袖を掴むと目を逸らして)

離せ(身動きせず部下を見下ろし命じ)

嫌です
(顔を上げてはっきり言い切ると、相手をまっすぐに見つめて)

口答えするんじゃねぇ(捕まれている腕を振り払い)

ﾎﾞｽ、ﾎﾞｽはｳﾞｧﾘｱｰのﾎﾞｽだけど…私にとっても大切なﾎﾞｽですよ

言葉を考えていた　だが思いつかねぇ
てめぇを俺から遠ざけようとしたが出来そうにねぇ
悪かった

ﾎﾞｽ、遠避けようとしたって何故ですか？
私、何かﾎﾞｽに悪いことしたなら言ってください
直しますから

ごめんなさい…

てめぇは悪くねぇ　謝るな

ﾎﾞｽ、おはようございます

実は今私、ここ最近病院なんです
と言っても診て貰って簡単な処置をしてもらっているだけで、大した事はありません

でも、このﾀｲﾐﾝｸﾞで冷たくされると痛いので…
もう遠避けようとか考えないで下さいね

今日あたり屋敷へ来い
怖がるな　俺たちが居る

でも…行っていいのか、不安になります
三人一緒ですもんね(揃いの指輪を見て微笑み)

いい　俺とｶｽ鮫がいいと言うからには誰にも邪魔はさせねぇ
だから来い

……
(相手の手を取り握りしめて)
少しだけ、このままで……

人間は弱く脆い　無理はするんじゃねぇ(部下の手を握り返し　改めて部下の面を一瞥し)

私は大丈夫ですよ…
(目が合うと視線を逸らして)
ｽｸｱｰﾛ、忙しいみたいですね…
会いたいな…

んな訳ねぇだろ(部下の顎を掴み己に向かせ)
てめぇが思っている以上にｶｽ鮫はてめぇを想ってる　心配するな

……
(苦笑しながら相手を見つめ)
私は……否、何でもありません
(離れると俯いて)

(何も言わず部下の腕を取り引き寄せ　背中を抱いてやり)

ﾎﾞｽ…
温かい…
(相手の体温を感じながら瞳を閉じて)

風邪ひくな　ﾄﾞｶｽ

ﾎﾞｽ…ｽｸｱｰﾛ大丈夫かな…
(俯きながら呟き)
　

ﾎﾞｽ…もう、嫌だ…
耐えるの辛いよ…

悪ぃ　屋敷を見てきた(屈み　部下と視線を合わせると頭を撫でてやり)
大丈夫だ　落ち着け

ﾎﾞｽ、ｽｸｱｰﾛに久し振りに会えた…

少し安心しました

ﾎﾞｽもｽｸｱｰﾛもお疲れ様…

屋敷に行く勇気もないのに
待ち続けると寂しくなる…

我儘言い過ぎましたね
ごめんなさい

また泣いていねぇかと思って見に来た
何かあるなら頼れ　ｶｽ

ﾎﾞｽ…寂しい…

屋敷に今夜　俺も行く(部下の頭に手を置き

昨夜は折角屋敷に来てくださったのにすいません
なんだか最近、身体が辛くて

今夜また会えますか？

悪ぃ　今日は疲れた(部下を己の胸に引き寄せると抱き締め)
このまま寝かせてくれ(間も無く落ちたように眠り)

お疲れ様です
(相手の背中に腕を回し)
来て下さって、ありがとうございます…
おやすみなさい…
(疲れて眠る相手を見つめ微笑み)

夕凪　たまには屋敷に顔を出せ(頭を撫でてやり)
なるべく早く戻る(部下の眼を覗き込み)

ﾎﾞｽ…
お疲れ様…
　

悪ぃ　今帰宅した
寝たか？(部下の部屋に入りﾍﾞｯﾄに腰を下ろすと　横になっている部下の前髪に軽く指先で触れ)

ﾎﾞｽ…
(眼を細く開け微笑み)
来てくれて、ありがとう…

夕凪　てめぇが屋敷に行き難いなら俺がてめぇに会いに此処へ来る(微笑む部下に此方も表情を緩め　覆い被さるような姿勢で静かに額に接吻し)
心までは病まねぇようにしろﾄﾞｶｽ

…
(横たわったまま相手を抱き寄せ)
ｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽがいるから、大丈夫…

大丈夫じゃねぇんだろ(抱きしめ返し部下の髪を撫でてやり)
甘えておけるうちに甘えろ

大丈夫って言い聞かせないと、なんだか崩れそうで…
(相手の背にしがみつくように)
私は…ｽｸｱｰﾛが好き、でも…
(言葉が上手く続かず相手の胸元に顔を埋め)

崩れた時は受け止める　だから心配要らねぇ(普段より優しい口調で述べ　身体を少し離し)
相手を想えば想うほど不安や切なさや寂しさで押し潰されそうか(泣いているのかと部下の頭に手を置いてやり)

崩れた時は受け止める　だから心配要らねぇ(普段より優しい口調で述べ　身体を少し離し)
相手を想えば想うほど不安や切なさや寂しさで押し潰されそうか(泣いているのかと部下の頭に手を置いてやり)

依存じゃないと思いたい、だけど…ｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽが居なかったら、現実の私もﾎﾞﾛﾎﾞﾛになってたと思う…

ｽｸｱｰﾛが元気でいてくれるなら…それでいい
寂しいけど、ﾎﾞｽが気遣ってくれてるから…寂しくないよ、ありがとう

…(部下の隣に座り直し遠くを眺め)
何度も言うが　俺はｶｽ鮫とてめぇが平和ならそれでいい(そのままﾍﾞｯﾄﾞの上に背を倒し)

ﾎﾞｽ、ｸﾘｽﾏｽは屋敷に行きます…
(立つとﾛｯｶｰを開け)
何着ようかな…

たまには女らしい格好でもしたらどうだ(普段からさぱさぱしている部下を思うと鼻で笑い起き上がり)
買いに出かけるなら付き合ってやる

いいですよ、似合いませんから
(ﾌﾞﾗｳｽとｽﾞﾎﾞﾝを取り出し)
わざわざ買いに行かなくても、あるもので済ませます

………
(黙って刀を手にして、相手に向けて)
ﾎﾞｽ、少し…相手してください…

何か気に触れたか？(部下の言動に顔をしかめては立ち上がり)
同じ武器じゃねぇと　やり合えねぇからなぁ(部下の部屋の隅に適当な刀を見つけ手に取り)
部屋ん中じゃ狭ぇ　外に出ろ(先に出て行くと　中庭で部下が来るのを待ち)

(遅れて外へ出て、刀を相手に向けて)
…手を抜かないで下さい
(構えると勢いよく斬りかかり)

(部下の攻撃を刀で受け止め　部下を見据え)
何があった？話してみろ(静かに口を開き　部下の言動の心理を問い)

手を抜かないで下さいと言ったはずです
(相手が本気になってくれず、もう片方の手に短剣を取り)
言いたくありません
(相手の空いている脇腹を目掛け短剣を奮い)

悪ぃが刺される訳にはいかねぇ　てめぇのためにな(部下の短剣を持つ手を掴み)
不安や恐怖なら乗り越えるまで傍に居てやる　孤独や切なさなら落ち着くまで手を握りしめてやる
(部下の武器を弾き飛ばし　此方も武器を放棄し)
夕凪　俺はてめぇを救いたい(手を差し伸べ　部下に笑みを向け)

ﾎﾞｽ…
(相手の手を見つめ)
もう……いい　

ﾎﾞｽ…ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ…
もう、来ないで…

傍に居てやる

鬱陶しいなら二度と来ねぇが　違ぇなら屋敷くらいは普通に面出せﾄﾞｶｽ

たまに、ﾎﾞｽの優しさも恐くなる…
甘えたくなる…好きになりそうになる…

実際には姿形が見えねぇんだ　怖いのも当然だろう
俺よりも　付き合いの長ぇｽｸｱｰﾛならてめぇの心も静まれるか？

たまには面出せ　待ってる

ﾎﾞｽ、今年も…一緒にいたい…いい？

悪かねぇ
ｸｸｯ　素直なてめぇも悪かねぇな(眼を細め部下を愛しげに見つめ)

ﾎﾞｽ、あの…
(相手の上着の袖口を掴み)

もう…ｽｸｱｰﾛにも皆にも…会えないのかな…
(床に視線を落として呟き)

すまねぇ　少し避けていたのは認める
此処に来なけりゃ屋敷に来るかと思ったんだがなぁ　悪かった(部下の頭を撫でてやり)

ﾎﾞｽ…
(視線を逸らしたまま)

屋敷で待ってる
たまには話してぇから来い

ごめんなさい、ﾎﾞｽ…
今夜お会いできますか？

悪かった　屋敷に行けなくて
だが　たまには他のｶｽ共と話すのもいいだろ

ﾎﾞｽ、ｽｸｱｰﾛにも会えない…ﾎﾞｽにも会えない
冬は嫌いです

また会える
気を病むな

ﾎﾞｽ、今までごめんなさい…ありがとう…

夕凪、くたばっていねぇみたいで安心した
たまには面見せろ　俺は毎日屋敷は見ている

てめぇにも会いたい　元気でいるのか？

ﾎﾞｽ、久しぶりにｽｸｱｰﾛに会えた
でもたぶんまた暫く会えない
ねぇ、ﾎﾞｽ…私は辞めた人にも未だに嫌われている
だから…一緒には居られないけど、近くにいる
会えないけど、いつもｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽのこと思ってる
私はｽｸｱｰﾛが好き、ﾎﾞｽも好き…二人のお陰で幸せだった、大好き…
それだけは信じて下さい

夕凪　元気か？寂しそうな面が容易に想像つく
他で幸せにやってるなら未だいいが　てめぇは一人でいる気がする
帰りたいなら帰ってこい　咎めも責めもしねぇから

時間があるなら顔を出せ　今日まで待つ

ﾎﾞｽ、ありがとう

夕凪、話せるなら出てこい。

長いことすみませんでした…
ﾎﾞｽ、元気でしたか？私は普通です

屋敷には行けません、ごめんなさい
嫌いになったとか、そういうのじゃなくて
今もみんなのこと好きですよ

お話って…何ですか？

会いたい それだけだ
面出しに来い

ﾎﾞｽ…私は屋敷には戻れません、ごめんなさい…

悪ぃ、夕凪…逢いたい

ﾎﾞｽ？どうしたんですか？
少し…元気無いみたいでしたけど、お屋敷で…

一言だけだ。幸せになれ

ﾎﾞｽ、何か考え事ですか？
(顔を覗き込むように)
私もｽｸｱｰﾛもﾎﾞｽのこと好きです…だからこれからも一緒にいてくださいね？
(少し照れたように微笑み)

(腕を掴み強引に引寄せると胸に強く抱き締め)
俺もお前等のことが…愛しい(華奢な身体を労るように抱く力を加減し)

ﾎﾞｽ…
(強い力に驚くも、優しく包まれればそっと背中を撫で)

俺はｶｽ鮫も夕凪も愛していた、だがその想いは過去に置き去ろう(細い腕が抱き締め返すのを複雑に感じ、眼を閉じ唸るように述べ)
最後に言わせてくれ…Ti adoro、ずっとお前等のﾎﾞｽとして近くにいる

私…ｽｸｱｰﾛと二人きりで話できなくなりました
ｽｸｱｰﾛが決めたことには従います
でも寂しいです…ﾎﾞｽの感じてる寂しさと似ているかな…
(腕を下ろして、ﾎﾞｽの指に光る3人お揃いの指輪に静かに触れて)

ﾎﾞｽ…私…屋敷暫く行きません
ｽｸｱｰﾛと上手く話せそうにない
好きなのに…一緒にいたいのに…
ﾎﾞｽとも話すの辞めますね…
心配しないでください、ｽｸｱｰﾛもﾎﾞｽも好きだから
さよなら…

ｶｽ鮫を未だ好きなら戻れ
今のままじゃ後悔しか残らねぇぞ

ﾎﾞｽ、お元気ですか？
またお話ししたいです…ｽｸｱｰﾛもﾎﾞｽも好きだから
ｷｬﾗｸﾀｰも好きですが、お二人だからこんなに好きになれたんだと思います
ありがとう、ﾎﾞｽ…

(―許可無く抱き寄せ力強く胸に抱き、細く白い項に噛みつくと痕を残し)…夕凪はｶｽ鮫とうまくやれ

ﾎﾞｽ、大丈夫？
(様子がおかしい気がして心配になり)

君に会いたい、なんて言ったら…君は困るかな？(姿を見せない相手に声をかけ)
僕は君の隊長さんも君のことも好きだから(目を細め遠くを見つめ踵を返し)

なかなかお屋敷行けなくてごめんなさい
本当は行きたいの、だけど…行けない
ｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽが居てくれれば私は幸せだから

夕凪…っ
(思わず抱き寄せ胸の中に抑えると優しく髪をすき)

ﾎﾞｽ？どうしたんですか？
(驚いて目を見開いてから、小さく息を吐いて微笑み)
私とｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽはずっと一緒でしょ？
(お揃いの指輪に口付け、安心させようと背中を撫で)

夕凪、少し長くなるかもしれねぇが許してほしい。

俺はこの漫画をあまり知らずに参加したのは知ってるな、今尚なりきりは難しいと感じている。
だがこういう世界の住人を俺は気になって仕方ねぇんだ。おかしく思われるだろうが。
もともと弁論のような言い合いが好きで、任務以外の日にゃネットの中で議論をしていた。職も地位も生まれも違う連中が話せるっつう環境が居心地よかったのかもしれねぇな。
こうしたガキの話す場の存在が気になり出したのは、まぁ色々な経緯があるが省略する。

俺は夕凪に会えてよかった、ｶｽ鮫にも出逢えて感謝してる。
お前等が普段どのように生き此処へ流れ着き、今までの人間の様が言葉となり繰り広げられる。それを見るのが興味深い。
悪い用に捉えんな。現実は見た目や生まれや地位が先に立つが、お前等は違うと言いたいだけだ。
好きな人物なり工作の人物の姿や口調を借りつつ会ったこともねぇ全く知らねぇ赤の他人と過ごすなんてなぁ、端から見りゃすげぇことじゃねぇか。
少なくともお前等の紡ぐ言葉はお前等がどんな人間か伝わってくる、俺には可愛らしく愛しく思う。

夕凪とｶｽ鮫は俺にとって現実の部下と同じくらい大事な部下だ、それは信じろ。
愛を囁くのは大袈裟に思われるだろうが、心の清いお前等を俺は愛している。見返りは要らん。
これからも近くで見守らせてくれ。

ﾎﾞｽ…
私もｽｸｱｰﾛとﾎﾞｽのこと大好きです

夕凪、今夜可能なら話がしたい
悪い…無理なら構わねぇから、後でな

ﾎﾞｽ、ごめんなさい
流石にもう居ませんよね…
(ため息ついてｿﾌｧｰに座り)

呼び出して悪かったな、来てくれて感謝する(部下を見つけ近付き隣に座ると肩に触れ)
暫く会えなかったが、変わりはなかったか？(此方を向かせ胸に抱き寄せ)

ﾎﾞｽも任務で忙しかったんですし、私なら大丈夫です
(少し驚いてﾎﾞｽを見上げ、そっとﾎﾞｽの背中を撫でて)

お前の大丈夫は怪しいが(眼を閉じ、撫でられる感覚を幸せと思い)
ｶｽ鮫が羨ましいな(腕を離し、部下との距離をおくと切なく見つめ)

　
大丈夫です、ﾎﾞｽって心配週ですね
(つい苦笑してしまい)
ｽｸｱｰﾛも忙しそうで…
(視線が合いなんだか此方も切なくなり)

ﾎﾞｽとして部下を心配して何が悪い(そのまま顔を近づけ息がかかる距離で止まり)
その前に俺も男だ…ｷｽしていいか？

ちょっと、ﾎﾞｽ…冗談はやめてください
(後退り顔を逸らして)

…冗談だ(立ち上がり部下を見下ろしては眉間に皺を寄せ呟き)
もう遅い、早く寝ろ(自分の部屋へ戻るため部下に背を向け出ていき)

昨日はすまなかった、許してもらえるか？(任務から戻ると真っ先に部下の部屋へ向かうも、扉の前で足が止まってしまい)

お疲れ様です、中へどうぞ
(ドアの前に立つﾎﾞｽを中へ招き)
お茶淹れますから座っててください

…っ、夕凪(中に入り名を呼ぶと抱き寄せ)
少しだけこのまま…(強く胸に抱き締めながら耳許で囁き)

ﾎﾞｽ…!?
(動けずにただ驚くばかり)
………

お前は悪くねぇから(腕を緩めたかと思えば透かさず唇を奪い)
罰なら俺が受ける(少し離し告げ再度口を塞ぐと更に深く舌を絡ませ)
憎まれてもいい、恨まれてもいい、嫌われようとも…今だけ愛したい(激しく唇を奪いながら抱き上げてはﾍﾞｯﾄﾞの上に押し倒し)

ﾎﾞｽ、待って!落ち着いて!
(普段と違う様子に戸惑い)
んっ……やめて…ﾎﾞｽ
(悲しみと恐怖と混乱で涙が溢れ)
何かあったなら…話なら聞きますから…
(睨みながら必死に抵抗を試み)

無駄だ、女の力じゃ敵わねぇことくらいわかるだろ(抵抗する様を鼻で笑い見下し、首に吸い付き)
諦めて食われてりゃいいんだよ(己のｼｬﾂを脱ぎ捨て部下のｼｬﾂを引きちぎり鎖骨まで下着をと上へたくしあげ)
俺の子を孕んでｶｽ鮫に棄てられてしまえ(思うがまま揉みしだき部下の反応を冷たく見つめては舐め回し)
それとも無理矢理寝取ったと奴に伝えてやろうか(指を掻きまし頃合いを見ては一気に侵入させ初めから高速で攻めたて)
っ、(中に欲望を注ぎ込み、そのまま部下が意識を手放すまで続け)

なんで…ﾎﾞｽ…何があったの…やめて
(無駄とわかっても抵抗を止めず)
嫌…ﾎﾞｽやめて…こんなの…ﾎﾞｽじゃない…
(抗いながら正気に戻ることを願い)
いやっだめ、やめて…ﾎﾞｽ！！
(ｽｸｱｰﾛのことが頭を過り必死に逃れようとして)
嫌…っ、痛い！やめて、ああっ！！
(痛みと衝撃で頭が真っ白になり)
ｽｸｱｰﾛ…ｽｸｱｰﾛ…助けて…
(意識が消えるまでｽｸｱｰﾛの名前を何度も口にして)

夕凪、ごめんな(苦しい表情で眠る部下の頬を指先でなぞりながら謝罪し)
二人で会うことは…もう、ない(任務先での彼是を思い出すと動きを止め立ち上がり)
最後に悪かった…お前のこともｶｽ鮫のことも、愛してた(ｼｬﾂを着直し再び部下の元へ寄り暫くその顔を見つめると任務へ向かい)

ﾎﾞｽ…
(痛みで目が覚めてﾎﾞｽが居ないと気がつき)
話してくれないと…何もわからないのに…
(何かで苦しんでいるﾎﾞｽのことが気にかかり)
……ｽｸｱｰﾛ
(複雑な気持ちで名前を呟き)

すまない、謝って済まされる問題じゃないが…すまなかった。お前の甘さと弱さに付け込んだ。理由を話したところで許されないことだと解ってる。人としてお前に悪いことをした、お前なら拒否しないと見込んだ上で実行した…すまない。
俺は…部下に大切に思っていた女を寝取られていた。関係は前からあったらしいが、彼女は俺には何も話さず二人でいるときはいつも笑ってくれていた。部下も俺を慕い、時には家に招いて三人で過ごす時間もあった。何も知らなかったのは俺だけで、裏では彼女は部下に抱かれていた。部下は俺に悪いのは彼女ではなく自分だと土下座して、彼女は頭を下げたまま泣いていた。俺は何も言えず家を出てホテルに泊まって暫く家には帰っていない。今夜、家に帰ろうと思う。だが家にいるであろう彼女に何を話せばいいだろう、何と声をかければいいだろう。
お前は俺に抱かれながらも鮫のことを気にしていたが、彼女は部下に抱かれながら俺のことが過っただろうか。彼女は部下と関係を続けながら、どんな気持ちで俺に微笑んでいたんだろうか。わからない。同じことをしても部下の気持ちも彼女の気持ちもわからない。
すまない、お前を巻き込んだ。お前には関係ないのに、あんな酷いことをして悪かった。俺は…お前に時々彼女を重ねていたのかもしれない、だから放っとけなかったんだと思う。それでいて鮫のように世話焼きな奴も身近な部下に似ていて放っとけなかったんだ。すまない、許さなくていい…赦すな。

ﾎﾞｽ、無事にお帰りになられましたか？

あまり責めないでください
確かにﾎﾞｽがした事は簡単に納得できませんが、ﾎﾞｽは理由もなく酷い事はしない人だって事は信じています

ﾎﾞｽはその女性も部下も信頼してたんですね
悩むのも無理ないと思います
裏切られた気持ちと愛していた想いと悲しみと

他所様の気持ちは分かりませんが、ﾎﾞｽが苦しんでいるのはわかります
今は落ち着けないと思いますが、ﾎﾞｽが戻ってくるの待ってますから

お前と鮫を避けていた、悪い。お前等にどんな顔して会えばいいのか、わからず普段通りを装いしか方法が出てこなかった。責められて当然なのにお前は責めないな、何故だ？わかるようでわからない。
家には帰れた、表面上は変わらない平凡な日常だ。なのに何故こんなにも苦しいのか、わからない。惨めで情けないのか、馬鹿すぎて呆れているのか。お前に酷いことをしておきながら、あれから後悔ばかりで自分自身に怒りを覚える。
信頼とはなんだろうな、夕凪。わからない。俺はお前を信じているのだろうか？鮫を信頼しているのだろうか？疑ってはいないし適当に思ってはいないだろうが、今の俺は即答できる自信はない。
もう暫くこんな状況だろうな。人間なんざ、何年何十年生きようと己も他者も未知の生物なんだろうな。夕凪、俺の勝手に付き合わせてすまない。ただ、今はお前に会いたい。

今日もお疲れ様でした

ﾎﾞｽ、大丈夫…何時ものままでいてください
ｽｸｱｰﾛに言わないといけない時は私から話しますから
私、ｽｸｱｰﾛもﾎﾞｽも大切だから好きだから幸せでいてほしい

どうかﾎﾞｽ、あまり自分を責めないでください
苛々しないで、夜はゆっくり眠って

焦らないでください、時間がかかってでも自分の気持ちに向き合って
私はｽｸｱｰﾛのこともﾎﾞｽのことも信じてる

待っていたが来なかったな。此方への返事を昨夜は何度も書き直しては返せなかった。せめてお前に会いたいと待っていた。
話すなら俺から話す、お前からだと鮫に申し訳ない。悪いのは俺だ。お前は被害者だろ、傷ついた奴が話すな。

ねぇﾎﾞｽ、私はﾎﾞｽとｽｸｱｰﾛに酷いことしてる
そんな気がする

傷つけてるのは私
ﾎﾞｽとｽｸｱｰﾛのこと傷つけてる

ごめんなさい

お前は悪くねぇ。鮫に言わねぇでいることに罪を感じてるんだろう。お前は悪くない、悪者は俺だ。
俺の方こそお前にも鮫にも悪いことをしたのに、何食わぬ顔ですまない。お前は謝らないでくれ。

ｽｸｱｰﾛに会いたい…

悪かった、お前から話させちまったようだな。鮫にどう言えばいいか、言い出せなかった。何を話したところで所詮は言い訳でしかない。言い訳にしか聞こえないのはわかってるからだ。
あれから他の部下とも上手くいかない、情けねぇ。謝るくらいならやらなきゃいいのになぁ。部下は何故彼女に手を出したのか、何故俺の女じゃなきゃ駄目だったのか。彼女も嫌がりながらも何故何度もそんなことを、何故俺に何も話してくれなかった。
少なくもお前は鮫にその口から話したんだ、すげぇよ。たいしたもんだ。ごめんな、夕凪。

ｽｸｱｰﾛに逢いたい…

さよなら。思い出だけありがとう。

後悔していねぇなら、俺は何も言えねぇ

俺はお前に会いたいと思っているんだがな

何かあったなら話せ
言えねぇなら素直になれ

誕生日プレゼント、ありがとう
出来れば君に会いたかったと伝えてほしいって、君のところのボスさん